ジェリー=ゴールドスミス その3
映画音楽の巨匠ジェリー=ゴールドスミス(1929年2月10日 - 2004年7月21日) 『オーメン』でアカデミー賞。『QB7』など5回のエミー賞。 映画音楽のコンサートで二度に渡り来日し、神奈川フィルハーモニーと共演。 故人ゆえ旧作の話しか出来ないのが寂しい でも仮に存命だとして今流行りの効果音みたいなBGMになってたらそれはそれで寂しい ゴールドスミスのサントラずいぶん長いこと買ってないけど タワーレコードとかAmazonとか見るとぜんぜん知らない映画やテレビドラマと 既発の完全版とばっかりだな、しかも値段が高い。 今Qさまでトゥルーナイトのファンファーレが使われててビックリした マッカーサーは30年ぐらい前にCD買ったな 有名作だから再発されてるかと思ったがされてなかったのか、 同じころに同じヴァレースからCD出てたリンクやニムの秘密は再発されてるのに不思議だね、 権利はMCAにあるのかもしれんが、 スター・トレックTMPのサントラが2枚組で出るらしい 10年くらい前に3枚組が出たけどもう廃盤 今回のは2枚組のリマスター盤らしい リバイアサン、あの時期の作品としては珍しくクラシックの香りがするけど、実際はもっと前に作曲されてたりするんかね うちにあるスタートレックは2枚組だけど1枚はジーン・ロッデンベリーの制作秘話だな、 人気作は何回出してもいいけど旧盤とセットにして値段釣りあげるのやめてほしい。 上のスタートレック2枚組スリーブ付きで3千円くらいだった記憶、 輸入盤は安いのが売りだったのにいつのまにか高くなった。 >>642 のいう2枚組リマスターってのはその制作秘話を含んだバージョンってことでOK? 漏れが所有してるのもこれなんだが、音質に不満はないしわざわざ買い換える価値はないかな 「リバイアサン」の愛のテーマは名曲だと思う。ピアノでも良いし、ストリングスでも良い。 なるほど まあ制作秘話なんてリマスターしたところでしょうがないしなあ >>648 ロッデンベリーの肉声をより鮮明な臨場感をもって聞きたいという需要ももしかしたら存在するかもしれないw >>49 >>629 多彩な芸風ゆえ「ここは〜っぽい音楽で」という注文が出しやすかったというのもありそう タワーレコードオンライン見てたらダブルボーダーがあったのでポチってしまった。 公開当時は輸入店にアメリカ盤とイギリス盤のCDがあってイギリス盤の方が安かったのでそっち買った思い出、 ジャケもイギリス盤のジャケの方が好みだったな リーインカーネーションのBD発売予定を見て そういやサントラ持ってたはずだと探し出したら(正規盤ではない) パソコンに入れてもCDプレーヤーに入れても空のCDで中身が無いと表示される えっと思って同じレーベル(サウンドトラックライブラリー)の他のCD調べたら 恐竜伝説ベイビー、エイリアン、が消失、 カプリコン1、ゴールドスミスじゃないがシャイニングが読めるけどノイズだらけ。 ベイビー、エイリアン、カプリコン1は後に正規盤買ったが リーインカーネーションは見たことない映画だったからスルーしたんだよな。 レコード時代は海賊盤でも聴けなくなるなんてなかったが、CD、DVDはこういうこともあるのか。 すみやが無くなって海賊盤やプロモ盤買うこともなくなったがまだちゃんと聴けるものはバックアップとっといた方がいいな。 各年代の最高傑作ってなんだろ? 個人的に選ぶとこんな感じ 60s〜「電撃フリント」 70s〜「オーメン」 80s〜「恐竜伝説ベイビー」 90s〜「ザ・スタンド」 残念だけど00年代は該当なし! カプリコン1といえば川口浩探検隊、 ゴールドスミスはほかにも猿の惑星やカサンドラクロスが同番組で使われてた。 トータル・リコールは世界まる見えや特命リサーチでやたら使われていたな さっき、たまたまネットで日本作曲家協会の会員名簿を見つけたら、ジェリーさんが名誉会員になっていると知りました。ちなみに名誉会長は服部克之氏でした。 今さら気付いたが『世界仰天ニュース』のジングル、あれエグゼクティブ・デシジョンじゃねえか >>653 こんなマニアックなジャンルなのに、そんな高かったら買う人いない、と思いきや マニアックなジャンルだからこそファンの熱量は高く、結構な金もポンと出す …とメーカーには思われてんのかなあ 30分くらいかそれ以下の短さのサントラ版最初に出して後から完全版出すってパターン多いね 僕はLAコンフィデンシャル完全版、希望します 復刻モノのサントラ界隈って市場規模がものすごく小さくて、全世界向けに2000枚ほどプレスしても売れ残るレベルらしい CDの発注枚数には最低ラインが定められてるから、売れ残りは必至 なので確実に利益を出す為には高額にせざるを得ないと いつまで経っても売れないと廃棄処分にしてしまうからね プレミア化も致し方なし LAコンフィデンシャルは公開当時サントラ買ったけどほとんど聴いてないわ 最初のBDも買ったけどちゃんと見てない、曲はいいけどどうも自分には映画は合わなかったな。 完全版出たら歌が権利関係でカットされそう。 >>666 スコアのみのやつと歌モノ中心の2種類あるけど、再発されるとしたらまあ前者だけだろな 以前電撃フリントのサントラCD買ったらアタック作戦の主題歌が入ってなかった ゴールドスミス作曲なのに 電撃フリントも実際に使われたスコア盤とアルバム用に録り直したサントラ盤の2種類があるんだよな 両方とも入手が難しくなってるので早く再販してくれ! 電撃フリントのCD引っ張り出して来たらアタック作戦の主題歌入ってないは間違いで オレの欲しかったの(レコードバージョン?)じゃなかったって事だった、 訂正します。 ネットオークションを見ても思うが、今でも安定して売れるのはオーメンにランボー、グレムリンといった人気映画のサントラばかり 結局いくら素晴らしい音楽を付けたところで、肝心の映画がアレではサントラの方も売れないのよね、悲しいことに ルディのメインテーマに入ってる「アルマンド(?)」、あれ誰が聴いても即わかるレベルなのに何でそのままにしたんだろ? ミックスの作業過程で簡単に消せると思うんだが >>674 へぇ、それは知らなかったな youtubeのコメント見ると指揮してるゴールドスミスの声って書き込みがあるな よく聴くとルディってこの時期にしては珍しくフルオケっぽいんだよな 編集作業一切なしの一発録りに拘って、あえてそのままにしたのかも 確かに「ルディ」発売当時からあそこが気になっていた。ジェリーの声とも違う気がする。「エアフォースワン」のテーマ曲にはジェリーがハミングする声が入っているけど・・ ルディ、アメフト人気の低い日本はともかくアメリカじゃ名作だそうだから そのうち完全盤サントラ出るだろう 同じことが「勝利への旅立ち」にも言えるね 日本での知名度が低すぎるのがつくづく残念 ひひひっ、「THE DON IS DEAD」ゲットしちゃいました。公開当時、「ゴッドファーザー」 の二番煎じという感じで観に行かなかったけど、河原晶子がシチリア風のメロディが良かった げなことを映画雑誌に書いていましたね。どんな曲かずっと気になっていたけど、やっと聴け た。 昔、ゴールドスミスにはまった頃は観てない映画のサントラやプロモ盤とか買ってたが いまはさすがに買わないな、完全盤もよほど好きな映画でないと買わない。 もってるCDがのきなみ旧盤になってしまったし、 はまってた頃のようなモチベーションはもうないわ。 上に出てる「勝利への旅立ち」も完全盤(アメリカ盤)出たの知ってるが 最初のCD(イギリス盤)持ってるから買わなかった。 まあ上でも書いたけど、ゴールドスミスのスコアって1作につき2〜3のモチーフで成り立ってるのがほとんどだし、マニア以外は通常盤で十分だわな カプリコンワンのKay’s Themeは秀作だと思います 映画のエンディングでも効果的に使用されてます ポルターガイストは1より2って人はどれぐらいいるのだろうか ブルーマックスとニムの秘密と2300年 フリントwhere the baD guys are gals とsupergirlとsoarinがイイ ブルーマックスとフリントは特に天才的 フリントはBGMとしての汎用性抜群なのでどこでも使えるイメージ 喫茶店、空港、百貨店、パーティーetc ニムの秘密はLD買って見たがディズニーの2番煎じで面白くなかったな 当時はディズニーが落ち目で 他社が似たようなディズニー風アニメ作ってたんだな のちにスピルバーグも >>687 面白かった ドン・ブルースはディズニー出身で脱皮した? >>684 1のツイステッドアブダクションとかいいよ ポルターガイストのLP裏にスピルバーグのゴールドスミス愛が語られてるな そういえばETの最初はゴールドスミスのユニバーサル映画のテーマからウィリアムズのETテーマになってる 合体してるのがレア ホラー映画にキャッチーなメロディを付けるというのが面白いんだよな 2はシンセの導入もありその傾向がより強くなった THE PRIZE THEME NIGHTS ARE FOREVER RUN AWAY END CREDIT 後期になるにつれ作風がどんどん変化してる気が >>690 後期というのがどの辺を指すのかわからないけど、半世紀にも及ぶキャリアがあるからねえ 60年代頃はラウンジ・ミュージック風のスコアが多勢を占めていたのが、次第にオケを駆使した重厚な作風に変化して、80年代移行はそこにテクノ色も加わった印象 グレムリンでハマったクチなので、ミリタリー路線の評価が高くてポップス寄りの評価が低いのはイマイチ納得いかん 『猿の惑星』『エイリアン』等のガチ目の現代音楽路線が好きです ハマったのは「エクスプロラーズ」、だからシンセのイメージが強い。 あまりに何度も聞いたのでレコードの特定のカ所で針飛びするようになってしまった、 後に出たCDも買ったけど微妙に曲順が入れ替えてあった、 ちょっと前の完全盤CDは例によって挿入歌がオミット。 最近アナログレコードの発売も増えてきたけどエクスプロラーズは再発ないだろうなー。 同じくゴールドスミスのシンセ大好きだけど、酷評する意見もあってホント人それぞれだなと 691さんの案内の「THE CHAIRMAN」聴きました。こんないい曲なんだと初めて知りました。サントラはジェリーさんが演奏していたけど、あんまし上手じゃないと思う。 早めにピアニスト見切りをつけて作曲家に転向したのは正解だったと思う。 うちには30年前に買ったエクスプロラーズの未開封CDがまだある、 なぜ未開封かというと聴く用と保存用に2枚買ったから。 https://i.imgur.com/xiz6cOR.jpg >>700 これは裏山 それにしても随分と大仰な箱だね レコードの棚をそのまま使ってディスプレイできるようにとの 上げ底用の箱です(中には何もないただの箱)、ヴァレースのは汎用の箱だけど ワーナーのブレードランナーのCDとかはちゃんとブレードランナーのジャケイラストの箱に入っていました。 なるほど LPからCDへと移行する過渡期ならではの仕様というわけですな 異論はあろうが、ゴールドスミスは全盛期とされる70sよりも、丁度この辺り〜90s前半が一番輝いてると思う オレも90年あたりが一番好き、 そのころ映画見まくったってのもあるけどね。 「トータルリコール」の先行上映を見に行った時は おなじみのテーマ曲がはじまってゴールドスミスの名前が出たときに場内で拍手が起こっていたなー。 片目のシェリフ/ザ・マン 大統領の椅子 BLACK PATCH / THE MAN (Re-recording) ジェリー・ゴールドスミス Goldsmith, Jerry クラウドファンディング成功により再録音されついCD化!ジェリー・ゴールドスミスの初めての劇場作品(1957年)の西部劇「片目のシェリフ」と1972年の近未来ドラマ「ザ・マン/大統領の椅子」(1972年)をカップリング収録。マスターテープが紛失していましたが幸いなことに手書きの楽譜が残っており、それを基に昨年2021年に新たに録音されました。スタンダード・オーケストラのためのスコアだが、トランペットが省略されているため、陰鬱で暗い雰囲気の作品に仕上がっている。 https://arksquare.net/jp/detail.php?cdno=INT-7168 また再録か 流石にマスターテープが現存してるサントラは既に出尽くしたということなんだろか? ムック本「宇宙船増刊 海外ビデオ・セレクション’90」の当時のゴールドスミス評 https://i.imgur.com/gGfjQNB.jpg >>706 >『ポルターガイスト』も第3作は降板。祟りを恐れたか!? ちょっと笑った フランクリン・J・シャフナーの「七月の女」って何度かCDになってるが 邦題があるから公開されたんだろうけど、いっこう国内ソフトが出ないな。 ゴールドスミスの娘にひどい映画って言われてたけど海外だと出てるんだろうか。 92年の仕事量がスゴい 「ザ・スタンド」 「氷の微笑」 「スペース・エイド」 「Mr.ベースボール」 「ラブ・フィールド」 「フォーエヴァー・ヤング」 リジェクトされたスコア(「ファイティング・キッズ」「パブリック・アイ」)を除外してこれ >>709 その上でちゃんと質が伴ってるのも巨匠が巨匠たる所以 「パブリック・アイ」どうしようかなぁ・・高いしなぁ。 「マチネー」がIntradaから再発されるようで。 しかし、最近、随分と短期間に集中して転売ヤーから色々買ったので金銭的にシビアな状況。 かといって、そのうち買う、とか言ってるうちに、これもまた転売稼業の連中に先を越される。 まさに無限ループ。 すべての音楽ジャンルのうちで、ブツを買い集めるのに早急性と豊富な軍資金がもとめられるのは サントラがダントツではなかろうか。 まぁ、それはそれで、その状況を楽しんでもいたりするのですがw >>714 よもやまの人が「来週のIntrada」とつぶやいて、ジャケの画像を載せてたから 再発されるのは間違いないと思う。 まぁ、Intradaのサイトはチェックしてないんだけど。 今時になって、わざわざIntradaがリイシューするんであれば、完全盤か、拡大盤の可能性が 高そう。 好きな方には悪いがマチネーはジョー・ダンテにしてはあまったるくてあんまり趣味じゃなかったな 映画館で見てサントラも買ったが映像ソフト買おうとは思わなかった。 サントラも当時こそ聴いたが20年くらい聴いてないわ、 これ以降ジョー・ダンテはつまらなくなったと思う。 ついに来た。 まぁ、マチネーをジェリーの代表作に挙げるファンは通常居ないけど 個人的には、こういう感じのも好物。 716さんのような意見も当然あるとは思う。 ジェリーのファンって言っても、当然ながら好みは人それぞれな訳で。 自分は、この拡大盤をGETします。 90年代には既に巨匠と呼べるほどの大御所だったわけだが、それでも普通にリジェクトくらいまくってることには驚く 日本だと何よりネームバリューが勝るから、このクラスの作曲家が書き上げた曲をボツにするとかまずあり得ないからね 晩年のすぎやまこういちなんて周りがイエスマンだらけなのか知らんが、「これボツにしないとアカンでしょ…」という感じの曲ばかりになっていた あ、別にJGのリジェクトスコアがダメと言ってるわけじゃないので、念のため エイリアンネイションなんてボツにするのが意味不明なほど出来がいいし 要は作品に相応しくないと判断されればネームバリューに関係なくNOを突き付けられる現場の空気が羨ましいなあ、という話 ゴールドスミス家の末っ子って98年の時点で大学に合格うんたらいってたから、まだ40そこそこなんだよな 「電撃フリント アタック作戦」のソフトロック路線は結局あれ一回きりか >>110 「チャイナタウン」のあのフレーズ、フランク・シナトラ主演の「刑事」(68)で既にチョロっと登場してるんだよな 純然たる新曲に見えて、過去作のセルフ・リメイクでした、みたいなパターンも実は結構あったりする 「アメージング・ストーリー」→「愛がこわれるとき」もそうだし、リアタイではサントラ化してないスコアから引っ張ってくることが多かったみたい ジェリーとジョンの立ち位置を日本で例えると 伊福部昭→ジョン・ウィリアムズ 佐藤勝→ジェリー・ゴールドスミス みたいな感じ 「野のユリ」を買っとけばよかった。 昔は地味でつまらないと思ってたんだけど。 最近になって、あらためて試聴したら心にしみた。 以前はゴールドスミスも60sになると流石に古臭いと考えていたが、久々にバンドレロ聴いたらメチャクチャ良かった。 ってかあれ、JG流のモリコーネに対する回答だよね。 昔ヴァレーズが出したCDをイントラーダが再発する流れができてるので リバイアサンもいずれ出るんじゃね。 「野のユリ」は買いそびれたけど、なぜか同じ年の「恋愛留学生」は持ってる。 後のジェリーの作風からは程遠いけど、気に入ってる。 >>729 「バンドレロ」は良いよね。 モリコーネへの回答とは今まで思ったことがなかったけど、そうなんだ。 ただ、モリコーネに関しては、あまりにも多作だし、当然好きじゃない作品もあったりで 500作品以上とも言われるOSTのうち、120作品以下の枚数しか持っていないド素人だから 何とも言えないんだけど。 モリコーネを100枚とかそれだけでも相当では? 偉大な作曲家なのは確かだが、あまりに多作、かつ使い回しも多いから、なかなかコレクションする気が起こらんのよね。 たしかに、結構あからさまに使い回しをしてる。 あるいは「焼き直し」というのか。 まあ、ジェリーのスレでモリコーネの話題を連投すると、スレチだって怒られそうなので ここいらでやめときますw バンドレロはジェームズ・スチュアートが出てるけどB級だね、 映画がつまらない方が音楽が良いといういつものパターン 作曲家の旬って実は10年も続けばいい方で、大半はそれ以下の年数で枯れてしまうんだよな モリコーネ、ウィリアムズ、ゴールドスミスが凄いのは生涯に渡って代表作を量産し続けたところにある バカラックなんて全盛期はほんの数年程度だし read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる