【末永裕樹】あかね噺 第6席【馬上鷹将】
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>>724
破門されたら今後昇格の可能性すらなくなるって意味で
まあ他のとこに弟子入りするとかすれば大丈夫なのかもだが >>726
10年以上やっててコレでは見込み無いってんなら
一の字がついてる三人には通るかと
生の字も一生由来ならそっちもオッケーだし >>705
志ん太もまだ所帯持つ前の若いころは今のあかね位に堂々(あるいは飄々)としてたかもしれんもんな 脱いだら破門解いてやるって言われたらあかねは脱ぐのかな 一門が家族ならいつまでも夢追いかけるだけの無職の息子を甘やかすだけじゃあかんしな >>729
なんか今調べたら出演料が大体数万円から10万超えで
人気によっちゃ月収数十万いくらしいから
人によるが多分志ん太は髪結いの亭主 可楽杯優勝の理由も親父破門の理由もきちんと納得出来るもので良かった
つーか一生師匠の説得力っつーかド正論が半端なくて読んでるこっちまでホント涙目になるわw 破門されたの全員妻子持ちで
家族のためにももう諦めろってことだったんじゃ >>730
ママの方がいいです
でも記者団の前で気の強い娘っ子脱がすのはいいなあ パパの時の次の真打試験が知りたい
どんな空気だったのかw 一生が本気で改革狙ってるならあかねも手元に置きたいだろな
かいせいとあかねの2枚看板で無理矢理でも改革推し進めそう 娘カミングアウトしたとき一瞬一生の顔が緩むのがいい演出だな
思うところがあってそれでも芸に妥協は許さないいいキャラに見えてきた >>713
談志が健在だったころの立川流はあのくらいハードル高かったと聞く。
落語の腕やレパートリーはもちろん、浪曲だか謡曲だかや舞踊まで
かなりの数を習得するのが要求されるとかなんとか。
談志がなくなったあとはそこまで厳しくはないかもだけど、
「真打とはなんぞや」の哲学は影響が残ってそう。 >>738
やってないんじゃないか?
実際にあれ以降二つ目に上がったやつすら、魁生ただひとりだっていうし。 成長したあかねはあのときの父親には足りないものがあるのには薄々気づいてはいた
でも破門にするほどでもないんじゃないかとも思ったから確認はしたかったって感じなのかなあ >>730
>>589の展開になってあかねの大勝利だぞ >>743
そこまで残酷な子じゃないよ
「心からそう言えるか?」で気付いた
で、それを認めたくないからマクラが固かったと庇い始めた >>741
談志に言われて漫画家やったのに破門されたやつもいた記憶
謎すぎるわあれは
自分が江戸前落語が好きになれないのは真打制度
つまるところ家元制度に過ぎん
上方落語は滲み出る格と実力で決まる 個人的には、サンデーのフリーレンの最終面接も思い出される内容だったな
ほぼ>>714に同意はするとしても
緊張、不安などが声に表れてしまうと、話芸やら演説やら聴く側としては白けてしまう
そこらへんは「自己肯定感」てのも重要なわけで
…作者がからし君に言わせてたのは、概ね正しいことばかり おっ父は試験以外の時は上手くやれてて真打にふさわしい実力だったとかならともかく普段も微妙でたまに良い時があると描写されてるから実力がない根拠がいろいろあるからなあ
客の同情を買わないとダメだったということは下手したらアマチュアのからしや声優ちゃんより試験の時はダメだったとすら言えるし だとすると真打「試験」って何よ?ってなる
緊張させる場に立たせる意味がない
ミシュランみたく隠密で高座を見て決めればいいのにな 血の繋がりは無いものの、今後、美味しんぼの雄山と山岡みたいな関係性になっていきそう >>749
なので現実はほぼ年功序列(場数を踏む)で真打になれる
これだとヘタクソでもいつかは真打になってしまうので一長一短 本当に結果論だけどおっ父の実力が足りないうえ既に10年以上やって伸び代もないから、破門されなくてもお情けで真打になっても落語で食っていくのは無理だろうからなあ しかし一生のあかねに対する評価かなり高いよなぁ
志ぐまの差し金じゃないと分かってからあかねを純粋に1人の落語家として扱ってる 真打ちがかなり神格化されてたり破門されたら噺家人生完全に終わりみたいな描かれ方はまぁファンタジーなんだけど
真打ち昇進試験ですって人集めて同じ一門とは言え人様の弟子まで勝手にまとめて破門っていうのがまずファンタジーだからそれはそれって感じ >>589
でも相手は芸の最高峰だぞ
やってないアピール説得力が凄そうだぞ >>714
試験で志ん太が客を湧かせた芸はひかるやからしと同ベクトルでプロの芸では無い、
っていうのは個人的にはしっくり来ないかな
1話での志ん太は落語家としての長所が語られてたし志ぐまも満足げだった
志ん太の芸に長所すら無いならあかねは落語家として父親の要素を全排除する必要があるけど
そんな展開になるならちょっと後味悪い気がする >>755
一生側から2人きりになるように提案した時点で一生はかなり分が悪い
この空間の生殺与奪の権はあかねが握っていると言えよう・・・ 13年間落語一筋に精進してきた者を未熟と切り捨てるのはどうかと思うな。
二つ目昇進以降タレント活動に邁進しDJや声優、MCをこなし落語がおざなり
だったとかならわかるけど。自分で思いあたるのはこぶ平と二代目三平。
当時から不思議判定なんて言われてたけど。
笑福亭鶴瓶だってほぼタレントで高齢になってから落語本腰入れたんじゃなかっ
たっけ? 自分は夢破れたけど結果的に家族を守れたから良かった
あかねの夢が俺の次の夢だ的な感じで第一部完
正式に弟子入りしてなんやかんや活動してたが志ぐま急死により一生に引き取られて厳しく育てられる
闇堕ち落語マシーンになったところにおっ父が15年ぶりに落語を一席披露、原点回帰して覚醒、真打ちへ、一生は死ぬ >>756
プロの芸ではない(一生の中では)ってだけでしょ >>751
実力が数値で出るわけでもないから落語家一本でやってる同士だったら余程のことがない限り兄弟子より先に昇格ってこともないしな >>761
弟子になると言え朱音!破門にしてしまうぞ! 一生の中だけなら良かったんだけど今回の話で悲しいのは娘のあかねも父親の落語が真打に相応しくないと認めかかってるからなあ
反論も客の歓声だけで具体的に良かったところを上げられなかったし この歓談会、取材陣はお引き取りねがったけど、歓談自体は密室ではなく放送
されており控え室で一剣達頭抱えてそう。「こんなん流せるわけないでしょ…」
スポーツ新聞はともかくゴシップ好きなワイドショーや週刊誌は書き立てたくて
ウズウズしてたりして 一生の辛辣総括放談を認めるもなにも朱音は一生独演会に出席して一生落語を
体感してるしね。「感情グッチャグチャ」と揺らいでる
朱音母の「ハモンジジィ」は一生を端的に表してる 志ぐまが回りくどい方法で刺客を送り込んできた上に落語がそれなりに良く出来てたから真摯に答えてやろうと思っての人払いでしょ
一度も説明してないことを話してもこの師弟はそれを吹聴するようなことはしないというある種の信頼の現れともいえる
まぁ実際は刺客どころかお礼参りで流石の一生じいじもショックは受けたみたいだったが >>750
むしろあかねが栗田さん役として
長年因縁のある海原雄山と山岡士郎をつなげたような活躍するかもしれん
雄山は栗田さんにはデレてるからな 今週時点では真打試験を不合格にする妥当性はあっても破門する理由にはなってないな 親父がこの対談覗いたらそっ閉じしたくなるくらいの羞恥プレイだよなぁこれw 10年以上やってて真打ちになれないんじゃ才能無いから引導渡したと続くんじゃないの
今のあかねなら私情抜きに一人の噺家のとして納得しちゃいそう あーあかね噺おもしろーい
マジで面白過ぎる
続きはよ 他流派だと年功序列で15年で真打ちになれるってのに。前座で3~5年二つ目で10
年でもれなく真打ちに昇進になれるのに。何故志ん太の13年で二流扱いされにゃ
ならんのだ。阿良川流は定席を持たず真打ち「一枚看板」が弱いと集客力にかか
わるってのかね。そんなのはTVラジオネットにガンガン出演して知名度上げてけ
ば人の耳目を集めるのにね 食い下がるあかねにしつこいと返す一生
続けて日銭がどうこう言う あかねのリアクションが全てよね
一生の言葉を受け入れてるから
おっとうはダメな人だったが確定してしまっている 散々言われてるけどそれで不合格は納得できても破門はまた別でしょ よくある流れだと前座、二つ目とやってって
それに対して「ちょっと微妙かも、でも若手だし大目にみて応援したろ」で
ある種期待やストレスが高まった上での真打登場
ここで真打が「ちょっと微妙かも」の場合
「応援したろ」でなく「落語ってつまんねえな」になる可能性高いから
真打にこそ落語自体の面白さを求めるのはまぁわかる 不合格から破門への流れは「才能のないロートル共に引導を渡す」て説明で解消すんじゃね
10代で純度の高い落語の領域とやらに達し得たあかねちんなら皮肉にも納得できちまうんだよなそれで…。家庭崩壊したどころか生活自体は楽になった、て描写もあったしなぁw >>779
今大会であかねがやったこととライバル達がやったことが
そのまま答えてのは上手いし狡い
あかねに言い訳を許さないからな あかね「でも三平だって真打ちになれたのに破門なんて酷いじゃないですか!」 >>780
おっ父単体というよりは一生が直面してる「消え去りそうな落語文化の火をどう絶やさないか」に対しての
必要な阿良川一門の真打の能力基準がね
黙っててもお客がどんどん来るならピンキリでもいいけど
興味無いヤツがたまたま来た時にガッツリ客にして帰すってなるとピンを揃えないといけない あかね読み返してみたらまいけるとかいう奴の存在忘れてたわ次の章から出番あるのかね >>782
どんな役職や資格にも飾りや置物も必要だろう、華すらねーけどなww >>779
落語文化がどうこうと考えなければ、そこが落としどころかなって思ってる
「父親がまっとうに働き始めてからは美味しい飯が食べれるようになったろ?」とか言いそう >>787
他人に言われるのは違う
とかあかねは感じてたからそれじゃ納得は出来ないだろうな
まぁ一生側の言い分ではわからなくもないから
作品としてあかねが一生に迎合して一生が敵ポジから動くこともなくていい展開なのかも? >>788
一生「敵」しぐま師匠「味方」
て単純な構造でもなく、且つ読者に読後感良いように話を持ってけれるかどうかなんだろう、次の御題は。しぐま師匠自身が一生を「ただの独善的な糞老害」でなく「我武者羅」て言ってるからなぁ >>784
後ろからあかねを突き飛ばして座布団全部奪ったら成立だな そもそも10年間何やってるんだか言ってるけど
才能ないならない奴を10年間も人生無駄にさせた一生は師匠の器じゃないっていう
あの試験、志ん太以外は一生の弟子だろうし
お前10年間なにやってんだよw >>793
そこに関しては志ぐまもだけど一生も傷として背負ってる気はする
志ぐまはあかねまで弟子取ってないし
一生は弟子を魅生に限定した上で稽古の時は常に今週のガチギレテンションだし
たまに落語見てもらったであろう龍若さんもビビる程度の顔でガン見 一生が破門したおっ父を忘れていたらどうなっていたか 一定年数やって目が出ないやつを本人のためかどうかは置いていて破門にしたって基準なら、真打試験受けないで同じ年数ダラダラやってる奴も破門にしないと試験を受けた向上心ある組だけがバカを見てることになるんだよなあ おっとうはあかねが今落語家への道を歩みつつある事についてどう思ってるかって描写あったっけ? どっかで師匠になら安心とか心配はいらないみたいなこと言ってたでしょ
確か母親と対面する辺り >>788
>>791
一生の顔見てると、なんかそんな事言いそうな気がするんだわ
今回あかねの質問に対しての一生の答え方的に
1番言われたくないけど、分かってるってか
自分は好きだけど他人に自分の推しが認められない悔しさとか
正論過ぎて反論できない感じ
ー一生に話を聞いてあかねがスッキリするような展開にはならんのじゃないかなって思うとね 破門にした真意が別にあっても、今回は敢えて露悪的にそう言って本心は終盤まで明かさないとか 今週読んでから1話読んで思ったけど、あかねの芸は一生も認めてて、父親の芸とは本質が違うのは分かるけど、父親の芸を認める人が居て、アドリブ効かせたりするのも芸の一つという師匠もいるし、志ぐまも当日は認めてたのに一生が求めるものじゃないってだけで…そんなアカンモンなのかね? そもそも十年で真打ちになれるのって最短なんじゃないの?別に真打ちになれなくても稼いでる落語家はそれなりにいそうなイメージ >>802
つか一生自身も落語家は噺を自分のものにしないといけないっつってるから
自分の色をつけたす、アレンジ自体は認めるクチでしょうよ
ただ志ん太は「客にうろたえたところを見せて応援が先にあった、芸で盛り上がったのも客の同情込み」で
そんなん真打とは認めねえと
志ぐまは弟子の晴れ舞台だし「最後ちゃんと仕上げたならヨシ!」って親目線だけど 現実の方で問題になってる真打多すぎな状況に言及してくるかな 志ぐまは審査する側じゃないから
上手く乗り切ったな!今回もし駄目でも自分で課題も見えただろう
くらいのもんでしょう
破門されるとは思わないからね なんかもう
シグマ→ヘタレ
おっ父→ヘタレ
ってだけのような気がしてきた… そもそも他人に自分の弟子を破門される筋合いは無いからな
一生が何と言おうと志ぐまは破門を認めなければ良かった
今回の話までは志ぐまも後から破門理由を知ってそれで納得したのかと思ってたけど、一生から志ぐまに伝えてない事が確定してしまったんだよな >>808
逆にいうとシグマは
日和って理由すら問いただしにいけてなかったと 阿良川流の中で序列があって逆らえない的な構造なのか
志ぐまがうちの弟子だからと破門を取り消したとしてもおっ父が心折れちゃって受け入れちゃった可能性もある まぁもしかしたら気概をみるために敢えて破門宣言とか?
まぁそんな軽い言葉でもないとは思うけど とりあえず、
一生「ああ、アレはうちが芸能界でのし上るための演出。破門した者達には後で就職フォローしたから」
じゃなくてよかった…
話が一気にぶっこわれちゃう 女子高生主人公が売りの一つなのに卒業させていいのか? 普通にまっすぐ描くんなら一生との因縁や恨みは残しながらも破門の件は直接聞けたからOK
まいける同行回とかで繋ぎつつおっ父と話しておっ父の復讐のためではなく完全に自分の夢と再確認して正式に弟子入り
みたいな
もしくは復讐を燃やして一生に弟子入りする闇堕ちパターンも面白いかもね
そんで親父破門仲間の同世代のライバルと逆だったかもしれねえ、と >>808
確定はしてないんじゃないか?
「志ぐまは口を割らない、『知りたければ一生に直接聞いてこい』と言う奴だ」
くらいの確信があるとか。 それはそれとして、可楽杯を高校生まで参加可能にしたのは
魁生あたりからあかねの事を耳にしてあかねを誘き寄せる算段かもと思ってたが
そうでもないみたいだったな >>811
立川流だと談志が家元で絶対だから破門でよかったんだけど
なまじ阿良川四天王とかで一生絶対という感じでもなさそうなのがな >>818
阿良川四天王に関しちゃ
阿良川一生がトップで阿良川一門支える屋台骨4人(志ぐまアフロ一剣オールバック)で阿良川一生は別格扱いよ? 弟子入りとなると、
数年は出囃子の稽古だの
身の回りの雑用だのが始まってしまうわけだが…
地味な話が延々続くな… 騒動関係なくおっ父が論外だから破門したってのが真相だとズコーってなるんだけど後半戦早う >>802
あかねの芸は初見の落語喫茶のおばさんが志ん太を連想するくらいだから
父親の芸の要素も相当入ってる気がする
父親の芸がダメダメなら志ぐまもあかねから父親色は排除してただろうし
父親の芸には長所もちゃんとあったんだと思う 現実の落語ってよく知らないんだけど現実だと真打試験とかもうやってない、今は長くやると自然と真打になるって本当なの? >>823
最近の落語協会と落語芸術協会は(早い遅いとも)一部の例外を除いて二ツ目になった順に真打昇進してる >>820
二十歳くらいまでワープして二ツ目編なのかな
立川流だと立川吉笑が1年5ヶ月で二ツ目になってるけど今は申合せで最低3年の前座修業を課してるらしいし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています