平成3年生まれだけど勝手に半生語っていく
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僕が生まれたのは人口が4万人ほどのど田舎だった
物心ついたころにはくもん式に行かされ、塾のない日は、
芝生の運動場で日がくれるまで走り周っていた。 小学校の3、4年生のころには
公文式のおかげで、勉強もできたし、運動神経も悪い方ではなかったので
それなりに充実した日々を送っていた。
5、6年になると親が仕事でもめるようになってきた(自営業で小売店をしていた) ある日突然、父親が蒸発し、
母親は実家に帰るし、子どもの俺も
母親の実家に居候という形で住むことになった。
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に住めてとても
喜んでいたが、どこかでまた家に戻りたいとも思っていた 約半年後、捜索願を出していたため、父親は無事に生きて
家に帰ってきたが、未だに居候は続いていた。
父親が帰ってきてから1ヶ月もしたら、居候先に父親が表れて
玄関先で土下座をしていた。
子ども心に、かわいそうだし、かっこわるいとも当時は思った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています