北条高広

**人間七七四年** · 2007/09/13(木) 19:25:52

名前が紛らわしすぎる

**人間七七四年** · 2007/09/13(木) 19:32:07

北条高広（きたじょうたかひろ、永正14年（1517年？） - 天正15年（1587年？））は、戦国時代の武将。長尾氏（上杉氏）に仕えた。北条広春（安田広春）の子（養子で実父は北条高定とも）。北条景広・北条高広（父と同名）・女子（沼田朝憲妻）の父。丹後守・安芸守。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9D%A1%E9%AB%98%E5%BA%83

始めは後北条家の一族と思ってました。
同名の息子がいたり、かなり紛らわしい。

**人間七七四年** · 2007/09/13(木) 19:35:43

後北条に寝返ったりしてるから奸臣かと思いきや
謙信が死んだ時には入道してたりする。

**人間七七四年** · 2007/09/13(木) 19:59:58

ほうじょうではないお
きたじょうだお

**奇矯屋onぷらっと** ◆O.K.H.I.T. · 2007/09/14(金) 00:06:22

江氏四族では毛利より上位だったりするよな。

**人間七七四年** · 2007/09/14(金) 10:08:34

家紋は一文字三つ星。毛利と同族。

**人間七七四年** · 2007/09/14(金) 10:37:44

大江氏と言えば越後に移った北条氏の他に
河内国で若き楠木正成を教育してたと言う伝説あるね。
その後に南北朝の争乱で河内を捨てて安芸国にいき毛利氏になったみたいな。
武田一族も安芸守護になったり上総の武田信長が有名だったり若狭にもいたりするね。
大内や山名、大友とかみたいに集中せずに領土がエラい飛び地っぷりだよな。
もっとも山名を追討した後の大内氏も最盛期には和泉･紀伊にも領土があって堺に要塞を築き拠点にし幕府軍を引きつけておいて、軍船で尼崎に迂回上陸して京を目指して義満と決戦しようとしたがな。

**奇矯屋onぷらっと** ◆O.K.H.I.T. · 2007/09/15(土) 00:46:41

鎌倉御家人の飛び地ぶりはまあ許そう。

**人間七七四年** · 2007/09/15(土) 21:36:47

御館の乱では、北条家から入嗣してた上杉景虎側に味方したんだっけ？

**人間七七四年** · 2007/09/16(日) 08:07:41

武田方に寝返ったこともある。節操はあまりない

**人間七七四年** · 2007/09/21(金) 21:04:28

良スレ

**人間七七四年** · 2007/09/26(水) 20:42:46

通字は「広」とは珍しい。

**奇矯屋onぷらっと** ◆O.K.H.I.T. · 2007/09/26(水) 23:15:28

他でも書いたけど家祖の上の字を踏みつけるなよと。

**人間七七四年** · 2007/09/30(日) 14:04:09

おお、郷土武将の単独スレが・・・
近くを走る信越線から見ると結構北条城って急峻だよ。
築城技術とか詳しくないからよくわからないけど、
要害と言って差し支えないんじゃないかと思う。

ちなみに近くの斎藤朝信の赤田城はゆるやかな山地にある。
宇佐美爺の枇杷島城はいわずもがな。

**人間七七四年** · 2007/09/30(日) 21:55:58

御館の乱では息子が討ち死に、
さらに天正１１年には北条に厩橋城を包囲され、援軍も来ずについに開城…
ちょっと晩年がかわいそうな北条どののその後をご存知な方はいらっしゃいますか？

**北条景広ってどう？** · 2007/10/05(金) 16:07:39

<<14
よかったら、詳しいリポート頼みます!!
(レスが埋まるでしょ？)

<<15
確か、息子の大胡城に移ったはずだよ!!　北条に憚って「毛利」と改姓したとか…
天正十五年に厩橋八幡宮に納めた永代守護不入の書状を最期に消息は途絶えている。

14 · 2007/10/06(土) 08:38:04

北条城は・・・要害と書きましたが、普通の体力のある方なら十分登れる感じです。
下から見るとなかなか急斜面に見えますが、実際はそれほどでもｗ夏は虫や蛇が多いんでご注意。

枇杷島城跡は現在農業高校になっていて入ったことないです。

赤田城跡までの道はなだらかで、近所の老人たちのよいトレッキングコースになっていて、
私もガキの頃よく祖父とともに歩いた記憶があります。
そのあたりは謙信公の時代に造られた道が今でも使われていて、
斎藤朝信の奉行としての手腕を垣間見ることができますよ。

あと、北条毛利とお隣の安田毛利は仲が悪かったことで知られてますが、
今でも北条地区と安田地区のあいだにははっきりと境界線がひかれてる感じがしますｗ
仲が悪いと言うのは聞いたことありませんが。

・・・ちなみに、あくまで私の知るうちでの北条出身の人は
「体育に優れ頭も悪くないけど、少しこずるいところがある」ってイメージですｗ
高広のDNAは脈々と受け継がれているのかもしれませんｗ
安田は最近他所から来た人が多く、なんともいえないです。

柏崎市には他に上条氏の本拠なんかもありますが、こっちの方はちょっとよく知らないです。
というかこんな狭いエリアでよく群雄割拠してたもんだなとｗｗｗ

なんかあんまり高広に関係ない長文ですいません。

**北条景広ってどお？** · 2007/10/25(木) 16:53:43

>17
ふつといてレス遅くなってゴメン
赤田城は本で見るととても規模が大きいんですね!!　さすがは謙信・景勝の重臣だけはあります。
北条城は中規模、安田城は小規模っていったところかな？

柏崎市は、御舘の乱の舞台の1つになったから見所の廃城がいっぱいあってうらやましいw

**人間七七四年** · 2007/11/01(木) 23:59:40

どうやら過疎ってるようだから、
独自性が強い越後北部の「揚北衆」（色部・新発田・水原・黒川）や「本庄家」のネタもここでしない？

**北条景広ってどお？** · 2007/11/04(日) 10:55:24

>19
私はあまり知らないので…まず、自分から語ってください。

**人間七七四年** · 2007/11/04(日) 11:37:26

本庄の方が世間では人気あるからｽﾚを乗っとられるぞw

つか3年くらい前に新発田城を見に行ってきたが城の半分が自衛隊に取られてた…しかし珍しいｼｬﾁﾊﾀ3つの天守閣が見れて満足。
さらに村上城に行こうとしたら大雨で電車がこれ以上北上できませんって不通になったから仕方なく会津若松へ行きました。新津から会津への電車の車窓からの眺めは美しいの一言！だがあまりの難路と距離の長さに驚きました。
会津芦名と上杉が大規模な抗争をしない理由がわかった気がします。
長岡藩が会津に撤退した退却路ってどんな道を通ったんだろ…

**北条景広ってどお？** · 2007/11/04(日) 16:30:00

>21
マナーに反すること以外とか面白ければいいんじゃないかな？
じゃあ、本庄氏の財源。
↓結局【謙信最強】を認めざるをえないpart2 に書き込んだレスの縮小版から
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1193474540/240#tag240

３．金山
高根金山・猿田金山(岩船郡朝日村の鳴海山にあった(本庄城(村上城)から北東20キロ地点)、
ぶどう金山(岩船郡山北町東部？) などが採掘場であったようだ。
前の２つは本庄繁長の領地にあるが、永禄十一年(1568)、謙信に反抗したため没収、以後は上杉が直轄していたと思われる。
後に秀吉は景勝を会津へ転封させたが、その理由の一つにはこれら越後金山の利権獲得のためとも言われる。
甲斐に浅野長政が入ったように…

**人間七七四年** · 2007/11/04(日) 20:52:05

>>20
揚北衆 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%9A%E5%8C%97%E8%A1%86

中条藤資は天文の乱では稙宗寄りだったのかな？

**人間七七四年** · 2007/11/04(日) 23:12:01

>>21
ただ芦名の重鎮金上盛備が津川城（新潟県側）の城主だったから、芦名も上杉にちょっかい出すときは金上を向かわせてるよね。
地理的に金上しか動かせないってのが大きかったか。

**人間七七四年** · 2007/11/04(日) 23:25:35

>>23
稙宗寄りとして、朝日山脈に隔てられた越後から何をやってたのか気になるｗ

**人間七七四年** · 2007/11/05(月) 01:48:45

揚北衆
http://curry.2ch.net/warhis/kako/1012/10128/1012826251.html

**人間七七四年** · 2007/11/05(月) 02:44:09

>>25
伊達領の越境攪乱や、蘆名を牽制とかでは。

**北条幻庵ってどお？** · 2007/11/13(火) 15:50:36

>>24
プラス赤谷城主の小田切さんも葦名の一族として金上と行動を共にしたらしい

>>23
どうもありがとう。
名前は知っているんだが、二次元的にだれがどこにいたのか？　地図で把握できなかったw

**人間七七四年** · 2007/11/13(火) 19:34:57

>>28
赤谷っていうと昔鉱山があった所。そんなとこにも芦名一族がいたとは。
芦名の勢力圏は朝日山脈沿いに及んでいたのかな。
というか新発田城と結構距離近い・・・

阿賀北衆の本拠は大体どこもJR羽越線沿いと思ってればよいかと。

**北条景広ってどお？** · 2007/11/20(火) 17:25:29

>>29
レスありがとう!!
金上・小田切ペアは、新発田重家の乱とか、本庄繁長の乱なんかにちょっかい出してるよね。

**人間七七四年** · 2007/12/06(木) 13:50:41

北条に話戻すけど　高広が石曾根毛利氏の高定の子　というのはどうなの？

**人間七七四年** · 2007/12/11(火) 02:10:08

あげ

**人間七七四年** · 2007/12/29(土) 14:23:10

>>31
北条広春の嫡子説より高定の子説の方が有力みたいですよ。

**人間七七四年** · 2008/01/15(火) 17:06:32

この人の子も高広と言うらしいけど　父の死後はどうしたのだろう？

**人間七七四年** · 2008/01/16(水) 21:29:08

本荘雨順斎繁長とかかっこいい名前だな

**人間七七四年** · 2008/01/23(水) 16:25:18

こいつなんでこんなに裏切っても許されてんの？

**人間七七四年** · 2008/01/25(金) 14:44:01

輝虎だから？

**関連スレ** · 2008/01/26(土) 21:12:43

本庄繁長や越後揚北衆らを語る
http://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1201348770/

**人間七七四年** · 2008/01/29(火) 16:58:08

**人間七七四年** · 2008/01/29(火) 21:51:33

よく勘違いされるけど戦国時代の裏切りは恥でも不徳でも何でもない。
日本中で日常的に起こっていた事で何も越後だけが多いわけじゃないんだよ。
全国的な統計で見れば越後はむしろ忠臣揃いといえるほど裏切り頻度は少ない。
一般的な戦国武将が生涯に主君を裏切る頻度は3.9回。
越後では1.2回と格段に低いことを覚えておいて欲しい。

**奇矯屋onぷらっと** ◆JUU/.JUU/. · 2008/01/29(火) 22:33:17

3.9回という統計に関心。

それはさておき両属とか複数に本領安堵されるとか普通なのにな。
一主一従（んな語句ないけど）なんてほうが珍しいよな。

**人間七七四年** · 2008/01/29(火) 22:41:23

方便として裏切りじゃなくて、返り忠と言うんだっけ？

**人間七七四年** · 2008/01/30(水) 22:08:44

>>40
一般的な戦国武将って？

**人間七七四年** · 2008/02/01(金) 18:04:08

>>40
その、越後の武将は忠臣が多いってのを
上杉家は裏切りが多いって言ってる人達相手に使いたいんだけど、
一般武将がどういう武将かはっきりしてないとなあ…

**人間七七四年** · 2008/02/03(日) 22:07:43

北条城と安田城って歩いても1時間かからない。
晩ご飯の米が足りなくなったら借りにいけるくらい。

**人間七七四年** · 2008/02/18(月) 16:52:58

返り忠なんて不思議な言葉いつから使われてるんだろか？
平治物語や平家物語にはあるらしいが。

**人間七七四年** · 2008/02/19(火) 18:19:12

Yahoo!辞書 - かえりちゅう【返り忠】
ttp://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E8%BF%94%E3%82%8A%E5%BF%A0&dtype=0&dname=0ss&stype=0&pagenume=1

北条は上杉の家臣じゃないから、裏切りや謀反って感じがあまりしない。

**人間七七四年** · 2008/02/20(水) 20:18:45

>>40
>一般的な戦国武将が生涯に主君を裏切る頻度は3.9回。
>越後では1.2回と格段に低いことを覚えておいて欲しい。

ネタじゃないならソースが欲しいな。
ネタとしてはすばらしくおもしろい。

**人間七七四年** · 2008/02/20(水) 22:44:18

どんなデーﾀからの計算式だよ…ネタだろ。

**人間七七四年** · 2008/02/21(木) 00:23:05

謙信存命中のデータ洗ったら越後の裏切り頻度は1.3回だった。
だいたいあってるようだ。これから他の国も調べてみる。

**人間七七四年** · 2008/02/21(木) 00:46:35

謙信を裏切った武将の顔ぶれは誰で計算式はどうやってんの？

**人間七七四年** · 2008/02/21(木) 15:03:32

一般的な戦国武将が生涯に仕える主君はのべ5.5人。重複を除くと3.9人になる。
越後ではのべ1.2人、重複を除くと0.7人である。
尚、独立した場合は0として算出していることをお断りしておく。

**人間七七四年** · 2008/02/21(木) 21:31:52

5.5ってどこから基礎データをとってるの？
織田の場合は誰が裏切ったとｶｳﾝﾄしてんの？

**人間七七四年** · 2008/02/21(木) 22:51:14

どうせコピペ改変だろ

つられんなｗｗ

**人間七七四年** · 2008/03/07(金) 14:25:49

高広だけじゃなく　政景やら朝秀やらよく謀反してますな　もしや土地柄？

**人間七七四年** · 2008/03/09(日) 19:07:16

>>55
家臣じゃないから、独自行動もあるでよ。

**人間七七四年** · 2008/03/16(日) 17:11:01

厩橋時代に後北条にイチャモンつけられて漢字変えたのって本当の話？

**人間七七四年** · 2008/03/22(土) 13:46:14

変えたんじゃなくて、勝手にそう記されたらしい
喜多条

**人間七七四年** · 2008/03/22(土) 15:19:16

喜多方ラーメンみたい。

**人間七七四年** · 2008/03/27(木) 01:08:58

それでも卑しい字とか、遠回しな嫌味とかのある表現ではないんだな。

**人間七七四年** · 2008/03/30(日) 20:52:33

昔の人は、雅字や当て字が好きだなｗ

**人間七七四年** · 2008/04/11(金) 16:20:42

浮田と同類かな、どちらが早い？

**人間七七四年** · 2008/04/13(日) 12:06:14

過疎ってるので今更な話を…
天文二十四年の善根での騒乱は北条高広が武田に通じて起こったのではありません。
根拠とされる越佐史料の武田晴信書状が、新潟県史編纂時の原本調査で"信玄"と
署名されていることが判明したからです。御存知の通り武田晴信が信玄と名乗るのは永禄期であるので、
安田氏宛の文書で確認される騒乱と、北条高広が信玄と内通していたことを示す書状とは結びつかないのです。

**北条景広ってどぉ？** · 2008/04/15(火) 11:58:43

>>63さんへ。
へぇ。そうだったんですか？
貴公の私見でもいいので…
詳しく教えてくださいね。

**人間七七四年** · 2008/04/15(火) 15:04:06

順当に考えれば、何かの原因で春日山で長尾藤景を突発的に単独犯で殺害してしまい、
これはやばいと考えて拠点に逃げ帰り、篭城して武田などの周辺勢力に、
手当たり次第に助けを求めただけでしょ。
殺害理由は川中島に関する論争かも。

**人間七七四年** · 2008/04/15(火) 15:54:33

>>65
そりゃ本庄繁長の話ですがな

**人間七七四年** · 2008/04/15(火) 17:42:56

あ。

**人間七七四年** · 2008/04/15(火) 19:52:12

>>63
偽書ってこと？

**人間七七四年** · 2008/04/15(火) 21:10:10

>>63について既に上杉家過去スレに分かりやすいレスがあったのでコピペ↓

【毘】上杉家を、普通に語りましょう。【毘】
http://curry.2ch.net/warhis/kako/1013/10136/1013659467.html
> 522 名前： 515 投稿日： 02/03/15 14:54
> あと、北条高広が何度も謀反したという定説についてですが、最初の
> 天文23年（1554）12月の謀反というのはどうも怪しいんです。ちょっと
> 煩雑ですが詳しく述べますと……。
>
> この謀反は「越佐史料」が最初に書いたようで、花ヶ前先生が何度も
> 書かれて（笑）定着しましたが、根拠となる史料は、一つは天文24年
> 2月3日に本庄宗緩（実乃）ら３人が安田景元に対して出した起請文
> です。これは「今度、善根（ぜごん）の一件で（殿が）出陣されたが、あ
> なた（安田景元）は、（敵が自分の）骨肉であるにもかかわらず、殿に
> 異心なく働くと誓われた。われわれも決して景元父子を見放すような
> ことはしないことを神に誓う」というもの。
> この史料からは、善根という場所で何かあったこと、そこで景虎に攻
> められたのは安田景元の一族だったことはわかりますが、北条高広
> かどうかはわかりません。
>
> もう一つの史料は、書状なので年が書かれていませんが、某年12月
> 5日付けの武田晴信書状（北条丹後守あて）で、これに「先日聞いた
> 話が事実なら大慶です」とか書いてあるので、越佐史料編者はこれを
> 上の起請文と結びつけて、天文23年12月の北条高広謀反説を立てた
> ようです。しかし「先日の話」が何かは書いてないので、そもそも根拠
> が薄い議論ではあります。

**人間七七四年** · 2008/04/15(火) 21:10:52

> 523 名前： 515 投稿日： 02/03/15 14:55
> （つづき）
> ところが、この12月5日の晴信書状は、まったく同文のものが茨城県
> 江口氏所蔵北条文書という史料の中にあって、「柏崎市史資料集」
> に収録されていますが（306号）、それは差出人が「信玄」なのです。
> 天文23年にはまだ晴信は信玄と名のっていませんから、この書状を
> 天文23年に当てるのは間違い。
>
> では、はじめの史料（善根うんぬんの史料）だけで北条高広の謀反
> が言えるかというと、これは疑わしい。善根（ぜごん）というのは柏崎
> 市の南の方にある八石山（はちこくさん）という山の麓にある地名で、
> ここに善根城という城がありました。
> しかしこの城主は北条高広ではなく、地元の伝説では毛利大万助
> （だいまんのすけ）という城主で、北条丹後守の謀略で滅ぼされたと
> されています。
> この伝説は全部真実ではないかもしれませんが、景虎が出陣した善
> 根の一件と関係があるなら、北条丹後守ではなく一族の毛利某が
> 討たれたとみるべきでしょう。
>
> なお「柏崎市史」では、この理由からだと思いますが、天文23年の高
> 広謀反説は無視しています。

**人間七七四年** · 2008/04/15(火) 21:19:11

> 525 名前： 515 投稿日： 02/03/15 15:03
> なお、それなら武田信玄書状はいつ頃のものかというのははっきり
> しませんが、信玄時代なら、北条高広が厩橋城代になってからのこ
> とではないでしょうか。謀反であるかどうかも書状だけからは断定で
> きませんが、厩橋城代になったあとで一時高広が謙信に背いたのは
> 事実なので、そのときのものかもしれません。
―ここまでコピペ―

>>68
偽書じゃなくて今まで写しでしか伝わっていなかった書状の原本が見つかっただけ。
で、写しには差出人の花押しか記されていなかったのが、原本では花押に加えて「信玄」という
署名がされていたので年次比定が間違っていることが分かったと。

あと上記の柏崎市史資料集306号信玄書状は新潟県史研究No.20の資料編補遺が初出だと思われる。

**北条景広ってどぉ？** · 2008/04/21(月) 11:14:28

>>69-71さんへ
その信玄書状ってこれのこと？
・元亀二年(1571)12月5日付、信玄→高広あて書状で、信玄は
「…(略)…先日承った事が、真実ならば大満足です。
今後は他の武将よりも優先して仲良くしようね。
(この同盟は)私の望みなので同意するよ…以下略」と書いていますし…

**人間七七四年** · 2008/04/21(月) 15:39:36

>>72
それで合ってると思います。
ちなみに善根の武将ですが、延徳年間の上杉家臣に毛利左近将監定広という人がいるので、
安田らに鎮圧された同族はこの人の子孫である可能性が高いかと…

**人間七七四年** · 2008/04/21(月) 16:00:41

>>73に追記
延徳年間に毛利定広が善根を拠点にしていることが分かる、という意味です。
誤解を招きそうだったので一応…。

**北条景広ってどぉ？** · 2008/04/21(月) 16:10:47

>>73-74さんへ
大いに、感服させられましたよ。ありがとう。
4：武田家滅亡の原因は100％信玄が作ってる件その２スレッドでも言いましたが
「定説・通説だけど…云々ですね」

**人間七七四年** · 2008/05/08(木) 17:21:06

毛利と名乗っていたのは何時頃まで？

**人間七七四年** · 2008/05/22(木) 16:02:46

室町初期かな

**人間七七四年** · 2008/05/27(火) 21:45:05

この北条とか本庄とか独自性強すぎｗ
毎度帰順を許してる謙信公も相当懐が広いというか・・・。

**（´ω｀）** · 2008/05/28(水) 11:37:11

一応可能性の高そうな系図を書いてみた。ずれてもご愛嬌(´ω｀)

「安田」清広─広春─景元─顕元
　　　　　　　　　　∥
「北条」輔広＝広春＝高定┬高広┬景広
　　　　　　　　　　　　　　∥ ｜　　　├高広（毛利弥五郎。高明？)
「石曾根」……………高定｜　　　└高繁（常陸介、大胡を継ぐ）
　　　　　　　　　　　　　　　　 └高政（長門守）

・広春は元々安田の庶子で北条を継いだが、安田のほうが何かの事情で
継ぐ人がいなくなってしまったので、同時に安田も継いだ？
・ところがその広春も子供ひとりしかいなかったので、それには安田を継がせ、
北条の方には石曾根の高定を連れて来て養子にした？（高定は『前橋八幡宮文書』の
寄進状によると北条下総守を名乗っていたらしいから、多分北条は高定から継いでいたと思われる）
・北条一族には安芸入道芳林よりやや年下と思われる「長門守」という人物がいて、
これは芳林の弟の高政か？
・芳林と同名の毛利弥五郎高広はひょっとしたら高明とも名乗っていたのかもしれん。
・大胡常陸守（常陸介）高繁は芳林の実子か養子か判らんが、とにかく大胡を継いだ。
この人物はことによると上泉家ともつながりがある、というのは考えすぎか。

**人間七七四年** · 2008/05/28(水) 11:44:39

高広の子で勝広ってのもいなかったかな

**人間七七四年** · 2008/05/28(水) 13:41:49

>>79
ありがとう
北条毛利と安田毛利の関係はややこしいから
前からちゃんとした家系図を見たいと思ってた
しかし天文２３年に（北条高広ではないと判明した）反乱を起こした
善根城の毛利大万助って家系図に入ってこないのかな？

**人間七七四年＠全板トナメ開催中** · 2008/06/01(日) 16:44:55

山本高広を初めて知った時、まず北条高広を思い浮かべたのは俺だけか？

**人間七七四年** · 2008/06/16(月) 15:50:23

北条は広春→高広という説もあるね

**人間七七四年** · 2008/06/17(火) 18:48:37

北条勝広っていなかったかな

**人間七七四年** · 2008/06/18(水) 02:21:54

>>79
北条長門守って年齢推定可能な史料あったんだ？
御館の乱関係の書状に出てくるのは知ってるが、
年齢は全然わかんなかった。
確か景勝方だったよね、長門守って。

**人間七七四年** · 2008/07/01(火) 15:37:19

＞景勝方だったよね、長門守って
そのようだね

**関連スレ** · 2008/07/08(火) 18:01:26

【景勝】御館の乱を語る【景虎】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1212960019/

**人間七七四年** · 2008/07/21(月) 01:55:08

こいつは越相同盟締結後も、信玄と私的に交流しているんだよな
謙信は人がいいのか、２度の謀反後も信頼して、上野の豪族・膳氏の嫡男を高広の猶子にさせたり、能登畠山の娘を北条家に嫁がせたりしているｗｗ

**人間七七四年** · 2008/07/21(月) 08:27:30

一度目の謀反は史家の誤解なので。
でも厩橋の変節は通常万死に値する離反だよなあ。
なんでこの人の権力基盤を固めてあげたんだろうかｗ

**人間七七四年** · 2008/09/22(月) 02:23:55

浮上

**人間七七四年** · 2008/09/22(月) 20:58:42

キタジョウ？

**人間七七四年** · 2008/09/23(火) 08:34:39

キタジョウ・タカヒロです。
上条政繁はジョウジョウ・マサシゲです。
ややこしいので気をつけてね。

**人間七七四年** · 2008/10/31(金) 02:39:18

喜多条さんに改姓まだ？

**人間七七四年** · 2008/10/31(金) 16:01:20

喜多郎さん

**人間七七四年** · 2008/11/04(火) 17:54:14

のぶやぼでは義理に乏しく、そここ裏切りやすかったりする

**人間七七四年** · 2008/11/05(水) 15:16:38

ポストギリワン

**人間七七四年** · 2008/11/05(水) 15:23:57

>>95
バカ花なんとかの二回も謀反したとする誤解釈が原因です。

**人間七七四年** · 2008/11/05(水) 18:43:52

敵中に切り込み易いよう自分の旗指物を小さくしてたとか何かで読んだ

**人間七七四年** · 2008/11/05(水) 20:10:56

それ、息子の景広だったような…

>>98
近衛の小説でも、その説がばっちり採用されてたなw
彼のブレーンの一人が、バカヶ前だからw

**人間七七四年** · 2008/11/05(水) 20:13:16

>>98→>>97
ですスマソ

**人間七七四年** · 2008/11/06(木) 17:11:27

高広の祖父は旗指物を木の枝にひっかけて宙吊りになってるところを無様に突き殺された。
それ以来北条家では旗指物をなるべく小さくすることが通例になった。
現存する最小のものでは縦10センチ、横3センチのものがある。

**人間七七四年** · 2008/11/07(金) 00:36:42

>>99
近衛はゴミ作家だな。
上杉小説＝駄作の方式を一人で作り続けているし、
ブレーンが鈴木と花ヶ前。
おまけに藤木の馬鹿な略奪説も宣伝してくれるｗ

景虎バンザイ、柿崎は暗殺、景勝は不義。
本当はこいつアンチ上杉なんじゃないのか。

**人間七七四年** · 2008/11/07(金) 02:48:01

三郎景虎とか佐竹の小説は割とまともなことを考えると、アンチ上杉かもしれんなww

**人間七七四年** · 2008/11/11(火) 22:39:16

>>101
景広のこと？
鬼弥五郎なんて異名もらってるのに不遇だ

**人間七七四年** · 2008/11/12(水) 14:09:00

>>101
そこまで小さいとわざわざ旗にする必要がないな。鎧に縫い込んどけばいい。
もっとも何のための旗印がわからなくなるがｗ

**人間七七四年** · 2008/12/20(土) 06:07:15

天地人に出ます

**人間七七四年** · 2008/12/20(土) 19:36:13

天地人のｷﾀｼﾞｮｳさんはやけにもさいなあw

**人間七七四年** · 2008/12/20(土) 23:32:45

>>107
でも、大河のガイドの御館のシーンは中々かっこ良く描かれるっぽいぞ

**人間七七四年** · 2008/12/21(日) 18:49:58

ガイドブック読んだが、御館の乱で討ち死した設定になってた
それって息子の方だよな？
本人は景勝に降伏してなかったか？逃走、行方知れずだっけ？

**人間七七四年** · 2008/12/21(日) 22:14:29

>>109
武田勝頼に降伏し、勝頼を通じて上杉家に復帰した。

**人間七七四年** · 2009/01/05(月) 13:49:49

天地人見たが、北条高広って1564年は厩橋にいなかったのか？
普通に謙信と越後から山を越えようとしてたんだが。

**人間七七四年** · 2009/01/05(月) 19:33:18

>>111
　き　に　す　る　な

身が持たないぞ

**人間七七四年** · 2009/01/06(火) 01:30:26

>>111
突っ込みどころイパーイなのは大河のお約束

**人間七七四年** · 2009/01/06(火) 10:17:45

なぜか柿崎家からまだ家督を継いで無いはずの
晴家が出てきてるし。

**人間七七四年** · 2009/01/06(火) 11:59:59

>>111
強引に解釈しようぜ。
つまり「輝虎に出兵を願いに直々に春日山に出向いていた」んだよ。
実際彼の妻子は越後に住んでいるわけだから不具合はない。

でも関東じゃなくて信濃に出兵していたのは内緒。

**人間七七四年** · 2009/01/07(水) 03:29:11

当たり前だけどむさい髭面のおっさんばっかでてきて笑ったなぁ

**人間七七四年** · 2009/01/11(日) 20:21:46

また高広が春日山にいたぞ。
越後に米が実りやすいって…
新潟が米どころになったのは
江戸後期か近代以降だろ

**人間七七四年** · 2009/01/11(日) 21:23:35

真冬に春日山にいたら厩橋は大変だなｗ

**人間七七四年** · 2009/01/11(日) 21:53:45

先週も「北条は卑怯にも我らの落とした城を寝返らせおった」とか
北条高広に言われたくねーよwと思った。

**人間七七四年** · 2009/01/11(日) 22:41:57

まあ１５６４年の事だしまだ小田原北条の配下に
なってなかったか良いんじゃねｗ

**焼肉ぷらす** · 2009/01/12(月) 00:10:23

名前がアチラ系なので新井にやらせる悪意。
大河の根は国粋を突き詰めると気が保たない。

**人間七七四年** · 2009/01/12(月) 10:35:14

春先に厩橋に戻ってきたら
すっかり親北条になってた部下達に怒鳴られる高広w

**人間七七四年** · 2009/01/12(月) 18:36:53

城主を人質に取ってたんだろｗ
大河の謙信は参勤交代を先取りしていたと。

**人間七七四年** · 2009/01/12(月) 18:45:01

>>123
寛永期に成立した勘定奉行という職責も、いち早く導入していたなｗ

**人間七七四年** · 2009/01/13(火) 12:22:28

確かに上杉家に限らず参勤交代の前身のようなシステムはあったようだけれど、
高広の場合、代官としてじゃなくて領主として配置されているからねえｗ

**人間七七四年** · 2009/01/13(火) 13:30:20

つーか、参勤なんて鎌倉時代からあるし。

**人間七七四年** · 2009/01/13(火) 16:49:55

平和時に参勤交代がないシステムなんてどの将軍様も不安になるわな
ただ真冬に春日山は・・・。　　まあ正月の挨拶に強行軍で来たついでの絵と補完するか　
謙信は質素を好み正月の飾りつけなど無用という方針で・・・

どうでもいいか

**人間七七四年** · 2009/01/14(水) 11:22:56

宇佐美や政景が変死して間もないから
春日山へ行って状況を確認してたんじゃね
ついでに下野常陸への次の軍事侵攻の打ち合わせ会議やってさ

**人間七七四年** · 2009/01/18(日) 23:39:25

今週の高広様は凄絶すぎ。

天正元年の台詞
「武田の謀略にはこれまで何度煮え湯を飲まされたことか！」
おまえがいうな！ｗｗ

そして景勝に苦手な舞を求めて辱める高広様。兼続がフォローすると楽しんでるから悪意はないんでしょーけどｗ

**人間七七四年** · 2009/01/20(火) 21:27:09

このまま御館の乱では風林火山の高遠くらいに大活躍して欲しいね

**人間七七四年** · 2009/02/23(月) 00:11:06

目立たなくなりそう

**人間七七四年** · 2009/03/02(月) 00:18:34

出てくるたびに「お前が言うな！w」という台詞ばかり言ってる気がするんだが
脚本家先生は北条高広をどうしたいんだ

**人間七七四年** · 2009/03/14(土) 16:20:49

高広は佐竹義昭から輝虎の越山への努力を賞して、輝虎と討った旧小田領の常陸国沼崎郷や前野郷を佐竹から宛行われた。
また高広は永禄12年の時点で、後北条に宛行われていたのか伊豆国稲取郷や片瀬郷をすでに領有していた。

**人間七七四年** · 2009/03/14(土) 17:44:22

すごいな。それなんかの研究本に詳細ある？

**人間七七四年** · 2009/03/14(土) 21:18:12

伊豆ってどんだけｗ

**人間七七四年** · 2009/03/14(土) 22:01:42

御館では高広より景広ってイメージですな
→天地人

**人間七七四年** · 2009/03/16(月) 01:24:04

>>136
あのドラマの酷さ見てると、あえてそうした訳でもなく、
ただ高広と景広の名前を間違っちゃったんだと思う。

**人間七七四年** · 2009/03/16(月) 06:25:48

たぶん大河の高広は景広として討死するに100円

**人間七七四年** · 2009/03/18(水) 17:35:03

初めから景広を出してもよかった気がする。

**人間七七四年** · 2009/03/27(金) 16:36:57

たまたま景虎派武将だから高広の名を付けられてるだけで
高広じゃなくても良さそうだし。
景広でも上杉景信でも本庄秀綱でも良さそう。

**人間七七四年** · 2009/03/29(日) 20:26:10

今回の天地人って御館の乱から描こうとするから難しいのかな？
上杉家臣団の構成ってもっと複雑だったらしいし、
わかりやすく描こうと思うと薄っぺらくなるし。
御館の乱の戦後処理とかどう描く？
でも、もう見る気無いけどねｗ

**人間七七四年** · 2009/04/06(月) 04:31:30

来週高広さん死んじゃうの？

**人間七七四年** · 2009/04/06(月) 09:47:56

やっぱ景広として死ぬのか。高広なのに。
景家じゃなくて柿崎晴家の方を謙信時代から出してるんだから
北条も景広って名前にしておきゃ良かったのにな。

**人間七七四年** · 2009/04/18(土) 13:25:53

雪に埋もれてしもうた・・・

**人間七七四年** · 2009/04/18(土) 13:31:08

史実通り生きてるだろあれ。
雪に埋もれてるだけで、助けられて武田に仕えるんだよ

**人間七七四年** · 2009/04/28(火) 10:57:32

> おまけ
> http://j.orz.hm/?up2.viploader.net/pic3/src/vl2_126082.jpg>;
> 先日所要で柏崎方面を通りかかった時に発見。思わず撮ってしまった
> 大河ではあんな扱いだったけど旗までつくってもらえてよかったねキタジョウさん

**人間七七四年** · 2009/08/02(日) 01:25:32

末裔は江戸時代まで残ってないの？

**人間七七四年** · 2009/08/05(水) 00:20:56

上条の息子に畠山弥五郎景広ってのがいるようだが、
北条弥五郎景広と輩行・諱が被ってる。
しかも北条は謙信から畠山の未亡人を押し付けられるし。
何か関係が…？

高広は御館の乱後も生存したと言われるが、
同名の息子の事だという説もあるらしいな。

**人間七七四年** · 2009/08/08(土) 12:19:27

北条が北条からあてがわれた伊豆の領地は御館の乱後どうなったんだろ？

**人間七七四年** · 2009/08/19(水) 19:54:37

600㎞マラソン朝鮮通

**人間七七四年** · 2009/12/07(月) 18:31:59

大河ドラマではぞんざいな扱いだったｗ

**人間七七四年** · 2010/02/09(火) 17:12:47

茂原在住詐欺師のスレかと思ったｗ

**人間七七四年** · 2010/10/24(日) 01:38:10

保守age

>>69 >>70 >>71 >>72 >>73
wikiも修正した方がいいんじゃね。

**人間七七四年** · 2010/12/03(金) 11:50:29

御館の乱以降、どうなったか詳しくは分からないままなんだな。
生死不詳が一番悲しい。

**人間七七四年** · 2011/04/07(木) 21:18:35.43

保守

**人間七七四年** · 2011/04/08(金) 17:46:31.34

きたじょうなんですよね

後北条に寝返った時は喜多条に改名させられたらしいけど

**人間七七四年** · 2011/07/26(火) 02:37:08.83

最初の謀反は今では別人なんだよね

**人間七七四年** · 2011/07/26(火) 06:08:13.85

キタジョウなのか　まぎらわしい

**人間七七四年** · 2012/02/28(火) 18:47:52.43

age

**人間七七四年** · 2012/03/17(土) 13:08:28.35

保守

**人間七七四年** · 2012/05/12(土) 17:30:02.12

北条軍は扇谷上杉軍の籠る深大寺城をパスして河越城を直接攻撃したとか。
http://saikatsutramway.sakura.ne.jp/saikatsu_tramway/furumaki.html

**人間七七四年** · 2012/05/13(日) 17:33:49.14

今後は他の武将よりも優先して仲良くしようね！☆（ゝω・）vｷｬﾋﾟ

**人間七七四年** · 2012/06/03(日) 14:56:24.06

天正10年（1582年）3月武田氏の滅亡後、北条高広は滝川一益に仕え、一益の没落後は北条氏に服属するが、同年12月沼田城の真田昌幸の離反に対する出兵を拒否し、上杉氏に帰順、北条方である那波顕宗を攻めている。

**人間七七四年** · 2012/06/11(月) 04:36:58.92

上杉家の関東最前線に配されながら、情勢次第の行動をとった北条高広。

謙信死後の御館の乱で景虎＝北条派に属したものの、
景虎が自害すると武田勝頼に臣従し、織田がくれば滝川一益に従った。
ところが本能寺の変で織田までがいなくなると、
後北条と徳川の同盟が成立、後北条の北関東侵略にさらされるようになる。

天正十一年。
後北条氏は真田領を奪取すべく、高広にも出兵を命じた。
明らかな踏み絵だが、高広はこれを拒否し、抗戦の道を選ぶ。

そして、援軍を頼んだ先は、上杉景勝。

真田昌幸がどうこう言われるが、こいつも相当なタマだ。
どうせ北関東死守のために景勝は動かざるをえないし、
そうすれば佐竹や宇都宮ら、反北条勢も動くだろうとたかをくくっていたらしい。

ところが、領内すら不安定な景勝の動きは鈍く、数ヶ月たっても牽制すらしてくれない。
焦った高広は、直江兼続らに長々と書状を送って援軍を懇望したが、たいした効果はなかった。

高広は半年以上も孤立した戦いを繰り広げ、ついに降伏した。
その後の彼の人生については、よくわかっていない。

**人間七七四年** · 2012/06/14(木) 16:14:45.88

上杉氏に帰参したものの越後の所領を取り戻すことはできず没落した

**人間七七四年** · 2012/06/22(金) 16:39:38.74

それって佐久間信盛みたいになったってこと？

**人間七七四年** · 2012/09/06(木) 00:09:53.71

北関東にたかひろ置かないで、斎藤くらいの人物を配置してたら良かったのにね

**人間七七四年** · 2012/09/06(木) 00:18:29.04

喜多条だとなんかカッコ悪いな

**人間七七四年** · 2012/09/06(木) 20:11:13.94

>>167
政権中枢にいた斎藤朝信にしてみれば、地方司令官に格下げされたら、不満を持つだろ
北条高広が那波氏の同族だったことも関係あるだろうけど

**人間七七四年** · 2012/12/12(水) 17:44:22.05

那波俊広って北条高広の孫とかなんだろうか
娘だか妹だかを那波氏に嫁に出してるんだよな?
通字見ると高広の血を継いでると思うんだが
この人が安田能元の跡を継いだって事は
北条安田の対立って
北条高広と安田景元との個人的対立のみで終わったのかね

**人間七七四年** · 2012/12/24(月) 21:55:01.05

>>170
那波、安田、越後北条や安芸毛利氏は大江氏で同族なので
大江広元の広と元をよく使っている。
安田氏を継いだのもその縁だろう。もちろん高広と縁戚だったかもしれないけど。

**人間七七四年** · 2012/12/25(火) 07:37:39.41

安田と北条が不仲だったのは
俗説に過ぎない。

**人間七七四年** · 2012/12/25(火) 18:29:36.35

一応那波俊広の実父とされてる人は北条高広の所から嫁もらった人みたいだね
武田に行った名和無理之助の弟っぽい人で、一時期上杉の人質だった人

那波氏は家系図がめちゃくちゃらしいから訳解らんことになってるw

**人間七七四年** · 2013/01/19(土) 15:58:51.52

埼玉から新潟に海水浴行ったとき、北条や南条通ったなあ
ここらを治めていたのかと思うと感慨深かった
山ばっかりで平地らしき平地がない小さな区域だったけどね
こんな小さな領主も家中であれほど名があるとなると、田舎大名の家臣なんてほんと小領主のあつまりなんだなと思ったよ

**人間七七四年** · 2013/01/22(火) 00:13:29.73

10月に新潟いってきたが北条城と安田城近すぎね？と初感想。タカヒロの故郷に触れられて感激した。
広い越後の中でもこの数キロ圏の近隣には斎藤、上条、宇佐美と名だたる者の城が密集してて楽しかった
スレ血だが北条城、矢田城、安田城、赤田城、勝山城、枇杷島(学校)、上条城、鎌田城、二田城と行ける限りだが柏崎の城攻めたが二田城は流石に越後最大級を謳うだけあり途中で死亡

**人間七七四年** · 2013/01/23(水) 17:00:43.95

タカヒロってカタカナで書くと、とたんにその辺のあんちゃんっぽくなるなw

**人間七七四年** · 2013/01/26(土) 00:19:20.87

>>175

北条城…タカヒロ（越後において知らぬ者の居ない生まれながらの反骨腹黒やくざ）

安田城…アキモト（かつてタカヒロと杯を交わした仲。同時に永遠のライバル、チクリ魔）

上条城…マサ☆シゲ（能登より来たエリートやくざ、ときおりタカヒロを見る目が冷たい）

赤田城…トモノブ（普段は優しくなんでもこなすマルチなやくざ。キレたらタカヒロにも止められない）

鎌田城…ヒョ→エ（いつもタカヒロを暖かく見守っている）
枇杷島…ＵＳＡ（謙信組長の覚えが良い、とにかくアタマがキレる若頭、タカヒロの苦手な人物。クルージングが趣味）

**人間七七四年** · 2013/01/26(土) 10:00:34.71

つまらん

**人間七七四年** · 2013/01/26(土) 11:23:58.16

一生懸命考えたんだろうから許してやれよｗｗ
ヘドが出るほどクソつまらんけどな

**人間七七四年** · 2013/01/26(土) 13:58:59.08

上杉オタで争い罵り合ってこそ
真性の上杉オタ。

**人間七七四年** · 2013/01/27(日) 14:37:02.60

またの呼び名を越後国人ごっこ

**人間七七四年** · 2013/01/27(日) 16:16:38.83

よく見ろ一方的に罵られてるだけだ

**人間七七四年** · 2013/01/28(月) 03:21:05.99

万事休す今は謝るとしよう、みんなに罵られようともかまわないし耐えるさ、謀叛のチャンスがまた巡るまで。
なぁに心配ない、土下座なんてもう慣れっこだよ
また縁があったら誘ってくれ

by喜多条たかひろ

**人間七七四年** · 2013/02/02(土) 20:43:36.38

まとめると、
北条高広は、毛利氏と同じ大江氏の一族です。
通名の「広」は家祖の大江広元からきてると思われます。
ちなみに、毛利氏の通名は「元」です。

大江氏は、宮廷貴族(最高位は三位？)だったのが、源頼朝の時に幕府に仕えて幕府の要人になった家系です。

**人間七七四年** · 2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN

北条高能って人物が直江兼続の与力でいたらしいが、縁者？

**人間七七四年** · 2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN

一族の端くれ

本流はずれの分家筋の次男のそのまた次男

**人間七七四年** · 2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN

>>186
ありがとうございます。
高広や景広の実子とかじゃないのね。

**人間七七四年** · 2013/12/23(月) 16:21:51.03

【伊豆長浜城（静岡県沼津市）】
戦国時代の後北条氏の水軍根拠点、沼津市内浦湾に面する長浜城。
http://century660.sakura.ne.jp/castle/nagahamajyoh_model.html

**人間七七四年** · 2013/12/24(火) 16:45:09.54

ここはキタジョーです。

**人間七七四年** · 2013/12/25(水) 02:45:05.81

ｷﾀｼﾞｮｳﾀｶﾋﾛ

**人間七七四年** · 2015/01/02(金) 13:12:45.21

http://www.nicovide o.jp/watch/sm25071848

**人間七七四年** · 2015/10/14(水) 21:00:55.96

キタジョウなのかまぎらわしい
と思ってたら後北条家にも、紛らわしいから変えろって
言われてたらしいな

**人間七七四年** · 2015/10/17(土) 12:18:09.53

キタジョーの方が先に名乗ってるのにずうずうしい

**人間七七四年** · 2015/10/29(木) 12:33:36.80

厩橋城を任されてた時に北条に転んだのはマジで訳わからん。地縁も無い場所で、自立できるつもりだったのかな？

**人間七七四年** · 2015/10/29(木) 12:55:55.30

本人は謀反したけど息子は厩橋を出て謙信についたんだよね

**人間七七四年** · 2015/10/30(金) 07:43:53.62

同族の毛利安田氏は、江戸時代も上杉家の重臣として続いたんだよね。
少し前にＮＨＫで前田慶次のドラマがあったけど、そこでも安田氏は上杉家重臣として出てた。
長州藩の毛利家の本家筋みたいだけど、交流はあったのかな？

**人間七七四年** · 2015/10/31(土) 00:08:43.30

上杉、ほうじょう、武田の三重所属のキタジョウ

**人間七七四年** · 2015/12/28(月) 05:51:11.40

信長の野望で北条でプレイする時武田、上杉の家臣は斬首が
マイルールだけど高広、景広親子だけは家臣に迎える俺

**人間七七四年** · 2016/06/30(木) 01:43:43.86

家系図とか残ってるのかなこの家

**人間七七四年** · 2016/06/30(木) 12:14:28.91

ワシは北条じゃー！と関東に覇を唱えても何の問題もないな