十二国記
>>48
キターと思ったけど、3年前の書き込みかよ・・・・。 ヘー、氷室冴子ってお亡くなりになってたんだ。まだ若いと思ってたのに…。 YomYomにあった、柳国の話はそれなりに面白かった
それでも2〜3年前の奴だけど、死刑制度とかタイムリーだなあ、先生……
今はゴーストハントシリーズやってるようだが 一巻だけ読んだけどゴミクズだった
女の書くああいう小説は無理だなあ 現在の高病原性強毒性を維持したまま
季節性と同レベルの人から人へ感染力
を獲得したら世界人口半減 新作短編に候気とか候風とか出てきた
ぐぐったら後漢書が出てきたよ かんたいが春秋左氏伝にいることは分かった
蒿里が地獄ってことも分かった
計都が星の名前なのも分かった
妖魔系が山海経なことも分かった
他に何かある? 原作読んでいて服飾のイメージがつかない
例えば大裘は作中で黒くて王の最上級の服だとあるけど
もやもやとした映像にしかならない
大裘自体は周の時代にあったらしいから
この辺りの服飾調べればイメージつくかな? 麒麟て、実際の中国神話でも黄黒赤白青の五色いるんだね
正確には黄色いのが麒麟で、黒は角端、あとは忘れた
そして黒麒麟は特に優れているとか
魔性の子で泰麒が思い浮かべた角端って単語とか、黒麒麟は特殊とか、そういうとこから取ってたんだな 黒が特殊という話しというか根拠は見たことがないけど そういえば角端は火をよく防ぐという話しは何かの本で読んだのを思い出した 出展は忘れたが、五種類の名前を並べた後に「中でも角端は〜」みたいな感じで特筆されてるのは見たことあるな
特に足が早いとか、そういうのだったと思うけど
正月は開けたら図書館行ってこよう 興奮すると角が伸びて太くなるとか脈打つとかありますか >>72
欲しいわ
図録もいいと思う
もちろん山田章博さんの
書き下ろしで
カラーもお願いしたいな挿絵の使い回しでも構わないけど もう新刊それでもいいと思うの
飛んで行った麒麟と将軍の顛末までは書いてほしい 項羽と劉邦(ドラマ)見たニワカが調子に乗って言ってみるけど
尚隆=劉邦、馬堯宗=項羽って感じでしょうか 項羽と劉邦(ドラマ)では虞美人は項羽と命運をともにした民の象徴。
すなわち民意の具現。麒麟の立ち位置そのまんま。
史実の虞美人は民意でも軍人でもない、ただの恋人なんだろう。
尚隆には龍陽君がいるけど、ギョウソウにも恋人いてもおかしくないよね。 将軍時代にいたとして、後宮に入れてないってことは切ったんだろうな
王になる気満々で昇山した時点で別れたかもしれない
龍陽の寵は…あれ恋人いるに加えていいのか?朱衡だろ? 先代の驕王崩御の理由が、美姫を後宮に集めて
遊ぶのに金を使いすぎたことみたいだから
妻でもない女を後宮に入れるのは憚られたかもしれない。
民が驕王を忘れるぐらい国が安定したら迎える気だったかも。
陽子も国が安定したら後宮にグッドルッキングガイを千人侍らせてほしい。 中国英雄がねぶたの山車燈篭の題材になることがよくあるみたいだけど
十二国記でやってくんないかなあ……風の海迷宮の岸の表紙立体化で >>82
うん。獣形部分がせりだすような絵だし、雲の色が山車燈篭っぽいから。
あの角の二次元らしい表現好きだから、一工夫ほしいところだけど。 こないだBSプレミアムで司馬遷のことやってたけど
「天命是か否か」って文言が史記にあるらしいね。
もしかして十二国の天帝って司馬遷なんでは? 天命じゃなくて天道かと
天道は正しいのか疑問を持った人が天帝になるのかw 黒麒麟は角端
麒麟の中でも特に足が早く、あの世のことによく通じているそうだ
うむ、いっそ不吉で縁起が良かろう おーぷん2ちゃんねるのラノベ板に十二国記のスレがあります
今ほぼ人いないけど…
立てたのは自分で、十二国記が好きで新刊待ってる人と穏やかに話ができたら嬉しいなと思ってます(そうじゃない人が来たらダメってことじゃないよ)
ラノベ板の話なのにここに貼ってスレ違いすみません
本当に十二国記好きな人じゃないとわざわざ覗いてないだろうなと思うところに貼らせてもらいました
もし良かったら行ってみて下さい
おーぷんのリンクは貼れないみたいだから探してもらわなきゃいけないです
すみません >>85
疑問を持ったからこそ
完璧な世界造りに挑戦したのでは? 新刊の翻訳版は出ないんだろうね。
あちらのファンは複雑だろうなぁ。 >>91
なんで?
政治的理由?
ばかばかしい
これがネット脳か >>84
道教の世界なんだから司馬遷ちゃうだろ
ただし日本は司馬遷がほぼすべてなくらい史書は参考にしてるからそこはとるだろう 楚項梁っていう名前はなんか意味あるのかね
先に読めるとかいう外伝読んだらわかるのか? 中国古代の宗教観が道教として成立したのは後漢だからな
ただし司馬遷の儒教観は孔子孟子の思想ではなく
前漢に成立した宇宙の法則を説明するまでに発展した儒教だから
道教的な考え方もももちろん含んでいるよ 十二国記の王は終身大統領制みたいなものだな。更に言うとあの世界の真の君主は天帝と西王母だけだと思う。 これを読んでいると、遠い昔に聞いた「アジア的停滞」という言葉を思い出す。儒教ではなく道教をモチーフにした世界だから、科学技術を蔑視する思想は特にないから、発展してもよさそうだけど。
仙の修行の過程で発明や発見が生まれるとか。 失道の原因に怠惰はあるかな。
怠惰(政治にかかわらないこと)がなければ、王の職務を祭祀だけにして、議会制度を取り入れて
立憲君主制にすることもできるのに。