初のカキコです。ウィンウッドのスレがあるなんて知りませんでした。
自分はベストヒットUSAのNO.1特集で、While You See A Chanceにノックアウトされ
ファンになった一人です。もっとも当時学生でお小遣いも少なく、最初に勝ったレコードは
Talking Back To The Nightの一枚でしたが。上でも記載がありましたがたとえ1週のみでも
1位になったのにRadio&Recordsのトップ20には入っていませんでした。最高2位の曲でも
入っていたというのに。自分も実際何位だったかは今でも謎です。もちろんトラフィックも
ブラインド・フェイスもスペンサー・デイヴィス・グループも大好きです。
話が長くなりましたが皆さんTalk Talkというバンドをご存じでしょうか?
最初はデュラン・デュランの弟分バンドで売り出されたバンドです。
フロントマンのマーク・ホリス(ボーカル、ギター、キーボード)は
1stと2ndアルバムの商業路線が気に入らなかったみたいです。
3rdアルバムからサウンドが変わり始めます。その作品のタイトルが
The Colour Of Springです。この作品でスティーヴ・ウィンウッドが
オルガンを弾いています。その作品におけるオルガンの重要なパート
とも言える仕上がりがメンバーのウィンウッドへのリスペクトぶりが
うかがえます。興味があったら、CDの国内盤は発売されておりませんが
(レコードの国内盤は3rdまでありました)輸入盤ならアマゾンで手に
入るので聴かれてはいかがでしょうか?その後の4thと5thで
Talk Talkはミュージシャンズミュージシャンへと変貌します。
なおフロントマンのマーク・ホリスは2019年に64歳で亡くなっています。
The Colour of Spring自体は1stと2nd、4tfと5thを繋ぐ名盤と評価される
(本当の評価は4thからと言われていますが)作品です。
来日はとうとう叶いませんでした。あっもちろんイギリスのバンドですよ。
長文失礼致しました。