>>869
厳冬期にビレイパーカのように中間着とハードシェルの上に着る防寒用のダウンパーカーの場合、
ダウンのFPが800前後、ダウン量が150g〜250gぐらいで、
パーカーの総重量が400g〜700gぐらいの物が一般的やね。
例としてはモンベルのアルパイン ダウンパーカ、RABのNeutrino Pro Jacket、
パタゴニアのフィッツロイ・ダウン・フーディなどがあるね。
サイズは、小さいと着こんだ時にパツンパツンで動きづらく苦しいので、
オーバーパーカーと割り切って大きめを用意したい感じ。
中間着とハードシェルを着た状態で試着して、
ダウンパーカーのフードを被ってジッパーを上まで上げた状態で、
肩回りや首回りが苦しくないものが良いね。
パーカーだけでなくダウンパンツも必要やね。
モンベルのUS TEC ダウンパンツ のように横のジッパーが全開して、
ハードシェルパンツの上に靴を脱がずに履けるものが良い。すごく良い。
テントを張るときは体を冷やさないように、
ダウンパーカと出来ればダウンパンツを着こんでからテントを張るんやで。
テン場から赤岳とかをピストンする時は、
万が一の備えてダウンパーカとダウンパンツも持って行くんやで。