数年前までは若者の問題とされた引きこもり(ヒッキー)が30〜40代に広がっている。
去年(2011年)、内閣府が行った調査によると、引きこもりは全国に70万人、その63%が30代だった。
引きこもりになったきっかけは、就労経験不足や「就職氷河期」と呼ばれる状況の中で、望んでいた仕事に就けなかったというのが多い。こうしたひきこもりの人たちが社会復帰を望んでも、履歴書の空白や社会経験の不足で就職は難しい。
そして、いよいよ深刻となっているのは、彼らを支える親の高齢化だ。年金暮らしの親は、引きこもりの子供の面倒をもはや見られなくなってきている。
「30代引きこもり」6割!年金親と共倒れ
http://www.j-cast.com/tv/2011/02/07087415.html?p=all


バカ氷河期世代は働け