品目はなんでも同じことが言えるが、たとえば小麦を1キログラムたりとも物理的に売るつもりも買うつもりもない人間が「売り予約」「買い予約」・・・
それを可能にする市場と複雑なシステムが、わざわざご丁寧に用意されている意味が分からない。
そういう取引をやっている人間、それを可能にする仕組み、どちらも社会に取って何の役に立ってるのか分からない。

本当に売る者(生産者や輸入者)と、本当に買う者(食品会社とか)間の契約・取引だけで済まない理由が分からない。