次世代の化学を議論するスレ
523 名前:あるケミストさん :2013/03/14(木) 15:08:14.26
春休みだな
「業界が〜」
「最近は〜」
「今世界は〜」
「〜すべきだ」
「〜だからダメなんだ」
ひとりでチラ裏にでも書いてろ
524 名前:あるケミストさん :2013/03/14(木) 15:22:11.65
ここがチラ裏なんだろ
525 名前:あるケミストさん :2013/03/14(木) 16:05:19.08
>>523
お前もなんか言えよ。
有機化学、今と同じ事やってる場合じゃないだろ。
あるケミスト525かかってこいよ いやそれは言いすぎ。
20年前、30年前にも同じ危機感があって、似たようなことを言ってたよ。
ただ「生命現象を科学で語る」とか「シュレディンガー方程式の実用解」とか「周辺領域」とか
具体性・実現性のある対策を考える人はいなかった。
その代わり「論文が書けているのに何が悪い」って居直るバカもいなかったと思う。
危機感を募らせた学生は、卒業後に生化学分野に逃げ出す人が跡を絶たなかった。 そして出て行って作ったのはケミカルバイオロジー()
だめじゃん >>426
基本化学屋さんは数式から逃げてきた人らばっかだからなあ なぜにあれほど嫌うんだろうか
せいぜい計算用のソフトをちょろっと使う(勿論半分もマニュアルを把握してないw)だけだし 楽しているように見えるからでしょ
合成屋は毎日深夜まで実験して捏造までしないと論文がだせないのに
計算屋は計算さえしていれば簡単に論文が量産できる >>430
そういうことを言ってるから、合成の地位が下落するんだろ。 だいたい9時〜18時程度であがる計算屋さんいるけど頭の出来は合成屋よりもはるかに良かったな
電子の流れなんていうこじつけ理論以外は有機化学についても結構理解してた、扱う対象だから当たり前かも知らんが
それと高分子についても詳しかった
それに比べて2徹とかして頭すっからかんの合成屋ェ・・・・・ そもそも頭脳労働と肉体労働とを比較するのは無意味でしょ
明確な上下関係があるのだから 他人のフィールドを貶めることで己の地位に安寧を覚えてるようじゃ
頭の出来もたかが知れてるな
てか合成屋ってそんな捏造のデパートなんか >>435
その計算屋さんは貶しめてないよ
俺自身は合成出身だしw 合成屋の捏造は暗黙の了解みたいなものだろ
そんな小さなことで騒いでこの分野が萎縮してしまうことの方が問題 >>438
お前、それ本気で言ってんの?
合成の論文は確かに再現性が怪しい論文がある。だけど、その論文は詳細に見ると再現実験を
する前から、怪しい感がわかるようになるよ。
ただ「この論文は怪しい」っていうと、よくその実験を指示した自分のボスと喧嘩になる。
正しいのは現場だが。 全合成じゃなくてC-H屋だけど
論文で求核剤、溶媒どころか中和させるのに使うのまで怪しいのあるよ
全合成だけの問題じゃあないべ、合成過程のおかしさは そもそもピークのいくつかを消したり収率を少し盛った程度では
目的である標的化合物を合成したという事実には全く影響しないわけだが
JACSを出したことがないようなカスがいくら喚いていても見苦しいだけだよ ガラパゴス有機合成土方の悪いところ
「モノがないと社会が成り立たないといいつつ,肝心の”作るべきモノ”が何かを自分で見出せない,提案できない」
大事なのは身の程を知ること
自分は下流に位置して,人様に指示された物質を作る作業をしているのだと.
これは結局,研究の名を冠する仕事ではないということ
それなのに有機屋は偉そうなのが多い.
謙虚にしてりゃぁいいんだよ.お前じゃなくても(中国のみなさんでも)できる仕事だから. インド人も忘れては困る
彼らも立派に合成論文だしてるよw RCSとかとか 中国人やインド人の合成なんて数で押しているだけじゃん美しさがない 日本の合成屋はメタセシスやシャープレス酸化を邪道扱いした時点でたかが知れている
合成の美しさはなんてものは身内で都合のいい評価をし合う為の指標でしかない
合成は芸術ではなく科学なのだからそのようなくだらない指標は無くした方がいい 有機合成屋の多いスレだな
なぜ、こういう議論すると合成屋がわくのだろうか
@自分の将来に不安を覚える合成屋が多い
Aボスへの恨みから文句いいたい合成屋が多い
B2chネラーの合成屋が多い
一つだけ言えるのは合成化学のGeneralityが今後問題視されてくるだろう
年会とか関連学会だと、「○○反応では良好なeeで不斉合成を行った例が少なく・・・」
なんて話してりゃいいんだろうが、今後はもっとGeneralityを要求されるだろう。
他分野の人間からすれば、何で新しい反応を開発しなきゃいかんのかわからんからな。
「C-H活性化は原子効率が・・・」なんて人真似じゃない主張で研究して欲しいものだ。 http://www.riken.jp/kankyohokokusho/2011/other/data/ER2011_activities.pdf
化学は物質を変えられる唯一の学問です。ただ、化学 の知見だけで、さまざまな機能を持った素材を世に送り出すこ とは、できません。
特に太陽電池については、物質のもとにな る 素 材 を 作 る 研 究 者と、 さまざまな 化 学 現 象 の 裏 に あ る 本 質 を理解する物理の研究者、デバイスの開発や製造を専門とする 研究者の連携が重要です。
しかし、ここ最近まではこうしたトップレベルの研究者同士が連携するケースがほとんどありません でした。 合成屋は合成できる化合物を探して合成するのではなく
合成する価値のある化合物を探して合成するべき
新反応()の試し切りの全合成なんて蛇足でしかない
天然物なんていくらでもあるのだから何かが合成できるのは当り前 >>453
残念なから日本には目的物の価値を語れる合成者は皆無です。新規な、前例なくと言うのが精一杯。かつての生物学と同じで、博物学的になっている。 >>430
でも論文数でいえば計算屋は決して量産などしてない。
質重視かといえばそうでもない。
むしろ量産しやすいのは実験系。やり方次第だけどね。 12-18の計算系と10-22の実験系では労働時間が倍違う >>457
存在しないもんを誰も語れないわな
とある大学の有名研究室に在籍していたことがあるんだけど、そこの学生が
自分のやってることに疑問を持たないのには驚いたな。
「自分たちの研究は世界の最先端なんだし、論文も一流誌に順調に掲載されているのに
何が問題なんだ?」って真顔で言われた。
死ねばいいと思うよ。 そういうタイプは就活で苦戦してる
目的に突っ込まれてアボン、他に面白味がないのでアボン これがドクターだからタチが悪い。
企業に就職すれば誰かがガツンと言ってくれる余地もあるが、
アカデミックだと目も当てられない。
これがまた、ボスのご威光で何にも考えずに助教あたりになっている。
学生を指導するのを想像すると、ほとんどホラー(またはコント)だ。 >>461
俺のところのD進学者もそんな感じだよ
盲目的+人格破綻してるから就活出来ないだからD進学なんだよ、と同期では言われてるがw いやいや。
これがですな、盲目的なのはともかくとして、人格破綻者ではない普通の人だったんだよ。
何の疑問も持っていないし、はたから見ればフツーに純粋にいい子だった。
だからこそ、ホラーまたはコントだったんだよ。 でも科学者としてはそういうのダメだな。
ゴミ研究者でしょ。 >>463
お気の毒に‥‥おとなしい奴が潰れるのは辛いな >>416
百歩いや百万歩譲って捏造はいいとしても
暴力は絶対に許されない、教員と学生という立場の差があるなら尚更 暴力から捏造が生まれるという意味では暴力のほうが問題かもね ばれなければ捏造じゃない
ちょっとぐらいなら捏造じゃない
論文が出ればそれでいいのだ むしろ全部捏造データで全合成の論文を出せないかな
天然物がストリキニーネみたいに市販品であれば何とかなりそうな気がする そんなことしなくても
@それっぽい化合物を合成する
Aそこらへんの雑草にかけて天然物として単離する
B頃合を見計らって全合成を報告する
これを繰り返せば論文の量産が可能 有機合成化学は結局バイオとおんなじ博物学なんですね
バイオとの違いは,社会の役に立つってことだけなんだね
そのおかげで同じ博物学でも,私ら合成屋は許される
これはいわゆる特権階級という奴です
研究者なのに頭を使わなくていいってステキやん
こんな僕らに血税を注いでくれる国民の皆さんに感謝すべきでしょう 捏造しないと論文がいい雑誌に出せなくなるよ
そうなると学振も科研費も通らないという悪循環
誰もやりたくて捏造をしているわけではない仕方がないことだよ そして真面目な研究者が厳しい規制で事務雑務が増える 日本の大学の国際化はどう考えても無理だと世界にバレている
http://wirelesswire.jp/london_wave/201311270747.html
• 日本には780校の大学があるがそのうち599校が私立。
• 日本の私大は家族経営の様な感じで身内主義。良い仕事は身内に割り当てられる
• 日本の大学はアカデミックレベルを上げる必要はないと考えている
• なぜなら、卒業生は日本株式会社の構成員になるために教育されるだけだからだ
• 外国人教員はたった5%で、大学を国際風にするためだけに採用される
• 日本の大学では一部の一流校を除き、大学にいても論文を書けとか学会にでろというプレッシャーがない
• 日本の大学の学者の中には終身雇用になると論文を全く書かない人がいる
• そういう環境なので、明確な目標や強い意志がない人には、日本の大学は学者の墓場である
• 外国人若手学者の中には論文を書くよりも遊んで暮らすことを推奨される人もいる うちのボスは、偉くなればなるほど書類とかの事務仕事が増えて研究にかけられる時間がどんどん減っていくって言ってて、
実際今も色々すごい忙しそう ある大学の事務改革プロジェクトから
思ったこと
http://www.sanseiken.or.jp/forum/40-tenbou.html
肝心なことは,実際に仕事をしている当事者からみて「無駄」と思えるようなものをなくしていくことである。
あるいは,「改善」がなされた後で,当事者が「よかった」「作業がずっと効率よく行えるようになった」と感じられるような改善がなされることであろう。 「大学族議員」は、国の大学政策に事実上の職務権限を持ちつつも、私大からカネとポストを貰って癒着し、その見返りとして経営情報の開示に消極的となる。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1094 教員の大学への帰属意識が希薄な組織は、下手をすると、自分だけが良ければよしとする、何かにつけて我田引水、人事は権力闘争で権謀術数、他の教員が指導する学生はどうなっても構わない、という専攻になりがち そもそも競争的資金が本当に公平にやっているかは怪しいとこですし Catalytic Ammonia Synthesis in Homogeneous Solution―Biomimetic at Last?
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/anie.201308780/abstract 「戦略の階層」というモデルがある。
世界観ー政策ー大戦略ー軍事戦略ー作戦ー戦術ー技術、という階層で、上位の階層が下位の階層を規定するとされる。
つまり、上位の階層で方針を誤れば、下位の階層で足掻いてもダメということだ。 太陽エネルギーの難点はこれまで高くついたこと。 その点グラッツェル・セルは従来より安価に太陽エネルギーを人間の利用に供するものです。
グラッツェル教授のイノベーションは再生可能なエネルギー源の活用と,それによる持続ある発展を推進するうえで大切な役割を果たすことでしょう 「紙の上で簡単な問題は実際には難しいことが多く、紙の上でも難しい問題は現実に解くことがほぼ不可能なものだ」 最先端科学。その分野は多岐にわたります。そうしてそれは想像をはるかに超えた形で
社会と繋がってゆきます。さらなる未来を作り出そうとしている若き研究者たち。
「閃き」「イメージ」をもとに、10年、20年、30年先になるかもしれない「未来像」を
現実のものとするべく研究テーマに挑戦し続けているのです。
「いま、その研究分野では一体何が行われているのか?」
様々な研究に注がれる若き情熱と思いを、時には温かなエピソードなどを織り交ぜながら
ご紹介いたします。日本を元気づけ、日本を再認識するための新たな問いかけが始まります。
http://www.tbs.co.jp/program/mirainokigen.html 正直者が『報われる社会だ』と考えている人が31.1%に対して、『バカを見る社会だ』と考える人が68.9%にのぼっている。 ドイツにおける科学システムの今後の展開を巡る議論が高まっている。その中心にあるのは、大学の研究や授業内容についてと、その資金負担をいかにするか、ということである。
特に基礎研究資金の不足は、大学が民間からの資金確保を迫られたり、助成金を奪い合うような状況になっている。これはDFGの業務に著しい影響を及ぼしている。
http://www.jst.go.jp/crds/dw/contents/131202/13120201DE.html 研究費の総額は伸びているのにアウトプットは(論文数でみる限りでは)減っている
研究界の不振の醜悪の根源は単年度予算制度 それはいくらなんでも舐めすぎ
意図的な改竄を行った本人は懲役1年の刑とかが最善策だろう いいえ、それは刑法で既に犯罪とされてます
第61条
人を教唆して犯罪を実行させた者には、正犯の刑を科する。
教唆者を教唆した者についても、前項と同様とする。 すべて現場のことは一任しているためよくわからない
部下がやりました
私はそういう話は聞いておりません
コミュニケーションはとれ,良好な関係でした.
私は指導者として最善を尽くしたと考えている.
当時の担当者がいないので,詳しいことはわからない.
ここまでテンプレ データ捏造じゃないけど、とある地国の不祥事で「学生が勝手にやった」って
担当者を怒鳴りつけて、逆ギレした相手から非常に金のかかった証拠固めをされた挙句に
逮捕された教授がいた。(普通は逮捕されるような案件ではない) 公金であるという基本認識の欠如が自ら獲得した研究費=自分のお金であり、自由に使ってよい という誤った認識 を生む 半導体エネルギー研究所のフレキシブルCAAC-OSディスプレイ
http://youtu.be/yTu9omph9U8 有機太陽電池の光電変換効率の理論限界をシミュレーション
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2013/pr20131220/pr20131220.html
電荷分離に必要な余剰エネルギーが0.4 eVであるとして、理論的に計算された単接合の有機太陽電池の光電変換効率の限界値21 %は、
現状の効率である10〜12 %より十分高く、今後、材料の選択や改良、構造の最適化によって光電変換効率のさらなる向上が期待できることを示している。 体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見
−細胞外刺激による細胞ストレスが高効率に万能細胞を誘導−
http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140130_1/
ノーベル賞のiPS細胞を超えた 明日の16時39分頃に気をつけて下さい。
日本にも世界にも巨大地震が起きませんように。
皆さんも一緒に祈って下さい。
太陽フレアのXが発生したそうです。
太陽黒点数の100越えが24日間継続しているようです。 フレアの規模を示す文字だよ。
これより規模のでかい、X5クラスのフレアは2012年3月7日に起こっている。
これが2011年だったら少しは根拠もあるが、震災の1年後だもん。
と、コピペにマジレスしちまった。 錯体のレドックス制御を応用した電池とかってどこでやってるん? >>525
なんか燃料電池とか色素増感の触媒ばっか出てくる
電池そのもの作るのは無理なのか…