先生が小さい頃に習っていた教材がバイエルです。きっと生徒に教えやすいのでしょう。
そして教わった生徒が先生になったら、バイエルを生徒に教えるでしょう。
そしてそしてその生徒が・・・もうこの悪循環。

 日本はこの流れを断ち切らない限り、楽しく弾く事からは遠のいていきます。

 古典楽曲は飽きる曲が多く、弾けない箇所をずっと練習してると退屈で長続きしません。
あなたはどうでしたでしょうか?チェルニ−・ブルグミュラ−・ソナチネアルバムなど・・・。

 今から遠い昔「1700年〜1800年代の楽曲を弾いていて楽しいでしょうか?」

 僕は「NO!」です。