外戚、宦官、落第生、肉屋、塩の密売人
外戚、宦官、科挙落第生、肉屋、塩の密売人
何故か中国史で活躍する奴は↑の5つの身分の場合が多い。
というかこいつらがいないと話が始まらない。 >>96
粛清した部下の骨でスープとっていそうで嫌だなw 庶民はどれぐらいの比率で肉を口にすることができたんだろう。 >>103
時代や地域にもよるだろうけど、中国は食肉文化が盛んで、
豚や鶏などの飼育頭数も多いので、
肉=金持ちの食べ物、的な風潮は、
日本ほどはなかったんじゃないかと。 南宋時代の杭州臨安府の記録だと、毎朝膨大な数の豚と鶏を屠殺していたらしいしね 北宋時代に、開封に江南料理の名店があって、
靖康の変の後の南遷に従って、その店も臨安府に引っ越したけど、
地元の料理と化したので珍しくもなくなり、
あまり売れなくなったらしいw だからみんな開封のことを懐かしがったんだよ。
かの清明上河図だって。 次回の総選挙では、婿養子(宦官)は落選させましょう。
婿養子(宦官)の典型例
・米国型格差社会、消極財政(実態はGNPが下がるだけ)。
・共謀罪推進、人権擁護法(実態は人権侵害法)推進、郵政民営化推進。
・党議拘束が強すぎる。
・小沢の秘書の可能性高(小沢政権になったら徴兵制導入)。
民主党には婿養子(宦官)が多いため、注意して下さい。 宦官なんて名実ともに玉無し野郎みたいなイメージだけど鄭和とか見る限りそうでもないんだよな 明末の李自成の参謀の李岩(または巌)は?
まさしく落第書生! >>116 北宋末の童貫(漢字違うけど)なんて玉無し野郎なら本来は有りないヒゲが生えていたらしいし、アクティブな人は玉が無くなっても気力が萎えないんだろうね。 宦官の去勢にも色んなパターンがあったから、男性ホルモンが出る場合もあるんで。
この手の話でたまにあるのが、竿をちょん切られたのに数年経ったら少しづつ肉が盛り上がり生えてきたというもの。
あんなん生えるもんなんかねえ。 女でもヒゲ生えるんだから宦官でもヒゲくらい生えるんじゃね? >>121
劉邦の宦官っていう最近出た本でそこのところ生々しく描写されてたぞ >>124 グロそう・・つか「劉邦」と「宦官」ってまったくイメージが沸かない。そりゃ後宮にはいただろうけど。 >>125
意外と絡みあるよ↓
漢の高祖・劉邦にも、死期が訪れようとしていた。病んだ劉邦は人と会うのを嫌い、徹底した
面会謝絶の儘、 十数日を送った。余りにも長い人払いに、流石に心配した重臣の樊カイが、思
い切って部屋に踏み込むと、劉邦は独りぽつねんと、宦官かんがんに 膝枕させて伏せっていた
のだった…… 『史記樊カイ伝』
劉邦、死にかけの時に膝枕してもらってたのかよ。
切除技術が確立した清代ですら、宦官の尿臭さを解決するような手術はとうとう出来なかったというのに…。 去勢直後は勝手が違うんだろうな
小説では、子供の時に去勢されたんで女の子みたいになった美少年宦官
が膝枕してるってエピソードになってた
おっさん宦官だと絵面的にきつすぎるんだろうな 宦官ってアンモニア臭がするのかよ・・本人たちは香水つけてるくらいの気分だったのかな・・そんなのに膝枕とか吐きそう 清代の口碑に曰く
老太監はどんなに離れていてもどこに居るかすぐに(臭いで)判る。
と。
特に老人の宦官は下半身の筋力が衰え、そうでなくてもあるべき物が無い上に緩みがちになるので独特の体臭で居るのが知れたという。
若い内は下半身の筋力もあるので、流石にそこまで酷くは無かった。が切除技術の発達で死亡率が格段に減りはしたものの
切除後の尿道確保は出来たが周囲の筋肉を縫合して通常漏れない形に整形するまでには到らなかったという。
あとは自然に肉が盛り上がるよう尿道確保しながら養生するだけだった。
なので普通の男性よりは漏れ易かった。
これが宦官生成技術が最高に達した清代でこの状態だったから、乱暴な手術で死亡率も高く尿毒症にもならず生き残った者のみが宦官になったというそれ以前は……な訳だ。 宦官っていうシステムは紀元前から碌なものではないとわかってるのになぜあんなに続いたのか? 後宮の存在だな。
最初は捕虜を去勢して隷属させるものだったけど、去勢する事で後宮の仕事をさせる様になったのが最大の理由。
去勢してるから宮女に手を出される可能性が減り、王以外の男の姦通を防げる。
だから力仕事等の雑務を安心して任せられた上に、後世歴代王朝の後宮が拡大し続けて益々後宮維持の人員は増える一方だった。
後宮が存在する限り宦官の需要は無くなる事は無かった。
また後宮内で次代の皇帝が育てられる為に、成長した皇帝は幼い頃からの馴染みの宦官に特別の親近感や信頼を抱きがちになり
いざという時の腹心・自らの直接の意志を伝える連絡役として重用する傾向が高くなった。
後宮の実務担当と後宮を介し皇帝の個人的な腹心として、宦官は何時の時代も常に適切な位置にいた。
これが宦官をとうとう清朝滅亡直後も絶滅出来なかった主因。
後宮が拡大化せず、殆ど女性で実務がこなされ且つ力仕事に男性が関わっても後宮人員と触れない体制があったなら
恐らく宦官は余り必要とされなかったろう。
日本は元々入れ墨以外で人体を損傷させる刑は余り行われず(処刑はしても肉体を損傷させるだけの刑は笞・杖刑位)腐刑は導入されなかったし
日本の後宮は実家の貴族がよく出入りした事もあり、比較的男子の出入りは緩い傾向があった。平安時代にやたらと後宮の女性が外部の貴族と恋愛する事件や物語が生まれたのはそのせい。
しまいにはほぼ完全に男性を介入させない体制を江戸幕府の大奥で完成させてしまったので、日本に宦官の必要性は0となった。 外戚の専横はどこでもあることだし
宦官も権力を握りやすい立場にあるから出てくるのは当然
しかし肉屋だけは本当に何故か出てくるな
古くは太公望から肉屋だからな。 しかも不思議なのは肉屋は立場的に直接宮中など貴顕の在所に出入りしないし、関係もしない筈なんだよな。
別に料理をするでもなく、何故かいつの間にか権力に近付いている。
これは結構中国人すら理由が判らない謎の一つ。 史上有名な肉屋は何進だけどあれは外戚で引き立てられた肉屋だから
直接肉屋で出世したってわけじゃないな。それでも奇妙な縁だが
陳先生の中国の歴史を読んでてもやたら肉屋は出てきた記憶がある
誰がっつーとそう思いだせんのだけど >>136
肉を納入してたんじゃないの?
庶民は肉を食べられないし
春秋時代の話で肉を食う者で貴族を意味するらしいし
宮中に納入したかはともかく、宦官の家に納入とかはありそう >>137
うろ覚えだけど
漢のハンカイ(字がだせない)は
犬肉屋とかだった気がする 肉は裕福な人しか食べられないし
宮中に納品する肉も大商人が関わるんじゃないだろうか
皇帝や皇族、宦官の食事もどこからか納品されるんだろうし >>143
庶民は犬を食べるからね
日常的な庶民のおかず 秦の反乱ってもしかして史上唯一飢え以外の反乱か??? やはり宇宙人は存在していた。地球に残る古代宇宙人の痕跡がスゴすぎる…【 都市伝説 宇宙人 古代 】 世界まる見え!全員逮捕SP!イギリス警察精鋭部隊&包丁白濱亜嵐あ然★3