0658名無しさん@お宝いっぱい。
2024/06/01(土) 22:58:25.58ID:gIJ892+J0一階奥の壁は、これまで長く並んでた松方氏の肖像やイギリス絵画が2階に移動して、ルノワールやセザンヌの風景画に交代。
そこの二点のセザンヌの間に「新展示」のプレートと見事な風景画が目に入りました。
一見、ピサロかな?と思って近づいてみると、今まで見たことのないゴーガンの絵でした。
年記は1884年、サイズもあり、印象派の作風。とても丁寧な書き込みで、国内のゴーガン作品の中ではかなりの名品です。
残念ながら、新規購入ではなく寄託品ですが、セザンヌにも見劣りしない存在感があり、西美の魅力が一層ましたと感じました。