>>364
蛭ヶ岳に日帰り往復できちゃうなら体力は無問題だけど、高山病は別。
五合目でも既に頭痛とか出る人もいるけど、そのまま無理に我慢は最悪手。
その意味で、即座に適度に下るという手を効かせられない五合目宿泊は賭けになっちゃうので勧めない。

問題が出る高度から100mとか200mとか下って、問題が収まる高度でしばらく休んで、様子を見ながら登り返す。
「頭痛とかが出ても一旦下って様子を見るのが体力的にキツイのでそのまま登っちゃうのが敗因」

逆に、いきなり五合目でも問題が出ないなら、休まずにそのまま「蛭ヶ岳往復で一番疲れたときくらいのゆっくりペース」で歩き出して、
様子を見ながら、あくまで「下りのラストに体力を残すつもり」で適度にペースを上げ下げ加減してそのまま登る。
周囲の人につられて出だしでさっさと行っちゃうと後で揺り返しが来るのは、日帰りでも知ってるはず。