【大雪】南岸低気圧について語ろう 2個目【王道】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
太平洋側に大雪をもたらすのは主に南岸低気圧。
東シナ海で発生し、発達しながら東進、太平洋側各地に大雪を降らせる。
爆弾低気圧のように発達するもの、二つ玉低気圧の性質を持つもの、
急激に北上するもの、お辞儀気味に離岸していもの、さまざまなタイプがある
西日本に大雪をもたらした、発達型お辞儀タイプの南岸低気圧は(スーパーお辞儀)
消滅して久しいが、そのほかのタイプが今後も定期的に発生するのか、
スーパーお辞儀の復活はあるのか
主に科学的観点から南岸低気圧について語ろう
前スレ
【台湾坊主】南岸低気圧について語ろう【大雪】
https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/sky/1330147391/ 来週22日に来る南岸低気圧は、北上発達型で積雪に充分な寒気は北東から呼び戻すタイプ
本州南部の太平洋側では、関東甲信だけが大雪になると思う 春一番が掃除したてのサッシの窓にほこりの渦を踊らせてます〜〜〜〜♪ >>4
御辞儀せずに北上して発達するから、降水も寒気も十分で大雪になるだろうね
でも東北南部って本州南部に入るのかな
東北南部のポテンシャルなら、南岸低気圧じゃなくても
本州上低気圧や日本海との二つ玉低気圧でもドカ雪になるね(仙台20cm2005/2/16)
http://kishojin.weathermap.jp/diary_detail.php?date=2005-02-16 >>5
今回は、1/22からの大雪で仙台、福島、長野、甲府の積雪どんくらいかな? 福島22 降水量も寒気もちょうどいい
長野18 降水量は少ないが気温が低く効率的
仙台15 強い降水はないが低気圧が東に抜けてからもしつこく雪雲がかかる
甲府10 残留寒気が弱く北東気流引っ張り込み型なので早めに雨転しそうだ >>7
福島、長野は25日あたりの冬型でさらに積雪が増えそうな気もするな〜。 北陸東北中心の西風寒波らしいから、積雪量的には福島>仙台>長野の順番で冬型で加算しそうだね 千葉と茨城の沿岸部以外は、道路にドッサリは不可避と思う Wikiの南岸低気圧の項目に列挙されることは間違いなさそうな王道南岸低気圧だね 大雪の大道?
吹いたじゃねえか、一度冬の新潟さ来い 14 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん 数値予想が無かった頃は
南岸低気圧が発生したのを観測できてから、コースと雪予想をしてたから大変だったろうに
現代では、影も形も雲も無い状態で、何時ごろ何処を通過するのか分かってしまうんだから凄い 明日の南岸低気圧を作るのは、寒気や上空の大気の流れである
関東の南を通過するときの「微調整」に、黒潮大蛇行が影響するのかもしれないと疑われてる
これだけは忘れずに 20 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん >>27
東京と名古屋の比較 南岸低気圧降雪時の上空
https://i.imgur.com/UEzzMrT.jpg
地上が同じ気温でも、雪が通過してくる上空の気温を考えると、
東京の南低雪は、名古屋よりも融けておらず固く凍って降ってくる
東京が0.5℃でも積雪を伸ばせるのに、名古屋が雨転してしまう理由もこれ >>30
名古屋は東京より緯度のわりに寒いんだし、冬型時の降雪、低温では東京を圧倒してるんだから
贅沢言うなw 今回の南低の大雪なかなかだな。
降り始めから雪だし2014〜2016みたいに雨転することは無さそう 寒気がイマイチだな。やっぱ、温暖化してるんだろうね。 冷え込みがショボくてポカポカ陽気だな。
2014年の南低の時と同じだしすぐ溶けそう。
この年みたいに雨転はしなかったが
2015や2016も雨転して糞だが
今年も暖冬ベースだから仕方ないか、雨転しなかっただけでも御の字
明日以降冷えればいい 南岸低気圧2週連続の法則もあるよ
1998、2001、2014、 だーかーらー
俺が草加市だっつーの。
ふざけんな!
決めつけ&なりすまし厨が! 南低降雪の850の目安が-3℃位らしいけど、これは平地なら各地とも同じくらいなのですかね?
例えば東京では-3℃で雪だけど釧路では-3℃ならたいてい雨で-5℃くらいでないと雪にならない
海風の影響や標高などが同等として緯度や経度によって目安は違いますか? 2行目の最後
「雪にならない」→「雪にならない、みたいな違いはありますか?」 そもそも850hpaが0℃以下なら雪になるなんてのは冷気ドームからの寒気吹き出しがある地域にしか出来ない。具体的には十勝と関東
他のほとんどの地域は釧路パターン 29日の南岸低気圧は離岸で論外
来月1日頃の南岸低気圧もGSMのみ予測(ECMWFは2412Zまで予測、GFSは低気圧でさえない)
しばらくは冬型オンリーのつまらない日々になりそう(日本海側は大雪に警戒) ECMWFは南岸低気圧予測復活
GFSは相変わらず
GSMは悪化(発達)してる
他のモデルはどこに資料あるかわかんない ECMWFとGSMがどうやら南岸低気圧を予想しているみたいだね
ECMWFは2512Z→2612Zで発達
GSMは2521J→2621Jで若干衰えた
というか時間差もそうだけどGFSとその他との見解の差が大きすぎる アンサンブルメンバーの7~8割は北緯30度付近を通る予想なんだよな
これはおじきというか最悪GFSみたいになるかもね
雪は降らないでしょう
解散 >>62
その日は
東京で降水量9.5ミリ
乾雪で15年ぶりの大雪で22センチ記録、
その翌々日にまた5センチ積雪
更に10日後に17センチ積雪でその冬の完全に根雪状態に。 >>63
その当時でも22pは15年ぶりだったのか。月曜日の大雪は4年ぶりってことは近年は大雪に恵まれてる時代か。
完全な根雪?1日中日の当たらない場所が根雪になったってことだね。根雪の定義は北陸平地でもクリアするのはなかなか難しいよ。 気象庁が東京に雪予報
まだぶれ幅が大きいとはいえ何かしらの降水はありそうだね >>64
大手町なら16cm位だったと思う
それでも大雪に恵まれなかった70年代-80年代初頭の当時なら6年ぶりの大雪
まあ21cm、22年の間が6年なのもそこそこすごいと思うけど なんか、1984にそっくりとか言い出す奴がたくさん出てきそうな悪寒w 冬のビッグブラザーは死んでない
ちなみに8日連続の東京の冬日は34年ぶり(1984年以来)だそうだ
待たせたな >>71
今までは大手町で1℃以上、下駄はいてたからな>最低気温 何年ぶりとか意味が無い 試験観測中の2012年に北の丸は12日間連続冬日
北の丸で12日間連続冬日になったとしても6年ぶり
2012年北の丸の最低気温(東京管区気象台北の丸公園試験観測データより)
1/24 -0.8℃
1/25 -1.5℃
1/26 -1.3℃
1/27 -2.6℃
1/28 -1.3℃
1/29 -0.5℃
1/30 -0.1℃
1/31 -1.3℃
2/01 -1.6℃
2/02 -0.5℃
2/03 -3.2℃
2/04 -2.7℃ 離岸型の南岸Lや、本体の北側に発生する二次的な南岸Lは、黒潮大蛇行とは関係ないよな、だぶん >>76
未発達の超絶離岸型は関係ないだろうが、発達南低が微妙に離れたところを通る、というのは黒潮蛇行による発達抑制の影響
メソ低気圧は低気圧北側の寒気が強い影響で出来るし060121の時は非蛇行流路だったので関係ないかな もともとある上空の寒気も大事だけど、低気圧の渦の中に巻き込まれることによって、
くさび状寒気を引っ張り込むことも重要だと
低気圧の渦の中で、降水も強く、かつ寒気を引っ張り込んだ側に入ることが重要だと 東風を巻き込めないようなタイプの南岸低気圧は、水戸が強いよな。単純に緯度と上空気温の有利さが出る。 次は10日〜12日。
まだ色々ブレがあるけど、もし南岸低気圧でまとまったら、降雪量はかなり
多くなりそうな・・・ 南岸低気圧の中心が850T=0℃ってことないのか?
そういう南岸低気圧だったら、接岸しても上陸しても大雪になるのに。
1984年はなんでもかんでも雪だったから、低気圧のできる温度場が例年と違ってたのではないかね 本州付近で低気圧の中心下層が氷点下ってのは考えられないなあ
さすがに北海道だと閉塞して氷点下ってのは見るけどね
0214だって低気圧が西にずれれば山梨県内でも大雨だっただろうし 2月の真ん中(16日頃)までは冬型一時日本海低気圧だろうな
GFSとECMWF中心に見るようにしてるけど、10日頃の低気圧は日本海を北上していく進路でかなり暖気が入ってくると思われる
17日以降どうなるか
今のところ去年のウェザーニュースの予想通りに雪が降ってる(1月中旬、1月末〜2月初め、2月後半〜3月初め)(1月に3月の部分を削除)
あと二週間は特にないと見ていい(だんだん春の足音が)
18日頃の低気圧もどうせ日本海だろ >>81 >>82
そこまで発達していない温帯低気圧ならあり得る。
19980301みたいな、相対的な寒気場の中の閉塞日本海Lで雪が降った事もある。
20030103も、主体がほぼ日本海Lだった二つ玉低気圧だが、
吉祥寺の成蹊学園では、70年ぶり2回目の真冬日を観測する状態に。
あまり発達しない、お辞儀型日本海Lなら、19780103みたいな事もある。
が、暖気を大きく巻き込んで、発達するタイプの(閉塞せず)だったら、
上陸地点の南側は、流石に雪にはならないだろう。
閉塞してはいたが、猛烈に発達した南岸低気圧で、
ギリギリだったのは、20140215の勝浦辺り?
あの低気圧、ほぼ千葉県に上陸してるのに、
2014年2月14日 160mm …降水量2月歴代ダントツ1位
2014年2月15日 96.5mm …降水量2月歴代8位
合計 256.5mm
と、並みの大型台風上陸時並みの降水量を記録しているのに、
気温は0.8度〜2度台で、降水の殆どを全て霙で経過させた。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=45&block_no=47674&year=2014&month=02&day=15&view=p1
低気圧の正確な通過経路は分からないけど、
低気圧の中心近辺でも、暖気が通る経路によっては、
雪が溶けずに落ちてくる事もあるという好例ですね。
関東陸域側に、分厚い冷気層があり、暖気の流れが
ほぼ垂直に切り立っていたのでしょうか?
雲頂高度も高くなれば、高空からダウンバーストと共に、
冷たい空気も落っこちて来るから、全層雪のままで地表に到達できる
環境が維持され続けたのかも。 高空からダウンバースト的に雪が落ちてくるから、南岸低気圧は850T−3℃で余裕の積雪
冬型はダウンバースト的に落ちてこないから、850T−10℃くらいないと積もらない 中心850hpa−6度線対応の超発達Lが関東上空を通過したらどうなるの? >>85
ダウンバーストとガストフロントのちがいがイマイチわからない(´・ω・`) >>87
粗い説明だけど・・・
ダウンバーストが地上にぶつかると、四方に突風として広がるよな。
地上を広がる突風の最前線がガストフロントだと思えば良い。 >>88
ありがとう
昨年夏に埼玉県上尾付近で発生した突風、ガストフロントって説明してるのもあったし
ダウンバーストって書いてることもあったね >>84 模式図みたいな資料、ないですかね、暖気と寒気の境界が垂直に切り立った・・・のイメージがいまいちわかなくて
>関東陸域側に、分厚い冷気層があり、暖気の流れが
>ほぼ垂直に切り立っていたのでしょうか?
>雲頂高度も高くなれば、高空からダウンバーストと共に、
>冷たい空気も落っこちて来るから、全層雪のままで地表に到達できる
>環境が維持され続けたのかも 10日の南岸低気圧も、黒潮大蛇行の影響で、ちょうどいい八丈島付近を通過するのかしらね 日本海谷が遅れていて、北東から高気圧に覆われてる場合と
日本海谷が先行していて、南東から高気圧に覆われている場合と
関東平野の風向きや気温や降水のタイミングは、どのようにちがうのでしょうか 前者は北風が入りやすく寒気を引き込みやすい
後者は逆 今回は日本海低気圧なくてもいくら弱くなっても雨だよ >>84
こういう詳しい考察は面白いね
0214の粘りはほんとに不思議だからな 低気圧中心部でも全層雪という事態があり得るのが面白い
北海道では度々見られるけど、関東でってのが凄い 0℃台〜2℃台の時、850Tが正転して逆転層が出来て完全な雨だったんじゃないの? 24日あたりまで特になさそうでがっくし
2/3〜7日頃には17日以降は南岸低気圧ウィークだったんだけどな 平成以降で大阪で積雪した南岸低気圧をタイプ別に分けると これから北冷で東谷になっていくが、ただそれだけでは南岸低気圧は近づけない 北米の南低(ノーイースター)はものすごい強力なのが多いが、我が台湾坊主はイマイチだ
それでも2014年2月の2回目や今年1回目のやつは近年ではなかなかだったな https://rpr.c.yimg.jp/im_siggpwgI1_CXCSin1eww9wBSwA---x798-n1/amd/20170314-00068704-roupeiro-002-7-view.jpg
北米の南低のほうが強力かどうかは分からないけど、
低気圧のコースが北東から北北東というのが極東のやつとは違う
2014.2.14-15の関東甲信ドカ雪、2010.3.10の八戸ドカ雪のようなコースが北米では普通なのか 讃岐山脈は雪雲を発達させて徳島に雪が積もる
讃岐山脈は冷気を溜めて南岸低気圧で高松に雪が積もる
和泉山脈は? >>108
和泉山脈はそれほど標高がないので和歌山側から大阪側へ抜けてきても大きく雪の量が変わるわけではないが、たまに大きく差が出ることがある
2008.2.9や2011.2.11南低の時は和歌山市側(海沿い)では積雪がほとんどなかったが和泉山脈超えて泉州側へ出るとまとまった積雪になっていた
2014.2.14は和歌山市の積雪も多かったが、泉州側はもう少し多くて積雪10cm超えてた >>105
ノーイースターはいわゆるお辞儀(東〜東北東が進行方向)しずらいのかな? 19日頃の南岸低気圧予測でGSMが発達を弱く、お辞儀経路をとり始めた
今シーズンもこれで終わりだな、残念 >>111
北米大陸に東西の山脈が無く、東側は暖流がアイスランドまで北上している、
上空トラフの振幅がヘアピンカーブのようにどぎつくなって、
低気圧も高気圧も移動方向に南北センスが出やすいんじゃないかと想像
>>112
お辞儀かあ
まだ寒気が押さえつけてるという事だから機は熟してなくて本番は2月末以降か >>105
しかし、この雨雪分布図をみると、日本以上に地域差がすごいな
北緯35度付近で東に突き出たハッテラス岬付近が雨なのはわかるとしても、
かなりの高緯度のNYの東にあるロードアイランド付近も雨
これは銚子もビックリだなw >>114
メキシコ湾流って凄いよね。
北欧の大半が氷河になるべく所を、この暖流が救っている。
北緯64度の
レイキャビクの最寒月の最低気温平均が、-2度程度、
最高気温の平均が3度程度。
1824年2月4日には、最低気圧922.7hPa。
これも、アリューシャンの低気圧と良い勝負。 来週の2/22の南岸低気圧が、1969/3/12の再現となる可能性はどうですか >>116
GFSの06Zイニシャルならそうなったんだけど、最新のやつだと平凡に成り下がった
どうも西谷成分が弱いらしい
///じゃなく_/ ̄って感じ
これはだめみたいですね… >119
もともと数年に1回しかないんじゃろ。過去の沖上げ事例の低気圧の日付を列挙してごらんなさい。 どの程度で沖上げと呼ぶかは別にして、東北北部まで大雪の南低ね
2014年3月21日、2月の2つや2013年成人の日のも入るのかな?
2012年2月25日、3月12日、3月24日、2010年3月10日、2009年1月31日、
2006年2月1日、2月7日、2005年1月15日、2004年12月31日、2003年3月8日など
それなりの頻度がないと宮古も久慈も八戸もあの降雪量にはならない 日本海南部から東北を横断して発達する低気圧では、東北北部太平洋側では大雪にはならないのですか なる場合もあるけど、そのコースの低気圧はほとんどなく普通は青森まで北上して太平洋沿岸部は雨
昨日、日本海南部からではないが、日本海Lで内陸の盛岡などでは大雪だが、沿岸部は大雪にはならず
そのパターンの大雪で思いつくのは2016年2月27日、2005年2月25〜6日くらいしか思いつかない
あとそのパターンか南低かよく分からないのが2003年2月19日〜21日
大雪ではないが2002年2月24日の夜と翌日の夜、2夜連続で数センチというのがあった 最後2002年のは12月24日と25日の間違いね
クリスマスイブとクリスマスの夜に別の低気圧が日本海から連日通過した アメリカのノーイースターに沖上げが多いのは、極東アジアより北西の寒気が少ないからだろうな
冬季に北米大陸に居座る高気圧も、あるにはあるが、シベ高と比べると
規模も中心示度もかなり劣る
強力にブロックされてお辞儀になりにくいんだろう >>126
>>105にみえる五大湖西の1035hpaは、北米高気圧にしてはかなり示度が高い
平均的なシベリア高気圧並みといっていい
平均的な北米高気圧は1025くらいだ 北米大陸に張り付いたウラジオストクのような位置だから、
大陸高気圧が脆弱な沖上げタイプの南岸低気圧でニューヨークは大雪になってるけれど、
仮に日本列島のような島が北米大陸の東にあって、そこに仮東京のような都市があっても、
低気圧で積雪するなんてことはあり得なさそうに思う
ノーイースター=春一番をよぶ日本海Lと考えたほうが良くないか?
ウラジオストクでは大雪になってるはずだ でも、ニューヨークはウラジオストクというより仙台や宮古などに近い年較差・雨温図だな
これも、シベリアより北米のほうが寒気の総量が少ない
(尤も、北米の一発寒気は標準偏差からのマイナス乖離は大きいのも有名だが)ことで説明できそうだが・・ ニューファンドランドやノバスコシア観点からしたら北海道南低かな >>128
確かに、本州に春一番をもたらす日本海Lではウラジオストクや清津(北朝鮮)では大雪になる
しかし、やはり寒気の吹き出し元の気温が違うから、北米と同列には語れないと思う
>>128
仮に、北米大陸の南東に日本みたいな島国があっても、その北米大陸側の沿岸部は
日本の日本海側のような雪国にはならないと思う
なぜなら、ニューヨーク沖やボストン沖の大西洋に、いわゆる"筋状の雲"が出現しないからだ
ウラジオとNYの冬の気温の違いに起因する
北米の寒気は数段弱く、せいぜい五大湖の湖水効果雪どまりってことだな・・ >>131
西高東低のもう一方の主役である低気圧の側も、
アリューシャン低気圧は、三陸沖〜北海道のはるか東の
かなり低緯度、北緯40度帯で発達するけど、
アイスランド低気圧は、こんな風に↓
アイスランドの西付近、北緯60度近くで発達するので、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E4%BD%8E%E6%B0%97%E5%9C%A7#/media/File:Iceland_A2003247_1410.jpg
等圧線の狭い西高東低となるのは、むしろグリーンランド付近になってしまう。
つまり、日本のような冬型降雪のエリアは、ずっと北にある訳か。
また、グリーンランド東海岸では、道東〜千島〜アリューシャンのような、
低気圧によるドカ雪&暴風雪になっているのだろうか。
また、グリーンランドは地形こそ平坦だが、
厚さ3000mの氷床が中央部にある。
このような場合、山脈ではなく、氷の山でも西海岸では普通に、
日本の日本海側の様に、湖水効果雪になるのだろうか?
もしそうだとしたら、グリーンランドの西海岸に、暖流の一部が侵入したら、
大変な事になりそう。
ドカ雪が降っても解けず、どんどん氷床になって積み上がっていくから。 多い降水量+高緯度の低温地帯は、確実に氷河になる。
シベリアやオホーツク海沿岸は、
高緯度でも寒流に覆われていて、降水量が少なく、氷河期でも氷河にならなかった。
世界有数の多雪地帯が低緯度の北緯35度帯だったのは、ある意味幸運だったのかもしれない。
暖流がもし、オホーツク海まで入ってきていたら?
本州の緯度だと四季があるので、夏に雪はほぼ溶けてくれる。
(それでも、降水量が圧倒的な立山連峰の最上部や月山は氷河になっている。)
これだけの多量の雪は、日本の春の訪れを、他地域に比べて数か月遅らせる効果を持つが、
それでも夏迄には綺麗さっぱりと溶けてくれて、しっかりと清算、翌年まで積雪を繰り越さない。
もっと北まで暖流が侵入できる環境だったら、オホーツク海以北は、
積雪という借金を、年内に全て清算しきる事ができないだろう。
負債は年々貯まっていき、あっという間に氷河に覆い尽くされてしまうかもしれない。 >>133
日本の日本海側山岳部はあまりにも寒候期の雪の量が多いので
実際の雪線(最暖月0℃より少し麓or低緯度が通常)よりかなり下まで「氷河」が存在することになってしまった
・・・最近認定されたわけで実際は大雪渓に近い代物だけどw
こんbネ場所は世界でb烽ネかなかないbシ・・ 2万年前、最終氷期の地図
http://garapagos.hotcom-cafe.com/30-7.htm
北米大陸の、北緯40度帯以南まで張り出してきた巨大な氷河。
寒気の力がシベリアより弱くても、ここまで巨大な氷河になってしまう。
ヨーロッパも、北緯50度以南まで氷河が広がった。
低温乾燥のシベリア、冷たい日本近海、
さらには冷たいアムール川と流氷のガードによる、冬場の降水量増加の阻止。
それがシベリア〜極東〜北太平洋域に氷河が作られなかった原因かもしれない。 >>132
アイスランド低気圧も、アリューシャン低気圧に対応するけど、まったく同じってわけでもないな
西伯利亜高気圧≠北米高気圧でないように・・・
より高緯度に形成されやすい点もその一つ
理由としては、大西洋と違って太平洋からの暖かい水は狭いベーリング海峡でブロックされ、
それ以上高緯度の北極海には入っていきずらい
(といっても僅かには流入する)のも大きいだろう
>>135
この時代の北米大陸上の平均気圧配置は、いかほどだったんだろうか?
当時の北米高気圧はシベリア高気圧より気圧高かったのかね? 次回の氷河期は2万年前の最終氷期よりまた一つ段階が進み、極東にも巨大氷床ができるという研究がある。
その場合はアリューシャン低気圧〜北海道南低が海水を氷床に雪として輸送するポンプとなるのだろうね。
北米のラブラドル半島に当たるのが極東ではカムチャッカ半島だと思う。
東シベリアにから沿海州に氷床、オホーツク海は千島列島を外縁にした棚氷、日本海は北半分が棚氷、南半分は永久氷になりそうだ。 >>137
>極東にも巨大氷床ができるという研究
その研究のソース見れるのかな?ぜひ見てみたい >>135
氷河の形成にもっと重要な要素として、夏の低温がある
ケルゲレン諸島、ハード島、アイスランド中央部、ノルウエーのブーベ島、南米のパタゴニア・フェゴ島は
どこも冬、旭川どころか札幌よりも低温な場所はない
しかし、夏の気温が極めて低いため、大きな氷床ができてしまう トーマス・クローリーの研究かな
National Geographic News 地球温暖化が氷河期の到来を阻止?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=29078080&expand
>この先1万〜10万年の間に恒久的な氷床に覆われる時期が到来し、しかもここ数百万年でもっとも深刻な事態になるという結果がはじき出された。
予測された状況には、20〜30万年前に起きた氷河期に類似する点があるという。この氷河期のころには北アメリカ大陸が厚い氷床で覆われていた。
しかし、それだけではなくヨーロッパやアジアにも氷床が広がる可能性も指摘されている。 イギリスからシベリアにかけて厚さ最大3.5キロもの氷床が覆い尽くすとコンピューター・モデルは予測した。
これは過去の氷河期のシミュレーションでは示されなかったほどの深刻なレベルだという。
元論文はここを頼りに検索したらあるのでは 新生代の寒冷化と氷床の増加は4000万年前から南極氷床
第四紀には南極氷床+グリーンランド氷床(4.1万年周期)
それが80万年前ごろから10万年周期に移行してより山と谷の差が大きくなった。
間氷期(南極氷床+グリーンランド氷床)、氷期(南極氷床+グリーンランド氷床+ヨーロッパ氷床+北米氷床)に、
http://www.env01.net/fromadmin/contents/2015/20151018_03.jpg
これを外挿したら次の体制はアジアにも巨大氷床ができるように相転移するのではないかな。もちろん氷期激化がこれから進むとも限らないが。
アジアに巨大氷床の次の体制は全球凍結かもしれないな。
今の地球で全球凍結にまで進むとは思えないけど、アジアまで氷床に押さえられたときに巨大隕石衝突とかいう不運が重なったら全球凍結で多細胞生物はいったん終了とかあるかもしれない。 氷河時代の雪線高度
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaqua1957/26/3/26_3_271/_pdf
赤石岳 2700m
他南アルプス 2500m前後
中央アルプス 2120m〜2500m
北アルプス 2000m〜2250m
北アルプス鹿島槍・剣岳・立山1850m〜2000m
さらに北アルプス北部の猫又山周辺 1400m以下(降水量が半端なく多かったのか?)
谷川岳 1200m以下
谷川岳の雪線高度の低さは異例。
多雪地帯であった事に加え、雪崩型氷河で、雪がとてつもなく堆積していた? >>133
ひょっとして勘違いがあるかも知れませんので念のため・・・
まず月山に氷河はありません、氷河は自重で動かねばならないので、その為には氷体の厚さが
30m前後が必要だそうです
今現在氷河と認定されてるのは剱の三ノ窓・小窓、立山の御前沢それについ最近認定された
鹿島槍ヶ岳カクネ里と認定されそうな剱池ノ谷右股があり、その他にも北ア北部に可能性
あるのが数ヶ所あります
因みに最大の容積と思われるのは剱三ノ窓氷河で融雪末期でも標高差700m、氷体の厚さ
70mで末端の標高は何と1700m、雲取山の標高より300m以上も低いです
これが三ノ窓氷河です
2014年8月中旬 標高2200m地点ですが15mの積雪の下に70mの氷体があります
http://imgs.link/jkCmmO.jpg てか、雪渓氷河(笑)って、この前の南低後、細々と日陰で融け残ってる雪と
本質的には同じだからね
日向の平地で氷床が形成されるのは、本州中部では現在は明らかに4000〜4500m以上だな
それが本当のリアル雪線 なんか悲観的なコメントの予想ばかりあたってムカつく
>117とかさ、予言者かよ 2月になっても南岸低気圧が北上気味に東進してこないのはなんでだ
小笠原にサブハイがあれば北上してくるのか、華中から華南の東岸にトラフがあれば北上してくるのか
予想では北東&発達コースの優等生が、突破できずに真東進ゼミナールになり果てる理由が分からん 沖上げとは逆で、北や北西の寒気が強いとお辞儀/真東進に変更されやすいよ 低気圧の前面ではなく、後面に強い寒気玉を持っている寒冷渦的な南岸低気圧は最近無いのだろうか
http://agora.ex.nii.ac.jp/cgi-bin/weather-chart/search_day.pl?lang=ja&year=1965&month=3&day=17
1965/3/17 大阪12cm >>145
富士山は凄く惜しいな。あと、300m高くて冬の降水量が多ければ日向で氷河形成可能だったのに。 雪線って夏の気温に左右されるからな
冬の温暖なニュージーランドでは雪線は2000mくらいだ
富山、静岡の8月平均気温・・・27℃
ミルフォードサウンドの1月平均気温・・・15℃ 地上じゃなくて、1500mくらいの気温を比較した方が良くないか
日本だと8月は18℃くらいで、0℃以下なのは年間の4カ月、10℃以上が5カ月 >>153
大阪は1946年3月10日の14cmも凄い >>164
気象と関係無い話しするお前が出入り禁止。
地震や津波で死ね 津波じゃ生ぬるいな。
火災で死んでもらいたい、書き込み禁止とかほざく馬鹿共は 今週21日の南岸低気圧、2月に来たら面白かったのだけど・・・ >>162
甲信、秩父、奥多摩、箱根あたりは積もる(甲信は大雪)だろうけど平野は良くて薄っすらかな?
朝のT850は申し分ないんだけどすぐ上がってしまう
まあ強い降水が予想されてるから強引に雪で経過するパターンもあり得る、というかその可能性が高い
最悪都心で3cm、前橋で10cm、河口湖で40cm 甲府は残留寒気があると大雪になるが、
今回は残留暖気だから気温が高いのだろう。
凄い盆地だから暖気が溜まると逃げにくいし
北東気流も甲府までは遠い。 甲府は初冬は強いが晩冬は駄目だな
やはり温まりやすいのだろう 気温平年値の急上昇を見てもわかる気がする >>167
今回の南岸低気圧が一ヶ月以上早く来てくれたら関東甲信地方どころか太平洋側の広範囲で大雪が期待できただろうな 雪や霙程度だったが、満足できたな。
2月終雪にならずに済んだ 本日東京都心で最高気温は15度で、平年値は19度とで真冬から10度上がった日にあたり、真冬ですと最高気温が5度と同じぐらい寒さですね!!
また、もし10度下がれば、東京都心では本日雪になってたかな?
また、郊外では積雪に間違いなしですね! 2010年の今日は南低で積雪したな。
1984年並みの大寒春だった >>179
50年ぶりだったんだぞ。次の11月降雪は2070年代まで待て。 今世紀だけでも東京区部でも数年に1回の割合で11月に雪が降ってる。
大手町で観測していないだけ。 2002年や2007年11月も雪降った地域もあった。
東京区部でも 2002-2003は12月9日の南低の大雪もなかなかだった 今季の南低は関東は記録的大雪だが、甲府は大したことなかったのが特徴だった 1月22日の南低は日本海に低気圧を伴う二つ玉型だった
南低の北東側の下層寒気も強い上に低気圧接近前に太平洋上で発生していた局地的な前線による降水によって関東平野部全域で地表付近の大気がさらに冷やされて、氷点下となって積雪が1時間に3cm前後増加する強い雪だったな 2月1日〜2日の南低は陸地から離れた所を通過したし1月22日ほど大雪にならなかった
東京と横浜は1cmの積雪 まともな南低来てもらいたいな
日本海L多発パターンにならなければいいが 東京(大手町)で昭和以降の真冬日は1967年(昭和42年2月12日)の1回のみ
最低 -1.2℃、最高 -0.2℃
偶然にもその日の写真を見つけた
http://www.geocities.jp/ja3fen2/Tokyo/tokyo_sibuya1.html 宮古といえば2016シーズンの38cmの積雪が記憶に新しい >>191
>>192
ただ、路面に雪が積もっていないところを見ると、
降雪強度は然程でもなく、また降雪中の気温も-0度スレスレで推移していたんだな
と思える。
それに、降水中にしては湿度が低すぎる。
上空に極めて強い寒気が入ったが、背の低い雲から降ってくる降水量は
ごく僅かな状況が延々と続くパターンだったのかな。
1967年2月11日
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=1967&month=02&day=11&view=p1
1967年2月12日
https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=1967&month=02&day=12&view=p1 >>192
なんか春先の名残雪みたいで寒そうに感じない
これなら余裕のプラス気温降雪だった2013年成人の日のほうが寒そうに見えるなw
路面への積雪は降雪強度次第だね
おなじ気温-1.0℃でも今年1.22の降雪中のほうが遥かに雪国っぽいのだが.... 今回の南低は前橋など北関東で降雪すれば御の字か
全般的に雨が多い 2017みたいに日本海L多発パターンは最悪
暖冬だとそうなるリスクが高い 1月以降厳冬で南低の大雪多発しないかな
2001年みたいな流れがいい 12,3日は関東南部850T-5℃だが北部の降水がほとんどないのが大きくマイナス要素
よっていつもの関東山地から吹き降ろす露点温度の低い北北西風があまり機能せず、いいところ都市部は初雪のみで終わると見るがどうか 関東雪スレでは副低が発生する流れになってるが降雪するのみか 850の風向きが房総半島でも北寄りなのであまり降水は期待できないな
21日は来い 南低も来なくてだらだらと風が強いだけの冬型が続くだけで今季は終わってる
1999や2000シーズンみたいなクソ暖冬 この調子だと6日はおろか11日頃も期待できないな
今年は桜の開花も早いだろう 低気圧が三陸沿岸まで全く北上して来ない
来たとしても日本海L。発狂したくなる >>228
東京の桜、平成で4月に開花した年は結局なしか。
昭和の最後の方は、何度も4月開花をしていたのにね。
特に、1984年は観測史上最も遅い開花だったから。 土曜もそうだが、13日あたりも南低積雪のチャンスだな 明日の東京の積雪予想、いつもの南岸低気圧とは全く違う気がするんだが…
前線を伴わない南岸低気圧なんて記憶にないんだが…
こんなのアリ? 関東は雨だったから記憶にない人が多いと思うけど
2009年1月31日にあった 寒冷低気圧だろう。
東海上でトラフと相まって南北の気温差が大きくなって前線を形成する。 それ、普通は日本海でできるやつだよな。
東海沖にできて、関東に有意に雪を降らせるなんてことがあるのか? 大雪かと思ったら酷いスカ南低
うっすら〜1cm行くか行かないかくらいの積雪@埼玉南部 副低とかシアライン絡みの雪には期待するものではないな
基本スカでたまに当たりがある程度 2015年以降、宮古で1回の降雪量1位と2位が南岸低気圧でない
どちらもそれほど気圧が低くない低気圧が日本海から宮城あたりを横切ったもの
まともな南岸低気圧が来てくれないかな 南低で豪雨のち豪雪になる夢見たわ
20130114の強化verという感じの南低 3月だというのに、寒いね。角実に、地球は温暖化してる。 寒いとはいえ、冷たい雨しか降らないね
今後はだらだら糞暖春だろうな
しかし雪が降る可能性無いとは言い切れんが 上げておこう。
豊橋だけど台風の時に近い暴風だな。 来期は北回り寒波&南低の大雪多発の冬になってもらいたい 南岸に綺麗な前線だが
また大陸に大きな塊が
てかインドまで割と近かった! 4年前の11月24日くらいに積もったのはビビったなぁ
こりゃもう2014年を超える超当たり年かと思いきや、
その後はスッカスカやった 2016年11月24日は11月としては神南低だったな このスレッドは1000を超えました。
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