【剣豪】北畠具教【一の太刀】
塚原卜伝・上泉信綱の高弟。
将軍義輝と「竜虎」と呼ばれた北畠具教(とものり)
塚原卜伝に剣や兵法を学び、奥義である一の太刀を伝授されたといわれる。他にも上泉信綱からも剣を学んだ。
具教は大和の柳生宗厳とは剣を通じて親交があり、上泉信綱に彼や宝蔵院胤栄を紹介するなど、剣豪たちの交流に一役買っていたといわれる。
織田氏の刺客に襲撃された際も、太刀を手に19人の敵兵を斬り殺し100人に手傷を負わせたという。 剣豪の城 北畠具教
深水 聡之 (著)
剣豪 北畠具教のことを少し知れる本 浅井朝倉や武田みたいに特に目立つこともなくいつのまにか滅亡していた印象。 北畠って大きい勢力のイメージがあるけど、実際はそうでもない
伊勢の豊かな所はほとんど他家か伊勢神宮の領地で、北畠家の勢力範囲は山ばかり
本拠地の多芸御所も物凄い山奥で、信長が苦戦するのがおかしいくらいの国力差だったろう 上手く本書ける人がいたらおもしろい話かけそうな題材な気がする 田舎大名で堂上公家で剣豪
異色過ぎて上手く書けそうにない 情報も少ないし大名としてはパッとしないけど、剣豪としては面白い話が書けそうだけどね。と言うか読んでみたい。 太=デブ
御所は具教が住んでるところの尊称
太の御所は長男具房が馬に乗ることも出来なかったぐらい太っていたので大腹御所・太り御所と呼ばれていた 昔モバゲーとかで戦国時代のカードゲームがいろいろあったけど
他の武将と差別化が図りやすいためか必ず登場してた
衣冠束帯で太刀を振るうビジュアルが分かりやすく厨二心をくすぐる 暗殺の時19人斬って百人に手傷を負わせたとあるけど
たぶん滝川雄利の策で刀が抜けなかった伝承の方が事実だろうね
剣豪を暗殺するのに無策で行くはずないし 足利義輝の最後が、将軍家伝来の刀を地面に突き刺して、敵を斬って刀がダメになると、次々と刀を変えて斬りまくりという逸話があるけど、これも北畠具教の19人を斬り殺し100人に傷を負わせたというのも、どっちも創作だろうね。
19人を斬り殺して100人に傷を負わせるのにいったい何本の刀が必要なんだって話で。
北畠具教の愛刀は何だったんだろ? 無銘の刀を使ってたのかな? 現代に名前が伝わってない業物だったんじゃないか?
伊勢なら村正があるだろうし無銘ということはなさそう
個人的には織田信雄が持ってた鯰尾藤四郎が怪しいと思うんだが 三重県多気町の寺に、北畠具教が所有していたと伝わる青江派の薙刀があるらしい >>15
記録が残ってる以前に具教が所持してて、その事が伝わってない名刀があってもおかしくないし
鯰尾藤四郎は、信雄が記録に残る最初の持ち主なので、確かに可能性ある
北畠氏は雲林院派と言う鍛冶衆を抱えてたし、剣豪である具教はたくさん刀を集めてただろう
現存するものよりすごい業物もあったかもしれないね 大阪や三重には末裔を名乗る人々がいる。北畠は古くからある家なので、主な血筋は滅びても、分家の末端は残ってるみたい。
北畠神社を創建した鈴木孫兵衛という人が北畠の子孫で、その子孫が今も美杉に居る 剣魔稲妻刀
柴田錬三郎の短編集
「北畠具教」収録
塚原卜伝から一の太刀の奥義を受け、上泉信綱から新陰流の極意を伝授されている多芸御所「北畠具教」を少し知れる本
絶版本らしいので図書館で探してみたら見つかるかも >>17
>雲林院派と言う鍛冶衆
楠木正成の三男、正儀の子、正勝は、大内義弘が応永の乱に参加して堺城に籠るが、
落城の際に攻め手の北畠氏に内応して、関氏の支族鹿伏兎氏の下で下ノ沢(三重県亀山市加太町金場)に館を構えた
恐らく各地に伏せていた楠木一党が続々と集まっただろうが、何セ領地が狭い
そこで正勝の子正重(楠木は名乗る事が禁じられていたので下ノ沢又は川俣を名乗る)は、金場と言う地名が残る様に、
金属加工の伝統があった地であった事から
桑名千子村の村正に弟子入りして刀鍛冶になった。本人も修行をしただろうが、武家の楠木家棟梁として鍛冶集団を率いたと思う
三代正重の子が刀工として雲林院へ移り雲林院正盛と呼ばれている。四代正重は楠木氏棟梁から離れてこの雲林院で刀工となる
武家としての伊勢楠木氏は関氏を出し抜く形で滝川氏と婚姻関係を強めたので加賀野井城で滅びた。
刀鍛冶としての正重は残り、村正が妖刀として徳川体制下では嫌われた事から、千子派は正重の銘で打たれ
他にも楠氏の本拠に近い所に支店を置いた河内国茨田郡出口正重がある >>23
それ伊勢楠木氏出身の千子正重の説明じゃないか
雲林院派は大和伝手掻派の刀鍛冶衆だぞ
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/芸濃町雲林院
ttps://www.bunka.pref.mie.lg.jp/bunkazai/da/daItemDetail?mngnum=731218
ttps://aucfree.com/items/e426547271 千子正重は楠公の子孫という事だね
南朝つながりもあるし北畠氏にも名刀を収めてただろうね 公家がいつの間にか武家になってたって、上杉(勧修寺)と北畠くらいしか知らん
飛騨の姉小路は地侍が詐称したんだよね
他に例ある?
なんか不思議な感じ 伊勢守護の官職もってたんだっけ?
ものすごい権力だよな 土佐の一条、伊予の西園寺氏とかも
鎌倉幕府の頃に遡ればもっといた気もする ああ、そうか!
上杉氏、北畠氏、一条氏、西園寺氏
あと公家じゃないが神職出身で阿蘇氏、諏訪氏か 養子を迎えて北畠に従った長野
一門で二度養子も入るがなお反抗的な木造 どこの一門でもナンバー2の家柄って謀反を起こす元だよな 木造氏の場合、北畠と同格に扱われてたし対抗意識は強くなるかあ 幕府サイドから見れば北畠氏宗家は南北朝時代の旧敵で警戒感はあっただろうし
幕府寄りの目付として木造氏を重用して北畠氏をけん制しておきたい思惑もあったのかな >>20
星合は仮冒。偽物。
田丸直昌と木造具政の子孫は明治時代まで存続してる。 その鈴木さんの末裔の一人が知り合いだが、
北畠の血を引いてるのはあくまで言い伝えで、個人的には信じてないと言ってた 星合氏は、北畠家が滅んで血筋もほどんど残ってないのをこれ幸いと北畠一門に仮託したら、
江戸幕府に公式に認められたって感じ。
北畠の末裔を名乗る人々ってのは、こういう人々の事だ 昔、堺雅人主演で塚原卜伝のドラマがあったけど、また伝説の剣豪として北畠具教のドラマとかやってくれないかな?
なんだったら上泉信綱や足利義輝でもいい
宮本武蔵、佐々木小次郎、柳生以外の剣豪ドラマが見たい >>40
あれ卜伝の若い頃で終わってるから、続編があれば北畠具教出てくるね。 REVELATION
資金源/コング
フロント/天下り/右翼思想
フィクサー/集団ストーカー/ハッキング/盗聴/盗撮/家宅侵入
汚職/集団ストーカー/ハッキング/盗聴/盗撮/家宅侵入/揉み消し
揉み消し加担