司馬懿スレ
三国志最強の軍師で晋朝建国者でもある司馬懿について語ろう >>90
それは定説
だって最終的には権力掌握に成功したんだから >>88
誰から聞いたんだ?
曹丕の腹心にでも聞いたような口ぶりだな。 四友って実は無茶苦茶仲が悪いんだがな。
特に呉質と陳群が。 最近の司馬懿はこんなにショタで可愛い
ttp://www.jalecogames.co.jp/mobile/sangoku_fc/img/3fc_siba_l.jpg >>95
誰も四人皆で仲良しこよしだったなんて思わんだろ普通 >>97
KOEIなんかは真に受けてるから困るんだぜ… 陳羣は、面倒見やさんというか誰かしら面倒見るのが好きなイメージがある。
構ってくれた郭嘉が死んで、大好きな義理の父荀イクが死んで、
新たな友達というか構う相手として呉質を見つけたのではないかと推測。
陳羣も司馬懿も大好きだよ。 呉質が一方的に陳群を敵対視し、陳群は華麗にスルーってのが2人の関係だけどな。 NHKの気象予報士は砂糖と加糖は居るが無糖はいないのか >>88
司馬懿は、ほんとに曹丕が短命なのが痛いと思ったのかな。
もしかしたら司馬懿が秘密裡に暗殺したのかもと思ったりするのだが。
曹叡は袁氏の血筋という話もあるし、アフォぞろいの曹氏を排するには、
これしかなかったとも言えよう。 >>103
曹叡の袁氏説は兎も角として、曹丕以外と司馬懿はそう上手く行っていたわけではないし、
師、昭兄弟と曹氏歴代皇帝は言うまでもなく不仲。
少なくとも曹操と曹叡とは司馬懿を煙たがっていた節がある。
曹操は乱暴な手段で部下にしながら、夢占いから曹丕に警戒するよう述べた言葉がある。
曹叡も曹丕に「司馬懿を父と思い、疑ってはならない」と遺言されながらも、
蒋済、孫礼ら親しい臣が司馬氏、劉放・孫資の権力掌握を懸念する上奏の記録が残る。
また曹叡は、一度は曹芳の後見人を近親者で固めようともしている。
これらを踏まえると、司馬懿にとっては曹丕が主君としてベストだったと思われる。
>>104
理路整然とした解説サンクス。
司馬懿は曹丕の郭皇后とうまく行っていたようだから、曹叡もおもしろくないよね。
そういえば竹林の七賢の山トウの一族が司馬懿の正妻だけど、
学者関係にも人脈あるの?警察庁長官の一族だよね。
それと、司馬亮とかを生んだ側室って、どういうところから選んだの?
孫権は晩年、側室を政治犯の娘から選んだって書いてあったから、
司馬懿もそんな感じ?牢獄から救い出されて権力者の側室になるのは若い娘
にとっても、そう悪い話でもなさそうだよね。
八達の母が全部同じとも思えない。朗懿フしかメジャーじゃないし。 朗と懿は異母兄弟じゃなかった?
孚と懿は一つ違いだから孚の誕生日によっては異母兄弟の可能性がある。 八達の下五人はたぶん妾腹の出だろう。
上三人とは結構歳が離れてるっぽいところとか、
晋建国以前はどうにもパッとしないところとか。
(建国以後も、パッとするのは彼らの子や孫だし。) 司馬一族は曹操のように娼妓からは側室を選ばなさそう。 >>104
嘘はいかん
いきなり呼び寄せてから司馬懿を太子筆頭候補だった嫡男に付けるのはどう見ても無警戒
次に曹叡も司馬懿は頼れるおじさん扱いしてる
警戒してたら荊北の責任者→西部戦線の責任者→東北討伐の責任者なんて要職を次々と任せない
警戒するよう上奏有っても罷免されてないってことはそんだけ信頼されてたってことだろ
主君としてはリアリストな曹丕がベストなのは間違いないが他の面々とも上手くやっていけるさ
>>111
曹操は曹沖が死ぬと周不疑を「制御できない」という理由で殺してる。
個人的に信頼してるからこそ太子に付けてる、という訳じゃないと思われ。
曹叡については信頼する一方で監視を怠らなかった、という見方も否定できないのでは。 >>112
それって別に仲悪いんじゃなくてフツーの君臣関係じゃん >>114
そらそうだ
ただ>>104は「司馬懿は曹丕以外と上手くいっていなかった」って言ってるからさ
上手くいってないってことは普通の君臣関係より悪いってことだろ?
あと気付いたのだが>>112で周不疑を制御不能だからと殺してると言うが
冥婚まで曹沖の為に執り行ってる曹操なんだし殉死を強制的に行ったのかもしれんよ
まあ一方的な信頼というよりは、信任しつつもちょっと疑ってる部分もあるって方が正しいかもしれんね
でも>>104のように上手く行ってないってのはどう贔屓目に見ても嘘だろう >>115
殉死を強制的に、って…王莽かよw
まぁ、上手く行ってなかったら罷免するわな。
曹丕の時よりも上手く行ってたとは思えないけど。
曹丕時代には司馬懿について部下が諫言する上奏の一つも無いしね。 >>118
同時代では荀ユウが似ていると思うことが。
両者、処世術が女性的で似ているなと。
そういえばここで話題の司馬懿の君主との人間関係、
今週読もうとした本のどれかにちらりと書いてありました。
唐時代か、明、清時代の本だと思うのですが、いっぱいあるので
特定できず。特定あいたら、あらすじ書きますが、どうも、後世の
中国人(作者)によると明帝との関係も良好との評価が・・・・・。
明帝までは概ね良好だと思うよ
ただ曹芳時代になってから野心を剥き出しにした気がする
それが果たして曹操時代から隠してたものが幼帝になって発露したものか
それとも幼帝だから自分が天下を治めるべきと思ったのかは微妙なところ >>122
高堂隆が明帝に司馬懿を警戒するようにと進言している件について 陳矯伝の注釈に引く世語では、明帝が陳矯に司馬懿が社稷の臣かどうか聞く話が載っているな。
陳矯の方も、「朝廷の望ではありますが、社稷については知りません」とぼかしてるし。 虐殺実行したくらいしか共通点が思いつかん。
だいたい中央の名族の出と自分以外一家全員が餓死して
乞食坊主から成り上がった貧民じゃスタートラインが違い杉だな。
愛知のキチガイ脳糞古川は神だと思っている。
半年ほど前の正月休みに両親と愛知のキチガイ脳糞古川の実家(もんじゃ焼き屋)に 食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり脳糞古川が玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わない勝勝負服ないでたちで。
脳糞古川が「私いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「脳糞古川さん!」「脳糞古川さんかわいいー!」などと騒ぎ出し、
脳糞古川が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い サインをしてくれた。
高校生達が脳糞古川の母校愛知のキチガイ高校トラウマ部だとわかった脳糞古川は いい笑顔で会話を交わしていた。
そして脳糞古川は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。
私と両親は脳糞古川の気さくさとかわいさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、
店員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。
あれには本当にびっくりした。 朱元璋とはぜんぜん違うだろ。両方戦争は上手いが。
農民には慈愛を注いだ朱元璋、貴族門閥重視の司馬懿。
乞食から戦い強豪を下した朱元璋、国を内部乗っ取りの司馬懿。
詩文や書に才能のある朱元璋、詩文に関しては馬鹿丸出しの司馬懿。
コンプの塊の朱元璋、士大夫としての自負全開の司馬懿。
恐怖政治だが方向逆だし。
司馬懿は王朝の始祖としてはあんま個性あるキャラじゃないな。
師、昭が優秀じゃなかったら西晋成立は司馬懿の生涯単独じゃ
結構厳しかったかも。 というかそもそも重臣としての保身以外には
別に天下取ってやろうなんて思惑は元々無かったっぽくないか?
曹操に召し出されるまでの経緯とか門閥重視して寒門を軽んじるような傾向から察するに
出自の恵まれっぷりからくるプライドの高さゆえにそれが全てに優先してて、
人には出来ない新しいことをやってやろうとか見返してやろうみたいな、
博打を打つ動機になるようなハングリー精神やら理想はそもそも持って無かったっぽい感じだ。 あそこまで行ったら、曹一族を排除して実権を握った方が安全って考えたってのが正解に近いかもね
でも、恩人である曹真の一族皆殺しはひどすぎる。
近いって思うのは南朝斉の始祖・蕭道成かな
でも蕭道成の方が人間味がある。
あとは北周を専横した宇文護か。
人物評価は、蕭道成>司馬懿>宇文護って感じかな?
曹操、諸葛亮とは能力的にはともかく、人物的には比べるべくもないと思う 司馬懿の詩ってそんなにヘタか?
一行目なんか特にイケてると思うのは俺だけ?
ttp://www.geocities.jp/sangoku_bungaku/shiba_i/enin.html まぁ、格好良い文字を並べてみました的な詩ではあるな。 漢詩について詳しくわかる奴なんか今の日本にいるのか?
しかも当時とは感性も字の意味も音も違うんだし
まあそれを引いても単純なイメージではあるが 確か後世の中国人の誰かが曹操の詩を
「下品」と評したが、司馬懿の詩については評価の項すら設けてなかったとか。
評価の対象外だったのかねぇ? あの当時の詩人の代表格が曹操、曹丕、曹植の親子だしな
司馬懿の詩作自体黒歴史でなかったことに 漢詩のわかる人間なんて今じゃ腐るほどいるぞ。
専攻してる専門家以前に、逆に今は書籍や解釈が進んでるしね。
俺も少しわかるけど、司馬のは当時からすると相当型遅れだね。
俺的な表現だと、メインストリームでギャングスタなHiphop流行ってる
中、演歌や濃いカントリー歌って最新だと思ってるおっさんて感じかな。
当時の文化人なら失笑もんかも。 彼は文化人ってのからは遠いね。
専門は軍属だから彼にとっちゃ不要だけど。
ここら辺の洗練されてないところが情緒さを感じさせない
お前は死ねと言って使者を切る、虐殺を誇る等彼の冷徹な性格を感じるな。
>>140
洗練されたオサレなやつらを笑ったものとして、この詩を作ったのかも。 当時と現代じゃ発音もだいぶ違うよな
三曹や司馬の詩を音で聞いてみたい >>140
> 俺的な表現だと、メインストリームでギャングスタなHiphop流行ってる
> 中、演歌や濃いカントリー歌って最新だと思ってるおっさんて感じかな。
カントリーなら若い奴でも聞いてるぞ。 ラスカルフラッツとかな。 カントリーは固定地域で人気度が違うけど。
それは知ってるけどいいたかったのはそれほど司馬の詩は当時の感覚で
時代遅れだってことさー。
それでも好き嫌いは個人の感性だけど詩自体上手いとは言えないな。
本人もあんまりそういう事には興味なさそうだけど。
そういう奴が三曹を滅ぼすわけだから歴史の因果を感じる。
>お前は死ねと言って使者を切る
このときのカッコイイセリフから考えても
言葉に対する感覚が低いとは思えない。 諸葛亮に較べて、後世においての軍事の評価がされてない? 司馬懿が魏の軍師と呼ばれる根拠が分からん
軍師の職に就いた訳でもなし、曹操の参謀らしい仕事で目立った訳でもない
蜀と戦った時はむしろ軍師の辛ピに掣肘されてる 直接のライバルが孔明だったから軍師なイメージなんだろうな
ライバルが将軍タイプだったら将軍って呼ばれてるだろう >>148
呉蜀を二虎競食にかけた手柄の一部は司馬懿のものだが? 司馬懿ファンって意外に多いんだな。うれしくなった。 そういうお前も司馬懿スレにレスが付くのを今か今かと待ちかまえてた司馬懿房。 曹丕と司馬懿
悟空とピッコロ
曹叡と司馬懿
悟飯とピッコロさん
塚本青史『仲達』角川書店 ってどう?
あらすじをググったら、薬の話が多そうだけど。
>>170
dクス。のぞいてきただわァ!
こんな語尾の司馬懿なら、5〜6年前三戦板にあった
1の司馬懿が「ヴァカめが」とののしってくれるスレのほうが面白い予感。 父に劣らぬ知恵者の息子たちを自分側に抱き込んだ張春華が最強w 同じ土地に葬るよう遺言してるところから見ると、曹丕にはやはり思い入れがあったのかね。
忠臣として簒奪の批判をかわすためというのも大きいだろうが。 >>177
子供は普通母親側につくだろー。
郭ワイんとこもそんなんじゃなかったっけ? >>178
司馬一族が魏の全権を掌握するに至ったのって、曹爽にも多分に原因が
あるだろうし、曹叡の生前にそこまで大それた考えを持っていたとも
思えないな。
>>180
郭淮の妻が王凌の妹だかで、連座しかけた際に息子たちが父親に嘆願し、
結果郭淮が折れて、司馬懿に助命を嘆願して許されたという話だったかな。
「孝」にまつわるエピソードは母親と子どもという話が多いよね。
徐庶しかり、劉曄しかり・・・。 >>177
抱き込むって・・・張春華の件はまだ息子が幼いときじゃ?
くだらん夫婦喧嘩だし、もし息子が賢く自立した大人だったら
自分の身まで犠牲にする真似はしないんじゃないかな
たかだか嫉妬婆のために命投げ売る性格じゃないだろ、特に長男 >>182
当時はマザコンがデフォだから、長じてからでも何ら不思議じゃない シバイは何故か軍師のイメージだね参謀なんかやってないのに。
曹操が警戒したのは自分と似たようなものを感じたのか。
それにしても人気がない・・ 三国志演義での孔明のライバルってのがイメージ構築の全てだしな。
周瑜にしてもしかり。司馬懿は周瑜に近いってのが妥当なんかね。 >>184
郭淮の妻のエピソードや、劉曄の母のエピソードなど、基本的にこの頃の
人間の「孝」の考え方としては、父親<<母親という感じなんだよね。
姜維の親を捨てたエピソードというのはかなり異質だし、彼の末路を
考えた時、辛い評価を下したがる人からすれば「さもありなん」
という感じになるんだと思う。
>>185
曹操や劉備はわずかな兵力からスタートし、大勢力に相対して力を
付けていく「国盗り物語」的な面があるけど、司馬懿の場合は、権臣
一族による簒奪劇という面が強いからじゃないか?司馬昭や賈充については、
英雄然とした面よりもエグさばかりが目立っている感じだし。 まあ三国志に紀伝があるわけじゃないし
全体像って意外と知られてないからね
じゃあ、司馬懿の「寵将」牛金たんについて語ろうか 司馬懿より諸葛亮のほうが好き
諸葛亮より司馬懿のほうが優秀 実績に反して後世の評価低すぎ
やっぱ性格悪いからか