中学時代の謎の連絡先
俺が中学3年の時の話、当時俺は親の転勤が理由で転校することになった。そのときは同級生のやつらも驚きつつも笑顔で送り出してくれた。友達も少なかったが少ないながら連絡先をもらったりもした、まぁくれたのはほとんど男子か多少話すくらいの女子だけだったけど。そうして俺は転校していった。転校してしばらくして、俺は不登校になっていた。新しい環境が合わずクラスの輪に入ることができなかったのが大きかった、そして引きこもり生活を続けていたある日、ふと物を漁っていたら転校前の中学の生徒手帳だった、そこには転校前にもらった連絡先が書いてあった。これまで一度も連絡してなかったので忘れていたのだ。ふと思い出すに浸り連絡先を見ていると1
人だけあまり仲良くはなかった女子の連絡先があった、彼女の名前はmさん、転校前のクラスメイトだった。しかしなぜ彼女の名前があるのかこのときになりはじめて疑問に思った。なぜならmさんとは仲は悪いことは全くないが話す機会などほとんどなかったし、部活も違えば席も離れている、何かのグループで一緒に行動した覚えもないし、正直全く話さない女子とも言える人だった。そんな彼女がなぜ関わりのない俺に連絡先（電話番号＋住所）をくれたのか時間が経った今でもずっと謎で気になっている。
誰か考察してくれ 君に連絡先を教えるにもた時、その場に「多少話をする女子」とmさんが一緒にいた
自分だけ教えないというのもバツが悪いので一緒に連絡先を書いて渡した 
