今思えば、2013年〜2018年頃のウイルス関東での度重なる大雪・豪雪は、
ウイルス関東で一気に気温が上がる、雪が降りにくくなることの過渡期だった可能性が高い。

それ以前のウイルス関東はまだ南低が来たらギリギリ積雪がある低温になっていたけど、
一気に高温側に傾く過程で大雪や豪雪(寒気も強いが暖気もかなり強い)があって、2019年以降はもう雪が降らないのがニューノーマルになった。
2014年(特にバレンタイン豪雪)ではかなりの豪雪のち大雨になったけど、次同じ様なものが来たら恐らく大雨で終始しそう。

気候が一気に変わるときは、極端な事象が出やすいと言うが、まさにそれが「極端な事象」だったんだろう。
今後はやはりウイルス関東で嘗ての様に王道南低で大雪にはならず、雨や積もらない霙で終始するんだろう。
ただ、標高が高い河口湖や御岳山頂上などでは暫く大雪や豪雪がある筈。