出場資格ない選手の起用疑惑、エクアドルの不正をCASが認定 W杯予定通り出場も罰金など処分
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202211090000036.html

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は8日、サッカーのワールドカップ(W杯)南米予選でエクアドルが出場資格のない選手を起用した疑惑を巡り、
不正があったと主張するチリ、ペルー両連盟の訴えを一部支持し、エクアドル連盟の偽造文書の使用を認定したと発表した。
ただし当該選手が国籍を有するため出場資格はあったとし、W杯カタール大会には予定通り出場する。

CASは出生地と生年月日に虚偽があったと判断。
エクアドル連盟に対して次回W杯予選での勝ち点3の減点と、国際サッカー連盟(FIFA)への罰金10万スイスフラン(約1480万円)の処分を科した。

エクアドルは20日に行われるW杯開幕戦でカタールと対戦する。(共同)


もう出るしかないのな