太原雪斎/太原崇孚(たいげん せっさい/たいげん そうふ 1496-1555年)は、戦国時代の武将・政治家・軍師。臨済宗の僧侶(禅僧)で今川家の家臣。諱は崇孚。
今川義元を補佐して今川家の全盛期を築き上げた。
外交面では武田・北条・今川三国同盟(甲相駿三国同盟)を締結させ、軍事面では三河侵攻作戦、内政面では今川仮名目録の制定など、彼の今川家での功績は計り知れない。