◇◆◇西国の名門大名　大内氏◇◆◇

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/07(月) 03:15:07

中国地方の大大名大内氏について

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/07(月) 03:26:44

　　　　　　　〈￣ヽ
　,､＿＿＿＿|　 |＿＿＿＿,､
〈　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿　ヽ,
　|　|　　　　　　　　　　　　　|　|
　ヽ'　〈＾ー―――＾〉　　 |／
　　　　,､二二二二二＿、
　　　〈＿_　　＿　　＿＿〉
　　　　　 |　 |　 |　 |
　　　　　/　/　 |　 |　　　　|＼
　＿＿_/　/　　|　 |＿＿＿|　ヽ
　＼＿＿/　　　ヽ＿＿＿＿＿）

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/07(月) 03:38:32

名門シリーズ１－西国探題・大内家
http://hobby.2ch.net/warhis/kako/994/994707379.html

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/07(月) 14:39:59

百済の琳聖太子の血筋名乗ってるが、違うよね？
多々良は周防の在庁官人で、朝鮮との交易を有利に進めるため
名乗ったって説も、有力だと思う

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/11(金) 16:18:41

室町時代の超強豪なんだけどね、大内氏

戦国だって、富田城の敗退までは・・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/12(土) 00:45:48

守護大名から脱却できなかったのが致命的
義隆もそれなりに努力はしてたんだけどね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/12(土) 15:00:20

義隆が没頭した、学問、文学等
儒学、仏教、神道、和歌、連歌、管弦、有識故実など

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/13(日) 07:01:30

月山富田以降ボンクラになったと言われるけど、内政の功績も
認めてあげて下さい。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/17(木) 14:53:07

義隆は筑前、豊前、筑後、肥前、豊後で天文年間に大攻勢をかけている
最終的には小弐資元は、肥前多久城で自害
もちろん実際に活躍したのは、陶興房らだけどね

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/25(金) 16:56:03

大内義弘の最盛期
周防・長門・石見・豊前・筑前・和泉・紀伊の守護

和泉や紀伊を除くと義隆の勢力圏は、匹敵いやそれ以上

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/29(火) 18:08:48

陸奥の大内氏も何か関係があるんですか？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/29(火) 19:56:05

>>11
あれは九代目あたりで別れた遠い親戚。
ちなみに私の友人に陸奥大内家の末裔がいる。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/30(水) 15:31:13

大内持世の子義世の子孫といわれるが、証拠がないみたいだ
第一、各種の大内氏系図では、持世には子がないようだ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/31(木) 14:09:57

宗麟は何故大内義長を見捨てたんでしょうか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/08/31(木) 16:01:26

逆になんで宿敵大友から、和睦中とはいえ養子を迎えたのが気になる

単純に甥だからか
晴持の死が悲しすぎて、やはり身内を求めたのか

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/06(水) 21:27:32

大内氏って新羅だか任那だかの王族末裔、って説もあるよね？
「古代氏族系譜集成」はそういう系図を載せていなかったっけ？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/09(土) 00:08:40

将棋棋士に大内延介というのがいる。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/09(土) 03:48:29

なまじ実力があったもんだから、戦国大名に脱皮できなかった。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/09(土) 15:03:26

>>16
それは百済聖明王の子琳聖太子の子孫って話
ただし伝承の域をでない

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/13(水) 23:58:51

牛久藩主の山口氏は大内氏の庶流だそうだが。

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/09/14(木) 17:19:28

織田に仕えたのは、教継かな

ここが詳しい

山口家譜
ttp://www.ushiq.net/~ushikuhan/yamaguchi_kafu.pdf#search=%22%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E3%80%80%E6%95%99%E6%88%BF%E3%80%80%E6%95%99%E5%B9%B8%22

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/20(金) 01:04:26

陶って西国無双とか言われる割には実績があまり無い

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/20(金) 03:29:31

吉田郡山城救援戦ぐらいかな、明らかな武功は
あとは月山富田城からの陸路での撤退w

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/20(金) 11:11:54

陶興房は少弐氏を滅ぼすなど九州で大活躍

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/21(土) 01:12:58

山名・赤松・細川・斯波・畠山といった有名どころと違って、うまく戦国大名に
脱皮できたと思ったんだが・・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/21(土) 03:27:18

>>24
名将であることは間違いないけど結構負けも多いよ

>>25
支配体制は守護大名のときのまんまだったらしいからね
力があった分、斯波や山名みたいに分裂するのが遅かったんだろ

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/10/28(土) 15:20:42

大内も応仁の乱以前から、結構継嗣争いがあるんだよね

・義弘・満弘の争い
・弘茂・盛見その後の持世・持盛の争い
・応仁の乱時の山名方政弘、細川方道頓の争い

政弘がやっと争いを収めて、義興の飛躍へとつながる

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/04(土) 12:44:35

唯一円満継承だったのが義隆のときだったんだけど・・・・

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/04(土) 13:19:21

ということは、分裂しがちでも大内氏が力を持ち続けられたのは、やはり日明貿易のお陰かな？

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/14(火) 12:27:50

歴代当主が有能だったんだろ、ずば抜けて
渋川とか少弐とかがイマイチなのも幸いしたかな
足利義満ですら大内を解体させるまではできなかった

**名無しさん＠お腹いっぱい。** · 2006/11/19(日) 11:01:22

細川幽斎と違って世渡り下手だったよな

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2006/12/09(土) 11:00:46

本当の意味で実力発揮できたのは、義興の代だよね
京の真の支配者なんだから

でも京に義興がいたお陰で、尼子が台頭するわけだけど

**名無し議論スレにて投票方法審議中** · 2007/02/03(土) 22:51:29

大内輝弘でも良いので、御家再興が出来てれば。。。

**人間七七四年** · 2007/02/19(月) 21:48:35

筑前 325,695/8140
豊前 140,000/3500
長門 130,660/3260
周防 167,820/4200
安芸 194,150/4850
石見 111,770/2800

大内氏って筑前はどの程度掌握してたんでしょうか

**人間七七四年** · 2007/02/20(火) 00:33:33

何のデータ？

**人間七七四年** · 2007/02/20(火) 00:34:31

太閤検地の石高と2.5人役で計算した動員兵力。

**人間七七四年** · 2007/02/22(木) 00:59:08

【西国】　毛利　vs　大友　【大攻防戦】
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/warhis/1172070942/

**人間七七四年** · 2007/03/01(木) 18:48:38

Sue Harukata

ローマ字表記すると外人美少女っぽくなるこの不思議さ

**人間七七四年** · 2007/03/02(金) 00:40:53

大内氏の時代から中国地方での格言「国政は山口に任せろ」

**人間七七四年** · 2007/03/02(金) 20:48:37

>>34
渋川満頼が九州探題を辞したのち、大友氏は1429年（永享元年）朝鮮に使者を遣わして博多支配を宣言、
宗金など商人たちは大友氏の保護下で貿易を行う。
当時の博多の町は、港がある北東部「息浜」（おきのはま）に6000戸、聖福寺・承天寺周辺の南西内陸部
「博多浜」に4000戸あり、息浜を大友氏が、博多浜を少弐氏が治めていた。

日明貿易が再開した1432年（永享4年）、少弐嘉頼家臣・三原入道の家人と秋月満種家臣・原田種泰の
家人が見物に来ていた博多祇園山笠の「追い山」の会場にて衝突、三原方50人余、原田方20人余の死者を
出した。
翌年には少弐家人と大内持世家人が博多で衝突。
さらに翌年には大内家人と少弐家人が箱崎にて衝突している。
この他にも守護大名同士や大身らは、筑前国の覇権や日明貿易の主導権をめぐって抗争を各地で起こした。
1478年（文明10年）、大内政弘は少弐勢力を博多から追放、筑前や豊前までを勢力下に置き、博多の町は
大内勢力と大友勢力の配下となる。

以上のとおり、博多も大内氏の単独支配にならなかったみたいだね。
他にも立花氏が大友方だから、半分以上三分の二以下といったところでは。

**人間七七四年** · 2007/04/02(月) 11:38:55

陶の謀反の時に、家中の殆どが義隆を見限ったの？

**人間七七四年** · 2007/04/02(月) 22:48:20

ほとんどと言って語弊ないんじゃない？
冷泉は最後まで従ったけど

**人間七七四年** · 2007/04/03(火) 01:49:44

陶晴賢の従兄弟とか陶と中の悪い人間も、最後まで従ったと思う。

**人間七七四年** · 2007/04/03(火) 11:45:40

隠居を強いるぐらいの気分で気軽に加担したのもいるだろうな。

>>42
吉見正頼も義隆派だと思うが、石見じゃ遠すぎたか。

**人間七七四年** · 2007/04/03(火) 15:34:12

だいたいこれであってる？

義隆寄り (死亡)
・天野隆良
・相良武任
・杉興連
・平賀隆保
・宗像氏男
・冷泉隆豊
義隆寄り (のちに陶・義長側)
・天野隆重
・杉隆泰
・弘中隆兼
・吉見正頼・広頼

陶・義長寄り
・(陶一族)
・飯田興秀・長秀
・杉隆相
・椙杜隆康
・問田隆盛
・内藤興盛
・平賀広相
・益田藤兼
陶・義長寄り (のちに対立or殺害)
・江良房栄
・杉重矩・重輔

**退屈＠親父** · 2007/04/03(火) 17:41:12

age

**人間七七四年** · 2007/04/05(木) 16:51:04

>>45
後に毛利になびいた奴が大杉だな。

**人間七七四年** · 2007/04/06(金) 00:56:53

杉だけにな。

**人間七七四年** · 2007/04/19(木) 10:16:36

>>33
大内輝弘について詳しく紹介した本とかある？

**人間七七四年** · 2007/05/01(火) 16:43:28

再興したところで誰が戻ったのやら

**人間七七四年** · 2007/05/12(土) 15:19:25

博多商人がバックアップしてくれそうな
なにしろ大内滅亡後の博多はひどいから

**人間七七四年** · 2007/05/18(金) 17:36:15

ｋｗｓｋ

**人間七七四年** · 2007/05/24(木) 22:43:02

輝弘の様は、失地回復に失敗した大友義統を少し思い出す。

**人間七七四年** · 2007/06/20(水) 23:34:22

大内氏は今の山口市の街並の生みの親とも言っていいと思うが

**人間七七四年** · 2007/06/22(金) 02:08:06

>>54
言ってもいい、じゃなく実際に生みの親だろｗ

**人間七七四年** · 2007/06/22(金) 16:26:02

>>54毛利は何もしなかったの？

**人間七七四年** · 2007/06/30(土) 02:30:02

大内義弘君は朝鮮に領土要求したつわもの

**人間七七四年** · 2007/06/30(土) 10:49:51

前人未到の「斜め上の斜め上」大名だな。

**人間七七四年** · 2007/06/30(土) 23:52:04

大内は毛利の小早川や吉川の乗っ取りに賛成したね
普通なら自分の一族を送り込みそうなのに

**人間七七四年** · 2007/07/01(日) 05:19:50

大内は基本的に臣下に力与えすぎ

**人間七七四年** · 2007/07/02(月) 02:45:56

そもそも陶は臣下というのか微妙なんじゃない？

**人間七七四年** · 2007/07/05(木) 16:58:48

尻を愛でただけだからな

**人間七七四年** · 2007/07/05(木) 22:15:46

アッー！

**人間七七四年** · 2007/07/19(木) 18:46:43

(´･･∀･･`)ほう

**人間七七四年** · 2007/08/02(木) 01:18:23

>>56
毛利の時の藩都は萩だから。
毛利氏の時代の長州は、萩への一極集中というくらいの状況で
山口は幕末までは、山陰側と山陽側の、中間点以上の意味は持たなかったようだ。

**人間七七四年** · 2007/08/02(木) 02:35:35

今もそんなもんじゃないか

**人間七七四年** · 2007/08/02(木) 20:03:39

山口県に行ってみるとわかるが、萩の町はどこに行っても毛利の家紋ばかりだが
山口の町はどこに行っても大内の家紋ばかり。

**人間七七四年** · 2007/08/02(木) 21:34:25

(　･∀･)つ〃∩ ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ

**人間七七四年** · 2007/08/03(金) 13:20:23

幕末の長州藩がアレだけ活躍したのは、毛利家がかつて五大老の一角だった事に含めて
大内氏が同じ防長二州を領して国政に深く参画していた、と言う記憶も大きかったらしい。

**人間七七四年** · 2007/08/03(金) 14:55:46

それに比べ今の山口ときたら

**人間七七四年** · 2007/08/15(水) 02:12:37

あの名誉欲過剰総理のことか(´･ω･`)

**人間七七四年** · 2007/08/18(土) 01:42:30

大内全盛期の頃の山口は大都会だったらしいな。
それに比べ今の山口ときたら。

**人間七七四年** · 2007/08/18(土) 18:47:32

薩長は維新のときにも再浮上する機会はあったんだよねえ。

なんで山口・鹿児島は過疎県に落ちぶれちゃったんだろ？

**人間七七四年** · 2007/08/18(土) 18:58:07

>>73
鹿児島は西南戦争があった事が大きいだろうが、山口の場合志士たちの間で
「俺たちは長州の為ではなく国のために働いた、だから山口に利権を持ってくる事はしない」としたそうな。
そのため例えば鹿児島は初代県知事が薩摩藩の大物である大山綱良だが、山口県の場合
山口とは何のかかわりも無い兵庫出身の原保太郎が就任している。を

**人間七七四年** · 2007/08/18(土) 19:04:01

>>72
山口は大内が滅んでもまだ街として残ったからましでしょう。
細川・三好の勝瑞は、最近発展しつつありますが、ただの田畑ですよ。

**人間七七四年** · 2007/08/18(土) 19:29:06

山口って晴賢死後の内輪揉めで焼けたんじゃなかったっけ？

**人間七七四年** · 2007/08/19(日) 21:25:15

>>74
鹿児島でも同じように言われてるよ。大久保が当時から嫌われてる一因でもある。

>そのため例えば鹿児島は初代県知事が薩摩藩の大物である大山綱良だが、山口県の場合
>山口とは何のかかわりも無い兵庫出身の原保太郎が就任している。を
関係ねぇええ。地元の利を計るための知事は地元をよく知る者がするもんだろ。

**人間七七四年** · 2007/08/19(日) 22:38:41

>>77
新政府の方針は「新生日本は中央集権国家として旧藩時代とのしがらみを絶つ」が基本方針だから
基本的に県知事には、そこに地縁の無い人間が当てられた。長州はその国家方針に、他の藩同様
忠実に従ったが、薩摩は「維新の功」を盾に新政府の方針に反対したのだよ。

**人間七七四年** · 2007/08/20(月) 10:32:32

維新前は長州の方が圧倒的にキチガイ全開で、
薩摩は長州よりも多少は理性的というイメージがあるが、
維新後は薩摩もキチガイ化しているイメージに変わる

俺だけか？

**人間七七四年** · 2007/08/20(月) 23:04:04

故郷に少しでも利益を還元しようとしたのが薩摩人、
故郷にすら利益を還元せず全て自分の懐に入れたのが長州人｡

**人間七七四年** · 2007/08/20(月) 23:12:02

>>80
で、欲張ってどんどん還元させようとした挙句故郷を戦場にしてしまった訳だねｗ＞薩摩人

モットヨコセーカネヨコセーカネヨコサネエト政府ツブスゾー、ってね。

**人間七七四年** · 2007/09/14(金) 08:25:21

大内晴英（義長）って、本当に陶の傀儡だったのかな？

**人間七七四年** · 2007/09/14(金) 19:35:08

>>80
薩摩藩は島津幕府をつくるつもりで倒幕をしたという話も有るくらいだからな

**人間七七四年** · 2007/10/09(火) 13:52:23

>>82 義尊が誕生で義隆から離縁されてるから＝義長

**人間七七四年** · 2007/10/09(火) 22:06:19

状況的にはよくまとめられたほうなんじゃないかね？義長

**人間七七四年** · 2007/10/17(水) 21:45:38

むしろ輝弘が二番煎じ

**人間七七四年** · 2007/11/03(土) 10:18:38

義隆の従弟だから血筋はいいだがね＝輝弘。

**人間七七四年** · 2007/11/10(土) 21:07:09

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%86%85%E5%BF%8D%E8%80%85%E4%B8%89%E4%BA%BA%E8%A1%86
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E9%95%B7%E4%B9%85
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%8E%9F%E9%87%8D%E6%8C%81
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%8E%E5%B0%BE%E6%99%AF%E9%80%A3

**人間七七四年** · 2007/11/11(日) 12:04:49

麻羅観音は大内の守り神

**人間七七四年** · 2007/11/27(火) 15:47:27

守り神というか可哀想な話だよね

**人間七七四年** · 2007/12/14(金) 15:10:35

大内の凄いところは防長のみならず九州にも勢力圏を築き
かつ中央政界で幅を利かせた事かな。

**人間七七四年** · 2007/12/16(日) 16:44:50

一度は応永の乱でつぶれかかったのにね。一世代ごとにころころ勢いが変わる。

**人間七七四年** · 2007/12/17(月) 05:48:18

>>92
室町時代の大大名はみんなそうだな。＞一世代ごとにころころ勢い
赤松とか有為転変にも程があるだろって感じだｗ

**人間七七四年** · 2008/01/05(土) 17:14:07

やはり義興が傑物なんだと思う。

**人間七七四年** · 2008/01/06(日) 15:59:15

輝弘は父親の代から豊後に亡命していたみたいだな。

**人間七七四年** · 2008/01/07(月) 17:19:26

輝弘の父親はクーデター未遂で逃げてるんだよね。

**人間七七四年** · 2008/01/11(金) 00:16:12

知らなかった。
ttp://grups.yahoo.co.jp/group/oouchi/

**人間七七四年** · 2008/01/11(金) 15:05:09

↑http://groups.yahoo.co.jp/group/oouchi/だよね？

でも正直眉唾としか言いがたい気が…。

**人間七七四年** · 2008/01/12(土) 01:04:59

他の捜し物中に見つけたんだが、家臣の佐々木氏と言うのが今まで見かけた事がないな。

**人間七七四年** · 2008/01/15(火) 19:01:29

大内って元寇のときは何してたの？

**人間七七四年** · 2008/01/15(火) 19:54:01

いたかどうかすら分からんｗ。

**人間七七四年** · 2008/01/15(火) 22:04:26

大内は完全に毛利の陰に隠れてしまってるな

**人間七七四年** · 2008/01/16(水) 00:55:34

大内は名門中の名門で当時上洛が可能だった唯一の大名だろ
結果は尼子に阻まれて上洛は叶わなかったが当時最強の権力者の一人であったのは違いなし

一度の敗戦が全てを狂わせた。

**人間七七四年** · 2008/01/16(水) 15:55:15

まて義興の立場は…

**人間七七四年** · 2008/01/20(日) 19:15:29

九州勢と尼子ととニ正面作戦してたからなぁ
成り行きとはいえ調子乗りすぎたな

尼子に大敗喫してからはヒキコモリになるしｗ

**人間七七四年** · 2008/01/31(木) 08:25:18

「尼子戦で世継ぎが死んで、それがちょっとショックで」ってのは義隆引きこもりの原因として信頼していいの？

**人間七七四年** · 2008/01/31(木) 15:29:56

そうは言うね

**人間七七四年** · 2008/02/16(土) 15:58:02

義隆は晴持をかわいがっていたようだから
敗戦＋溺死のショックというところでは。

**人間七七四年** · 2008/02/23(土) 00:51:59

巷間ボンクラ大名とバカにされる尼子晴久だが実際はかなりの強敵だったからな。
撤退中の大内軍にガッツンガッツン追い打ちかけてたみたいだし。

**人間七七四年** · 2008/03/03(月) 00:18:25

山口市から移築された広島市の国宝不動院金堂の画像を見ると胸が痛む。
そして毛利氏は山口へ。
歴史とは数奇なものだ。

**仕受為作** ◆you/VVxohw · 2008/03/03(月) 05:27:18

毛利は大内にとって替わったようにしか見えない

**人間七七四年** · 2008/03/03(月) 15:21:02

しかし山口市は未だに大内の町。毛利の町はあくまで萩。

**人間七七四年** · 2008/03/03(月) 19:56:46

少々板違いな質問だが

萩藩政下の山口（現山口市）ってどういう状況だったんでしょう
幕末になっていきなり萩藩政庁がうつされ、一瞬だけ歴史の注目を浴びたのは知っているのですが

**人間七七四年** · 2008/03/03(月) 21:25:48

>>113
萩と三田尻の物資や情報の中継地として、それなりに栄えてたらしい。

**人間七七四年** · 2008/03/04(火) 18:20:48

>>112
しかしどちらも下関に到底敵わない現実

そういや下関と北九州が海峡挟んで一つの街みたくなってるのは大内支配の名残か何かなの？

**仕受為作** ◆you/VVxohw · 2008/03/04(火) 19:52:44

大内を彷彿とさせられる

**人間七七四年** · 2008/03/17(月) 17:25:37

>>115
>下関と北九州が海峡挟んで一つの街みたくなってるのは
平家の影響もあるべな　大内はもちろんだけど。

**人間七七四年** · 2008/03/20(木) 14:10:46

日本のイスタンブールだな
あの海峡は歴史的にもっと注目されて良いと思う

**仕受為作** ◆you/VVxohw · 2008/03/20(木) 15:59:35

イスタンブールはオスマントルコの時代以前にそもそも東ローマとして
今から千数百年前には人口百万だったとか。

**人間七七四年** · 2008/04/05(土) 15:26:19

長州と小倉は仲良くないけどね

**人間七七四年** · 2008/04/06(日) 18:21:41

藩政の時代な。

**人間七七四年** · 2008/04/19(土) 01:55:29

秋月氏を忘れてはいけない。

**人間七七四年** · 2008/04/24(木) 15:20:43

大内は元々数カ国を領する大大名だったのが、義満により防長二州に押し込められた。
しかし、そこからまた勢力を盛り返し、天下の政治を動かしたりしてた。

毛利も数カ国を領する大大名から、家康により防長二州に押し込められた。
しかし、西国の雄として勢力を蓄え、明治維新の原動力となった。

このあたりの類似性はちょっと面白い。

**人間七七四年** · 2008/04/24(木) 23:24:38

ってかなんで押し込める先がいつも防長なんだ

**人間七七四年** · 2008/04/27(日) 22:54:34

京より遠い♪

**人間七七四年** · 2008/04/30(水) 12:22:32

よその地方に動かそうとすると、抵抗が激化して面倒だからでしょ

**人間七七四年** · 2008/05/13(火) 14:35:22

江戸期の毛利はそうはいかないけど、大内の場合は博多に手を出しすい位置だった=防長
しかし他の領国が石見・豊前・和泉・紀伊と飛々ではどうしようもないな

**人間七七四年** · 2008/05/24(土) 21:51:13

少弐に手を出したわけだな

**人間七七四年＠全板トナメ開催中** · 2008/06/03(火) 23:15:41

>>109
ボンクラは義久なのにね。

**人間七七四年** · 2008/06/15(日) 19:02:55

なんだと

**人間七七四年** · 2008/06/16(月) 01:16:51

　何か折角の大版図を一代でいきなり潰すあたり今川とそっくりだな

　運悪いっつーか　リスク管理が出来なかったんかな

**人間七七四年** · 2008/06/16(月) 01:25:25

>>131
潰すっつーか、陶に乗っ取られたんだけどね。
その陶があっという間に毛利に滅ぼされたから潰れたように見えるだけで。
越後上杉家の長尾とか尾張、越前の斯波氏における織田や朝倉、少弐における竜造寺、京極における尼子とかと
一緒。守護代に下克上食らったに過ぎない。

**人間七七四年** · 2008/06/16(月) 01:35:58

陶のはただの「乗っ取り」として捉えるべきものなのかね？

**関連スレ** · 2008/06/16(月) 04:34:31

【忠臣？】陶隆房を大いに語る会【逆臣？】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1181055750/

**人間七七四年** · 2008/06/28(土) 14:25:55

痴情のもつれとは聞いた事はあるが

**人間七七四年** · 2008/06/28(土) 23:44:32

大内義典　で検索するとやたら出てくるんだが　大内義興の別名？ただの誤記？
http://www.google.co.jp/search?q=%91%E5%93%E0%8B%60%93T

**人間七七四年** · 2008/07/08(火) 15:18:24

大内義典…ホント間違ってる方多いのね

**人間七七四年** · 2008/07/16(水) 13:52:30

大内って盛とか弘が通字っぽいのに、義興以降は何故義？
義弘はその前にいるけど

**人間七七四年** · 2008/07/16(水) 15:19:46

っ将軍様からの偏諱

**人間七七四年** · 2008/07/17(木) 14:13:46

そんな気はしたんだが、義の方は珍しいね

**人間七七四年** · 2008/07/17(木) 18:25:12

大内家の家格が上がったから

**人間七七四年** · 2008/07/31(木) 16:06:14

家格というより官位かな

**人間七七四年** · 2008/08/07(木) 20:11:43

>>131
義隆の代まで大内が他の有力守護大名みたいに分裂したり、
家臣筋にに実権を強奪されたりしなかったのは、
ことある毎に最有力家臣を難癖つけて謀殺したり粛正してたりするからなんだよな。
教弘→政弘→義興と来て、義隆で失敗。

**人間七七四年** · 2008/08/09(土) 22:27:06

>>143
一番粛清すべき侍大将様と恋仲だものなあ…

**人間七七四年** · 2008/08/12(火) 18:57:07

大内刈り

**人間七七四年** · 2008/08/19(火) 01:19:47

大内は家督相続のたびに内紛してる
唯一の例外は義隆のとき

**人間七七四年** · 2008/08/28(木) 15:04:46

それだけ豊かだったということかな？

**人間七七四年** · 2008/08/29(金) 17:24:54

豊かなら「金持ちケンカせず」って事になる。

**人間七七四年** · 2008/08/29(金) 22:22:37

それだけ基盤が弱かったということじゃないのかとマジレス

**人間七七四年** · 2008/08/30(土) 08:49:18

大内家の当主・義隆は
養嗣子を合戦で失って以来
学問・遊芸に耽り、
次第に家臣の信望を失っていった。

御館様、目を覚まされませ
相良は当家に害をもたらす輩
重用してはなりませぬ！
大内家を滅ぼすおつもりか！

ええい、うるさい！
わしの思うとおりにするのじゃ
おぬしの顔など見たくもないわ！
下がれい！

・・・
大内家もこれまでか・・・

さらに武断派・陶晴賢と
文治派・相良武任の対立が
激しくなり、名門・大内家は
最大の危機を迎えていた。

御館様・・・
陶殿が謀叛を企てているという
噂がございますが・・・
いかがなされるおつもりですか

はっはっは、晴賢に限って
謀叛などありえぬ
陶家は我が大内家
譜代の臣じゃぞ

御館様、連歌会の準備が
整いましてございまする

おお、そうか
すぐに参る

・・・・・・

**人間七七四年** · 2008/08/30(土) 08:50:39

そして、噂はついに真実となった。
晴賢率いる軍勢は
主君・義隆を討つべく
高嶺城目指してひた走った・・・

お、御館様！
陶殿の軍勢がこの高嶺城
目指して進軍中との
知らせが入りました！

な、何！？
晴賢の軍が！？
な、なぜじゃ！

もはやこれまででございまする
この隆豊が時を稼ぎますゆえ
早々にお腹をお召し遊ばれますよう
今生のお別れでござる！

な・・・なぜじゃ・・・
晴賢・・・

・・・こうして大内家は
陶晴賢の謀叛によって
滅亡したのであった。

**人間七七四年** · 2008/08/30(土) 18:23:32

…高嶺城？

**人間七七四年** · 2008/08/31(日) 19:10:10

居館を堅固な城郭化してたら持ちこたえたかもしれないのにね。

**人間七七四年** · 2008/09/07(日) 09:33:16

城の問題とかじゃないんじゃないかな

**人間七七四年** · 2008/09/07(日) 11:40:51

山口の町は平坦な盆地だから、城郭化した所であまり意味は。

**人間七七四年** · 2008/09/10(水) 06:16:23

だから条坊化したんですね

**人間七七四年** · 2008/09/20(土) 15:40:06

山口って条坊化されてるんだ？

**人間七七四年** · 2008/09/21(日) 15:34:52

山口古図を見る限りはそうは言いがたいなあ。
http://ymonjo.ysn21.jp/HQ_DL/images/kozu_data.jpg

**人間七七四年** · 2008/09/30(火) 14:13:40

何か自然な感じの街だね。

**人間七七四年** · 2008/09/30(火) 14:33:52

>>158
基本的には方格のプランによって形成されてる町だね

**人間七七四年** · 2008/10/09(木) 15:39:20

方格とは？

**人間七七四年** · 2008/10/09(木) 15:45:35

>>161
四角形

**人間七七四年** · 2008/10/10(金) 05:27:10

川が大きく回ってるところの「陶氏出屋」の上らへん、なんて書いてあるの？

　毛
　利
　上
陶｜
屋
敷

みたいな

**人間七七四年** · 2008/10/10(金) 05:56:52

あっげ

**人間七七四年** · 2008/10/10(金) 09:00:59

>>163
「毛利上の陶屋敷。○○二年に御茶屋と相成る」

訳
『毛利氏の屋敷の上にある陶氏の屋敷。○○二年に御茶屋となった。」

**人間七七四年** · 2008/10/10(金) 09:18:35

㌧。御茶屋ｗｗ

肝心の毛利氏屋敷がどこにあるのかわからない…

**人間七七四年** · 2008/10/10(金) 09:21:11

あ、橋の下側も関連した説明か。

元和二年ニ出来　毛利家ニテ作ル　御茶屋馬場ト云？

**人間七七四年** · 2008/10/10(金) 09:25:31

>>166
下のほうにある馬場御殿、もしくは馬場屋敷がそうじゃないかな？＞毛利氏屋敷

**人間七七四年** · 2008/10/10(金) 10:33:11

それより、大内御殿の左側にN大和守

**人間七七四年** · 2008/10/10(金) 21:35:39

>>163

※山口・中河原の御茶屋
現在の「Ｃ．Ｓ．赤れんが」の位置にありました。
陶晴賢の旧邸地とその西隣の一画とを敷地として建設。
藩主の参勤帰国や、その家族が山口に来たときの旅館、
あるいは休息所にあてられました。
宝暦11年（1761）の火災のときまで、
台所は陶氏時代のものを使用されていたといいます。
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/oouchi/yamaguchicity_histry/bakumatsu_human/02.html

**人間七七四年** · 2008/10/11(土) 00:35:01

火事でもうないのは残念だな(´･ω･`)

**人間七七四年** · 2008/10/16(木) 04:17:44

毛利氏に召し抱えられた大内旧臣はどのぐらいいたんだろう？

防長制圧後、地侍のことは徹底排除したらしいけど、毛利氏。

**人間七七四年** · 2008/10/16(木) 04:27:02

>>112
山口市は大内氏で、萩市は毛利氏で売ってるね。

大内氏も陶の謀反がなければ、防長二国だけでも大名として・・・

**人間七七四年** · 2008/10/16(木) 04:43:03

>>20、>>21
山口重政（織田信雄の家来から徳川家康の家来になった）を大内家当主にして再興すれば・・・＞家康

重政は徳川家臣で新参者だし、理由は知らないけど関ヶ原合戦から数年後に家康の勘気に触れちゃったし、ね

**人間七七四年** · 2008/10/16(木) 16:33:41

>>174
大内氏と何の関係もない家康が大内家を再興する理由がないじゃん。

**人間七七四年** · 2008/10/16(木) 18:22:46

家康が名家マニアといっても
それは源氏につながる家系に限る話だからなぁ・・・

**人間七七四年** · 2008/10/16(木) 22:31:11

自称分家の陸奥大内でいいじゃない

**人間七七四年** · 2008/10/16(木) 22:47:58

つーか家康が名家マニアってのも古い認識だし。

**人間七七四年** · 2008/10/17(金) 18:08:29

一応、隆元は義隆の義子だから、毛利が偽大内を滅ぼして吸収した、ってことでいいのでは

**人間七七四年** · 2008/10/17(金) 23:31:00

は？義子？？

**人間七七四年** · 2008/10/19(日) 20:32:26

新田一族は本宗系、山名氏、里見氏・越後新田里見一族、世良田・得河氏、岩松氏の5系統に分かれる。

得河氏の名前ぱくって、徳川だったかな？
乞食坊主が源氏の名門に。家康は山名も優遇してる。

**人間七七四年** · 2008/10/19(日) 21:21:45

大内氏の嫡流は山口氏だろ

**人間七七四年** · 2008/10/19(日) 23:51:13

>>180
隆元室(輝元母)の内藤興盛女は大内義隆の養女になってるから、
そういう意味でしょう（＝大内義隆は舅にあたる）

**人間七七四年** · 2008/10/20(月) 03:20:29

>>182
どこがだよ。

**人間七七四年** · 2008/10/20(月) 05:12:58

大内氏、陶氏滅亡後の話だろ

**人間七七四年** · 2008/10/21(火) 08:12:47

吉見が支持しているから大内義隆の弔い合戦という名目はあったよな

**人間七七四年** · 2008/10/21(火) 09:17:16

大友からすればものすごくオイシイ話だったんだろうな。

**人間七七四年** · 2008/10/22(水) 10:18:29

多々良氏嫡流の流れ

大内氏→陶氏→山口氏

**人間七七四年** · 2008/10/22(水) 15:32:03

その嫡流の定義は何ぞ？

山口氏は大昔に周防から離れていて政治的繋がりなんぞ途切れてるんだから、嫡流も何もないだろう。
んで、陶は実権を握っただけで形式的な当主は大内義長。これで陶を「嫡流」ってのも無理がある。

君が言いたいのは「多々良氏の一族のうち、一番の権力者」だろ？
それと「嫡流」はまったく別物だよ…(´・ω・)っ [国語辞典]

**人間七七四年** · 2008/10/22(水) 19:13:41

内藤興盛の娘って大内氏と女系ではつながってるんだっけ？

**人間七七四年** · 2008/10/23(木) 21:57:21

生母は誰？＞尾崎局

**人間七七四年** · 2008/10/28(火) 14:26:13

義隆の養女なだけでは。

**人間七七四年** · 2008/10/28(火) 17:54:59

だよね(　・´ω･`)

**人間七七四年** · 2008/10/28(火) 22:51:35

内藤氏は義興室の実家だし、有力家臣なので、その縁で
義隆の養女になったんだろうね

**人間七七四年** · 2008/10/29(水) 04:22:29

本家と血縁は島根に住んでるらしいが

**人間七七四年** · 2008/10/29(水) 11:22:43

内藤のか

**人間七七四年** · 2008/11/01(土) 11:02:12

内藤は藤原道長の後裔を名乗ってるんだね。

**人間七七四年** · 2008/11/01(土) 11:20:49

藤だもの

**人間七七四年** · 2008/11/03(月) 23:04:34

さっきNHKで、大内義興が武家目線の源氏物語を上洛した時に作らせたってテレビで言ってた。

**人間七七四年** · 2008/11/03(月) 23:22:50

現在の多々良氏の嫡流はどこよ？