【大熊猫】中国の動物〜現在と過去〜【金絲猴】
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現在中国に生息している動物から、
過去中国の歴史に登場した動物、
更には中国の伝説架空の動物まで、何でも語れ。 カスピトラは山岳地帯を中心に棲息していたようだから、
あまり乾燥した、だだっ広い乾燥した平原に出て来ることはなかったんじゃないかな。
恐らくは岩陰などに隠れて、獲物を襲っていたんだと思う。 >>177
ヒョウ属に属する動物の中で最も環境適応能力が高いのはヒョウ。
アフリカ大陸の大部分、中近東、インド亜大陸、東南アジア、
中国、シベリアにまで生息。
砂漠に近い草原から、高山、熱帯雨林、亜寒帯林にまで適応している。 シベリアにいるアムールヒョウは、ヒョウとは別種とする見解もあるよ。 中国に生息しているネコ科動物はかなりの数に達する。 宮城谷の小説にたまに出てくる一角獣の名前なんだっけ
すい?だっけ 希少な「華南トラ(South China tiger)」が数十年ぶりに目撃され、中国の
研究者たちを驚かせている。国営新華通信社(Xinhua news agency)が
12日に伝えた。
同通信社によると、中国北部陝西省(Shaanxi)で3日に撮影されたトラが、
華南トラの子どもだと専門家によって確認されたという。華南トラは、絶滅が
最も危惧(きぐ)されているトラの亜種。
専門家の話では、20から30頭が野生で生存すると考えられていたが、
数十年も目撃例がなく、飼育下で生まれた少数のトラしか残されていない
可能性を懸念する声も多かったという。
華南トラは、1950年代初めには4000頭が生息していたと見られるが、当時
の毛沢東(Mao Zedong)共産党主席が「有害動物」として駆除を命令した。
野生の華南トラが最後に目撃されたのは1964年。
ソース(AFP BB News) ※ソース元に写真あり
http://feeds.afpbb.com/afpbbnews?m=48353
陝西とは意外の感が強いが >>187
陝西省と言えば、トキが再発見された所としてとても有名だけど、
華南トラ=アモイトラまで再発見されるなんて、陝西省ってある意味
四川省や雲南省よりも開発の手がそんなに及んでないのかな。 陝西省は北部の比較的開けた地域は、古代から開発が進んでいたけど、
秦嶺や漢中の方は、気候も違えば、地勢も険しく、
未開の部分が多い。
そもそも秦嶺より南は、気候とかを考えると、四川に繰り入れる方が妥当に思えるけど。 とは言え、>>187のニュースはまだ不確定要素があると思う。
アメリカのハシジロキツツキが生存していたというニュースもかなり怪しいからな。
トラと誤認しそうな動物って何がいるだろう? 43年ぶりに「華南虎」の生存を確認、発見した農民に賞金2万元―陝西省
http://www.recordchina.co.jp/imgout.php?m=2&img=cfp390010771.jpg
2007年10月12日、陝西省林業庁は記者会見し、「華南虎」が1964年以来43年ぶりに発見されたと発表した。
安康市鎮坪県に住む農民・周正龍(ジョウ・ジェンロン)さんが山中を分け入りカメラでの撮影に成功。席上、周
さんに賞金2万元(約32万円)が贈られた。
周さんは今年52歳。優秀な猟師としても知られており、2006年には陝西省華南虎捜索隊のガイドも勤めた。
今回、野生ではほぼ絶滅状態にあると言われる華南虎(別名・中国虎)の生存を何としても自分の目で確認し
たいと一念発起。親戚から借りた2台のカメラを手に山に入った。1か月にわたる捜索の末、10月3日、幸運に
もまだ新しい虎の足跡を発見。猟師としての経験を生かし、根気強く追跡すること数時間。午後になってつい
に華南虎を発見した。周さんは興奮する気持ちを抑え、シャッターを切ったという。
下山後、周さんが撮影した写真は専門家による検討を経て、「華南虎にまちがいない」と確認された。撮影
地点の付近には華南虎が住んでいたと思われる岩穴もあり、今回の周さんの“スクープ”は陝西省内で野生
の華南虎が繁殖を続けていることを示唆する重大な発見だと中国メディアは伝えている。
http://www.recordchina.co.jp/group/g11965.html 華南トラが陝西省で生き延びてこられたのは、開発が及ばなかったのは勿論の事、
カンスーアカシカのような、餌となる大型草食獣にも恵まれていたからかな。 正直、まだ懐疑的だね。
いくら秦嶺辺りの山奥とは言え、
トラのような大型動物が人の目を逃れて生存するのはかなり難しそうだし。
人より大きな動物の新種って、20世紀以降じゃ数えるほどしかないしね。 四川省って古くから開発とかが進んでいるわりに、
周辺には自然が残っている。 春秋時代以降、近世以前に絶滅してしまって、
いまだその存在が知られていない動物って、
中国にはいそう 華南トラまでもがニセモノ?!世界を欺く悪質詐欺を専門家が告発
http://www.recordchina.co.jp/group/g12155.html
2007年10月、先日陝西省で撮影された野生の華南トラ(別名・中国トラ)の写真はニセモノではないのかとの疑惑がネットを中心に広がり、
大きな話題となっている。
19日、この議論に専門家が参戦した。
中国科学院植物研究所種子植物分類学イノベーション研究グループの傅徳志(フー・ダージー)主任研究員は自身のWEBサイトで
偽造だと断言、撮影者の農民・周正龍(ジョウ・ジェンロン)さんにただちに自首するようにと勧告した。
12日、陝西省林業庁は記者会見を開き、同省の農民・周さんが絶滅したと見られていた野生の華南トラの撮影に成功した
ことを発表、賞金2万元(約32万円)を授与した。
しかし傅研究員によるとこの写真は真っ赤なニセモノだという。
遠景からの写真だけに動物専門家には真偽の判定は難しいが、植物学の専門家にはその問題点は明らか。
というのもトラと付近の植物の比率がおかしく、撮影されたトラは実際のトラよりもかなり小さいものだということは明らかだという。
また角度の異なる複数の写真でトラは完全に同じ姿をしており、おそらくはトラの写真を木の下に設置したものと推測している。
傅研究員は、野生の華南トラ発見は世界的なビッグニュースとして扱われたこと、また賞金2万元も手に入れたことなど、
周さんの行為は悪質な詐欺罪であり、ただちに自首するようにと勧告した。なお疑惑を受け、16日、陝西省林業庁は写真は
本物との声明を発表している。 >>202
ニューギニアでは羽根に毒を持った鳥が発見されているからね。
全く可能性がないわけではないと思う。
ただ、やっぱり普通の鳥の羽根に毒を含ませて作ったものである可能性の方が高いだろうね。 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%88%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%A4 幻の古代魚「ダウリアチョウザメ」発見!漁師から間一髪で保護―四川省宜賓市
2007年10月22日、四川省の地元紙『華西都市報』は、「水中のパンダ」と呼ばれる国家1級保護動物の
ダウリアチョウザメが、今月19日に長江流域で地元漁民に捕獲されたと報じた。
長江では絶滅したと思われていたダウリアチョウザメだが、19日の午後、同省宜賓市を流れる長江の
岸辺で発見された。重さ3kgほどある特異な姿から、貴重な魚ではと考えたある住民が漁政管理部門へ
通報。捕獲した漁民はただの「怪漁」として市場で売るつもりだったが、駆けつけた当局の職員が野生の
ダウリアチョウザメと判断し、ただちに保護した。
同日、宜賓市貴重水性動物研究所の周所長らがこれを鑑定。姿を消して久しい野生のダウリアチョウ
ザメに間違いないと発表した。捕獲されたダウリアチョウザメは体長77cm、体重3.1kg、3歳ぐらいの大
きさとのこと。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g12245.html >>206
魚肉の部分は普通に食すだろうけど、欧米人のように卵=キャビアまで食べるかは判らん。 燕の巣は明代前期から食べるようになったようだけど、
フカヒレはいつ頃からだろうね。 >>208
フカヒレは江戸時代中期にナマコやアワビと共に、
俵物として日本から清国に輸出されてたから、
少なくとも清代中期から食べるようになったんじゃね?
フカヒレこと魚翅を食する文化の歴史は、
既に宋代に食べていたという説もあるけど、ちょっとあやふや。
今のような形で食べるようになったのは明代以降らしい。 闘蟋に使うコオロギって、日本ではどのコオロギに近い種類なのかな? >>206
キャビアを珍味として重宝する文化はないだろうし、
チョウザメは個体数が少なそうだから、一般的な食材にもならんと思う。 中央アジアのどこだったかな?ウズベキスタンかどっかでチョウザメの燻製を食った。
すんごい勢いで正露丸の味だった。
燻製にしたから正露丸なのか、もともと正露丸なのかしらないが、チョウザメは不味いと思う。 >>217
チョウザメはあくまで卵を食するもんであって、
身は食用にあまり向いてないんじゃなかろうか。
(そりゃ地元民は余さず身も食っちゃうだろうけど。) チョウザメは身も美味しいよ。
保存食にはならないから交易品にはならないけど。 シフゾウは清朝皇帝の狩場である南苑に生き残っていたそうだけど、
一般人は狩猟禁止だから、さながら動物保護区の様相を呈していたのかな。 2007年11月6日、広州市の地元紙「新快報」は野生動物を違法に販売している南海市の市場について報道。
南海市大リー区にある南海慶豊食品城という食品卸売市場ではここ2か月、野生動物だけを専門に販売し
ているとのこと。同紙記者がテレビ局スタッフとともにこの市場に潜入取材したところ、1級から3級までの貴
重な国家保護動物がゾロゾロ。
売り場には珍しい蛇、亀、哺乳類、鳥が売られており、レッサーパンダは1kgあたり150元(約2400円)で販
売されていた。ハクビシン(果子狸)は最も人気があり、1kg120元(約1920円)という高値にもかかわらず1日
最低100匹は売れると店主。大蛇のボアは1kg240元(約3840円)だった。
今年9月から突然野生動物市場となったこの市場は24時間営業だが、日没後から朝6時頃までが最も客
が多い。国家1級保護動物もこの時間に入荷するという。現在この市場を管理する者は誰もおらず、違法な
販売行為を取り締まる者もいない。(翻訳・編集/本郷智子)
http://www.recordchina.co.jp/group/g12598.html 2007年11月11日、中国林業局は、人口繁殖させた揚子江ワニを自然に戻す計画が成功したと発表した。
2003年4月、2006年4月に続き、今回の計画は3回目。
今年6月、追跡調査用の無線機を付けた6匹の人工繁殖された揚子江ワニが自然に放され、研究員ら
は、ワニたちの生活状況、活動範囲、睡眠や捕食状況などを引き続き観察していた。その結果、第1回に
放されたワニたちが4年連続で合計105個の卵を産んでおり、さらに2、3回目に放されたワニたちも群れに
受け入れられ、野生の生活に順調に適応していたことがわかった。
揚子江ワニは中国に生息する希少動物で、絶滅危惧種に分類されている。野生の揚子江ワニは120〜
150匹しか確認されておらず、これは野生パンダの個体数よりも少ない。林業局では、今回3回連続で人
工繁殖・放流計画が成功したことで揚子江ワニ絶滅の危機を回避し、個体数を増加させることに大きな期
待が持てると話している。(翻訳・編集/BA)
http://www.recordchina.co.jp/group/g12776.html >>223
ヨウスコウワニは冬眠するせいからか、人工繁殖が難しいらしいな。
中国も、屋外飼育場で養殖するような形で増やしているようだし。 アリゲーターの仲間で、旧大陸側に生息しているのは、
ヨウスコウワニだけだったっけ? 「パンダの養育権売ります!」来月、初の「国宝」オークション!64万円から―中国
2007年11月15日、中国の全国紙「人民日報」は福建省福州市の「大熊猫研究中心(ジャイアントパンダ研究センター)」
がパンダの養育権を来月公開オークションにかけると報じた。
同研究センターが飼育している5頭のパンダがオークションにかけられるのだが、今回の目玉は1990年に開催された
北京アジア大会の公式マスコット「パンパン」のモデル、今年27歳の「バス(巴斯)」。人間で言えば108歳のご高齢だ
が、年間養育権が10万元(約160万円)、終身養育権が50万元(約800万円)で売り出されるという。他の4頭は、それ
ぞれ4万元(約64万円)と20万元(約320万円)というから「バス」の格の高さがうかがえる。
養育権の内容は、パンダとの面会権や各種イベントへの参加権、福州市パンダ保護協会への入会権、パンダ館内
での養育者の名前入り銅版が展示される権利などだが、最も注目すべきは養育権落札価格が全額所得税の控除対
象となる点。
このオークションについて、「パンダに対する愛情がなくてもお金があれば養育権が買える」という批判的な意見も同
研究センターには寄せられている。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g12871.html 厳しい自然にすくすくと育つ野生馬たち―新疆ウイグル族自治区
2007年11月14日、チャイナフォトプレスによると、新疆ウイグル族自治区のカラマリ自然保護区で、今年生まれた7頭の
野生馬の子どもたちが両親とともに元気に過ごしている姿が目撃された。また、現在妊娠している母馬が13頭あまり確
認されている。胎児は3〜4か月と見られており、母馬の様子から胎児の発育状況も良好と見ている。
野生馬保護区のスタッフは目下、保護区の監督管理に力を注いでいるが、この時期はちょうど牧羊民たちが放牧区域
を保護区内に移す時期でもある。彼らが野生馬の生活圏を犯さないよう、スタッフたちの指導にも熱が入っている。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g12870.html 「蛍が絶滅の危機」調査結果受け、専門家が保護呼びかけ―中国
2007年11月15日、新華網によれば、先日天津で行われたユーラシア自然歴史博物館によるフォーラムにおいて、現在
中国で蛍が絶滅の危機に瀕していることをある専門家が明らかにした。
中国科学院昆明動物研究所の梁醒財(リャン・シンツァイ)研究員は、蛍の卵、幼虫、さなぎ、成虫がともに光ることをま
ず説明。幼虫が光るのは天敵から逃れるためだが、成虫が光るのは異性を引き寄せるためだとか。蛍が発光するのに
使われているのは主にルシフェラーゼ遺伝子で、発光酵素を生成する。発光酵素はATP(アデノシン3リン酸)に反応して
発光することから、ATP検査に広く応用されるところとなり、生物物質の検査や、流体中の微生物汚染分析、細胞の活性
検査など様々な場面で使われているが、中国での蛍の発光酵素の利用はまだまだ進んでいないのが現状だそうだ。
中国では環境汚染、農薬、化学肥料や工業排水、都市の光害などにより蛍の生息環境が脅かされ、調査から蛍の数は
年々減少、絶滅の危機に瀕していることがわかったという。梁研究員ら専門家は、蛍の保護には政府、研究者、学術団体、
民間保護団体、企業などが幅広く協力して活動する必要があると呼びかけた。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g12893.html ウサギ小屋荒らしの「賊」 捕まえてみれば保護動物
広東省南澳島で、ウサギ小屋に侵入した見慣れぬ動物2匹を捕獲。このほど華南瀕危動物研究所の専門家に
鑑定を依頼したところ、国家2級保護動物のコジャコウネコと判明した。
コジャコウネコはインドや東南アジア、中国南部に分布する肉食性の比較的小型のほ乳類。今回の騒ぎで、
南澳島での生息が証明されたことになった。
2匹のうちの大きい方は体重1.5キロキログラムで、体長は約50センチメートルという。
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1115&f=national_1115_003.shtml >>230
ホタルはどこの国でも真っ先に姿を消してしまうんだな・・・・・・ 中国がまたトキを贈ってくれるらしい。
7羽からあそこまでよく増やせたな。 >>234
最初に発見した時からしっかりとした保護ができたおかげ。
ただ、生息地の保全のための住民の強制転居とか、
日本じゃとてもできないけどね。 中国は亜寒帯から亜熱帯までの気候帯があるが、
細々ながら日本もほぼ網羅できている。 両脚羊(だっけ?)ってのはどうなの?
どっかのトンデモ本には人間のことだって書いてあったけど トンデモ本じゃなくても、人肉の隠語。
宋代の書物にそう書かれている。
>>240
お前らは同じトキ科のクロツラヘラサギで我慢しろと言いたいww
あれもトキほどではないけど、数がかなり減ってるからな。 朝鮮半島周辺に繁殖地があって、絶滅の危機にある鳥類となると、
クロツラヘラサギやコウライアイサ、カラシラサギか。
にしてもクロツラヘラサギって考えたらあんまりいい名前じゃないなw 雲南:森の減少で象が人里荒らす、死者20人も
2007/12/06(木) 16:31:12更新
中国南西部、雲南省のシーサンパンナ(西双版納)タイ族自治州では、野生のアジア象が人里で農作物を食い荒らしたり、
人を襲うなどの被害が続発している。6日付で人民日報が伝えた。
中国のアジア象は主にシーサンパンナに生息し、政府が重点保護野生動物に指定している。乱獲などによって70年代
には100頭程度まで減少したが、98年に捕獲が禁じられると現在までに250頭前後に増加した。
人里に下りる現象は、開発による森林の減少などが原因と考えられ、地元の村々では農作物に農薬をまいて食べられな
いようにしたり、囲いを作るなどの対策をとっているが、象は賢く、農作物は次々と食べられてしまうという。ある村では最近、
14頭の象がサツマイモやトウモロコシなどを食い荒らし、被害額は3000元余りに上った。
98年以降、シーサンパンナで象に襲われて亡くなった人は20人以上に上るなど、被害は農作物にとどまらない。専門
家は「サツマイモなどの農作から茶やゴムの生産に切り替えるなど、森を減らさない対策が必要だ」と訴えている。
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1206&f=national_1206_003.shtml >>243
畑や集落の周りに、深さ1m、幅2m程度の空堀を掘ったらどうだろうか。
象はジャンプが出来ないから、まず集落には入って来れない。
実際にアフリカでこれを実施している集落をテレビで見た事がある。 中国ってたしか、象の鼻の料理があるよね。
昔、テレビで見た記憶がある。 中国の考古学者、パンダの化石を海南島で発見
[ 2007年12月06日 11時27分 ]
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081196908120.html
[北京 5日 ロイター]
中国の考古学者らが、同国南部の海南島にパンダが生息していたことを証明する化石を発見した。
新華社が5日伝えた。
新華社は、中国科学院のHuang Wanbo教授の話を引用し、主に歯で構成される推定40万年前の
同化石が発掘されたことにより、海南島がかつて、本土と陸続きであったことが示されたと伝えた。
Huang教授によると、化石は昨年、海南島にある採石場で見つかった。
世界で最も絶滅の危機にある一種とされるジャイアントパンダは、これまで中国でしか発見されておらず、
四川、甘粛、陝西の各省にある自然保護区には推定1600匹のパンダが生息している。 40万年前のパンダもやはりああいう白黒の体色だったんだろうか? 昔は南西諸島も大陸と陸続きだっただろう。
だから大陸では滅んだ種が固有種となって残っている。 ヤマネコ5頭を保護!「食用」野生動物の密輸を摘発、フクロウ・キジバトなど1800羽も―河南省
http://www.recordchina.co.jp/group/g13532.html
2007年12月6日、河南省鄭州市で野生動物の密輸事件が摘発された。
フクロウ・アカツクシガモ・キジバトなど1800羽、ヤマネコの子供5頭など多くの野生動物が保護された。
6日、鄭州市森林公安局は通報を受け、北京市発海南省三亜市行きの列車T201便を捜索した。
貨物車両から多くの野生動物が発見された。
国家2級保護動物のフクロウをはじめ、いずれも省級以上の保護指定を受けた種ばかり。
動物を入れた檻は発見されないように網や布が何重にもかぶせられ、偽装されていたという。
取り調べによると、これらの野生動物は広東省に運ばれ、現地のレストランに販売される予定だったという。 外来生物の中国への侵入、増加傾向に
http://j.people.com.cn/2007/12/10/jp20071210_80959.html
新しく中国に侵入してくる外来生物はこの10年で20種類以上にのぼり、毎年約2種類が
新しく増加している。外来生物の中国への侵入頻度は加速傾向にあり、蔓延範囲も拡大し、
それによってもたらされる経済的損失も深刻化している。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
全国第1回生物侵入学術シンポジウムが12月7日から11日まで、福州で開催されている。
中国農業科学院、中国科学院、中国林業科学研究院、国家農業生物安全科学センターなど
127の研究機関から472人の専門家が出席、外来生物の遺伝変異、早期警報、検査測定・
管理測定、抑制管理に関する研究討論が進められている。
中国農業科学院植物保護所の万方浩・研究員によると、1990年代以前は、約8〜10年ごとに
1種の外来生物が侵入するにとどまっていたという。しかし、ここ数年は1年に1〜2種類の新種が
見つかっている。中国の侵入した外来生物は400種あまりに達し、国際自然保護連盟(IUCN)が
発表した世界で最も脅威ある外来生物100種のうち、中国にはすでに50種以上が侵入している。
中国の科学者は20種類近くの危険侵入種と潜在侵入種のスピード検査測定技術を持っており、
予防・抑制技術面で早期警報・撃退システム、応急抑制技術システム、遮断・撲滅技術システム、
持続可能な総合防御・抑制システムを確立させた。(編集KM)
「人民網日本語版」2007年12月10日
今朝の新聞にズーラシアのキンシコウが全部中国に返還されるってニュースでてたな
かわいそうに・・・ パンダを殺したのは誰だ!連続射殺事件発生で中国政府が徹底捜査指示―四川省
2007年12月14日、「中国新聞網」が伝えたところによると、中国の国家林業局は四川省で連続して発生した
ジャイアントパンダ射殺事件に関し、徹底した捜査を行なうよう現地関係機関に指示した。
ここ数年来、四川省では宝興県などでパンダの射殺が頻発。最近、一部メディアはこれらの事件が、現地の
村人による違法な狩猟行為の可能性もあると報道している。
国家林業局はこの報道を重視。12月13日に四川省および重慶市森林公安機関に対し、即刻捜査するよう
指示するとともに、特別調査チームを現地に派遣した。迅速に捜査し、容疑者が摘発された場合、厳罰に処
す方針だ。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g13723.html 2007年6月、四川省雅安市宝興県パンダ保護区の竹林に現地のハンター・李啓均(リー・チージュン)は
潜んでいた。パンダを見つけ接近すると、2発の銃弾を発射、パンダを撃ち殺した。その後、李はその場で
獲物の皮をはぎはじめたという。李の生々しい証言は大きな波紋を呼んでいる。南方週末が伝えた。
宝興県は世界で初めてパンダが発見された地。パンダの故郷とも呼ばれ、保護区には全国の約10分の1
にあたる143頭が生息していると見られる。同県ではここ20年間に19頭ものパンダが密猟の被害に遭ったと
見られている。
密猟が後を絶たないのはパンダがもたらす莫大な収益のため。パンダの毛皮は天文学的な価格で取引され、
末端の密猟者が受け取る報酬も50万元(約650万円)に達すると見られる。辺境の貧しい農民にとってあまり
に魅力的な金額といえる。相次ぐ国宝の被害に政府は徹底調査を指示、対策を進めている。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g13737.html 衝撃、動物園内での凶行!保護指定動物・東北虎、殺害のうえ皮剥がされる―湖北省宜昌市
2007年12月21日朝、湖北省宜昌市の三峡森林野生動物世界で飼育されている東北虎が何者かによって殺され、
皮を剥がれた状態で飼育員に発見された。三峡新聞網の報道。
この日動物園は臨時休園となり、完全に封鎖された状態で森林警察による捜査が行われた。現在のところ捜査
は続行中で、いかなる情報も公開されていない。
現地の報道では、虎が殺された理由について、東北虎の経済的価値に目をつけた外部の者、あるいは内部職員
が夜中に侵入し、販売目的で犯行に及んだと推測されている。国家の法規では、生きた東北虎の販売が禁止され
ているため、殺して皮だけを剥いだものとみられる。
東北虎は主に中国東北地方に生息している現存する最大の猫科動物。「国家一級保護動物」に指定されており、
野生のものは現在、国内でも20頭ほどしか確認されていない。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g13864.html <続報><東北トラ殺害事件>内部犯説強まる、園内にトラ酒用の箱や冷凍保存の虎の子見つかる―湖北省
http://www.recordchina.co.jp/group/g13930.html
2007年12月20日朝、湖北省宜昌市の三峡森林野生動物世界で東北トラが殺害され、
毛皮を剥がれた状態で発見された。警察はただちに調査を開始したが、動物園職員の
内部犯行説が有力になっているという。楚天都市報が伝えた。
22日、動物園内で捜査が行われたところ、およそ動物園にはあるはずのない“怪しい物品”が
大量に発見された。チケット販売所の冷凍庫からはトラの赤ちゃんの死体が2体発見された。
動物園関係者は「出産後、すぐに死亡したため冷凍庫に保存した」と弁明している。
しかし何のために冷凍庫に保存したのか、規定通り関係部門に動物の死亡を報告したかに
ついては返答が得られなかった。
これだけではない。鼻につく腐臭が漂う爬虫類館2階では大量の毛皮が発見された。
また毛皮をなめす際に用いられるヨード塩も見つかっている。動物園関係者は
「病死したラクダ、鹿などをここで処理した。肉を園内の猛獣に与えるためにここで
毛皮を剥いだ」と説明している。しかし、普段は猛獣には毛皮のついた豚肉が与えられており、
なぜ毛皮を剥ぐ必要があったかについては十分な説明がなかった。
他にも「国家一級保護動物のトラは全身が貴重な薬です」とのコピーが書かれた虎骨酒の
箱70箱が見つかった。動物園側は「園で酒を造ったことはなく、この箱を使ったことはない」
と説明している。
動物園の職員に金渡したら、
死んだ扱いにして、希少な保護動物をこっそり譲ってくれそうだなw
中国で虎を飼おうという奴はいなかったのかな?
何だか、力の象徴のような感じがするけど。 史記に春秋姜斉の頃公が動物園を一般市民に開放したって記述があったから、
この頃の晋公室や楚王室辺りも既に虎を飼ってたんじゃね? 孫権が虎狩りしたがるんで
虎狩りパークを作ったんだよな、たしか。 動物を飼うという点にかけて、
春秋時代の衛の馬鹿殿様、懿公を忘れてはなるまい。 虎は飼うよりは、退治する対象だったように思う。
皇宮の庭園でよく飼われるなら、
鶴とか孔雀とかじゃないかな。
宋代開封府には、象も飼われていたらしいね。 韓国系コククジラを捜しています!
国立水産科学院・クジラ研究所は、生存または死んだ韓国系のコククジラ
(Korean Gray Whale、コリアンコククジラ)を発見し、通報すれば1000万ウォン
(約120万円)を褒賞するとし、蔚山(ウルサン)をはじめとする東海(トンへ、日本名・
日本海)岸でのコククジラ捜しに乗り出した。
また、コククジラが遊泳する写真や映像を撮影してクジラ研究所に提供すれば、
500万ウォンを褒賞する。
韓国系コククジラは、全長が最大約16メートル、重さ約45トンで、ヒゲクジラの一種。
全身灰色で背びれがなく、背中の後方にこぶ状の隆起が並び、水深50メートルより
浅い沿岸に分布している。
学界には「72年に絶滅した」と報告されていたが、93年に米国とロシアの合同調査で
サハリン沖に迷い込んだ個体が発見され、生存が確認されている。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=94685&servcode=400§code=400
クジラに韓国系ってw >>266
ドールは、インド〜東南アジア〜中国南部に生息する南方型と、
中国北部〜シベリアに生息する北方型の、
2つのタイプがある。
中国で一般的なのは、北方型の方だろうね。 豺は狼より小柄だけど、狼より恐ろしい。
狼は虎が相手だと、たとえ群れであっても、多大な犠牲を伴わなければ倒せないので、
逃げる。
豺は虎が相手でも、群れであれば、たとえ仲間の過半を殺される犠牲を払おうとも、
虎に立ち向かっていく。
だから虎も、獲物を食べている時、狼の群れに囲まれても吠えて追い払うだけだが、
豺の群れに囲まれた時には、真っ青になって獲物を捨てて逃げ出す。 密猟対策が効果!チベットカモシカの生息数が回復へ―青海省ココシリ
2008年1月13日、チベット自治区ココシリ国家級自然保護区管理局は2007年には同区で密猟事件が発生
せず、生息数が大きく回復したと発表した。新華社が伝えた。
ココシリ国家級自然保護区はチベット自治区北部と青海省にまたがる山岳地帯。多くの野生動物が生息し
ていることでも知られるが、中でもチベットカモシカが有名だ。かつては100万頭以上生息していたが、その
毛皮を目当てとした密猟が横行、一時期は生息数を1万頭にまで減らした。
ココシリ管理局によると、昨年は密猟対策のために巡視活動を強化、巡視班の移動距離は合計7万kmに
達したという。その成果があがり、昨年はチベットカモシカの武装密猟事件が確認されていないという。生
息数は6万頭近くにまで回復したと見られている。
http://www.recordchina.co.jp/group/g14660.html イルカが帰ってきた!貴重種の保護に警察おおわらわ―広東省仏山市
2008年1月25日、広東省仏山市の珠江の河口で、国家一級保護海洋動物のシナウスイロイルカが発見された。思いがけ
ない貴重種の来訪に現地の警察は保護にあたるなど対応におおわらわだ。広州日報が伝えた。
シナウスイロイルカは東シナ海からオーストラリア北部にかけての浅い海域に生息する。産まれた直後は灰色の体色をし
ているが、成長するとピンク、あるいはピンクと灰色のまだらに変化する。パンダや華南トラと同じく「国家一級保護動物」に
指定される貴重種。かつては珠江河口付近に多く生息したと見られるが、環境破壊によりその姿を消した。順徳区では30
年間近くの間目撃されていないという。
専門家は、近年珠江の水質が変化したことからイルカが戻ってきた可能性があると指摘している。連絡を受けた警察は
海事部門とともに現場に出動、事情を知らない漁民が万が一にも傷つけることがないように監視している。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g15108.html >>270
チベットカモシカって、チベットガゼルと言われているのと同種? >>272
全くの別物。
チベットガゼルはトムソンガゼル風のスタイルだが、
チベットカモシカことチルーはセーブルアンテロープと
アラビアオリックスを組み合わせたようなスタイルをしている。 華南虎、白内障の手術をうける
発信: 2008/02/05 10:27:17
http://www.tokkai.com/a-column/data/focus/1202174812.html
先月、南昌動物園で飼育されている1歳の華南虎“華華”が先天性の白内障であることがわかり、1月27日、同園内の手術室で、
南昌大学付属第2病院から派遣された医師たちの執刀による人口水晶体を注入する手術を受けた。
この手術室は二日かけて消毒を施された。しかし設備は必ずしも万全とは言えず、特殊導管や麻酔機器などは人間用を使用、
虎の皮が厚いため心電図は感応しなかったそうだ。執刀する医師も獣医ではなく普通の医師で、主任の女医劉先生は華南虎の、
麻酔がかかっているとはいえ人を威圧するその“牙”に驚いていたという。
現在、術後一週間が経過、順調な回復ぶりだという。2月8日の満1歳の誕生日の前に明るい世界を見られるそうだ。
かくて、名前は“華華”から“明明”に換えられた。
様々な野生保護動物が彼らの食欲を満足させるため密漁・食用されるケースも時折報じられる中国、先日などはウサギの肉と
偽って猫の肉を売っていた業者が摘発されていた。そんな中にあってこのように手厚く“保護”を受けるのは本当に
ごく一部と思うが、こういう報道を通してもっともっと動物愛護の精神が育まれていってほしい。 例の陝西の華南トラの写真、やっぱり偽物確定みたいだね。
でも、福建辺りの華南トラと、
陝西のトラって、同一亜種でいいのかな?
水滸伝で武松が退治した、山東のトラも、やっぱり華南トラ? 山東は、海を隔てているけど、アムールトラの生息地に近いな。 <華南トラ>発見の発表は「時期尚早だった」、陝西省林野庁が国民に謝罪!―中国
2008年2月5日、中国新華社サイト「新華網」は、陝西省林野庁が4日に「華南トラ発見」に関する謝罪文を全国民に向け
公開したと伝えた。
この「陝西省林野庁の全社会と国民に対する謝罪文」のなかで、同林野庁は昨年10月12日に記者会見を開き、大々的に
「野生の華南トラ」を発見したと発表。その際、証拠として公開した2枚の「華南トラ」写真が偽造ではないかという国民の
疑惑を招き、大きな物議をかもす結果になっていた。
この時の記者会見に関し同庁は、適切な手続きをせずに許可なく開いた会見で、「華南トラ」写真についても詳しい鑑定
や分析を行っておらず、他に確実な物理的証拠物件も手に入れぬまま、軽率に「発見」の記者会見を開いた。この結果、
社会を混乱させ陝西省のイメージを失墜させてしまったと認めている。
「華南トラ」発見の証拠とされた2枚の写真については、国民のほとんどが寅年の正月に飾られた市販の「年画」を撮っ
たものだと確信している。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g15401.html