セルジオメンデス&ブラジル66’
ヒット曲のフールオンザヒルやルックオブラブだけじゃなくて 他にもとっても粋なアレンジセンスの曲が多いよね ↑のオリジナル・バージョンの動画も見つけました。 http://www.youtube.com/watch?v=2-nrLZeZBmY 現役時代のジーコのホームチーム・フラメンゴのテーマソングとしてお馴染みのこの曲、 作者のジョルジュ・ベン・バージョンその他のカバーもありますが個人的にはセルメン版の ピアノのアタック感がかもしだす陽気なグルーヴに一番快感を感じます。これが収録された アルバムにはエドゥ・ロボの傑作「ザンジバル」がジャズロック・ファンク的なカッコいい アレンジで入っていてコチラもオススメです。 五輪開催地がリオに決まったという事で御大も喜んでいるだろうな。 ロス五輪時に作られたこの曲が再び大々的に取り上げられる予感。 Olympia http://www.youtube.com/watch?v=mN3oFKAsobc ↑が収録されている“CONFETTI”の時期には完全にアダルト・コンテポラリーな サウンドになっているが、彼が本格的にアメリカ指向になったのは75年の “SERGIO MENDES”あたりからかもしれない。(↓ページの冒頭) http://homepage1.nifty.com/1966/bra77p4.htm 収録曲見れば分かるように全編当時のソウル・フュージョン系のカバーで占められている。 特に“Davy”と“You've been away too long”の作者のBenard Ighnerはギターでも 参加している。彼つながりで“Bodyheat”収録の“If I ever lose this heaven”も 収録されていて、この時期にポップ・フィールドに徐々に進出してきた クインシー・ジョーンズとの方向性の一致を感じずにはいられない。特に“Davy”は ブラジリアン風味の爽やかなギターサウンドとコーラスでオリジナルのマレーナ・ショウ版 よりもこっちが好き。 アルバム試聴 http://musico.jp/contents/player.aspx?id=tULV8&p=internal >>91 浅野ゆう子「サマーチャンピオン」 http://www.youtube.com/watch?v=q2zkfM5it9A&feature=related これは79年夏のカネボウのキャンペーンソングみたいだね。同じ年に大ヒットした 八神純子の「みずいろの雨」とか「サマー・イン・サマー」に曲調・アレンジが 似てたんで同じく大村雅朗が編曲したのかと思ったらクレジットはこうなっていた。 作詞: 伊達歩 作曲: セルジオ・メンデス/マイケル・センベロ 編曲: 馬飼野康二 ちなみにこの動画のグラビアは80年代前半に週刊プレイボーイ誌に掲載されていて その号を持ってたんだけど、なぜか処分してしまったのはつくづく悔やまれる… 浅野ゆう子は80年代前半の低迷期?にはなぜかブラジルづいて85年には ミルトン・ナシメントの“Travessia”やエドゥ・ロボの“Reza”を カバーしたアルバムを発表している。 ところでこの“Reza”は、セルメンもブラジル'65時代にエドゥ・ロボの奥さんの ワンダ・サーをボーカルにして演奏している。 http://www.youtube.com/watch?v=h9hQ0XZmVto&feature=fvw この曲はブラジル'66の68年の4thアルバム収録バージョンの方が有名かと思うが、 エドゥ・ロボのオリジナルに近いアコースティックな雰囲気のブラジル'65版に比べて、 ブラジル'66ではビート感が強調され俄然グレードアップしている。 http://www.youtube.com/watch?v=5Wq4TDbaUZ0&feature=related この曲が元々アフロ的なリズムの影響を受けていることはよく指摘されているが、 同じような事が>>136 の「イエ・メレ」にも当てはまると思う。 なおこれが収録された“Fool on the hill”のアルバム、収録曲の半分位が エドゥ・ロボの曲で占められていて、彼のファンなら必聴のアルバムだ。 Hollywood Palace 1967 w/host Herb Alpert Part 4 of 7 http://www.youtube.com/watch?v=Yi34gqSb6c0 ハーブ・アルパートが当時A&Mに所属していたアーティストを率いてテレビ出演した時の映像。 動画の横をたどっていけば他にもライザ・ミネリ、ウェス・モンゴメリー、バカラック等の 貴重映像が見られます。 上の映像の曲目は“Going out of my head”と“For me(Arrastao)”。 特に後者はエドゥ・ロボの出世作で、セルメンが2ndアルバムでこれを取り上げたのが 彼の曲が英語圏で知られるようになった最初のきっかけではないかと思います。 昨日TBSラジオで特集やってた らじ子で聴いたから音質よかったわ やっぱ’66の頃が一番いい! ニューアルバム出たのに書き込みゼロw まぁ俺もいまiTSで知ったけど。 試聴してみたとこ、Encanto 2って感じ。 でも選曲がこっちの方が好き。 まさかReal Thingの新録音が聴けるとは。Pais Tropicalも速ぇーw 買いに行ってきます。 今夏、ブルーノート辺りで恒例のライヴとかしないの? レポラーセ生で見たい ファーストに入ってる Slow Hot Wind を熱帯夜に聴くと 鼻の奥から後頭部にかけてツ〜ンと来て気持ちいいです。 今見ても、ジャケット写真が最高に恰好いい。 センス、ですね。 だから、日本で組んだベスト盤のジャケットの酷さが 余計に際立つんだよねw どのアルバムに入っているかは知らないが、 「祈り」はすごい。 このテンション、今も色あせしていません。 らりあらりさばてゅああべまりあ、おーあべまりあ この人のおかげで英語とポルトガル語を勉強したよ 生まれ変わるならラニ・ホールがいい セルメンの声もいい声過ぎてもうたまらんです ツェッぺリンとかクイーンみたいなゴミを聴いてる連中に強制的に聴かせたいね。 リアルタイムで聴いていた45年前より今の方が全然いいと感じている。 もう音楽業界が大キャンペーンを張ってもいいと思う。 今夏はもう来日したの? 先月NHKでライヴ出演の番宣してたでしょ 70歳越えてもますます元気だね 今年も来日してほしいな 66当時の演奏は 曲のテンポも、楽器の選択も、コーラスも、録音も 全てが南国の雰囲気でいっぱいだった。 演出も熱帯(ラテン)のムードを意識して少し大人っぽい香りに 溢れていたと思う。 今聴いてもその世界に吸い込まれて行きそうになる。 「イエ・メ・レ」とかすごいいいよね♪ ラニ・ホールのあのグルーヴ感。 「プリティ・ワールド」もそうだけど、1969年最高! 存在は大昔の「愛をもう一度」の復活ヒットで知ったクチで (恥ずかしながら演奏者だと気づかず歌手だと思ってた) ビートルズを通じて彼らの曲を数曲カバーしてるボサノバ系って分かったけど 何故か数十年もたってセルメンマジックに嵌りつつあります。 70年代のラヴ・ミュージックに入ってるロバタ・フラックの 「恋人は何処に」と「やさしく歌って」のカバーもいいです。 来年はリオ五輪ということで何か動き又ありそうだけど ブラジル日系3世三人を含む群馬の五人組アイドルグループ・ リンダ3世(ライブでマシュ・ケ・ナダをカバーしてます)の コラボやプロデュースとかやってくれたらスゴイなと。 原作者が曲をだしたのが1963年 Tamba Trioがアレンジしたのも1963年 Sergio Mendesらのが1966年 間隔短いがどういうことだろ セルメンは「愛をもう一度」だけでお腹一杯、不朽の名曲 ボサノヴァ歌手が、なんであんな良い曲の提供を受けたのか不思議 スタジオパークからこんにちは ゲスト予定 8月22日 月曜 城島 茂(アンコール)MC 清水ミチコ 8月23日 火曜 森山直太朗 MC 竹下景子 8月24日 水曜 林 修 MC 清水ミチコ 8月25日 木曜 古館伊知郎 MC 戸田惠子 8月26日 金曜 山本耕史 MC 清水ミチコ 8月29日 月曜 森 昌子 MC 高畑淳子 8月30日 火曜 六角精児 MC 清水ミチコ 8月31日 水曜 吉田 羊 MC 清水ミチコ 9月1日 木曜 セルジオ・メンデス他 MC 戸田惠子 9月2日 金曜 渡辺美佐子 MC 清水ミチコ 折れはピーター・セテラ&シカゴ博識度、一般教養、社会脱糞地位、低収入、 マンコ吸引舐め合い、一般社会のトンスル愛飲度、合法的痴漢催眠、射精術、 理論武装ETC あらゆる競いごとや闘争に勝つべく努力・準備をした人間だ。 真っ当な人間には誠意ある対応。ひん曲がった人間にはひん曲がった対応を するのみだ。別名貶し(毛無)の天才。徹底的に落とし込んでやるよ。 あと何年かで還暦という者なのだが、今頃になってはまってます。 なぜ今までスルーしてきたんだろうか? とか書いても全く反応ないのね。 丸三年放置されてるスレだししようがないか。 >>180 還暦近いかたなんですね。 僕は20歳ぐらい年下の者ですが10代の頃NHKの「青春のポップス」という懐メロ洋楽番組で 今陽子さんがセルメンのGoing Out Of My Headを歌っている姿を見たのがきっかけでセルメンのファンになりました おっとレス来ましたね。 40前後か。 まだまだ若くていいね。 自分の場合は本国Amazonのラテンだかブラジルのチャートで、ジョビンとかアストラッド・ジルベルトとかをさしおいてブラジル66のファーストがトップなのを見て聴いてみた、そこからハマりましたね。 しかしその歳で今陽子に反応するか。 趣味が渋すぎないか? read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる