鍵盤楽器の生の音、つまり原音は最高ですね。

電子系なら音源があります。音色への拘りも大切です。
ソースが同じであってもスピーカーやアンプ、
それにヘッドホンなんかでも、音色の聴こえは大きく左右します。

例えば電子ピアノの音源を最高の状態で再生するには、品質の良いヘッドホン、
もしくは、アンプとスピーカー、これが必要になりますね。
再生する機材ひとつで、スタインウェイの音色が、ベーゼンドルファーに似た
音色になって再生される事もあれば、音源の箱鳴りが強調されて
リアルに感じて聴こえる場合もあります。

私の場合は、昼はアコースティックの音を楽しみ、
夜はソニーのSA−5000を使ったり、ゼンハイザーのHD−650を使ったりしています。
スピーカーで聴く場合のシステムはMARANTZ機器で統一して、
スピーカーはもちろん、YAMAHAのNS−1000Mです。
そのまま聴くより、深みと艶が出て、すっきりとした透明感があって最高です。

シンセキーボードを鳴らせる時は、YAMAHAのAVアンプなどに接続して遊んだりしています。

音色に拘る貴方は、どんな機材で鍵盤楽器の音色を再生していますか?