■L.v.ベートーヴェン総合スレ その2□
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ピアノ小品、ピアノ協奏曲、ピアノソナタ、バガテル、ピアノ編曲など、
ベートーヴェンの残した曲、全てが対象。
▼小品
エリーゼのために。ト長調メヌエット。トルコ行進曲。
エコセーズ。さらばピアノよ。汝を愛す(ピアノ編曲)。
▼ピアノ協奏曲
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」
▼ピアノソナタ
ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調「悲愴」
ピアノ・ソナタ 第14番 「月光」
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調「テンペスト」
ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調「熱情」
ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調「ハンマークラヴィア」
ttp://enc.piano.or.jp/persons/302
前スレ
■L.v.ベートーヴェン総合スレ その1□
http://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/piano/1141392229/ 熱情1楽章のコーダ前の数小節にはsempre pedal と書かれていて
youtubeのどの動画を見てもほとんどペダルを踏みっぱなしで音が濁りまくってるけど
これはベートーベンの時代のピアノと違って、
音の伸びの長い現代のピアノでは不適当だと思うんだけど、どうよ?
ちなみに自分はアルペジオが終わったら一旦ペダルを話すようにしています。 ベートーヴェンのワルツ(確かAs−Dur)を子供の頃に弾いたんだけど
楽器店何処を探しても楽譜が無かったです。今は出版されていないと。
4分の3拍子で、アウフタクトで始まる(ワルツだから三拍子はあたり前だろーというつっこみはなしで)、三連符系の曲です。
どこで探せるかご存知の方いらっしゃいますか? ソナタで、全楽章続けて聴くとかなり難しくかっこよく聞こえるけど実際弾いてみると意外と弾きやすい みたいな曲ありませんか? ベートーベンて
ピアノ独奏だとデタラメ感ダイレクトだから人気無いんだよな >>008のワルツ楽譜ってWoOの
何番なんだろうね? >>10
この曲は偽作とされてるよ。Anh.14(HessA27〜32)という作品番号。
ベートーヴェンの生前に「ワルツ」という舞曲自体、まだ一般的でなかった。
この時代の一般的なウィーンの舞曲は「レントラー」だからね。
ちなみにこの「6つのワルツ」の第1曲目は、シューベルトとヒンメルの
ワルツを誰かが合体させて、ベートーヴェンの名前を使って出版。
あとの5曲の作曲者は不明らしい。 >>6
かつてベートーヴェンの恋人とされた、「テレーゼ・マルファッティ」のために書かれた
というのが通説とされていたが、最近では、ソプラノ歌手の「エリザベート・レッケル」
のために書いた、という説が濃厚らしい。
考えてみても、EとThをベートーヴェンが書き間違えるとは考えられない。 ベートーヴェンは数多くのバガテルを書いているが、知名度が今一つ
ソナタは技術的に無理だけれど、ベートーヴェンを弾きたい人にはおすすめです
ウィーン原典版からバガテル集が出版されています ヴァイオリンソナタ第5番「春」のピアノソロ編曲版をペトルッチ楽譜ライブラリで見つけて練習し始めた
内声部を右手で弾くか左手で弾くか、要検討の箇所多数 >>2
書いてありますように、当時の楽器であれば、踏み続けてもそこまで濁ることはないのですが、
最近では踏み替えするパターンと、ハーフペダルか1/4ペダルで踏み続けるパターンがあります。
ハーモニーは変わらないので、踏みっぱなしでも違和感はないと思いますが。
それより、なぜベートーヴェンがそのような指示をしたのかが重要で、月光の1楽章にみられる
ように「幻想的」なものを、そこに見出したかった、とも考えられます。
その場合、踏み替えはベートーヴェンの作品の意図に反したことになるので、できるだけ
現代のピアノに合わせて演奏法を考慮することが必要とされますね。 ベートーベンは聞くより弾く方が快感ですよ。
易しい曲でも,ソナタの10番は初学者がちょこっとやるだけのようですが
きれいに弾けば実は美しいですし,25番の2楽章は無言歌のようですし,
27番の2楽章はシューベルトのようです。
後期のソナタは敬遠されがちで,31番は2楽章は弾きにくいですが
3楽章は意外に易しく美しいフーガはシンフォニアをやった人なら弾けます。
悲愴は実は1楽章が一番易しいです。
2楽章は聞いて美しいレベルでなかなか弾けないし,
3楽章は絶対にゆっくり弾いてはならないので速く弾くとプロですら破綻する人がいます。
日本ではよく特定の楽章だけ弾かせるのは発表会のためでもあるのでしょうが,
ベートーベンに限らずソナタは是非全楽章を弾かれることをお勧めします。 ある書籍に月光ソナタを作曲したとき、61鍵のピアノを使っていたという記述
があるんだけど、月光って61鍵じゃ足りないですよね?
一体どういう事情で音域広いんでしょう?あとから付け加えられた? >>17
悲愴の第2楽章、たぶんみんな好きなのに弾いてるのを見たことがないのは
そういう理由か。 ~~━v( ´□)≪煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙煙 今やってる、夫婦が壊れるとき
ってドラマの中で、ベトソナが効果的に使われていてすごく合ってる
テンペストやワルトシュタイン良き良き >>18
ジュリエッタの家に最新型のピアノがあったから、月光を献呈したのはそのピアノで実験をしたかったという説があって
ジュリエッタのピアノが音域広いやつかは知らないけどそうだとしたら辻褄合う
作曲は脳内補完で特に問題ないのでは ソースはわからないけど、出せない音域の作曲して、突っ込まれたら「そのうちできるようになるから」って言ったという
ベートーヴェンは楽器の進化まで見越してたというのを読んだ気がする 月光の第一楽章はダンパーペダル踏みっぱなしでも
音の減衰が早かった当時のピアノではきっと
今まで聴いたこともないような響きだったんだろうね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています