ワタシはボルドー好みの頃は確かに凝縮感にこだわりがあり、従って
P.ポイントはかなり気になっておりました。
ブルゴーニュに好みが移っても、最初は良い年・凝縮感を求める造り手
に惹かれておりました。
しかしブルゴーニュ好みが長く続いて、現在は良い年の良い造り手の
ワインは間違いなく良い!のですが、軽い年であってもさほど気にする
事無く購入するようになりました。ワインは飲んでみないと判らん・・と。
逆に良い年の良い造り手の良い畑のワインは飲み頃の判断が難しい。
往々にして早飲みして後悔するのがこの手のワインではないでしょうか??
確かに>>420の方がおっしゃるように年齢とともに濃厚・パワー感満載の
パーカー好みのワインは疲れるようになってきました。
それにワタシの場合、熟成したブルゴーニュの妖艶な厭らしさが大好きで、
こればかりは5大シャトーであろうが気品・気高さのボルドーには求められ
ません・・・ワタシの場合は・・・ですが。