>>734

そこは作者に異議あり
尊氏存命の間に時行と春日と新田ジュニアが討たれ、関東は足利王国になった
尊氏死後の関東は足利王国内部の内紛で、足利に取って変わる動きはない

建武の新政の後醍醐天皇支配に不満を持った関東の武士が、
「武士の武士による武士のための幕府」を構想する足利の御輿に集まる中で、
足利嫌いの私情を最優先で後醍醐に迎合しちゃったことで、北条の元に関東の武士が大勢集まることはなくなり、
逃げ上手で隠れるほかなくなったと思うと、この漫画の題名も罪なものだ