【大熊猫】中国の動物〜現在と過去〜【金絲猴】
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現在中国に生息している動物から、
過去中国の歴史に登場した動物、
更には中国の伝説架空の動物まで、何でも語れ。 野生のイノシシを見ているとかなり扱いにくそうな動物なのに、
案外簡単に家畜化できたんだな。
シカは家畜化されなかったのに。
雑食性で、餌の調達が容易だったからかな。 豚は寒冷な気候にも強くて、なかなか丈夫なのだね。
餌も選ばないので、
痩せた土地でも飼いやすい。 正直、この板で唯一存在意義を感じるのはこのスレだけ。
頑張ってください。 >>79
ヨーロッパなんかでは中世になってもブタはかなり気性が荒くて
まれに赤ん坊を食い殺したりしたらしいけど
中国のブタもそんな感じだったんだろうか >>85
講談社新書の『動物裁判』とかに載ってた話だな。それは俺も思った。
中世ヨーロッパでは頻出した「半分イノシシみたいな荒っぽい豚に子供が突き殺された」
っていう話が、中国史ではほとんど見当たらない以上(少なくとも俺は聞いたことがない)、
ヨーロッパのそれと違って、中国で家畜化された豚はだいぶ大人しかったんだろうか……。 あるいは飼い方の差かな
ヨーロッパだと街中に放し飼いとかしてたから、ブタに子供が襲われるのもわかる
中国ではどうやって飼ってたんだ?
とりあえずトイレとか? >>87
人間用のトイレと直結した豚舎が整備されてたらしい。
それについて面白いのがあったので、参照してくれ。
ttp://oki-park.jp/ocean_park/kyoudo/c/c200000.html >>85
ユーラシアイノシシは日本も含めて非常に分布が広いわけだけど、
その中でも、中国の東北部、満州近辺に生息する個体が一番大きいらしい。
ヨーロッパにいる個体もかなり大きい方らしいけど。
中国でも、どの地域のイノシシを家畜化したかにもよるんじゃないかな。
女真族の間でもブタの飼育は盛んだったんだよね。 中国で豚肉は一番普及している食肉だけど、
野生のイノシシはよく食べたんだろうか? 家畜の牛の原種はヨーロッパのオーロックスだけど、
中国の牛は、豚と同様に別系統だったんだろうか? 水牛は東南アジアのスイギュウが原産だよ。
ヤクはヒマラヤ周辺のノヤク。
インドにはガウルを家畜化した牛もいる。
中国の牛は水牛系統じゃないかな? アジアにおける牛は農耕・運搬には欠かせない労働力だから、
実はもともと牛を食べる習慣があんまりない。
伝統的に西方のイスラム教徒だけが細々と食べていたぐらい。
現代中国の牛肉はホルスタインと在来種を掛けあわせた半分輸入種。
水牛と牛はまた微妙に違うから、たぶん別の系統で家畜化したと思う。
いまでも牛を農耕に使う地域と水牛を使う地域が分かれてるくらいだ。
また、一般に水牛は肉がまずい上に毎年出産しないので肉牛には不向きなんだな。 >>91
中国の牛は、黄河以北はオーロックスの近縁種、長江以南はバンテンがベースになったんじゃね?
春秋(あるいは商王朝?)以降から南北の交流が盛んになると、両者をかけ合わせた品種が誕生して、
それが中国在来牛になったのかもしれん。 水牛は昔は長江流域にも生息していたらしいね。
オーロックスの近縁種も華北にいたりしたのかな。 オーロックスの分布は広く、アフリカ北部にも進出していたようだから、
昔の華北にいてもそんなに不思議はないかもね。 貴重な古代の岩絵群、水没の恐れで移転へ―新疆ウイグル自治区
2007年6月10日、新疆ウイグル自治区アルタイ地区ブルチン(布爾津)県にある貴重な古代岩絵群を別の
場所に移す計画があることがわかった。
この岩絵群は昨年11月に発見されたもので、約2000〜3000年前に描かれたものと見られている。点数は
約200に上り、保存状態が良い。シカやオオカミなどと見られる大小さまざまな動物の絵が描かれており、古
代遊牧文化を研究するに際しての重要な手がかりになると見られている。
ところが、同地区では水力発電所の建設が進められており、完成後の貯水でこの岩絵群が水没してしまう
恐れがある。そのため、現地の文物保護部門は岩絵を別の場所へ移動させることを決定したという。
http://www.recordchina.co.jp/group/g8806.html 残念ながらほとんどと言うところまではいかない。
自演率は50%台。
ここよりはるかに自演率の高いスレは他にもっとたくさんある。 >>100
自演もだけど一度に大量のスレをageるのはやめた方がいい
荒らす気は無くても荒らしと見なされることもある
またそんな行為を繰り返していると他の人が書き込む意欲を失くしてしまう
一度に大量に書き込むときはなるべくsageてくれ スレ一覧で、糞スレが上にあればage、
糞スレが上になければsageを基本的な方針としている。 中国は今凄まじい勢いで開発進んでいるから、絶滅に向かって一直線の動物も多いだろうな 大型動物の保護は盛んだけど、目立たない植物や虫となると、
ばんばん絶滅中。 驚き!真っ青なザリガニ捕まる―江蘇省准安市
http://www.recordchina.co.jp/group/g9230.html
2007年6月22日、江蘇省准安市漣水県工業新区黄庄村の陳飛(チェン・フェイ)さんは、世にも珍しい青いザリガニ
を捕まえた。
一緒につかまったザリガニたちはすでに陳さん一家に食べられてしまったが、この青いザリガニだけは食べる気に
ならず、陳さん宅で飼われているという。
青いザリガニは、小ぶりだが元気で動きも早い。体全体が宝石のように美しい青色で透き通っている。
専門家の話によれば、この青ザリガニは突然変異で、体内に過剰に蓄積されたたんぱく質により体表面が青くなっ
たとのこと。
中国のザリガニってどんな種類?
日本みたくアメリカザリガニが移入したりしてる? 巡邏隊出動!絶滅危惧種チベットアンテロープを守れ!―青海省玉樹チベット族自治区
http://www.recordchina.co.jp/group/g6535.html
2007年3月13日、青海省玉樹チベット族自治区可可西里(ココシリ)国家級自然保護区管理局は、絶滅危惧種
のチベットアンテロープ(別名チルー)の母子の安全を保護するために、7人からなるパトロール隊を保護区に派遣
した。
3月はチベットアンテロープのメスが妊娠して動きが重くなっており、密猟者に狙われやすいのだ。
可可西里管理局局長ツァイ・ガーの話によると、パトロール隊の仕事を支援するため、索南達傑(ソナンダジェ)、
沱沱(トト)河などの4つの自然保護区のパトロール隊員も保護区と道路をパトロールする。管理局からなる応急予
備隊もいつでも前線に出られるよう、パトロールする隊員と連絡を取り合っている。パトロール隊は保護区の新疆
ウイグル自治区と青海省の境界付近の違法ハンティングを監視する。それと同時に、保護区において行なわれた
密猟や希少植物の採取などを厳しく取り締まる。 渡り鳥が羽を休める中朝ロ国境の敬信湿原―吉林省琿春市
http://www.recordchina.co.jp/group/g6788.html
吉林省延辺朝鮮族自治州琿春市にある敬信湿地には、およそ13万羽のガンの群れや渡り鳥が羽を休めていた。
2007年3月23日撮影。
中国と朝鮮とロシアの国境が接近する敬信平原には中朝国境の図們江(朝鮮名:豆満江)支流が貫く形で流れ、
下流域に8000ヘクタールにわたって湿地が広がる。ロシアとの国境、那爾山脈のふもとから日本海に続くため、海
抜の高低差があるのもこの湿地の特徴で、高い所で海抜694m、最も低い場所は5m。
湿地には32種類の魚類、199種類の鳥のほか、アザラシやオオヤマネコ、クマなどの動物が生息している。希少
動植物として国家の保護対象となっている魚や鳥も多いため、省は重点保護地域に指定し、乱獲などをやめさせる
啓蒙活動を進めている。これまでは付近の住民がわなを仕掛けて鳥や動物を捕獲し、地元料理と称してレストラン
などで売っていたが、希少生物の保護に関する教育を行ったり、巡回パトロールを強化したことで、乱獲は止まり、
渡り鳥の数も昨年の4倍に増えたという。 湿地に戻った野鳥の群れ―新疆ウイグル自治区カザフ自治州
http://www.recordchina.co.jp/group/g7157.html
2007年4月8日、新疆ウイグル自治区カザフ自治州にあるアルタイ地区科克蘇(コクス)湿地に集まる野鳥の
群れを撮影した。
ここは北氷洋まで流れ出るイルティシ川の中流に位置し、3万ヘクタールの広さを持つアルタイ草原最大の湿
地。植物450種、哺乳類35種、両性・爬虫類11種、鳥類103種、魚類10種以上の生息が確認されている。
湿地には本来、草原の生態系を保ち、気候を調節するなどに作用がある。一時期、このエリアに暮らしていた
遊牧民が野生動物を乱獲したり、羊の増えすぎにより緑地が荒れたため、湿地の退化や砂漠化が深刻化して
いた。その後、遊牧民約600世帯を立ち退かせ、農業に定住させるなどして、保護に重点を置いてきた結果、今
ではまた湿地面積も拡大し、多くの野鳥が戻ってきた。
気候帯からしたらそんなもの。
淡水魚の種類は、熱帯に近いほど、海に近いほど多そう。 今中国で発生している20億匹のネズミって、
野ネズミと聞いたけど、
種類的には何になるんだろうか? >>114
ハタネズミの仲間のヨシハタネズミだそうな。 ヨシハタネズミのヨシって水辺に生えるヨシのことかな?
なら、場所が洞庭湖だし、納得できる名前 衛の懿公は鶴が大好きでいっぱい飼っていて、結局それが原因で国を滅ぼしたけど、
飼っていた鶴ってやっぱり丹頂だったんだろうか? 愛くるしいハリネズミ、売られていたのは蒸し焼き料理向け?!―北京市
http://www.recordchina.co.jp/group/g9940.html
2007年7月22日、北京市内の繁華街近くの路地裏で、ハリネズミ2匹が保護された。このハリネズミはある男が故郷
の山で捕まえて連れてきたもの。男は販売許可など持たないまま道行く人に声をかけ、1匹50元(約800円)で売ろうと
していた。ハリネズミは野生動物で勝手に捕獲することが禁止されているため、繁華街の監視員に没収された。
通報したのはたまたま通りがかった年配の男性。道端の男が袋から何やら丸々としたものを取り出し、食べ方の説明
を始めたので見るとハリネズミ。驚いてすぐ通報した。男は食べ方について「ハリネズミの全身を泥で塗り固めて“泥ダン
ゴ”にして火であぶり、蒸し焼きにする。火が通って泥をはずせば一緒にハリも取れる」と説明していたという。
2匹のハリネズミは人間に怯えて縮こまり、水や食べ物を出されても近づこうとしなかったが、ほどなく動物保護部門に
送られ、自然に帰された。 蝟って大陸には広く分布しているのに、
日本にはいないんだよね。
どうして入って来れなかったんだろう。 ハリネズミが中国まで進出する前に、原日本列島が大陸から分離したからでは?
最近はペットの個体が逃げ出して野生化してしまっている地域もあるよ、ハリネズミ。
中国大陸から朝鮮半島までには分布していて、
日本には生息できなかった動物というのは、
どういう理由でそうなったのか興味があるな。 そういえば金絲猴なら俺の地元熊本県の熊本動物園(熊本市)にいるぞ
=熊本市と桂林市は友好都市協定を結んでいる 以前は神戸市の動物園でも飼育されていたし、
名古屋市の動物園でも飼っていたような……
中国の珍獣でまだ日本公開されていないものって何があるかな? >>124
朝鮮半島の哺乳類一覧
食虫目
マンシュウハリネズミ
コウベモグラ
ヨーロッパトガリネズミ
トガリネズミ
ヒメトガリネズミ
タイガトガリネズミ
チビトガリネズミ
オオトガリネズミ
シントウトガリネズミ
オオアシトガリネズミ
ミズトガリネズミ
コジネズミ
チョウセンジネズミ
ジネズミ 翼手目
キクガシラコウモリ
ドーベンコウモリ
モモジロコウモリ
ノレンコウモリ
ブラントホオヒゲコウモリ
ヒメホオヒゲコウモリ
カグヤコウモリ
クロアカコウモリ
ウサギコウモリ
ヤマコウモリ
ユーラシアヤマコウモリ
ジャワアブラコウモリ
モリアブラコウモリ
コウライクビワコウモリ
ホリカワコウモリ
Eptesicus kobayashii 和名不明
ヨーロッパヒナコウモリ
ナミヒナコウモリ
ユビナガコウモリ
コテングコウモリ
テングコウモリ
ユーラシアオヒキコウモリ 齧歯目
キタリス
シマリス
タイリクモモンガ
オナガネズミ
タイリクヤチネズミ
ヒメヤチネズミ
コウライビロードネズミ
ヨシハタネズミ
Lasiopodomus mandarinus 和名不明
バラブキヌゲネズミ
キヌゲネズミ
カヤネズミ
モリアカネズミ
ハントウアカネズミ
セスジネズミ
ハツカネズミ
クマネズミ
ドブネズミ 食肉目
オオカミ
キツネ
タヌキ
ドール
ヒグマ
ツキノワグマ
イイズナ
チョウセンイタチ
アルタイイタチ
テン
クロテン
キエリテン
アナグマ
ユーラシアカワウソ
ツシマヤマネコ
オオヤマネコ
アムールトラ
アムールヒョウ 偶蹄目
イノシシ
シベリアジャコウジカ
ノロ
キバノロ
ニホンジカ
アカシカ
ゴーラル
北海道も含めた日本へ進出できなかったのは、
キヌゲネズミ、ハリネズミ、ドール、キエリテン、オオヤマネコ、
トラ、ヒョウ、ジャコウジカ、ノロ、アカシカといったところか。 大型動物や、乾燥地帯に生息するキヌゲネズミはともかく、
小型なハリネズミが日本に定着できなかったのは不思議。
化石は発見されているけど、どうして絶滅したんだろうか。 >>135
>>122-123の報告にもあるように、今現在伊豆半島で増殖しつつある所を見ると、
決して日本の気候や土地柄が合わなかった訳では無さそうだけど、本当に謎だな。 大陸の中国や朝鮮にはなくて、日本にあった特殊事情。
それが何かだな。 昔は日本にもいたけど捕りつくされたとか?
今はともかく、昔の中国の山野というと人里から遠く離れたところが
殆どだろうから比較的最近まで絶滅の危機にもさらされなかったんじゃないかな。
日本だとどんなに険しい地形でも距離的には人里から遠いわけじゃないからね。 希少ツルの群れ、舞い降りる!2つ目のオグロヅル生息地―甘粛省酒泉市
http://www.recordchina.co.jp/group/g10524.html
2007年8月13日、甘粛省酒泉市粛北県国家級自然保護区イエン池湾湿地で舞うオグロヅル(黒頸鶴)。
該県林業局の趙局長は記者に対し、現在保護区には20数羽のオグロヅルが生息し、甘粛省ガー海保護区に続いて
省内2つ目のオグロヅル生息地だと説明した。
オグロヅルは世界の15種のツル科の中で最も絶滅に近い希少種で、中国政府は一級重点保護野生動物に指定している。
現在世界中で1000羽しか生息しておらず、中国では主に雲貴高原で越冬し、夏は青蔵高原で生活するという。 ユーラシアで絶滅のブチハイエナ、化石が大量出土―河北省秦皇島市
http://www.recordchina.co.jp/group/g10362.html
2007年8月5日、河北省秦皇島市で大規模な化石発掘調査が始まり、ブチハイエナの化石が大量に見つかった。中国
科学院と中国地質大学の共同チームの研究によるもので、今後DNA鑑定技術を使って、化石が生存していた時代の地質
や生物の遺伝子の暗号を解くという。
頭蓋骨化石がすでに30個以上見つかっており、これほど大量の出土はアジアで最多。また前足、前爪、胴体、肋骨も
良い状態で発掘され、ユーラシア大陸ではすでに絶滅したブチハイエナの過去の空白を埋めるものとして注目される。
また、第四期の動物である毛サイやキツネ、げっ歯類の化石などあわせて24種類が出土した。
ブチハイエナってアジアの方にもいたのか。
シマハイエナはインドあたりにまでいるよね。 ホラアナハイエナのことじゃないかな。
ヒグマみたいなハイエナがいたんでしょ。 ホラアナライオン vs ホラアナグマ vs ホラアナハイエナ >>139
ツル類の越冬地/中継地って中国にかなり集中しているけど、
最近の開発速度考えたら、数十年後がかなり危ないな。
日本の越冬地はそんなに容量がないし。 春秋時代に衛の公で鶴の飼育に熱狂して国を滅ぼしてしまった馬鹿殿がいたなw 衛の懿公だな。
鶴に位を与えて、大臣が乗る車に乗せてやっていたから、
いざ敵が攻めて来ると、
兵士たちに「俺たちは位をもらっていない。鶴に戦わせろ」ってそっぽ向かれたw 懿公が飼っていた鶴ってやっぱりタンチョウかな?
見た目的に一番美しい鶴だし。 中国の国鳥がタンチョウになった件は結局どうなったんだろうね?
英語だと、そのまま日本ヅルだし。
中国の国鳥としてはまずすぎる。 >>135
ツシマ(アムール)ヤマネコが本州へ進出できなかったのも不思議。
トラやヒョウは大きいから、島での生存が難しいのは分かるが、
ヤマネコなら、対馬でも生存できたんだから、
本州でも十分生息できそうなものだが。 ベンガルヤマネコ属は、基本的にネズミがいる森林地帯なら生息できそうだし、
本州にいないのは不思議
西表島にだっているぐらいなんだし 野良猫は都市部では自力で生きているけど、
田舎にはあまりいないような気がする。 ヨウスコウカワイルカ、まだ生きているかも
「あの大きくて白いものは何だ?」安徽省銅陵市内を流れる長江で今月19日、大きな生物が何度も
水面に上がって来るところを市内に住む男性がデジタルカメラのビデオ機能で撮影した。
先ごろ絶滅宣言が出されたヨウスコウカワイルカではないかと専門家に鑑定を依頼したところ、29日、
専門家は確かにヨウスコウカワイルカであると断定した。
中国科学院水生生物研究所の王克雄(ワン・クーシオン)博士は、ビデオ画像を詳細に鑑定した結果、
撮影された生物はヨウスコウカワイルカであると断定、まだ自然界に生息していることを証明する貴重な
証拠になる、と喜んだ。
2006年末、6か国合同の研究チームにより上海から湖北省宜昌市までの3400kmを38日間かけて調
査したが、1頭も確認できなかったため、今月、イギリスの専門家から絶滅宣言が出されたばかりだった。
http://www.recordchina.co.jp/group/g10898.html
ヨウスコウカワイルカは生息地の隔離保護とか、
個体を捕獲しての飼育保護のどちらも難しいからなあ・・・・・・ 太湖とか洞庭湖のような大きな湖沼を隔離して……って無理か >>147
鶴園みたいなのを作ってたらしいけど、鶴の繁殖技術は確立していたんだろうか?
鶴の繁殖って結構難しいしw 2007年7月、新疆ウイグル自治区で野生のマダライタチが目撃された。
偶然遭遇したのはアルタイ地区福海県の公安局職員で、写真撮影にも成功した。
ほとんど人目にふれることのない稀少動物だけに、最初は何の動物かも不明だったが、8月31日に
同県森林公安局の指摘で、新疆ウイグル自治区1級保護動物のマダライタチだとわかった。
マダライタチは体長30センチほど。長いしっぽを持ち、マダラの可愛らしい姿が特徴的だ。
中国西部に広く分布している。
近年、福海県では野生動物の保護活動が続けられており、そのために人里近くでもマダライタチが
出没するようになったのではないかと、行政関係者はコメントしている。
http://www.recordchina.co.jp/group/g10982.html
マダライタチって1種でマダライタチ属を形成しているんだな。
てっきりイタチ属とかテン属だと思っていたけど。 >>154
長江周辺の湖沼はもっと汚染が進んでいるから 中国に生息する哺乳類って何種類ぐらいかな?
日本だと80〜120種ぐらいはいるようだけど。 昔の中国のペット事情ってどんな感じだったんだろう
上の方で鶴やら象やら出てるけど。 猫なんかはかなり昔から飼われていたみたいだね。
武則天が宮中での猫飼育を禁止したり、
南宋の臨安の上流階級で猫飼育が流行ったりしたというし。
小鳥なんかも普通に飼われていたんじゃないかな。 シルクロード交易があるから、かなり早い時期に猫は入ってきてるな。
宋時代あたりならもう野良猫が市場をうろついていてもおかしくない。
現代中国でもちょっと田舎に行くと猫好きが多くて飲食店ですら飼ってるぞw
犬は純粋なペットとしてではなく狩猟、牧羊の労働力として扱われてきたから、
世界のペット史の中ではわりと新参者扱いになるかもね。 また、小鳥に関しては鳴き声比べという習慣が現代にも残ってる。
九官鳥やジュウシマツは中国原産と言われてる。 イエネコはリビアヤマネコが原種だから、
西方から入って来たのは間違いないな。
東アジアのベンガルヤマネコは属が違うから。 >>128-133
朝鮮半島は気候の多様性が少ないからか、
わりと種類が少な目だね。 >>164
イエネコの原種は種としてのヤマネコで、
リビアヤマネコはそのヤマネコの亜種の1つ。
別の亜種のうち、ステップヤマネコはモンゴルあたりまで生息していたりする。 最近、ベンガルヤマネコとかけ合わせたとかいうネコが売られているよな 「絶滅?生息?」論が再燃…揚子江カワイルカ、4日かけても確認できず
2007年9月14日、中国のニュースサイト長江商報は、安徽省銅陵市を
流れる長江で先月目撃されたというヨウスコウカワイルカの捜索が4日間
行なわれたと報道。
目撃した市民が撮影したイルカの映像を見た専門家は、絶滅宣言が
出されたばかりのヨウスコウカワイルカであると断定。ただちに銅陵市
国家環境保護長江重点野生水生動物保護センターは中国科学院水生
生物研究所の専門家たちを現地に招き、同市を流れる長江を2艘の
科学考察船に分乗して4日間連続で捜索したが、ヨウスコウカワイルカ
を目撃することはできなかった。
専門家の話によると、今回の捜索は目測だけに頼ったもの。ヨウスコウ
カワイルカは見つからなかったが、4日間で20頭以上のスナメリを目撃した
という。これだけで、ヨウスコウカワイルカの生息を否定することはできない
として、今後も引き続き捜索を続けるとのこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070916-00000000-rcdc-cn 2007年9月18日、中国国内の報道によると、中国からパンダを借り受けているアメリカの動物園がレンタル料の
値下げ交渉を始める。
現在、ワシントン、アトランタ、メンフィス、サンディエゴの4動物園でパンダの「保護研究」と称した10年契約を中国
と交わしているが、年間のレンタル料が110万米ドルと高額なため、これまでも再三値下げ要求をしてきた。しかし、
値下げに応じない中国に対抗し、今回は4園が共同戦線を張り、談判に持ち込むことになりそうだ。
これに対し中国側は「交渉の門戸を閉ざしているつもりはなく、アメリカ側が契約の続行を望むなら、更新の際に
交渉する用意はある」と表明、契約途中での値下げには応じないと暗に示した。
契約では、レンタルパンダが外国で産んだ子どもは中国に帰属すると定められ、赤ちゃん一頭につき毎年60万
米ドルの「養育費」を中国に支払う約束。3歳になった時点で中国に返還するかどうか中国側が決めるという、ど
こまでも貸し手側に有利な契約内容になっている。
ttp://www.recordchina.co.jp/group/g11423.html 中国って6本足の蛙や鼻2つ、目3つの牛がいるんだろ 水滸伝じゃ虎も登場するけど、山東近辺にはもう虎はいないんだよな…… 長江より南、福建周辺にいたアモイトラ(華南トラとも)が、
野生では恐らく絶滅状態で、飼育下に数十頭。
東北の遼東から朝鮮半島北部、沿海州にかけて生息しているアムールトラが、
数百頭以下。
中原地域にトラはもういない。 西に目を凝らせば、新疆ウイグル自治州の辺りに、今は亡きカスピトラの仲間の
ロプノールトラがいたと言われてるが、やっぱ亡んだかな……。 西洋で知られているトラは、カスピトラのことだったと言われているね。
トラも、熱帯から亜寒帯まで何気に気候適応力の強い動物だわ。 トラが適応できても獲物となる動物が適応できないのだ。 カスピトラって、どういう環境で生息していたのか不思議だわ。
あのあたりって乾燥地帯なイメージだし。