アポロ計画スレ20号
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アポロ計画だけでなく初期の宇宙計画のスレです。
否定派はスレ違いですので自重してくださいね。
※前スレ
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/sky/1568991472/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>100
その次に日本人も一緒に月に行って、
それから毎年のように民間人がヴァンアレン帯を通過して
普通に月旅行する時代になったら、
さすがにぐうの音も出ないでしょ。 >>101
ほとんどは興味失うだろうけどそれでも当時は無理だったとか地球平面協会とかの宇宙開発全部ウソだ系の連中は残るんじゃないかな?
アホー掲示板の常連にも宇宙開発全部ウソ系のヤツおるし。それはネタでやってるだけで地球平面協会のようなガチではない感じだけど。 アポロ11号がある日突然成功したのならともかく
レインジャー計画、ジェミニ計画、サーベイヤー計画、ルナオービター計画さらにはアポロ10号までの積み重ねがある訳でなあ。
捏造派(派と言う程のものではないが)のほとんどはこれらの存在すら知らなさそう。
まあ知ってる人はそもそも捏造だとか言わんだろうけど。 >>102
>地球平面協会とかの宇宙開発全部ウソだ系の連中は残るんじゃないかな?
彼らは金があっても絶対に月に行かないですね。月面から満地球を見たら人生が終わってしまう。
それどころか、地球の裏側には旅行にすら行かない。
アメリカからオーストラリアに出張している友人に国際電話して、「今、そっちで太陽はどこにある?」と聞けばいいのだが、
それすら絶対にやらない。自分で確かめようとは絶対にしない。
アポロ捏造派が自分から宇宙科学者の意見を取材しないのとまったく同じだ。 世の中合理がすべてではないのだ
自分の家族が死んだとして「あなたのお子さんがこの病気にかかるのは確率的にはありえることですよ」「生物的に言えばお母さんが先に死ぬのは当然ですから悲しまなくていいですよ」なんてことは慰めにならない
理由や意味のために人は生きてるといっていい
全ての人に恩恵を等しく与える科学では救いきれない「個人」の事情が70億ある
「あなた」や「わたし」を救済できる
それがオカルトという「理」の外の存在価値
それはそれとして地球は丸いに決まってんだろ(´・ω・`) 当時は月面着陸は無理だったとか言い出す陰謀論者がよくいるけど、
60年代の特撮技術で月面とまったく同じ映像にすることはできないでしょう。
現代のAIを駆使した画像解析で見破れない捏造などないです。
例えば、アポロ飛行士の背景の風景が実際の月面と一致するかどうか?
こんなことは現代のAI技術なら簡単にできるだろう。 ”アポロ捏造派”は、マスコミから梯子を外された感じだからね。 月面から見た恒星ってどんな感じかアポロ宇宙飛行士に聞いてみたい テキトーに月面に着陸してテキトーに月面から飛び立って高速で移動する母船にドッキング
ぶっつけ本番でこんなことできるの? >>110
テキトーじゃないしぶっつけ本番でもない。 >>111
着陸地点はテキトーよね
お互いの位置関係もわからずエイヤで飛び立って速度合わせて合体できるもんなのか
どこで練習してたの? >>112
テキトーじゃないよ事前にルナオービター計画で調べて決めてる。
もちろん誤差はあるがそんなもん飛びながら修正すれば良い話。
宇宙機同士のランデブー技術なんてジェミニ計画で確立してる。
10号でも月面からじゃないだけで既にランデブーとドッキングもやってるしね。 >>112
宇宙機同士のランデブーは少しずつ軌道修正しつつ行われるからある程度テキトーでも問題ない。地上からの管制やらランデブー用のレーダーやらもある訳だしね。
とりあえずここら辺でも読んでみれば?
https://www.apollomaniacs.com/apollo/flight11_fullscreen_table_j.htm >>110
こいつはドッキングをクレー射撃か何かと勘違いしてんのかね。 オルドリンがアポロ11号のLMPに選ばれた理由
https://www.asianprofile.wiki/wiki/Edwin_Eugene_Aldrin,_Jr.
ミッションの最初の主要な目的は、この標的車両とランデブーすることでした。
ターゲットとジェミニ 12カプセルが互いに近づくと、2つの間のレーダーの接触は使用できなくなるまで悪化し、乗組員は手動でランデブーする必要がありました。
アルドリンは、彼が作成した六分儀とランデブーチャートを使用して、宇宙船をターゲット車両とドッキングする位置に配置するための正しい情報をラヴェルに提供しました。
変な直訳だが、ようするに目視観測で対象との位置関係を把握しどの方向にどれだけ動かすかを人力で導き出した
ランデブーコンピューターをもう一台積んでいくようなもの ランディングとかドッキングとかは資料とか読むとアナログ操作によるところ思ってたより大きいのわかるね
宇宙で乗り物を操作したことある人間だけが「そんなことは無理じゃないか」と言えるのではなくて? 今回の>>110もそうだけどこの手のランデブーやドッキング無理じゃね?系の人って観測して修正せいて行くって発想が欠落してる気がする。 真空中で月周回軌道の水平速度を殺しながら垂直方向の速度を制御して最後はゼロ速度で垂直着陸ってえげつなく難しいやろうな
しかも練習なしのぶっつけ本番一発勝負
このあたり詳しい日本語資料ってある? いちおう、地上で訓練できる月着陸訓練機なるものもある
アームストロングはこれで死にかけている
風もあるから月面でするより難しいだろうな >このあたり詳しい日本語資料ってある?
デジタルアポロとか
前スレまでなら最初のほうに参考文献などがまとまってたのにな アポロ12号はサーベイヤー3号の近くを狙って着陸に成功
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アポロ12号
> サーベイヤー3号で調査を行うピート・コンラッド。右奥にはアポロ12号の着陸船がある。
あと飛行士が乗って飛ぶ訓練機の他に、月の地形を見ながら降下の訓練をする装置もあったはず
当時はCGなど無かったので無人探査機で撮った写真をもとにした月面模型の上を
テレビカメラが飛行士の操縦に従って移動するというもの
「人類、月に立つ」というドラマで見たけど多分あれは本当だろう 真空中なら風はないからランダムな要素で姿勢の制御は崩れない
重力は6分の1だから多少のスピードで衝突しても質量×速度の計算上衝撃のエネルギーは少ない
プレッシャーをのぞけば月面着陸のほうが地球の訓練より容易ではあるだろうね
着陸点を変更したりトラブル対応もしてるから、がちがちの変更できない予定を組んでの一発勝負じゃなくて現場での対応と判断が大事である、ということがいえるんじゃないかな >重力は6分の1だから多少のスピードで衝突しても質量×速度の計算上衝撃のエネルギーは少ない
そこは重力関係ない >>122
>あと飛行士が乗って飛ぶ訓練機の他に、月の地形を見ながら降下の訓練をする装置もあったはず
実際の訓練はそっち(シミュレータ訓練)のほうがメイン 検索で出てきた
https://sservi.nasa.gov/articles/nasas-moon-simulator/
Project LOLA
or the Lunar Orbit and Landing Approach 月着陸船の下段はロケット1個よね
月周回速度のマッハ5(水平方向)をどうやってゼロにしたのかわからないなあ
最初は進行方向にノズル向けて噴射し、スピード落ちる(遠心力が落ちて下向きの重力が強くなる)のに合わせて姿勢を変えてノズルを下に向けていくのかな
しかし水平スピードが時速数百キロレベルまで低下すると遠心力はほとんどなくなるからほぼ真下に噴射しないといけなくなる
とするとそれ以上水平方向の速度を落とせなくなる
空気がないから水平方向の速度落とすのにパラシュートも使えないしどうやっていたんだろう
か 降下段のエンジンはジンバルもあるしLMには姿勢制御用のスラスタも山程ついてるし操縦次第でどうにでもできるだろ。
何で真下に噴射し続けないといけないと言う前提になるのかワケワカメ。 速度は接地とゼロになるよう「そっ」と降りたんじゃなくある程度の速度のまま降りてるからね これは古の月着陸ゲームだけどイメージとしてはこんな感じか。
https://youtu.be/SSRdJ_uLn_s アポロ計画が嘘なら、ランデブー方式なんて採用せず月面に直接着陸する方式を取っただろうな。
それだと巨大着陸船になるが、そのほうがバカには説得力あるだろう。 >>127
>着陸船の下段はロケット1個よね
上段には姿勢制御用のスラスタが16基(上下左右セットのものがが四隅に)ついてる。
着陸が近づいて機体を垂直に起こしてからは、これらのスラスタで水平速度の調整ができる >>130
イメージはこれやね
ただ最初の横移動がマッハ5という高速なのと横スピード落とすほど自由落下に近付くから、このゲームみたいに目的地の真上についてから落ち着いて向きを変えて下向きに噴射するなんて余裕はない
エンジン1個で自由落下を抑えながら横向きの移動速度をゼロにするのはかなり難問やと思う
(というか横向きの速度どうやってゼロにするの?)
これをぶっつけ本番で連続成功させてるんやからスゲーわ >>128
重力あるんやから下向きに噴射しないと地面に激突すると思ってたけど、他に位置エネルギーを消す技術あったっけ? >>134
位置的に斜めに噴射すりゃ良いだけだろ(姿勢自体を斜めにしても良いしジンバル使っても良いし)。真下に噴射し続けなければいけない必然がない。 スキーのジャンプ競技ってあの高さからあの速度で落ちてなぜ骨折しないのだろうか >>126
そうそう、あったあった。
”宇宙はジョークでいっぱい”だったかいう本に、着陸シミュレータのカメラの前に
クモが出てきて、それを見た中の人が思わず
「着陸中止!アボート!アボート!」
と大騒ぎになったとか何とか。 >>121
前スレ立てた時は連投が効いたんでテンプレまとめられたけど
このスレ立てた時は連投規制がキツくて2レス連投でキツく規制が入ってテンプレ移植できなかったのよ(´・ω・`) 着陸の動画見たら結構水平方向の速度出したまま着地してんだね
6分の1の重力でよくひっくり返らんかったもんだ
ぶっつけ本番でこの着地成功させるってスゲーわ 着陸船は14トンでそのうち10トン以上が土台となる下段部分
極端に下が重いのでひっくり返りづらい >>141
重力6分の1やから地球上で思うより遥かに倒れやすいのでは?
水平方向のスピードを足で止めるのは結構危険じゃないかな ひっくり返りやすさは重力ではなく重心で決まるでしょう
風船のように大きい見た目より実際は軽くてひっくり返るのは空気抵抗があるから 思ってたんと違うから嘘だ、ていう前にまずは調べたり考えたりするほうがいいんじゃないかな 事前にありとあらゆる事態を想定して試験や訓練をしてるからな。
その過程では当然失敗もいやというほど繰り返してる。場合によっては死亡事故さえ経験しながら。
それらを経たうえでの実施をぶっつけ本番と表現するなら、あらゆる初挑戦は全てぶっつけ本番であり、
こいつにとってはありえんことってことになるな。
無人機探査だってぶっつけ本番で成功なんてありえんな >>143
水平方向に同じGがかかったら地球上より月面の方がコケやすいでしょう
斜面にモノ置いて重力しかかかっていないときのコケやすさじゃないよ
水平方向の速度持ったまま重力6分の1のガタガタの地面に着地ってのは結構賭けやけどやりきったのは凄いわ >水平方向に同じGがかかったら地球上より月面の方がコケやすいでしょう
月面のほうが同じ速度でもGがかかりやすいとか(知らんけど)ならともかく、
同じGならコケやすさは同じでしょう
それはともかく、どれくらいの水平・垂直速度まで大丈夫かとか、どれくらい傾いても大丈夫かとかは
事前に調査済み。あとは充分な安全マージンをとって安全と確認された範囲内に抑えればいいだけ。
実際には砂塵のせいで月面がよく見えなくなったとかあるから、充分に高度のある段階で
あらかじめ水平速度を抑えておいて後は垂直降下に努めたとか言ってた気がする どうして重力ちがったらこけやすくなるんだろ
俺はよくわかってないけどさ
無重量の状態でも一つの物体で極端に重い部分があればそこの動かしやすさは違うように思うけど
下段が重いところに納得いかないのかな
水平方向へのブレーキかかるのは下部なんだから、上が重ければそのほうが転びやすくなると思わない? >>148
>水平方向へのブレーキかかるのは下部なんだから、上が重ければそのほうが転びやすくなると思わない?
重心高い低いの話してんじゃないよ
同じ形・重心のものに水平方向に同じGかけたら月の方が転びやすいってこと
月面で車運転して同じようにハンドル切ったら危ないよ
月に高速道路作ったらカーブのバンク傾斜は大きくしないといけない
水平速度ありの月面着陸やバギー走行とか本当に凄いことやと思う >>149
バギー走行っていっても地球の車じゃないよ
一輪四分の1馬力で、四輪で1馬力しかない月面仕様車なんだから
地球の一人乗りのポケバイで16.5馬力なんだから別にすごくない
どうも無知なのにすごいとかありえないとか言われてもそりゃそう感じるでしょうね、て印象になるんだけど ひっくり返らないように下部が重くなってるんだよ、て話ししてたつもりだが 重量と質量の区別がついてない気がする。(要は低重力下でも重いものは動かしにくいと言う事)
いずれにせよ着陸時の水平方向の速度の許容値とか事前に検討されつくしてるだろ。
当たり前すぎて話題には出てこないが。 >>149
1Gの状況下でアポロは月面着陸してないのに、君の脳内にしかないそれと比べて倒れやすいのにすごい!て言うのおかしくない?
月面車にしてもLMにしても最初から月で運用できるように作ってあるわけで
地球の常識を月面に持っていってすごいと言ってるのってさ 結局このぶっつけ本番君は何がしたいんだ?
単に自分の考え違いを正して欲しいのかそれとも捏造を主張したいんかね? 不可能なことと思っていたが説明を受けて可能だと理解した
しかし自分のプライドを守るために「常識で考えると不可能的なすごいこと」という事にしたいのだろ
自分は無知ではなく普通に考えただけ
アポロが常識はずれすごい!
とね 「低重力下では復元力が小さいから転倒しやすい」って当たり前だけどまさか運動方程式もわからんアホ扱いされるとは思わんかった
倒れやすいのに水平移動しながら着陸してる理由がわからんけどアポロ勉強不足は否めないからもちゃんと調べるわ 倒れやすいから重心が低く作ってるんだよ、て言ってるんだけど >>157
着陸時は下段燃料がカラやからね
下段3000kgの上に上段4500kgを載せてそれに足を付けて腰を浮かしている状態
どちらかというとトップヘビーじゃないかな >>159
上が乾燥2000kgという資料は見つけたんだけど下の乾燥重量が見つからなかった
上下乾燥合計5000kgみたいなのがあったので差し引き3000kgかと思ってる
間違っていたら申し訳ない5000に訂正する
ただ、下が乾燥5000kgだと燃料が降下5000kgで上昇2000kgとなって降下に使う燃料が少なすぎないかな
月着陸船開発物語ってのがオススメで上がってきちゃったよ この資料だと 下降ステージの乾燥重量4300ポンド(2トン) 燃料17880ポンド(8トン)
file:///C:/Users/MATSUB~1/AppData/Local/Temp/CSM08_LM_&_SLA_Overview_pp61-68-1.pdf >>160
いや俺も合計五トンの話
つまりはトップヘビーの状態であるって話が正しいのだろう
燃料の残量にもよるけど最初の着陸はかなり燃料ピンチだったはず その質量分布を踏まえて許容最大水平速度を算定してるから、それ以下に抑えればいい。その値は
https://www.hq.nasa.gov/alsj/tnD6850LMLandingGearSubsytem.pdf
によると毎秒4フィートらしい(降下速度が7ft/sec以下のとき)。
アポロ11は降下速度が小さすぎて脚が想定より縮まなかったエピソードが有名だから、
降下速度が7ft/sec以下であったのは確かだろう。
一方、着陸時の動画に映り込む月面センサーの影の長さ(*)から推定して、
水平速度はせいぜい1-2ft/secくらいかな。問題ないね。
(*)
本体が5ftの長さで、月の時間で朝方に選ばれている着陸地点の太陽高度は45度以下だろうから、影はそれより長い あと、月面のほうが同じ(横)Gでもコケやすい理論も謎。
重力小さい分、垂直抗力小さいから、月面との最大摩擦は小さくなってすぐ滑るから
同じ横Gならかえってコケにくくなると思うが >>146が、「同じG」ではなく「同じ水平速度」なら重力小さいほうがコケやすい、ならわかる。そういいたかったの?
何にしても、あらかじめ月面環境でこれ以内なら大丈夫とわかっている速度範囲に抑えれば問題はない。
その範囲に抑えて着陸する訓練は地上のシミュレータや訓練機でいやというほどやる。
しかも計器が使えなくなったなどの異常状態を模してさえ訓練しまくり。
ぶっつけ本番とかいういちゃもんはすっこんでろってことだ。 >>161
これは有り難い
燃料の量を知りたかったんだ
月の周回軌道から8トンの燃料でほぼ同重量(7トン)の資材を月面に降ろせるんだね
着陸船は下段乾燥2トンに上段4.5トンで足つきだから着陸時はトップヘビーということだね >>165
146だが「水平方向に同じ力を加えると重力小さい方がコケやすい」と言い換えれば理解してもらえるかな
あくまで速度ではなく加速度(又は力)の話
書き方が悪くて話がそれてしまったけど言いたいこと整理すると以下の内容
・月着陸船はトップヘビーかつ復元力である重力か小さいため着地時の横Gは禁物
・このため垂直降下でそっと着陸するのがセオリーと考えるが、映像見ると結構なスピード(時速数十キロ)で低空水平飛行して着陸地点直前で水平速度を急減速している
・月着陸船のエンジンは1個しかなく着陸時は重力に対抗するため垂直方向に噴射しないといけないから水平方向の減速に使えない
また姿勢制御スラスタ(450N)は出力低く進行方向2基を使っても着陸船7000kgの急減速は困難(0.1m/s2程度?)
・ではどうやって着陸地点の低空で水平方向に急減速したのか?
アポロ世代には当たり前過ぎる話だったら申し訳ないけど、ネット探してもファーストマン観ても着陸のイメージが掴めない
イチャモンやと思ったらスルーしてくれ 着陸船のメインエンジンは推力偏向が可能な仕様だし、着陸船自体の向きを少し傾ければ
もっと大幅な横方向推力を得られる。なぜ水平方向の減速に使えないと考えているのかさっぱりわからない。
なお、傾き角が小さいうちは横推力は傾き角に比例するのに対し、
垂直推力の減少は傾き角の2乗に比例するのであまり減らない。
もちろん、あまり低空では水平方向に急減速などしない。
安全な高度があるうちに充分水平速度を落としてから最終アプローチに入る 具体的な数字で検討してみよう。
https://www.hq.nasa.gov/alsj/nasa-tnd-6846pt.2.pdf
これのFigure 24にアポロ11の着陸アプローチにおけるピッチ角(傾き)の時間経過が
グラフになっている。着陸の10秒前でも最大7度くらい傾いてるかな。
推力の横成分はピッチ角のsinだから、7度で計算するとこのとき推力の10%以上の
横推力があったわけだ。これが水平速度の調整に使われている。
一方cos(7度)は0.993だから、これだけ傾けても垂直の推力はほとんど失っていない。
これでもまだ重力に対抗しながら水平速度を安全なところまで落として着陸することは
可能であると理解できない? >>168-169
資料ありがとう
具体的なイメージがわかった
試しにFig24の傾斜から求めた水平方向の加速度(-1:40頃10度→0.3m/s2)とFig35の区間速度の減少から求めた加速度(-1:40前後→1feet/s2)が一致してるのも確認した
実写も見てたがファーストマンの着陸シーンの印象が強く超低空で揺り戻しなしで停止してると錯覚してた
あらためて高度付きの実写見直すと高度100フィートぐらいで水平停止してそこから降下してるね
お騒がせしました
まだ聞きたいことあるけどもう少し勉強してからにします 最初の頃からなんか真下に噴射し続けなければならないって呪縛に囚われてる感じなんだよなあ。
水平方向の速度を調整したけりゃ機体を斜めにするもよしジンバル(噴射の首振り)使うもよし操縦次第だと思うんだけどな。
こういう時昔のパソコンなら内蔵のBASICで比較的簡単にシミュレーション出来たのになあとかジジイは思ったりもする。 >>171
機体傾けたりジンバル使うのは理解しているんだけど、アポロ世代ではないので映画ファーストマンで初めて着陸瞬間の映像を観てそらを過信したのがいけなかった
ファーストマンの着陸はラスト10秒くらい超低空(高度10feetくらい)を水平移動し姿勢変更なしでブレーキをかけて揺り戻しもなく水平停止している(電車が停止している感じ)
この動き(超低空・姿勢変化なし・揺れなしで停止)をどうやって実現したのか理解できなかった
改めて実写を見直すと高度100feetくらいで機体傾けて減速水平停止してから降下しているのがわかったしそれなら理解できる
ファーストマンの着陸シーンは最重要ポイントなのになんでちゃんと描かなかったのだろう
この辺の話は既出かな 17号のユージン・サーナン氏が亡くなった日って2017年1月17日だったんだ。なにか17に因縁を感じる。 きっと大鉄人17とか井上喜久子とか好きだったよ(´・ω・`) >>172
>ファーストマンの着陸シーンは最重要ポイントなのに
史実に基づくとはいえ映画なんだから、科学的・工学的な厳密さは最重要ポイントではなかっただけの話。
それらを犠牲にしてでも優先される演出・脚色はあるでしょう。どう表現するかは監督次第。
そんな不思議がるようなことかな 映画アポロ13でも手動で軌道修正するシーンなんか
いかにも一発勝負で失敗したらもう終わりみたいな印象だけど
実際は大した事ないんだよな ズレてもまた修正すればいいだけなんだから
実際映画では省かれてるけどもっと後で2度目の軌道修正してるんだよな ワープなんてSF小説の世界、
こんな論理で現実のものになるなら、物理学の根本が
崩れてしまう、バカげた無責任な話だな。
宇宙間移動には光速ロケットの夢物語もあるが光速に
耐える人間もロケットも出来ないし、光速に近づけば
時間は止まり人は消えてしまう。
まぁ〜ロケット打ち上げ速度に地球の自転速度を加えた
時速6万km(音速の50倍)で飛行するNASAのボイェジャーが
現実なんだよ。太陽系から出ること自体何万年だから
宇宙探索など永遠に無理。 なぜ唐突にワープの話題を…?
ボイジャーが利用したのは地球の自転速度ではなく公転速度ではなかろうか?(´・ω・`) どこかの誤爆じゃね?
それにしても内容がひどいが。 空間を曲げるのに必要なエネルギーってのが、宇宙1つ分のエネルギーでも足らないって話だし。
仮に光速度に近づけたとしても、その時は宇宙船には
正面からその速度でデブリがぶつかってくる、って事なんですよね。
光速度の1/10を目指した”ダイタロス計画”の場合、正面にかなりぶ厚いダストシールドを
つける様に計画してた様だし。 正直ワープってのは現在の科学の延長線上にないな、とは思う
現時点で理論を論ずるのはオカルトと変わらないと
ただ500年前の人間は燃料を燃やして宇宙へ行くとか音速を超えて飛ぶとかどんなに考えても「不可能」だったろうしねえ
どんなブレイクスルーがあるかはわからないし、現時点で否定する事もないんじゃないかね >>179
> 光速に近づけば時間は止まり人は消えてしまう。
宇宙船と相対速度を持っている系から見れば遅くはなるけど止まらないし当然人も消えない。
そもそも相対的な話だから宇宙船内の人にとっては相手の方の時間の進み方が遅れてると見えるし。 もうすぐ火事の日だけど
適当なこと書いてあって草
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%A0
>この痛ましい事故に関してNASAは即死と発表。しかし、後に公開された事故機には細工されていたと思しきスイッチが見つかり、
>遺族が事故の調査を開始したところ、グリソムは即死ではなく炎の中で15分以上も生きていたことが検死報告書で判明。 >細工されていたと思しきスイッチが見つかり
”火災”の最中に、船長がスイッチを動かした痕跡がある
って事なんですかね。
STSチャレンジャー事故の時も、爆発後に操作されたと思われるスイッチがあったとか言う話ですし。
(爆発直後に船内が急減圧した為、ヘルメット内を与圧する為のスイッチだそうだ。
これを操作出来る位置に居たのはエリソン・オニヅカ氏だ。) >>184
前も紹介したかもしれないけどマーズ・ダイレクトの著者が「10万倍理論」ってのを主張してた
コロンブスにとって火星への旅行は夢物語だったろう
火星に手が届きそうな我々にとっても隣の恒星への旅は夢物語に思える
しかし大西洋横断と火星旅行の距離の比は10万倍
火星旅行と隣の恒星への旅行の距離もざっと10万倍のオーダーだ
我々が火星に行く選択をすれば数百年後の我々の子孫が
隣の恒星に行く方法を見つけ出すかもしれない
だから火星に行こう >>188
いいね
人間が想像するものはいつか実現できる、てのは必ずしも真じゃないと思うけど
実現しようと考えたり努力することで思わぬブレイクスルーは産まれるものなのかもしれないね >マーズ・ダイレクト
そう言えばあったね、小惑星に行って貴金属を回収して地球で売って火星探査の資金にする
とか言う話が。
あと、とある惑星学者の話なんだけど、どうも火星にダイヤモンドがあるかもしれない
って話なんだ。
なので、そのダイヤを採取して地球に持ち帰って売って、それを
火星探査の資金にする、なんて話も無くは無いんだ。
まぁダイヤモンド輸出国機構、じゃなくてデビアスあたりが
STOPをかけるだろうから、それほど高く売れない事になるんだろうけど。 >>186-187
15分も生きてたなんてのは完全にヨタだな。火災発生から5分後には外からハッチが開けられてるんだから。
意識失うまで10数秒と言われてるから、何かのスイッチを動かすくらいはありえたかもしれんけど、
それを「細工」とは表現しないな MMUって何ミッションくらい使用したんだろう?結局普及しなかったけど。 >>192
とりあえず、”チャレンジャー”前までだな。 >>194
>なんと背景は完全に“黒の無地”であり、そこに月着陸船の写真をフォトショップで重ねていることが判明したそうだ。
フォトショップってアポロの時代からあったんだふーんw
あほらし >>195
ジェミニ9で実験しようとしてたのは、意外と知られてないんだよな。
米空軍の持物だったんだけど、
「これさえあれば、アンビリカルホースは必要無いです!」
という売り文句で、使ってみようかって事になった様子。 アポロ17号のサーナンがジェミニ9号の時に、船外活動でAMU保管場所まで行ってテストするはずが、たどり着けず死にかけたんだよな
ジェミニ4号のエド・ホワイトが初の宇宙遊泳で「楽勝だぜ!」と報告したせいで、船外活動なんてチョロいと思われて対策されなかったせい >>198
いや、ジェミニ9でサーナン氏は“バックパック”のある所までは行けたんだ。
ただ、“バックパック”の装着が無重力を考えて無かったから、手間取って
タイムアウトになった。
とか、サーナン氏の本に書いてあったんだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています