食パン「超熟」にネズミ混入か 敷島製パンが10万個を自主回収

https://mainichi.jp/articles/20240508/k00/00m/100/062000c

敷島製パン(名古屋市)は7日、パスコ東京多摩工場で生産した「超熟山型5枚スライス」に小動物らしきものが混入したことが判明したとして、
同じラインで生産した同商品と「超熟山型6枚スライス」の2商品計約10万4000個を自主回収すると発表した。

同社によると、異物はネズミとみられるという。

同社によると、5日午前に関東圏の購入者からメールで「パンの中に異物がある。小動物ではないか」などといった報告があった。

異物はパンの中に練り込まれた状態だったという。

また、7日午前にも別の購入者から同様のメールが届いたという。いずれの購入者も食パンを食べる前に混入に気付いたという。

 同社が購入者から商品を回収して調べたところ、食パン内からネズミのような小動物の一部が確認されたという。