グレン・グールド、アルゲリッチのピアノとタッチ
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グールドやアルゲリッチの特異なキレのあるタッチ
グールドのスタインウェイ(CD318等)とヤマハのピアノの
使われ方等 グールド晩年のフーガの技法の録音
CDには81年テレビ録音となってるけど
ビデオの79年、80年と録音時間が全く同じなのに
違うのか
ミスか CD318がいつまで使われてたのかが気になる
ケイティ・ハフナーのピアノの本には
(多分)80年のテレビの平均律2巻ホ長調で使えなくなって
差し替えられたとあるけど
何に替えられたのか
他のスタインウェイか テレビのフーガの技法1番やパルティータ4番
あれが79年だとすると
あそこらの音はまだシャープでいい
79年のトッカータも同様 ハフナーの本には
CD318を76年に2回目の修理に出して
鍵盤の重さが無残に変えられていて失望したってあるが
それでも80年ぐらいまで使い続けてたんだろうか
81年8月のイタリア協奏曲はスタインウェイと思われるが
嘗てのキレ味はないな 元々グールドのピアノは
線の細い痩せた音だが
良く歌うし伸びもある
いい再生装置で聴けばいいんだろうけど
内のコンポ(それも今は聴けない)で聴いた限りでは
フランス組曲あたりの70年初めあたりもいいけど
個人的には79年のトッカータやフーガの技法1番あたりの音が
ある種の柔らかさとシャープさを兼ね備えて好きだ 他スレからの引用だけどこのYAMAHAの個体はハンマーがレンナー製だね
大人初心者推奨曲 1の音がグールドのゴルトベルクの第1変奏と類似
大人初心者推奨曲 1 F.F.Chopin Prelude 20 c moll
https://www.youtube.com/watch?v=XB-a3pAy4AQ
大人初心者推奨曲 2 F.F.Chopin Prelude 4 e moll
https://www.youtube.com/watch?v=REQnAXXVZmE
大人初心者推奨曲 3 F.F.Chopin Cantabile B dur
https://www.youtube.com/watch?v=vP4orgTxXgo
大人初心者推奨曲 4 W.A.Mozart Allegro KV 3 B dur
https://www.youtube.com/watch?v=YogqjTyMpEc
大人初心者推奨曲 5 F.Liszt 音の肖像からアンリ・ヘルツ
この曲はルバートを学ぶのに最適。
https://www.youtube.com/watch?v=Nwsr0k5C5lU >>9
古いし音も狂ってるな
うちのG2がまだいいw >>5
CD-318は運送中の事故で大破
復元修理はされたがそれを弾いたグールドが
僕のピアノじゃないと泣き出したそうだ
>>8
良い音のYAMAHAだね
当たり個体 録音の進歩によるんだろうけど
CD318でも79年頃の音が好きなんだよね
その79年80年あたりでも音が微妙に違うのは
限界にきた楽器の状態が安定してないのか
マルチェッロの主題の曲は若干ギスギスして狂い気味だが
半音階的幻想曲なんかは安定した音 >>16
81年版ゴルトベルクで使ってるYAMAHA CFってハンマーはレンナー製なの? どうかな?
ゴルトベルク第1変奏の金属音は
YAMAHA+レンナーの可能性は高い
あのちょっと前からYAMAHAとレンナーの
蜜月の関係が あれ一応ヤマハの店だろ
あとゴルトベルクとハイドンの音は割と近いけど
ブラームスなんか金属的な感じが強まってヤマハっぽい
ま、単に音楽の違いかもしれないけど グールドはYAMAHA CF2台購入してるよ
1台はレンナー付き ゴルトベルク第1変奏はレンナー付きの方だと思う
金属音過ぎる 70年代のCFがどんな音だったか定かじゃないけど
グールドのヤマハがリヒテルとは若干違ってるのは確かかもな
それであってもCD318とは違って
やっぱヤマハらしい詰まった感じ、アタックがスタインウェイに比べると不鮮明
なのも確か それスタインウェイを擁護し過ぎ
決して煽りとかでは無くて
81年版ゴルトベルク第1変奏の金属音はアタックが超絶鮮明だよ
スタインウェイは音が柔らかく過ぎて鳴らないピアノだよ
高いばっかり高いけど 金属音とアタックは別だよ
アタックにある種のハッキリした形があるスタインウェイ
それによって音色の個性が特徴づけられてる
ヤマハはアタックにそういう特徴がない YAMAHAのピアノにレンナーのハンマーが付くとかなり特徴的なさわやかなアタック音
Steinway&Sonsにレンナー付けてもああはならない
それとアルヘリッチは何処? 言われればゴルトベルクはレンナーっぽい感じはあるけど
レンナーってハンマー重くないか
様々あるのか知らないけど
グールドはタッチの軽快さで選んだんだよな >>27
軽いタイプのレンナー製ハンマーあるよ
専門メーカーだし兎に角色んなタイプのハンマー作ってる アルゲリッチはピアノというより
タッチに関して
https://youtu.be/JXH-sj9miO8?t=77
下にハタくようなバネのある軽快なタッチ
グールドは上に跳ね上げる感じ
力のベクトルは逆だけどどちらも鍵盤の底は押しつけない感じ
https://www.youtube.com/watch?v=eZCSOdi19jQ 81年版ゴルトベルク変奏曲は
レンナー製ハンマー搭載YAMAHA CFだよ
第1変奏の音聴きゃ分かんじゃん 他スレでレンナー製ハンマー搭載YAMAHA確定の
個体によるChopin Prelude 20 c moll
確かにグールドの81年のゴルトベルク大変奏曲に
アタック音が類似している
https://youtu.be/XB-a3pAy4AQ アフォンの誤変換
グールドの81年版ゴルトベルク第1変奏にアタック音が類似 https://youtu.be/aEkXet4WX_c
グールドの81年ゴルトベルクアリアから第4変奏
確かに第1変奏の音と>>33のアタック音は類似
多分グールドのこれはレンナー製ハンマー付きの
YAMAHA CF 81年ゴルトベルクは完全映像もあるせいか
今となってはパッと聴いた感じでも
最初の55年のより目を引かれる
録音の良さもあるし
でも同じ頃のCD318を聴くたびにこっちだったらもっとグールドっぽかったのにと思わざるを得ない
映像見るとやっぱり若干鍵盤と指のマッチングが
いつものキレの良さが出てない
鍵盤自体の違いもあるし やはりCD318はレンナー搭載YAMAHA CFに敗北したのさ >>6
フランス組曲で使われてるのは代理のピアノらしいよ
いつも使ってたピアノは運搬中の事故で大破したかららしい >>41
それピアノの本にあったか
最近は最後のフーガの技法を聴いてるが
あの狂いそうで狂わないギリギリの音が心地いい 母国のアルゼンチンではアルヘリッチだし、活動してるドイツではアルゲリッヒなのに
何故アルゲリッチなのか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています