5000年前から歴史をやり直すスレその3
紀元前3000年から歴史を全てリセットしてやり直し年表を作って行きます。
前々スレにて時代と文明は合わせる予定でしたが現在11世紀にも関わらず21世紀並の文明が出来上がってしまい、どうにもならないのでリセットされました。
なので以下のルールを守り書き込みをして下さい。現在前スレは1933年まで進行中です
・ひと月一レスで1300年まで進め、その後は新しい歴史を再び作ること
・新しい歴史を作る際は以下のレスの進む速度を守ること。
【レスの進む速度(西暦)】
紀元前から1年まで⇒1レスごとに30年の速度
1年から1000年まで⇒1レスごとに5年の速度
1000年から1600年まで⇒1レスごとに3年の速度
1601年から1800年まで⇒1レスごとに1年の速度
1801年から1900年まで⇒1レスごとに3ヶ月の速度
1901年から2000年まで⇒1レスごとに1ヶ月の速度
・年代に適していないレス、現実離れしたレスなどはスルー
前スレ
5000年前から歴史をやり直すスレ
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/nanminhis/1192861996/ 簡単なまとめ
BC3000ごろモーゼ達が人類史上初めてアフリカ以外の大地を踏み、文明が始まった。
その後いろんな国が建国され、ネーデルランドやローマ帝国などが栄えた。
東西で色々対立とかがあり、1200年ごろイスラム帝国が世界制覇寸前まで勢力を広げる。
その後イスラム帝国の世界征服は頓挫、西欧はイングランド中心の枠組みとしてそこそこ平和にまとまっていた。
その中から産業革命に成功した列強国が生まれ、やがて対立していった。
対立点が限界を超えた第二次世界大戦で世界の列強が激突、枢軸国の敗北を経て戦争は終結した。
そして1933年、世界は赤い革命の嵐が吹き荒れていた。 中 【イングランド王国(前2938〜1246)】→【西欧連合王国イングランド州(1246〜1264)】→【イスラーム帝国ブリテン島属州 (1264〜1310)】→【イングランド執政国(1310〜1315)】→【イングランド帝国(1315〜1926)】→ 【イングランド人民共和国(1926〜)】
太 【釈迦帝国(前1230〜392)】→【日本帝国(392〜1292)】→【イスラーム帝国日本属州(1292〜1314)】→【日本帝国(1314〜)】日本列島・中国・東南アジア
帝 【イスラーム第三帝国(1921〜)】中東・アフリカ大陸・オーストラリア・南太平洋諸島・南極 ・南ドイツ・ノルウェー
協 【モスクワ公国(1315〜1536)】→【ロシア王国(1536〜1811)】→【ロシア帝国(1811〜)】東欧・西シベリア・フィンランド
太 【アメリカ合衆国(1619〜)】 新大陸
枢 【スウェーデン王国(1320〜1814】→【スカンジナビア帝国(1814〜)】ノルウェー
? 【ハワイ第二王朝(1502〜)】
協 【フランス共和国(1531〜)】 フランス・アルザス・ロレーヌ
枢 【サルデーニャ・ピエモンテ連合王国(1566〜1604)】→ 【イタリア民主共和国(1604〜)】
枢 【ドイツ連邦(1750〜1929)】→【ドイツ社会主義連邦国(1929〜)】中欧
中 【ケルト連合王国(1847〜)】 スコットランド・アイルランド
協 【ポルトガル王国(1498〜1853)】→【イベリア連邦(1853〜)】イベリア半島
? 【バルカン連邦(1887〜)】 バルカン半島全域
中 【シベリア社会主義共和国(1931〜)】東シベリア
中:中立国
太:太平洋同盟
帝:イスラーム第三帝国
協:協商国 国際連盟成立、常任理事国はイスラム帝国、ロシア、フランス、イベリア連邦の四カ国で、初代議長国はフランスのアルベール・ルブラン。
国際連盟の提案者アメリカ合衆国は盟友日本に配慮し、日本と共に国際連盟への参加を取りやめる。 イスラーム軍、アフリカ全土で巻き起こる革命の嵐を武力で無理やり押さえつける。
日本・アメリカは非難声明を発表。 太平洋同盟、疲弊した支援を名目に経済進出を進める。
世界の有力企業が次々に買収、競争力不足の倒産により消滅、進出先の上流階級で反発相次ぐ。
ドイツとスカンジナビアがゲルマン協定を結び、イデオロギーの枠を超えて復讐のための同盟を結んだ。
国連はスカンジナビアの同盟に対して非難声明を出すが、対してスカンジナビアは国連脱退と言う形で回答を出した。 太平洋同盟の経済制覇によって各国の経済力は著しく低下。
日米両国においても数系統の財閥が中央銀行総裁、財務大臣などのポストを独占し、
世界の富の3割を数百人が独占するという、空前の格差社会を生み出した。 横暴を極める太平洋同盟に対する諸国の鬱憤は高まった。
この年、ベルリンで各国の首脳が極秘会談を行う。
1年にわたって断続的に続いた会談の結果、太平洋同盟の制圧を避けるために
共同で宣戦布告を行い、日米2カ国を妥当すべしという案で一致。
ドイツ、スカンジナビアも復讐計画を一時棚上げにする形で戦線に参加。 大連合の機動艦隊は極秘任務を受け、太平洋同盟の首都東京とワシントンに奇襲攻撃を仕掛ける。
奇襲攻撃の効果は甚大で、首都機能の一時的な麻痺と経済力の10%を減少させることに成功した。
だが代償として太平洋同盟の国民には強い好戦感情が芽生え、総動員発令による工業力フル稼働の結果としてすさまじい勢いで復讐戦力を整え始めた。 太平洋同盟、アメリカ海軍および日本陸軍が連合国へ侵攻、
連合国はイスラーム軍を中心に気勢をあげるが、太平洋同盟の勢いに押される。 カリカットで太平洋同盟軍20万と連合軍10万がぶつかり合う。
質量共に太平洋連合が上回るが、第二次世界大戦で鍛えられた歴然の兵将は戦争に不慣れな太平洋同盟を新戦術である電撃戦であっさりと壊走させる。
インド洋沖の海戦も同様で、太平洋同盟の空母機動艦隊もあっさりと粉砕されるが、連合軍の機動艦隊も半壊状態に追い込まれた。
戦術的には連合軍の大勝利であったが、太平洋同盟の物量を考えると戦略的には痛み分けに終わった。 イスラームの軍用機、東京圏に大空襲を行う。
関東平野は焼け野原なり、首都としての機能を失う。 太平洋同盟でターボジェットエンジンが発明される。
連合軍の爆撃に対抗するべく、全ての戦闘機をレジプロからジェットに転換して大量生産を始めた。 同盟軍のジェット機、大量に出撃。日本列島を毎晩のように空爆していた連合軍機を打ち落とす。
勢いをかって中国大陸まで飛行、連合空軍を壊滅状態に追い込む。 同盟軍の逆上陸作戦、Dデイが開始された。
連合軍は果敢に抵抗するもジェット機による圧倒的な航空優位と物量の前に成すすべも無く敗北。
アメリカ軍はイベリア半島を制圧、日本軍は東シベリアを制圧。
圧倒的な戦力の前に連合軍は激しく動揺し、共産国とスカンジナビアは太平洋同盟に対して秘密和平交渉を始めた。 日本軍、オーストラリア侵攻。アメリカ軍、アフリカ大陸侵攻。
連合国軍は両国に援軍を送るが、戦闘開始直後に大西洋条約が発効。
締約国がいきなり連合国軍に攻撃を開始し、連合軍はチリヂリになる。 共産国とスカンジナビアが大西洋条約に基づき、連合国に電撃侵攻。
ドイツは南ドイツとアルザスを、スカンジナビアはノルウェーとフィンランドを制圧する。
連合国はイベリア、フランス、イタリア、イスラム、ロシアのみとなり、一気に形勢が苦しくなる形となった。 日に日に領土を縮小していた連合国、全滅を避けるために、軍隊を一点に集中させることを決定。
すべての兵士・国民をエルサレム周辺および黒海沿岸に寄せ集め、その他の場所はすべて放棄する。 連合軍300万、同盟軍200万がぶつかり合うという人類史上最大の戦いが巻き起こる。
後にエルサレムの戦いと呼ばれる戦闘に勝者は無く、わずか3日で両軍合わせて150万人が死傷するという甚大な被害の末引き分けに終わった。
同盟軍はエルサレムを力押しで陥落させるのは困難と判断し、秘密研究中の核爆弾の実用化を急ピッチで始めた。 連合国、カイロ郊外のサハラ砂漠の地下に巨大な地下要塞を建設開始。
クフ王のピラミッドの真下にイスラーム皇帝メフメト13世の御座所を設置、各国首脳陣も避難し、巨大な大本営を建設する。
昼夜突貫で工事が進み、わずか数ヶ月でサハラ砂漠を網の目のように走る地下壕が完成、皇帝の親衛隊数千人が立てこもる。
アメリカのロスアラモスで原子爆弾の開発が完了、核実験にも成功する。
核爆弾はエルサレムにてさっそく実戦投下され、原爆によってエルサレムに駐留していた連合軍300万のうち200万以上が原子爆弾一発で消し飛ぶ事になった。
廃墟となったエルサレムをやすやすと同盟軍が制圧し、勝負の兆世は一気に同盟軍側へと向かった。 同盟軍、サハラ砂漠の大防空壕を発見する。
皇帝を捕獲するべく5000人の侵入するが、皇帝以下連合国首脳は迷路のようになった防空壕を縦横無尽に逃走。
逆に同盟軍が挟み撃ちにあい、全滅する。 同盟軍がサハラ大防空壕に原爆投下。
表層部は壊滅的な被害を受けるも、防空壕深部に潜む連合軍主力には大したダメージを与えられなかった。
同盟軍は原爆の威力に限界を感じ、更なる量産体制と威力増強の研究を進め始めた。 連合軍、さらなる攻撃に備え、防空壕を南へ、西へ、そして下へと増築し続ける。
しかし万一防空壕が占領されたときに備え、紅海沿岸に数箇所地下港を設置し、
有事の際にはそこから残党の手を頼って国外に逃亡する事を決定。
科学者・技術者は総出で潜水艦の開発に当たる。 同盟軍が地下防空壕を制圧、連合軍首脳を捕獲しようとするも既に逃亡済みであった。
残った閣僚の手によって無条件降伏の受け入れが成立、第三次世界大戦は一応の終了を見せた。 エルサレム壊滅後臨時首都となっていたカイロで近東国際軍事裁判が開かれる。
同盟国間で領土分配の話し合いが付かず、とりあえず共同管轄領とすることで決着。 共同統治された連合軍領では反乱軍が絶えないため、太平洋連合はコストの掛かる直接統治を諦めて間接統治に移行することを同盟軍に提案
共産国は猛反対した結果同盟軍から脱退して共産同盟を結び、統治領の一部を完全併合
スカンジナビアは一部領土と独立に対する影響保持を条件に、間接統治に対して合意
かつての連合国は解体され、バラバラの国家として傀儡独立した。 連合国首脳、2年間の逃亡の末に大日本帝国の辺境インド大陸へ上陸。
そのままチベットを越えて、ゴビ砂漠のど真ん中のオアシスにたどり着く。
ここは1128年、東西冷戦に敗れたイスラーム第一帝国の皇帝一家がたどり着いたまさにその場所だった。
メフメト13世、連合国自由亡命政府の成立を宣言。 同盟国は連合国自由亡命政府の存在をあえて黙認、宣戦こそすれど直接攻撃しない状態が続いていた
そのためか前線の兵士達からはまやかし戦争と呼ばれていた 太平洋同盟は今回の出兵で多額の利益を得た。
しかし、利益の大半が有数財閥に流れたため、一般国民はこの恩恵をほとんど受けることが無かった。
労働運動が高まり、資本家が襲撃される事件も多発した。 太平洋連合でレットパージ法が可決
資本家を襲撃する共産主義者を次々と逮捕し、共産党を違法化した 太平洋同盟との仲違いが続いていた共産同盟、太平洋同盟の各所に共産党の支部を設け、水面下で人民開放路線を推し進める。
太平洋同盟、特高警察を組織し、共産党員や関係者を検挙し始める。
メフメト13世、全世界のイスラム教徒に向け、太平洋連合の財閥政権からの解放を主張、共産党との提携を要請する。 スカンジナビアで大陸間弾道ミサイルが発明される。
この技術は同盟国間で技術移転され、発射テストと称して自由亡命政府にミサイルを大量発射する。 同盟国、自由亡命政府の壊滅を発表。
これに激怒したイスラム教徒が世界中で暴動を起こし、治安が極度に悪化する。 スカンジナビアが1990年までに人類初の有人宇宙飛行を行うと発表。 大質量隕石がスカンジナビアに衝突、8キロ四方のクレーターが残った。
が、幸い落下地点が無人の耕筰予定地だった為死傷者は0。また、
隕石には85%にも及ぶ高純度の金が含有されている事が判明。程なく
実に東京ドーム2つ分の金が市場に出回る事となり金相場は大暴落し、
金融市場は大混乱を起こしかつて無い規模の世界的な恐慌が発生する。 自由亡命政府へのミサイルの無秩序な攻撃により同国の人口の
2%が行方不明19%が死亡、33%の人々が重大な放射線障害を引き起こす・・・
また、先の隕石恐慌により世界人口の74%が貧困層へと転落し馬賊と
称する盗賊的自治共同体が各地で発生し従来の世界秩序は崩壊する。
人類全体の文明がおよそ3世紀程後退するに至る。 荒廃した世界でイスラム教徒達による「ネオ・ムスリム主義」が勃興する。
これはムスリム(イスラム教徒)による世界統一政府の樹立を目的とするが、
これらは従来のイデオロギーと神話等が渾然一体となった新宗教としての体
を為すものであった為、従来の宗教界や既存勢力、特に同盟国との軋轢は決
定的な物となってしまった。 大日本帝国、帝都東京において、ネオ・ムスリム主義者の少年による
東京タワー自爆テロが発生。職員や来場者、タワー周辺住民、軍関係
者を始め14382人が犠牲となる帝国史上最悪のテロ事件となった。
事件全容は、まず実行犯グループが個人所有のレシプロ機を奪い、テ
ロリストを通じて手に入れた戦略核を格納し、少年に運転させタワーに
衝突させるというシンプルかつ大胆なものだった。 大日本帝国、首都圏を含む関東・東海・東北地方一帯においてマグニ
チュード9クラスの大地震が発生。原因はプレートの連続的な断裂によ
り地下のバクテリア断層にたまった有機ガスの放出により大陥没が引
き起こされた事による。
これにより行方不明15000人死者300万人を超える超災害となった政府は
首都機能と皇居の京都への移転を決定、理由は先の隕石恐慌の混乱の中、
東京タワーテロの放射線被害及び同汚染により首都圏の治安は崩壊。
そこへ同、超震災のによる経済的損失及び再建予算の財源確保の困難性。
関東地方における警察・軍隊機構の崩壊、結果震災暴徒によって引き
起こされた一般市民や朝鮮系ムスリム系等の移民・帰化者に対する虐殺・略奪の横行。
これらを鑑みて首都圏及び東日本復興は困難と判断し同地区の隔離封鎖を決定する。 同年、超震災の影響を受け大日本帝国殖民地インドにおいて有力馬賊
の支援を受けた独立グループによって大規模な武装蜂起が発生、拘束
された駐殖民地日本大使が本国の意向を無視し大インド国独立を宣言
してしまう。隕石恐慌に加え日本売りがさらにすすみ帝国国債は紙く
ず同然となる。又帝国国内でも、南方熊楠(75)率いる圧力団体
『怒れるヒモロギ』が一部、共産党と合流し過激化し様々な工作活動
を展開する等混乱が拡大していた。 日本の没落と共に、パートナーたるアメリカ合衆国は唯一の超大国として君臨していた。
アメリカの議会では盟友日本を助ける上院とアメリカの繁栄のために見捨てることを決めた下院が対立。 米議会は日本との関係をめぐって紛糾したが、大統領の裁定で日本を見捨てることを決定。
日本からの独立を企てている諸勢力に交渉をし、日本が帝国各地に持っている鉱山などの利権を剥ぎ取り始める。 アメリカ合衆国で電子コンピューターが発明され、向上した計算能力によって研究中の水素爆弾も完成した。
南部の砂漠地帯に治安悪化の原因となるイスラム教徒を集め、水爆実験でまとめて吹き飛ばした。 アメリカ合衆国の横暴に対し、全世界は危惧を抱く。
ヨーロッパ某所で秘密会談が開かれ、アメリカに対して共同戦線を張ることで合意。
アメリカの裏切りにあって没落した日本も加わり、技術力についてはアメリカにも劣らないレベルに。 疲弊した自由亡命政府で大規模な山火事が発生しスラム街へ火災が広がり大
惨事とる。そのパニックに乗じて国籍不明のアジテータが『山火事は政府の
ミサイル発射実験の失敗によるもの』と言うデマを流した、結果、35000人に
も及ぶ暴徒が先導され政府中枢施設に攻撃を開始する。結果、一部の暴動協
力者を除くほぼ全ての議員・政府関係者・公務員が殺害され、それは同時に
政府の軍・警察機構の崩壊と自由亡命政府の完全壊滅を意味していた。 壊滅した自由亡命政府各地で馬賊達によるものと思われる大規模な
焚書が行われ始める。抵抗者は図書館や学校施設に立てこもり抵抗
を続けていたが、現在その殆どが虐殺によって壊滅状態であり、投
降した者も容赦なく処刑されている模様。
同年、同国にあらかじめ密入国していた左派勢力と思われる国籍不
明の一団の工作行動がさらに活発化しはじめる。 アメリカ合衆国、スカンジナビアに対抗して有人宇宙飛行プロジェクトであるアポロ計画を立ち上げる なんと、この年は何事も起こらず世界はものすごく平和でした・・・・
かの様に見えたが突如フロリダ沖で発生したマグニチュード11の巨大
な海底地震により東海岸一帯が未曾有の大津波に襲われる。
津波の被害は遠くシアトルにまで及び8万9000人が行方不明となり、
経済的損失は1兆ドルを超えた。アメリカのアポロ計画は出鼻を挫か
れた形で凍結される事となる。 スカンジナビアが史上初の気象衛星(実はスパイ衛星)の打ち上げに成功。
同日、スカンジナビア政府は西暦2001年までに有人月面着陸を行う(第一次オーデアン計画)
と発表。恐慌に打ちひしがれる国民に希望を与えたが、財源の不透明さを疑う声も多くあがった。 シベリア周辺の町でメフメト14世を名乗る男が逮捕される
メフメト14世はシベリアロシアへの亡命を希望するが、元々イスラム教徒に悩まされていたシベリアはメフメト14世を公開処刑
イスラームの帝位は途絶えたと全世界に発表 超震災後の封鎖スラムで、徳川将軍家の末裔を自称する『ヒロノブ トクガワ』と
名乗る少年を筆頭に大規模な武装蜂起が発生。大日本帝国からの分離独立を掲げ京
都臨時政府に対して宣戦を布告。大群を率いて京都出兵を開始する。 大インド国、革命軍仮政府内に於いて軍部と支援馬賊との間で深刻な利害対立
が発生、たちまちインド全域に噂が広がり、大暴動へと発展。ムンバイ市内で
1500人の一般人が馬賊に殺害されるという事件が起こる。(ムンバイ虐殺)
これにより大インド国各地で蜂起・略奪が多発し日本政府の介入も相まって全
国土が内戦へと突入していく。 大陸全土始め世界各地で行われる馬賊による虐殺・破壊・焚書行為に
対し合衆国は『地球全土からの野蛮馬賊の根絶』なる批判決議を採択。
これに対して全世界の馬賊コミュニティが猛反発し世界各地でヒステ
リックな焚書が行われ、この日だけでも世界中の書籍1500万冊以上が
灰に帰した。
この事態を受け三日後、合衆国は決議の撤回を発表したが、事態はさ
らに悪化しその後も2600万冊もの書籍が馬賊によって焚書に処せられた。 大日本帝国軍の幾重もの戦線を撃破し、破竹の勢いで仮帝都京都に
雪崩込みあっけなく陥落させた。ヒロノブ トクガワ蜂起軍(以後、後徳川氏と表記)
は虐殺こそ行わなかったが、破壊・略奪は頻繁に行われ、抵抗者は
容赦なく火刑に処せられた。九州、熊本市に大本営を張り、避難し
ていた皇族及び臨時政府代表団は京都奪還及び熊本防衛は絶望的と
見て、満州国ハルビンへの帝国首都機能再移転を決定、専用機で大
陸への脱出を計る。
帝国政府スポークスマンは第三国が反乱軍に大規模な援助をしてい
るとして間接的に米国の関与を匂わせた。 馬賊とイスラム教徒の反乱に悩まされる共産国で粛清法が可決される。
大粛清と呼ばれる軍部による大量虐殺によってイスラム教徒と馬賊は一掃されるも、罪の無い多くの一般市民や軍を率いる上級仕官も犠牲となった。 後徳川氏軍による鹿児島県陥落により大日本帝国は本州での影響力を完全に失った。
同年ヒロノブ トクガワは自ら新皇を自称し幕政復古の大号令を世界中に発表。世界
が騒然となる。一方、国内外の旧大名家の子孫等に接触を開始し、幕藩体制の再興の
動きを見せ、その際、後徳川氏は共産党や南方熊楠らとの繋がりが白日のものとなる。
又、共産党は沖縄県にて琉球独立を棒標する地下組織『ピラチカ』との繋がりを指摘
されており、今後大日本帝国からの分離独立闘争が活発化するのではないかと危惧す
る声もある。 スカンジナビアが人類初の有人宇宙飛行を成功させるが、その二日後原因不明
の爆発が航宙シャトル内で発生機は大破。なぜか宇宙飛行士名前は公表されず。
スカンジナビア政府は爆発の原因は米合衆国による破壊工作にあると発表、両
国間で大舌戦となり米国政府は国交断絶を示唆、一食触発の事態となる。 徳川氏による日本本土陥落によって旧大日本帝国領で各地域の豪族が次々と独立し、大日本帝国はアジアの利権を全て失う事になった。 情勢不安のハルビンから皇族、政府官僚の一団が脱出。辛うじて影響力
を残していた台湾へと亡命する。
その年、天皇家・皇太子夫妻に男子が誕生し『村正』様と名づけられる。 共産圏の粛清法に対する報復と称して、馬賊による東西アジア東欧での
無差別攻撃が開始され虐殺・略奪・焚書・破壊が横行する。
世界各地で死者は合計140万人にも及び、各地で内戦にまで発展した。
又、インド、満州での混乱は先のそれを凌ぎ、まず、鉄道・生活インフ
ラが共産勢力によって完全に破壊され。各豪族・馬賊と共産党入り乱れ
た戦国時代へと突入しつつあった。 スカンジナビアの気象衛星兼、情報収集衛星がシドニーに墜落35万人が死亡。
この大惨事とほぼ同時期に、地下組織アボリジニー解放戦線や共産党勢力によ
る大暴動や無差別テロがオーストラリア全土で同時発生、内戦へと突入した。
同年、アメリカは世界秩序の回復は、もはや困難として無期限鎖国政策決議
を発し、全てのほぼ全ての国家との国交断絶を決定する。 新皇ヒロノブ一世により徳川臣民共和国の建国が宣言される。
旧憲法を破棄し、新憲法を制定。律法も大幅に改定され、銃刀法を廃止し
帯刀法、廃社毀神法(廃神道令)等を新たに可決、旧武士階級の権利回
復法等も制定された。 荒廃した東欧諸国で宗教裁判が小規模ながら復活する。
聖堂警察に密告等が寄せられ共産主義者と断定された物は即魔女と判断
され、火刑・釜茹刑等に処せられている模様。また聖堂警察は焚書も頻
繁に行っており、特に民主主義や科学的知識の保有者は執拗に弾圧、虐
殺の対象となり、学校等の教育制度は事実上崩壊した。 生き残った共産圏各国は粛清法に従い聖堂警察への報復を開始、しかし、
国家規模に膨れ上がった聖堂警察軍にゲリラ戦を展開され、さらなる打撃
を受け撤退。とうとう聖堂警察軍は神聖エルサレム帝国を建国。
さらに、中世ヨーロッパ世界の再建と馬賊・共産主義者その他異教徒の地
球からの殲滅を高らかに宣言した。 アメリカ合衆国で軍事用インターネットが実用化され、後に民間にも開放される。 ドイツ領フランス南部でノストラダムスが世界終末の予言を語る。
この予言は世界中に広まり、人々の間で退廃的な終末思想が広まった。 >>72
のあげ行為に対抗し糞スレを連発!!!
地殻破壊爆弾が炸裂し日本列島以外全部の大陸がかんぼちゅしてしまった! 神聖エルサレム帝国が聖都エルサレム奪還を宣言、同盟国に戦線布告。
十字軍と称する近代兵器で重武装した軍隊を派兵した。 神聖エルサレム帝国十字軍と同盟軍主力機甲師団がアナトリア半島で決戦を行う。
十字軍の士気は高く、同盟軍主力機甲師団は撃破されて壊走状態に陥った。
国内の弊戦感情増加、馬賊の反乱を恐れた同盟軍はエルサレム核攻撃を決定、水爆で帝国をエルサレムごと歴史から葬り去った。 世界各国で馬賊対策のサミットが開かれ、アメリカ合衆国も含めた多国籍軍による馬賊討伐で合意形成された。
世界中の馬賊は多国籍軍によって一方的に抹殺され、生き残った少数の馬賊は中央アジアで馬賊の国を興した。 鎖国を行っていたアメリカ合衆国であったが、世界からの要請によって鎖国解除を決定。
交換条件としてアメリカ合衆国が議長国となる国際連合を形成し、世界秩序はアメリカ合衆国が担う事となった。 国連決議により、イスラム教信仰の自由が世界で許可される。
各国はこれによりムスリムと和解し、ムスリムによる反乱と破壊活動は激減した。 アメリカ合衆国、25年ぶりに復活させたアポロ計画により、人類史上初の月面着陸に成功する。 とりあえず2011年で一旦エンディングにする予定なんだけど反対意見とかある? アメリカ合衆国が国連加盟国による自由貿易を提案。
共産国は反発するが、限定的貿易に同意。
その過程で満州に遷都した大日本帝国と徳川共和国は一旦国交を回復する。 >>83
反対、
3000年まで見てみたい気もしますが・・・みんなはどう? >>87
でも、いったん認めるとなしくずし的にAD100000とかいっちゃいそうだからなあ・・・ アメリカ合衆国の調査団の調べで、ユーラシア大陸及びアフリカ大陸全体
の平均識字率が12%弱である事が判明。(米国識字率は81%)
これにより、このままの状態を維持し愚民化政策を世界に敷き国連管理下
に置くか、近代化をすすめるべきかで米国議会に論争が勃発。 ヒロノブ一世による著作『封建主義のススメ』が臣民共和国でベストセラーとなる
他の先進国でも話題を博し、同書では治世学的愚民化政策の必要性が論じられ、各
国の教育界に多大な影響を与える。
又、米国では大陸への投資、及び教育・インフラ支援に反対する講義デモが頻発する。 不気味な沈黙を保っていたスカンジナビアが2012年までに国立宇宙ステーションを
建設(第二次オーデアン計画)すると宣言。
これに対してシドニーやNYを始め世界各国で計画の白紙撤回・永久凍結を求める
抗議デモが多発する。 世界各国で度重なる核戦争による危機意識が、かねてより高まっていた、そこに
一人の米国人社会学者による『科学技術教育抑制論』なる著作が世界的ベストセ
ラーとなる。同年、世界各国で共産勢力や残存馬賊に扇動された市民らによる図
書館・書店・学校の襲撃、焼き討ち事犯が多発。襲撃を恐れ廃業する企業が続出、
各国政府は混乱を収拾するため苦肉の策として、フリースクールを奨励する。
これにより教育ボイコット機運がさらに高まり、都心部でさえ登校拒否児童が89%
にまで膨れ上がった。(米国・スカンジナビア・台湾を除く) スカンジナビアが兼ねてより用意していた第二次オーデアン計画が最終段を
迎える、世界各国で抗議の嵐が吹き荒れたが同政府は海外メディアを締め出
して自国に報道管制を敷く。
同年、7つのロッケトが事前予告無しに発射され、これはセンセーショナルに
報道された、打ち上げられた7つのブラックボックスの建設が宇宙空間で始ま
るが、2012年までにステーションが完成するかどうか疑問視する声が国際的
に大勢を占めた。 突如人類史上類例のない大惨事が発生する・・・・
建設途中の国立宇宙ステーションが突如崩壊を始める・・・
崩壊した巨大なステーションデブリが世界各国に下降を始める・・・
各国はミサイルを発射!
デブリの約2割の破壊に成功した・・・だが・・・数メガトンにも及ぶ核物質が地球に降り注いだ・・・
ステーションは軍事用だった、搭載されていたのは水爆である・・・
人類は2012年を見る事なく滅亡した。 北米大陸・ミシシッピ川流域にミシシッピ文明が興隆
スー族などのアメリカ・インディアンを担い手とする都市文明であった ナイル川のほとりで5000年程前と見られる大量の石版が見つかる。
アフリカ以前にあった古代史の解明に一役買うと思われたそれは、人類にとって奇妙な代物であった。
紀元前3000年前のチバラギ文明の勃興、ユダヤ人の大脱出と大帝国イスラエル、ローマの勃興
イスラエルとソビエトペルーの対立、核入り乱れる1123年の世界大戦、勝ち上がるナチス・インドネシア
どれも現代歴史学の見地からは認められない、ありえない歴史が記されていた。
歴史は1217年を境に、その後は途絶えていた。
石盤に書かれた人類史を巡り、我々はどこから来たのか、13世紀で21世紀に匹敵する文明はどこへ消えたのかという議論で世界は揺れる。
21世紀を迎えて10年が経過するが、人類の未来は今だ先が見えず、答えは出なかった。
他に異論が無ければ>>96から続きをはじめてもよろしいので? 南アマゾン周辺に農耕民中心のパイティティ文明勃興、北米との交流が本格化する。