【末永裕樹】あかね噺 第6席【馬上鷹将】
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「破門にした理由はお客に応援されるような落語家はダメ」ってことでそ
それを公表したら理解できない連中から「応援して何が悪い!客の勝手だ!」って炎上させられるじゃん 破門については「2ツ目からの昇格を蹴るだけでいいじゃん」とも言えるから
今回の理由以外にありそうにも思う >>540
まぁ家族いるし、島田紳助みたいに「10年やって芽がでなかったら芸人辞めろ」的な考えかもしれないし >>537
今のところ真打に上げなかった理由しか語られてないぞ
君の言うそれも真打にしなかった理由 緊張解けてからはめっちゃ良かったっぽいのに厳しいな
あんなもん芝浜じゃねえよは見せ場をカットしたのが良くなかったかな >>542
>>533が後者はって言ってるの見えてない? >>544
だから破門にした理由を公表しなかった理由じゃなくて
真打にしなかった理由を公表しなかった理由になってるぞって言ってるんだよ 来週そこまであかねが突っ込むかどうかだな
察して身を引くパターンも無くはない 真打ち不合格だけでいいのに、破門に迄したのは更に何があったのかねぇ… >>545
いやだから「真打ちにせず破門にした理由」はともかく「6年間公表しなかった理由」について言ってるわけで 破門まで行ったのが私怨込みだから公表したくねぇって可能性はゼロじゃないけど
カッコ悪すぎるから漫画的には避けるだろう… そもそも
応援の笑いだからダメって客がいけないってことになる
みたいな理屈が謎すぎてついていけない 案の定あかねが噺家として成長すればするほど
おっとうがダメな奴だったと評価下がっていく
て構図だったか
少し前からちらほら指摘されてたよねこれ >>543
自分の能力を際立たせる為に情景描写を削るってのは落語家として許すべき所ではないんじゃないか
本当の落語家なら今回あかねがやった寿限無のように演者が消えて噺だけしか残らなくなるって描写だから
優先順位が演者>噺になった時点で駄目なんだろう アキナって漫才師が女ファンの応援の笑いを真に受けてM-1決勝でそのネタでスベり倒したあの感じだと解釈してる オズワルドみたいな無名だけど芸が評価されたから後から応援されてるんだろうな 何が理由でも自分の弟子以外を破門するまでのものではないんだよなあ 可楽杯への協力自体はフレッシュな才能を求めてるんだろうから
動機や師匠はともかくあかねの存在は凄く嬉しいのかもしれん となると1番しっくりくるのは、単に辞めさせるためかな?
こんな状態では真打にさせられないし
辞めた事で、食事が豪華になった、みたいな描写あったし 穀潰しのヒモであることを自らネタにしたのが裏目ったらカワイソだわ なるほどね
お父ちゃんは自分をアピールしようとしたからな
了見は自分で気付かないといけないから6年だんまりだったのも分かるかな あかねがおっとうの噺をプロ目線からも否定しなかったのは良かったな
そして一生も納得は出来つつ価値観の違いですなって部分を攻めてきたのは良かった
次にどう転ぶのかまだまだ白熱しそうだ >>550
それな。客と語り手両方が揃って成り立つものであるからこそ了見とかが大事であるって前提を無視して、一生は完成度を高めた物凄い芸という惚れ惚れするほどの独りよがりを大事にするかのような理由で人の移ろいを否定してる。
流石に客を見れないわけはないから次に何を言い出すのかが重要と見たね。 ただマジレスするとそれを諭すのが師匠の役目で
ただ破門だなんだってのは師匠としては三流なんだけどね
師匠と弟子って実質親子みたいなもんで
別に弟子入りしたからって師匠が弟子に給料払わないけど
その代わり衣食住の保証や自分の全てを教えるってのが昔からある師弟関係
だから一度弟子とったらよっぽど弟子が悪いことしない限りは破門しないし
弟子のけつは成長するまで拭くし
ましてや同門でも他の師匠の弟子をどうこうは筋が通らんジジイがやること >>561
ほんこれ
ただの老いに感じるんだよね・・・ M-1を紳助が作った理由の一つに10年もお笑いやってて芽が出ないのは才覚の問題
M-1でも外でも駄目なら才能ないから辞めろっていうのがあったんだけど
恐らく先週の談志オマージュも含めてまぁそういうことなんだろうと思うよ 破門も1人じゃなくて参加者全員なのがな
あと師匠であるしぐまは才能あると信じてたからそれも見る目ないのかになるし あかねが観る側から演る側に回ったから一生の言葉の受け止め方も重みが違うだろうしど真ん中の火の玉ストレートすぎてめちゃくちゃ面白い あかねのことは認めてる描写多いから全て話終わった後、
志ぐまのとこじゃなくオレのとこに来い!
てなりそうで怖すぎる >>561
別に少年漫画的には
「そんな環境でヌクヌクと落語を続けている者が今の落語界を堕落させたのだ。真の強者のみが生き残ればよい!」
みたいな話でもよかろう 可楽杯で門戸広げて落語の将来を確保したい意思はある
それはそれとして稽古とかはムチャ厳しいです 「答えになっていませんよ。私が聞いたのは破門にした理由であって、昇進させなかった理由ではありません。」
とあかねが言えるかどうか。
先々週先週今週と見ると明らかだけど、作者はちゃんと
「誰が何を知っていて、なにを勘づいて、そしてなにを思うのか」を
ちゃんと計算して描いている。
あかねが志ん太の娘なのはさすがに一剣も一生も見抜けなかったようだけど、
そうなると一剣や一生には「志ぐまがプロの腕をもつ弟子を寄越して場を荒らしやがった」になるしね。
あかねが志ぐまの弟子なのを知らない、志ぐまと一生の確執を知らないからしからは、
「プロが素人の場を荒らすな」にしか聞こえないのもそうだろうなと。
一生は多分それに加えて「志ぐまの弟子が俺の前に顔を出すとはどういうことだ?」
という意味も掛けつつだったんだろう。
志ん太の娘だと明かしたときに「そうか」と見せた表情は
やっぱりあのときのことが刺になってるのかもね、
急に「君」呼びになったし。 監督の能力がないと言われて降板させられたアニメ監督が昔いたよな
あれ思い出すわ その例は客のこと完全に考えてない人だったから比べられるとおっとう哀れや 志ぐま、勝手に弟子を破門されて理由を問いただしてない訳無いから既に聞いてるけどあかねに言えない事情だろうって言われてたのに、知らないままであることが確定してしまったな 今回は破門された理由を真打試験に落ちた理由にすり替えてるから正論どころかただの誤魔化し回だなって感じ
次回破門理由が出るなら本題の前の前提を話してるだけになるけど 今回の一生の答え方はあかねのレベルを認めた上での問答になってるから
一流の志ぐまは本人を問いたださずとも察したのだな 志ぐま側はそうでもないけど一生側は志ぐまと仲悪そうな感じだから一生は志ぐまから聞かれても答えなさそう
志ぐまも弟子取らなくなったあたり破門理由はわかってそうだけど お前らが志ん太の落語を頑張れ!て思いながら読んでたから破門されたんだぞ
それはともかく真打に上げない理由としては正論だが、破門についてはぼやかして、
物語を続けてさせる核としてあかねと一生の対立構造はこのままにしておくのも良いな 次週「不合格の理由じゃなくて破門の理由を聞いてんだよ」って言ってほしいが、このまま気圧されて論点ずらされたままだとモヤモヤするなぁ 屁理屈じじぃワロタw
観客が同情して爆笑の演技するわけないじゃんw >>538
一生独演会の日本武道館見上げるあかねのカットって
JKルックかJCルックかだから、破門イベント直後ではないんでない? >>553
アキナのネタは準決勝ではバカウケしたんだが予選の客が全員アキナのファンな訳ないだろ
そもそもソーセージ時代から評価されててTHE MANZAI時代から既に決勝行ってるコンビが「応援が芸に先立つ」は的外れすぎる。実際にその年も決勝進出してるしね お父に憧れて落語家になったのに
そのせいで真打ちの実力無かったの気付いちゃうの悲しいなぁ 志ぐまが基本弟子とらなくなったのは
もしかして今抱えてる兄さんたち真打ちに至れないかもと考えたか
自分が見出したことで人生に大きな責任がついて回る >>564
一生師匠も、外の顔と内の顔を使い分けるようになってくれた、って弟子がいってたじゃん
今回は完全に内モードだから…
次回も、なんでダメ出ししたか、破門にまでしたかの独演会になるんだろうな… >>535
一生やたら強そうだよなあ
卍解しても違和感内 この漫画は落語界を背負って立つ一生師匠の奮闘記
お亡くなりになってあかねが遺志を継ぐんやで
連載10年くらいかけて JKと2人きりになったのは失敗だったな一生
あかねが服をはだけさせてから悲鳴を上げて、驚いて入ってきたメディア連中に泣きながら助けを求めたら終わりだ 観客を見ずに自分本位のコントに終始→からし
ひとり芝居を優先して醍醐味の風景描写をカット→声優
で、直前まで出てきた素人の悪いところのハイブリッドがおっ父なの辛いな 一生に完全論破されました
ぐぬぬ・・・
今週面白かったわー でもいきなり破門までさせるのもなぁと。
来週はラップバトルかな? みんな一生の言動が楽しみになってる
これってまさに作中で起きたことが現実にもなってるよね
面白いなあ あかねのぶっ込み後、笑みを浮かべながらも腕に血管浮かせてるのは内心キレてるのか、ただの年齢感を出す作画かどっちだろう 人情味ある志ぐま師匠も好きだが
バトル漫画に出てきそうな一生も雰囲気あっていいわ >>561
モデルが立川談志だから…で全部済みそうな気もw
落語に限らずアートな世界で何かを突き詰めてる人は、大体みんな常識がなくて頭がおかしい >>593
ただ、落語協会や落語芸術協会から最近落語に興味を持った世代にはあまり現実味はないのかも
真打直前の廃業はあるにはあるがあまり話題にならないし、真打昇進お預けの方が詮索されやすい
抜擢真打も講談で別香盤の伯山を別にすれば宮治が久々だから基本的にはエスカレーター方式だし あんな気になる質問聞かされて外に出される記者かわいそう ここ最近の話読んでから1話読むとあかねと同じ気持ちになって辛い
たしかにおっ父の芸はからしと声優ちゃん側であかねが学んだこととまったく違う 芸術家だからおかしい人が多いってのはちょっと違う
芸能の世界ってのは昭和とかそれ以前だと真っ当な職に就けなかった人が多く集まってる
ってのが常識の世界なんだ >>590
なるほど…
あかねのライバルとして描きつつ、ちょうどあの二人がおっ父との対比になってんのね。構成上手いな。 まぁ伝統文化を指導せず本人が大事と思うとこも言わずに
破門だーってやったらそりゃ廃れる文化よねって
意外と現実でもこんなんあるから困る、特に好きでやってんだろ的な奴は金も少ない、拘束時間も多いでこれ 父親の芸じゃ真打ちになれないってあかね自身が気付いちゃうのはかなしいな >>590
あかね→客をよく見て客を心地よくすることから始めて自分ではなく噺を見せることに徹する
お父の不合格を自分で証明してしまったな・・ 真打ちになれない理由であって破門の理由ではないよな他巻沿いなのかってなるし でも昇段試験をわざわざ見に来る人は落語ファンの中でも応援したくて来てる層だろうし、プロ未満の落語しかできなかったからって破門にする理由にはまだなってないな
来週何かあるのかな もう、あかねが真打ちになっておっ父を弟子にするしかないんじゃないか? まぁ最初読んだときは波紋とか頭おかしいんかこの老害はって感じだったけど
真打は絶対的強者じゃないとダメってのがジジイの考えだったらたしかにアカネ親父はだめだな
読み直すと気弱すぎだろ親父 たまにホームラン打つだけの人だったみたいだし仕方ない 上手くいかないヤツを辞めさせるとか追い出すとかはジャンプ読者なら打ち切りレースで身近な概念では?
作品スレ以外でもサバイバルスレ、鯖とかジャンプラとかTwitterとか
早めに打ち切り反省会開いて引導渡してやるのがわかってるマンガ読みみたいなとこあるし 真打ちの器じゃないの理由にはなるが破門の理由にはなってないからまだわからんな対談まだ終わってないし次週でもう一歩踏み込んだ質問できるかどうか そういう欠点を教えるか導いてさらに磨きがかかるようにするのが師弟ではないんだとか
年齢違うけどあかねも兄弟子とかに指摘されてったし 一生は完璧にできる落語マシーン以外を真打にする気がないって感じなのかな
愛嬌のあるキャラクターで人情噺が得意とか多様性があってもいいもんとは思うけどね
それこそ寄席で落語マシーンばっかり出てきたら聞いてる方も飽きるというか今回の賞レースみたいにね >>612
能力不足での破門なら前座終わりまでにやれよって感じもするけどな 諦めさせて第二の人生歩ませるのも本人や周りの家族のためなんだろ >>616
そういうのは他の一門にやらせとけやって考えなんだろ >>617
前座は作法やらでもっと前の段階じゃない?
二つ目から自分の芸の精進に専念出来て更に人様に芸を披露するのが日常になるし 応援されたり親しみをもってもらえるようなキャラを狙ってあえてしてるなら芸のうちだけど
父ちゃんみたいに単なる緊張で同情されるのは真打ちじゃねえって感じじゃないかな >>616
別にそんなことは言ってねーと思うけどね
そういうキャラ付けも芸を積み上げた上に作れってことでしょ
未熟がダダ漏れになってんのをそれが愛嬌だとかほざいてんじゃねぇぞって 昇進試験の、本当の結果はどうだったのかね?
本来は客と師匠が審査、集計で決まるシステムで
一生師匠の独断で決められるなら、最初からそんな試験いらんよね
総計ではおっ父は真打昇進だったら、こぐま兄さんが益々根にもちそう 結果だけ見れば一番いい形に収まってるから破門理由を納得させてくれればええ あかねが父親の芸が真打ちに達していなくて
長い下積みが実力ではなく縁や情による応援だけを増やしていたことに気づいたけど
これからはマスコミがあかねを父親の仇を討つJK落語家というストーリーで追って
多分親父以上の実力度外視の応援が来ると考えると
えぐい話にしかならないんじゃないか >>625
一生が死に戻りの能力を持ってて、何度も人生をやり直した結果あの場で破門をしてないとあかね一家が路頭に迷うという結果なら大納得 落語家として才能が足りん
真打ちにしない理由と同時に破門にした理由でもある
あかねも本当は分かってた事だろ
冷静に考えたら正式弟子入する前の今の自分より劣るのに真打ちは務まらんし落語家続けるのも無理なのも分かってた事 つかそこまでの話ならあかねはともかく読者はほぼわかってる話でしかない
他人の弟子を破門にする理由は真打受からない理由に比べて遥かに納得される理由作りが難しい
今後も見込みがないとか年齢or年数的に無理そうとか辞めた方が本人や家族のためって理由も自分の弟子を破門にする理由ならわかるけど、他人の弟子を無理やり破門する理由と考えたら弱い >>565
しぐまも「あんなかわいい子どもと奥さん抱えて頑張ってるんだから…」と色眼鏡で見てたのかもな
売れなくても妻に応援され子供に好かれる志ん太は、ある意味「応援される天才」だったのかもしれないw
でもしぐまが人情の人というのはあるかも
芸こそ一番な一生とはそれで剃りが合わんのかも おっ父は多分噺の才能はあるんだけど、客の前で演じる才能がなかったんだろうね
普段の練習では凄かったのだろうし >>598
東京の落語家は545人いるが、その中の真打ちは356人(65%)というとんでもない状態だしな まぁ、おっ父は落語喫茶のおばちゃんに、普段ぱっとしないけど昔会心の一席をやったとかで、ここでくすぶっていい男じゃない、とかいわれてたけど
プロとして、お金払ってくれるお客さんに安定した品質の芸を見せられないのは、プロとして問題大かな、と
一生師匠が、一発限りの審査会じゃなくてその前の落語までチェックしてたら、ぐぅの音もでないな 真打の実力足りてないって部分に反論してるやつはスレには居ないだろうし驚きのある内容でも無いな ジャンプラで1〜3話が無料公開されてるからおっ父のどこがダメだったか復習しやすいのほんと残酷だわ
あかねは寿限無の改作で親の心配をよそに自力で帰ってくる=実力で高座に上がる、と
演目と自分を重ねることで完成度を高めたけど
おっ父は魚屋が家族を思い正気に戻って心を入れ直す話で
客や家族どころではなく自分の都合が出てくるんだもん、そらあかんわ
https://i.imgur.com/XOWRwhj.jpeg 実際、真打の落語家が素人が観ても面白いかと言われたら そうでもない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています