浜「(…発想が普通じゃよ、チャンピオン)」
なんとウォーリーは左を躱しつつ、顔面へ打ち込んだ!リカルドは何とか防いだものの、観衆は驚愕!
一歩「す、凄い!散々上を見せて下!それを狙わせてカウンター!」
ミゲル「腹を狙う瞬間を狙うのは過去の多くの対戦相手も選択してきタ。織り込み済みの作戦だヨ」
浜「(…違う。こやつらが目論んでおるのはその先の先。作戦はまだ序の口)」

第3R終了
一歩「このまま行こう!行ける!大丈夫!凄いよ!」
ウォーリー「うーん」
ミゲル「うむ…」
一歩「…?(どうして?浮かない表情。作戦通りのはずなのに)」

つづく(全9P。次号、連載1400回記念センターカラー)
巻末コメント:骨折が 身近で二人 お大事に