ワインの迷信を切る!!
ワインについて、俗に言われている事を科学的に検証汁。
有名どころでは、
1.ブショネについて。 TCAの発生機序。 本当にワインに影響するのか?
どうやって見分けるのか? など。
2.ワインの保存温度。 なぜ、〜14度程度なのか? 30度以上に晒すと本当に酢になるのか?
とすれば、暴露時間は? セラーは本当に必要なのか?
3.最近はどれをとっても似たようなCabernet Sauvignon味的ボルドーで、ブランドティスティングでヴィンテージを当てることは人間業か?
等々。
どんなことでも、その理屈と根拠を晒せ。 単なる思いこみは迷信を助長する。 >>97
マジですか?真夏に日本の室温保管でOKならもっとワインを買い漁れます。
それとも、ひょっとして、売らんかなでつか?
「リーデルなどの上等なワイングラスは、飲んだ日の夜のうちに洗うと割れやすいから、
軽くすすいで水につけておいて、次の日の朝洗ったほうがいい。」
これはいったいどういう迷信なのか、しばらく悩んでいました。薄手のクリスタルガラスは
ワインのアルコールや酸味でもろくなる・・・・・そんなわけないし・・・・・・・・
後日、これを語っていた人から科学的な根拠のある説明を聞き、唖然としました。
「飲んだ後は酔っ払ってるから、翌朝酔いが覚めてから洗ったほうが安全なんだよ。」 >>103
リーデルは、酔って洗ってステムをぶち切る
ということを3回ほど繰り返したあげく、
私も酔っている日は洗わない、と言うことにしました。 俺もリーデルねじ切った。
酔っ払っている時は力の加減が出来ないから危険だね。 >>107
葉山耕太郎が書いているほど簡単じゃない。
バルーンが大きいものほど安定感が足りない。
俺、以前ディズニーランドでガスバーナーで
ガラス細工している人を見て閃いた。
ねじ切ったステムをホームセンターで売っているポケットバーナーで
溶かして接着出来た。 どうしたって見た目が悪いから、さっさと捨てて新しいの買う >109
素人がガラスに火を入れたらアブねぇっつーの。 赤ワインはポリフェノールを大量に含み、
身体の酸化を防ぎ延命効果がある。
白ワインも実は心臓に良いと、最近明らかにされた。
しかしコレこそが現代の迷信だと思う。
子供の時からワインを飲むフランス人が、健康的だとは思えないし、
生前ワインが好きだったという、石原裕次郎は二度の大病の末に、
日本人の平均寿命を遥かに下回る年齢で亡くなった。 >>112
体によい、というのと個人の寿命を比べてもしょうがない。
French Paradoxというのは、たしかフランス人のアルコール消費と
心臓病が比例しない、というところから来ていたんだと思う。
適度にワイン飲んでも、がばがばタバコ吸ってたんじゃ、
寿命が延びるわけもないし。。。 いや、ワインはやっぱり身体に良くないよ。
瓶で頭殴られバラバラにされた人もいる。 ポリフェノール、ゲルマニウム、マイナスイオン、etc
効果が怪しいもの(原理をとばして結論から解説してあるもの)
は、効果なしと思って間違いない。 だれか、還元的熟成(ボトル内)と酸化的熟成(エアレーション)
を分かりやすく説明してくれる香具師気ボンヌ。
これが分からないと、クレ・デュ・ヴァンを迷信認定
出来ない。 >>114
フランス人の脂肪摂取率と心筋梗塞率が
比例しない>>> フレンチ・パラドックス >>119
フランス人と同じくらいワイン飲んでるイタリア人は
普通に死んでることを誰も話題にしないのが謎w ワインと油の相性
http://park6.wakwak.com/~acchan/essayadd2.htm >>120
いや、だからフレンチパラドックスっていうんじゃね?
ワイン消費量の多い国に見られる傾向ならワインパラドックスでしょ? 雪の降った日に冷たくなってたワインを瓶ごと湯煎したら、ワインがコルクと瓶の隙間から滲み出してきたよ。
その日は眠くなってきたから寝て、こないだ、忘れた頃にそのワインボトルの口を見たら、カビだらけになってた。
飲んでみたら、カビ臭くなってたので、トイレに捨てた。
瓶から吹いてなければ、どうだったか分からないけど、一度吹いたワインは腐ると思う。 >>123
湯煎に問題があるんじゃないの?
>>117
ポリフェノールは学術論文で原理が説明してあるかと。 元々ワインの瓶の周囲についていたカビ。
温度が高くなった、ワインが付着して富栄養化した、
忘れた頃まで適温培養した、 などが原因と思われる。
吹いた後は、コルクは密栓じゃなくなるだろうから
黴臭はワインにまで及んだのだろう。 吹いたときに
水で洗って、よく拭いて冷蔵庫にでも入れておいたら
黴は生えなかったと思う。
湯煎ていっても30℃位のぬるま湯だよ。赤ワインだったから、キンキンに冷えてたのを少し暖めようと思った。
暖房のきいた部屋に置いて、長く待つのはイヤだったし。瓶は横にして、完全に水没させて暖めた。
夏だと気温が30℃までは簡単にあがるから、ぬるま湯で吹くなら、横置きで、温度が同じなら空気中でも吹くと思う。
吹くということは、コルクのまわりにワインに含まれ養分が付着するわけだから、カビが生えたんだと思う。
あと、コルクが5〜6ミリ、瓶からせりだしてきた。
だから、店でキャップが持ち上がってる(コルクが瓶からせりだしている)瓶のワインは必ずとはいえないけど、
高温に晒されたワインだと思う。瓶の外と瓶内部の気圧差でしか、コルクがせりだしてくることはないんじゃないかな。 コルクに水分と栄養を与えて黴を生やす実験の話はもう飽きたよ 話題を変えて。。。
流通しているワインの1%しか瓶熟成しない
件について。 kwsk
流通しているワインの1%しか瓶熟成する高級品は無いって意味じゃないよね? >>131
樽を熟成目的で使うのはわかりますが、瓶は、
あまり熟成目的には使わないのではないでしょうか。
樽の方も、今時は、アン・オークドを売り文句にするところもありますよね。
オムラとか。
http://www.rakuten.co.jp/kamosu/607749/607768/608016/ 種々の本やら、ホリケンのコラムやらによれば
全世界で流通しているワインは10万種類以上あるらしい。
そのうちで、瓶をセラーに置いておいて熟成して
味が良くなっていくワインは1%も無いという話だ。
ポリフェノール、酸、亜硫酸添加が多いワインは瓶熟
可能。
ヴィオニエは熟成しない。 ガメイは熟成しない。(一部を除く)
瓶熟するのはすべて高級品というのは? かもしれない。 瓶熟云々は「熟成」をどう定義するかにもよるんじゃない?
ホリケンがこの場合言っている「熟成」は
ちょっと寝かせてバランスが良くなったとか荒さがなくなった位のものは対象外。 赤ワインは、ポリフェノールが重合していく還元的
熟成の結果、渋みがまろやかになるということでいかが?
白ワインは、難しい。
化学的に説明できる人、きぼんぬ。 白ワインもフェノールの重合でいいんじゃないの
白だけに特有な成分があるわけでもないし、赤ワインより解明は簡単なはず 白ワインって、飲み頃の幅が赤より狭いと思うのは俺だけ?
ワインは急激な温度上昇があると膨張して吹きこぼれます。吹きこぼれたワインは一息以内に飲めば美味しく飲めます。 熟成ワインには代謝の際に肝臓に負担をかける化合物が
てんこ盛りだから飲みすぎは体に悪いと思うが。。。 どんな化合物ですが?飲み過ぎる事は無いけど何だか心配です。 パーカーはアルコール度が高いワインを好むため、
カリフォルニアのワインメーカーにアルコール度を高める
ようにブーたれた。 その結果、ほとんどのカリフォルニア
ワインは、高アルコールになってしまったわけだが。。。
ホリケンは、WANDSのコラムでアルコール度が高いと
ワインは熟成しないと言っていた。 真偽のほどは?
個人的には、パーカーの言うことを聞かないで
オリジナルの醸造法を貫いている、ABCは私の好み。
パーカーは、かつて自分で評価を下した
ワインが識別できなかったらしい。。。
>>147
そりゃ、全部覚えてるはずはないでしょうw
それよりも、ブラインドで事前に何も言わずに、
パーカーが90点付けたワイン5種と85点付けたワイン5種を再評価させてみたい >>148
だが、パーカーは一度飲んだワインはすべて記憶している、と
公言してはばからない人間だ。 何年かおきにWine Advocate
では、以前の点数を改訂している。 ただし、点数が上がる
改訂はあるが、下がる改訂は見たことがない。 >>149
>点数が上がる改訂はあるが、下がる改訂は見たことがない。
幾らでもある。
Pラランド95’ 96点(98年)→95点(02年)
83’ 94点(98年)→90点(02年)
78’ 92点(97年)→90点(02年) >>149
パーカーは弁護士だから、黒を白と言いくるめるのが仕事
口先だけだよw >>150
とすれば、樽から試飲した点数に舞い上がって
購入するのはあふぉ? (96-100)とか。 >>153
アホではないでしょ。
下がる確率の方が低いし。
仮に下がったとしても極端に落ちるのは稀。 下がるのは、瓶入れして熟成が当初の予想よりよくなかったため。逆にあがるのはボトルに入れてからますますおいしくなったということ。
またプリムールのころは97-100の点数をつけて数年後に97になったり100になったりはよく見ます。
「接待されて甘い評価」=元部下が暴露本
http://food8.2ch.net/test/read.cgi/wine/1198484647/
「接待されて甘い評価」=ワインの帝王に元部下が暴露本
10月28日16時0分配信 時事通信
【ロンドン28日時事】世界的に著名なワイン評論家で「ワインの帝王」と呼ばれる米国人のロバート・パーカー氏が、
試飲してもいないワインに格付け評価したり、ワイン製造業者の豪勢な接待を受けるとその業者のワインを
高く評価したりしているなどと批判する暴露本がこのほどフランスで出版され、物議を醸している。
この本は、同氏の下で8年間一緒に仕事をしたアンナ・アゴスティーニさんが執筆した
「ロバート・パーカー 神話の解剖」。英紙タイムズによると、パーカー氏は2005年のボルドー・ガイド本で
「ドメーヌ・ド・ジョガレ」を「注目に値する」と格付けし、2〜6年後に飲むよう推奨したものの、
実際にはアゴスティーニさんあての手紙で「このワインは知らない」と告白したという。
また、複数の業者から接待された直後、その業者のワインを自分の著書で取り上げて称賛したとの例も挙げられている。
これに対してパーカー氏の支援者は、暴露本出版は03年に
不正会計疑惑で解雇されたのを恨んだアゴスティーニさんの仕返しだと非難している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071028-00000032-jij-int
パーカー満点ワインについて語るスレ
http://food8.2ch.net/test/read.cgi/wine/1119263084/
118 名前:Appellation Nanashi Controlee[] 投稿日:2007/10/10(水) 01:21:12 ID:SmZ2oHCQ
パーカーのスタートラインも、案外そんな所々だったのかもね。
でも最近アテにしなくなったなあ。パーカー本に記載すらされないヴィンテージでも十分美味かったのあるし。
あと、一年位前だっけ日本に来たの?その時の評判、あまり良く無いよな。
119 名前:Appellation Nanashi Controlee[] 投稿日:2007/10/10(水) 23:05:03 ID:6vx9ZyAG
>>118
KWSK!
120 名前:Appellation Nanashi Controlee[] 投稿日:2007/10/10(水) 23:34:33 ID:IIDFXo70
実際彼お酒弱いじゃん
あんな酒に弱い男の言うこと信じてどうする
ローヌで満足していてください
121 名前:Appellation Nanashi Controlee[] 投稿日:2007/10/11(木) 00:25:05 ID:c6l4uhPT
>>119
富士山の麓で金満接待をしてもらった際、勢いに乗って★州葡萄のワインに90点以上くれてやると発言したそう。
かなりの確率で、金で動くそうな。あと時計好きなのは有名だよね。 でもPakerのテイストは俺にすごく近い。ローヌは本当にうまさの割に評価が低い。
彼の90点以上のワインでまずいと思ったものは今まで無いです。 パーカーの味が合うって人は少なくは無いでしょう
ただ濃けりゃ評価するってだけでもないし ボトルナンバー付きなら、
早いナンバーがいいのか、
それとも遅いナンバーがいいのか? >>161
個々の生産者がどういう詰め方をしているかわからないから何とも言えない。
良いロットから詰めているなら早いナンバーが良いだろうけど。
直接樽から詰めていると同じロットでも違ってきそうだし。 DRCでは、ボトル・ヴァリエーションを
恐れて、樽から大きなタンクに一度入れて
攪拌し、そこからボトル詰めするようになった。
とホリケンコラムにあったように思う。
ほとんどのドメーヌがこうやっているかどうかは
知らないが、そうしてるとすると最初のボトルと
最後のボトルでは、澱の混入率ぐらいは違うかも
しれない。 たぶん、人間の舌では感知不能
と思う。 マンガ ソムリエのスレで
ビオデナミに関してのホリケン論文から
スレがのびている模様。
スレ違いとの指摘もあったから こちらでやってはいかが?
最初の要約だけ付けておく。
465 :Appellation Nanashi Controlee:2008/02/09(土) 00:04:49 ID:wt9spVeN
ルドルフ・スタイナーが提唱したビオデナミは
モノカルチャーを戒めたものであり、最近
ニコラ・ジョリーなどが言い始めた神秘主義とは
根本的に異なる、というような新しい視点に基づいた
論文でつ。 なるほどとおもた。 まぼろしヴィンヤードのブログに
”コルクは酸素を通す!” というのがあったが。。。 スクリューキャップが安物の証だったのは過去のこと
技術の進んだ今は、長期保存に使えるスクリューキャップが出来ている
ただ、銘醸ワインのメーカーは、客の印象を気にして
なかなかこれを使うことに踏み切れないでいる
ほかでもない「判っている層」が、いつの間にか頑迷な常識に囚われているからだ >>169には同意せざるを得ない。もっとスクリューキャップにして欲しいところ。
オーストラリアなんて、結構な高級品でもスクリューになってるし。ちゃんと熟成してるものを飲むと賛同する気になるね。
ブショネのガッカリ感を感じなくて済むのは嬉しい。 日本人には考えられないかもしれないが、
我社で輸入したオーストラリアのジュースは、
そのほとんどがスクリューキャップの不良だった。
蓋の形状材質は数々あれど、新しい技術を簡単に取り入れられないというのが、
食品業界の基本です。食品の信用は一度落ちたら大変だから、
腰が重いのです。特に歴史と伝統のワインですから。 業界人の御託なんかどうでもいい。消費者が求めてるって事だよ。 ワインを楽しむということは、味を楽しむことだけではない。
歴史に思いをはせ、雰囲気を味わい、伝統に酔う。自己満足、自己陶酔の世界。
そんなワインラヴァー(=消費者)は多いと思う。
俺もその一人。
ワインはやっぱりコルク。 >>173
じゃあヨーロッパ人は、ガラス瓶が発明されたときもワインの入れ物と
して樽を使い続けるべきだったな。 チリやアルゼンチンの品質が向上したのは、技術もあるが
それ以上に温暖化のせい
いずれ現在のヨーロッパ銘醸地は気温があがりすぎ、生産に適さなくなる という夢を見たけど現実は
外国資本による積極投資と、最先端の醸造技術の導入によって品質が向上しただけ そうだけど。
最初は、キャッシュフローの良い大きなシャトーが
取り組んで(シュバル・ブランも建物を新築中らしいし)、
取り残された弱小シャトーは、つぶれていく。 それを
大資本が買いまくって寡占化が進む。 シャトーの数も
減るだろうけど。 ワイン飲むときはロックアイス入れて飲むけど同じ人いる??
アイス入れないと喉が焼けそう! >>180
そのサイトにコルクは空気を通すと書いてあるけど、、、、、 ↑、古酒を開ける時にコルクが中に吸い込まれることが多々あります。コルクが空気を
通すとしたら、そんな現象が起こるはずがない。
コルクが極微量の空気を通すのは事実
それがワインの熟成にどの程度関与するかは不明 >>183
何かの本に書いてあったよ。数十年で1ccくらいだって。 >>184
透過量(酸素ベース >>180参照)
天然コルク横置き 0.05-0.1mg/ 月
天然コルク縦置き 0.08-1.1mg/ 月
合成コルク 0.2-0.3mg/ 月
スクリューキャップ 0.05-0.15mg/ 月
>数十年で1ccくらい
はちょっと違うかな コルクの上から蝋封してるわけだから、空気はほとんど通らないんじゃないの? テロワールとか言うなら
ゴボウとか食ったら大変だよな □□□ □□□
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□□
これを見た人は幸せですね。
これをたった2箇所に貼り付けると→【 】
に運命の人の名前が出てくるんだって!?
半信半疑でやってみたら本当に出てきました。
チェンメですが、これは本当に分かっちゃうんです。
お試しあれ ____
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/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚((●)) ((●))゚o \ ほんとはVIPでやりたいんだお…
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\ `⌒´ /
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/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ でもVIPPERはクオリティ高いスレしか相手してくれないお…
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/( ●) (●)\
/::::::⌒(__人__)⌒::::: \ だからニュー速でやるお!
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
外国製のワインは、酸化防止剤が大量に入っているのか?
酸化防止剤って体にわるいのか? >>195
少量は入ってる。日本のまともなワインと同じくらい。
一緒に入ってるエタノールに比べれば害は少ない。 >>197
すごい亀レスだなw
それはさておき、そういうことはある。なぜかは知らん。 ワインにしろ酒にしろそもそも無駄を楽しむもの、文化
そのにあんまり科学を持ち込むのは無粋ってもんですよ >>182
瓶の中で還元反応が起こって真空状態って事?
瓶割れるでしょw >>200
仮にボトルの中の空気を全部吸引したところで、その程度の減圧で瓶が割れたりはしないと思います。
それはそうと、還元反応によってなぜ真空になるのか教えてください。
純粋に知りたい。