関西の展覧会★3
龍谷ミュージアム行ってきた
やはり我が国の仏教の総元締めは聖徳太子ということか
親鸞聖人が観音菩薩に化身した聖徳太子に会う有名な場面、
お寺の建物の床下にホームレスが寝ているのが楽しい 中世の昔から現代に至るまで、政治家も民間資本家も宗教家も
ホームレス問題を解決できないでいるわけだ
まあ、国会の猿芝居を見る限りでは仕方ないと思うがな なんば高島屋の田辺竹雲斎展、想像以上におもしろかった。
ほとんどの作品に値段が付いてたが、かなりの作品に売約済の
シールが貼られていた。300万超えのとかも。 えき美術館の和田誠、作品が膨大だから凄かった。写真ok
>>370
水琴窟知らんかった・・・ 京セラの「マリーローランサンとモード」展行ってきた。
ロ−ランサンの企画展行ったのは20年ぶりくらい。
広い展示室でゆっくり見れた(展示作品が少なかった?)。
受け取りを拒否されたシャネルの肖像画が秀逸w 佐伯祐三展で撮影出来る作品と出来ないのが有ったが
朝日新聞東京本社の新聞屋がOKなのに大阪本社の肥後橋風景がダメな不思議 >>378
大原のは全部撮影禁止だったね
あと、中ノ島美術館でも委託のは撮影出来なかった 和歌山県立近代美術館の常設展に佐伯祐三の絵があった
中之島美術館に全て貸してるわけじゃないのね >>380
和歌山県立近代美術館は2番目に多く持ってるそうで、洋画13点、素描1点あるらしいから
全部借りなくてもいいかって感じかもね。ちなみに今回油彩を9点借りてる。
東京国立近代美術館のも所蔵6点中3点。 中之島のデザイン展に出てるパルコのポスターって児ポじゃん 佐伯祐三、関連するのも展示じゃなくてほんとに佐伯祐三だけで凄かった 京都嵐山で橋本関雪展を見てきました。空いてた。
しかし、土足厳禁のフロアを靴とサンダルで歩き回るジジババ夫婦がいて、
しかもババアが狭いトイレで大ウ●コ排出!!臭い体で展示室に再入場し
大変だったw 第2会場の嵯峨嵐山文華館の2階から大堰川をゆっくり眺められる。
展示室内は飲食禁止ですが、あそこで飲めたらいいでしょうね。
新緑にはチト遅いもののいい風情でした。 大作の「木蘭」、素晴らしい作品だと思いましたが、長々と見ていると、
木蘭さんの指が異様に長い!!長旅のせいか、血の気が失せた唇も佳い!! 滋賀まで遠征して小倉遊亀行ってきた
彼女のほかにも日本美術院の主要メンバーの作品が並び、
素人目には得した気分だった 安田靫彦の「額田王」は滋賀県が持ってたのか
NHKの日本史探訪の本で見てから気になっていたのだ
昨年は前田青邨の「石棺」を見たので連年の探訪成功だ 橿原考古学研究所の附属博物館へ行ってきました。
日本史専攻の自称ヒミコの末裔女に誘われたので。
沖ノ島特集は面白かったですが、なぜ小豆島では
なくて沖ノ島に古代遺物があるのだろう? 常設展示もてんこ盛りで長時間滞在しました。
ご飯屋さんがなかったですが、末裔女が自家製
サンドウィッチを持参してたので、助かりました。
すぐ近くに橿原神宮があり、いい立地でした。 >>390
あそこはいいよね。建物が古いのが悲しいけど。
むかしボランティアガイドの人が、「この辺に出そうだなというときに、わざと開発計画立てて先行調査で見つけさせて国から発掘予算をふんだくる」
と言った話がつぼった。 >>384
行くつもり無かったけどあなたの書き込みを読んだから行ってきた
充実してて見応えがあったありがとう
やち子ちゃんかわいかった
奥様の傷心は如何ばかりかと思ったけど
帰国して画業やってたみたいで良かった >>393
それは良かった。佐伯祐三の絵は中之島の開館展覧会で結構見たと思ったし(郵便配達人とか有名なのも)、
直前のぶらぶら美術特集の東京展のも見たし、俺も知り合いもいいかなと思ってたが
やはりそこは大量保有の中之島美術館で絶対力入れてくるし後で後悔すると思って行ったんだわ。
開館時のはほんの一部に過ぎなかったと思い知った。画集も数冊持ってるが買ってしまったw
俺は独り身だが父娘とのデカい写真の後に[娘も2週間後に亡くなった]の流れで
身体が固まってしまった。ほんま妻は気が狂いそうな出来事で後追いしても
おかしくない程だが画家になったとは驚いたな 絵金終わった
1回しか行けなかったけど行ってよかったー 機体トラブルで酸欠状態に
あと10分しかなく、必死で家族が待つ地球へ戻ろうとする様を描いています。
想像してみてください。
//youtu.be/oWs3yvVADVg 芦屋市美術博物館の伊藤継郎展へ行ってきました。
画家仲間と写っている写真では、昭和のホームドラマに出てくる
身だしなみを整えた優しそうなお父さん。
厚塗りの画面から響く強い意志は、どこに隠されていたんだろう。
同じモデルを描いたと思われる画家たちの裸婦作品も面白い。 2023年上半期訪問回数
3回 美術館えき
2回 京都国立近代美術館、京都文化博物館、京セラ美術館、
大阪中之島美術館、泉屋博古館
ちょー面白かった展覧会 毒展、佐伯祐三展 美術館えきの新版画展行ってきた
伊東深水の美人画を木版画にするために、先ず伊東の師匠である
鏑木清方に根回しした版元の手堅さがいい
画家・彫師・摺師をまとめ上げたオーケストラの指揮者ですね ルーブル行ってきた
ブランコやオダリスクがしれっと展示されてた 美術館えきKYOTOで新版画の展覧会を見て川瀬巴水に興味を持ったので
今日、名古屋へ遠征して松坂屋美術館に川瀬巴水展を見に行ってきた。
そこで売ってた図録に、10月に京都大丸ミュージアムにも川瀬巴水展が巡回することが書かれてて脱力してワロタ。 えき美術館の版画良かったよ。寂しげな風景が好きな人は行くべき。人も少ないし画集もちゃんとあった。
ただ無音の空間に一定間隔で「ブビビビビビ!!!!」ってオナラするおっさんがいて皆嫌がってた(天井まで仕切りが無いので丸聞こえ)
あんなん生理現象ち捉えるなら注意しにくいし雰囲気はぶち壊しだし監視員が可哀想 祇園祭の大騒ぎが一段落したら京都の展覧会に行く
京セラ、京都文化、細見、国立近代、どこでも行く 滋賀県立の今森光彦行ってきた。川内倫子よりかなり少なく思えたが分かりやすいものだからだろうか
写真なんだからもっと展示して欲しかった。同行者も少ないと言ってた。写真自体は最高
ついでに行った琵琶湖博物館の巨大さに驚愕した。展示も地味なテーマを老若男女に楽しめるように作っててとんでもなかった 奈良県立美術館の富本憲吉展に行ってきました。
うん、確かに日常使いできる作品は多いが、精緻な装飾を
施した鑑賞用の作品も多いね。実用性重視の民藝運動とは
ズレるところがあったのも仕方ないか。 京都文化博物館行ってきた。「少女たち」というが年増も混ざっていて
気軽に鑑賞できる内容だった。そのあと総合展示室で室町将軍の治世に
関する展示を鑑賞。複雑な家系と権力闘争の中で皆さん大変でしたね。 次いで同志社大学ハリス理化学館へ。昔の地図を見たかったのですよ。
どういうわけか観光客が大学構内をウロウロ。
しかし、考えてみれば贅沢な立地だね。 >>411
>どういうわけか観光客が大学構内をウロウロ。
5、6日の土日は同志社大のオープンキャンパスだったからね 関東では「東大東工大落ちても早稲田慶応行くから平気」という奴が多いが、
関西では「京大落ちても同志社行くからええねん」という奴は少ない >>408
平日だが日曜美術館効果か老若男女で結構混んでた。広くはないがじっくり見るので見応えあり 超絶技巧は一部だけど作品横で創作作業のVTRも流してるからじっくり見て回ると時間かかるよね >>415
見渡して「まあテーマ的にそんな多くなさそうだな」と思っても結構時間経ってたね
作品も細部まで見るし なんかスゲー疲れたわ超絶技巧
もちろん悪い意味ではなく 他の展覧会みたいに2時間予定してたけど足らなかった 万葉文化館 近代日本画の流れ
近代日本画巨匠の作品がずらりと展示されてて見応えがあった
横山大観の美人画を初めて観た
広い駐車場が無料だったしドライブとしても快適だった 京セラ美術館のルーブル展へ行ってきた。ベッドに並んで座った恋人に
足を絡める積極的なヴィーナスさんもいいが、最後の展示室の両性具有というか
オカマというか、ナヨナヨした美少年たちの悲喜こもごもが傑作。
出口がふん詰まり状態なのも当然である。 非業の死を遂げた不倫カップルの亡霊をまじめくさった表情で見つめる
詩人コンビのマヌケぶりもいい。
最後の展示室だけでも1350円くらいの価値はあった。 0420さんの書き込みを見て飛鳥の万葉文化館まで遠征してきました。
岐阜県にある某宗教法人関連施設のコレクションを中心にした企画展で
若き日の横山大観の実験的作品もあり、なかなか面白かったです。
緑の庭園を見ながら地産地消みたいなお昼ご飯も美味しかった。 >>427
楽しめたようで良かったです
宗教で集めたお金で買った絵画だったのか…複雑だな
山上の県内だというのに 京セラ美のルーブルよかった
半ケツどころか全ケツ出してる「オダリスク」のポストカードを
買ってしまった
結局、昔も今も男も女も、愛というか何というか「アレ」が好き 物質を超越した神は服なんか着ないんですって絶対下衆なおっさんが考えた屁理屈だよな イエス・キリストは赤ん坊で生まれてるのに、ヴィーナスは乳がデカく
腰もくびれたいい女で生まれてくる
フランス上流階級といっても、単に自分の寝室に裸の女の絵を飾りたいと
いうだけで、アイドルの水着ポスターを勉強部屋に貼ってハアハア言ってる
日本の高校生とやってることは変わらない 「パリスの審判」も物語では3人の女神は自分を選んでくれた場合の
見返りを羊飼いに提案するのだが、絵ではほとんどスッポンポンになって
怪しげなポーズをとっている
絵画の注文主も画家も、結局「アレ」が好きなのだった しかし、「オダリスク」ちゃんはお尻は魅力的だが、右手が少し長すぎるかな? 奈良市学園前の大和文華館で和漢の文人たちの水墨画を見てきました。
「職業画家なんて所詮は手先が器用なだけの連中」と言わんばかりの
中国高級官吏文人画家の自負が強烈です。
その点、日本は和気あいあいで楽しいね。 その後、中野美術館へ。初めての訪問でしたが、スリッパに履き替えて
展示室に入るのが、個人のご自宅の応接間に通されたような感じで
何とも気持ちいい。佐藤忠良のブロンズ像は初めて見たんじゃないかな。 >>435
佐藤忠良は佐川美術館にいっぱいあるね。あそこは行くのめんどいけどね。 >>434
そもそも日本には中国の文人層の官僚が居なかったんだから
武士商人の真似事に過ぎない 今回のルーブルはなぜか見に行く気がしなかったなあ
中之島にくるテートコレクションが楽しみ また奈良市学園前で今日は松伯美術館です。
第二次大戦後に官展に対抗して新たな美術団体を立ち上げた上村松篁の
軌跡をまとめた企画展。上村松園の息子に生まれ日本画の世界で順調に
「出世」しながら、自分の信念と画壇の決まり事との間で葛藤してしまう。
作品は素晴らしかったですが、心境を述べた追想文が興味深い。 京都嵐山の福田美術館で竹久夢二の作品展を見てきました。
軸装や額装の豪華作品から挿絵・デッサン・デザイン画まで
多様な展示内容で飽きませんが、「旅」という屏風画が不思議な印象。
榛名湖畔で若い女性と犬と午後のお茶・・・が人生の到達点なのか? 次に嵯峨嵐山文華館で扇子や団扇に関連した絵を鑑賞しました。
確かに扇子も団扇も、ステテコ姿のオッサンより美人が小道具として
持つ方が絵になりますね。
著名画家の美人画競演は素晴らしいが、また神坂雪佳の団扇が!佳い。 神戸市博が休館だけど本当にメンテナンスが理由なのか、長期休館中にやれなかったのかな
コートールドの件はお金や信頼性で痛手だったんじゃね、大型展を中之島に取られたのか 京セラの伝統工芸展
六アイのファッション美術館で色鉛筆展
清水三年坂の小村雪岱展
行った。伝統工芸はやはり産業会館より高級感ある。
六アイは色鉛筆、隣でさくらももこ展とおもろいラインナップ
分かりやすいからかいつもより客多い 細見美術館の江戸絵画展へ行ってきた。
細見ご夫妻は収集した美術工芸品を退蔵するのではなく、
知人客人をもてなす際に実際に使用したというのがいい。
ただし、そういう贅沢をするためには、一生懸命働いてお金を
稼げということになるのだが。 その後、江戸絵画つながりで相国寺承天閣美術館を訪問した。
動植綵絵30幅(レプリカ)と釈迦三尊像3幅が一堂展示されてた。
動植綵絵の本物は明治時代に宮内庁が1万円で買い取ったとかで、
その証文みたいな文書も。相国寺はその1万円を原資にして寺の敷地を
守り抜くことができたのだという。
第2展示室には円山応挙の七難七福画巻全3巻。人災巻は凄惨な場面の
描写のオンパレードで、R18+指定とかが要るのでは?
応挙に製作依頼した坊さんが描いた下絵もなかなかの出来である。 >>446
レポありがとう!来週にでも相国寺はいくつもり
えきのユトリロとハシゴする
京セラと近美も別の日にハシゴする
11月の京都には近づかない よく見てなかった…
紅葉の時期とガッツリ被ってるやん… 田中の下駄箱に棒を足して油虫にしたら校長室に呼ばれた 長沢蘆雪展って混んでます?
関東から行くだけのボリュームあるかな 10月も半ば、今日は金券ショップで展覧会チケットを物色。
数年前に竹久夢二展の招待券が1枚100円で投げ売りされてた
ことがあるので定期的に巡回してます。
今秋の京都・大阪の有名展覧会のチケットは、ほぼ同じ価格設定
=前売・団体券販売価格の20円引きです。 大阪中之島美術館の長沢蘆雪展へ行ってきました。
開催期間の前半と後半で展示作品が大幅に入れ替わるようで、
前期の目玉はそれぞれ襖6面に大きく描かれた龍と虎です。
しかし、龍はともかく虎はネズミを追って納戸から飛び出した
ネコのような感じ(説明文にも「この絵は猫を参考にしたと
思われる」と書いてあった)で、ほっこり親しみやすい。
人物、風景、動植物、歴史、精密描写、素早い筆捌き、何でも
どのようにでも描ける人ですね。 >>455
虎の実物を見た人は当時いなかったらしいからな。毛皮くらいは存在してたらしいが。
だから豹が虎の雌と間違った絵もあったり。 京都近代と京セラでも動物がたくさん観られてほっこりしたよ 俺も今日長沢芦雪行った。455も書いてるが前期と後期で全然違う。「(入れ替えで)全部の半分も見れないなんて損した気分」と
一緒にいった奴は不満気wまあデカいの多いしスペース的に仕方ないのかも
行く人は目当てのが展示されてるか絶対確認してから行くように
ポスターにデカく載ってるのも普通に無かったりするので
平日の混み具合は普通。10が最高の混みとしたら今日の昼は4くらい>>451 >>458
451ですどうもありがとう
龍とトラをまさに見たかったけど行けるとしても11月末だから入れ替えだなぁ
そんなに混んではいないようだから日帰りは可能だね
中之島は来年の塩田千春も発表されて見たいの多いわ 大阪中之島美術館はメンバーシップ会員年会費6000円で今のところ
全部対象だからこのままの感じで行くとしたらかなりお得でっせ。 神戸ファッション美術館の超・色鉛筆アート展へ行ってきました。
個人的には「色鉛筆で描きました」的な痕跡がわかるような作品が
好みだが、写真と見紛うようなハイパーリアルな作品も大量展示!
ネコを描いた作品が多いですね。色鉛筆とネコは相性がいいのか? 芦雪のわんこかわいい。ぬいぐるみ買う一歩手前まで行ったが運ぶのに難儀しそうであきらめた。 色鉛筆展は勿論皆上手だが一人レベチの人がいたな。ポスターのトップになったのも
納得 美の巨人たち色鉛筆展じゃん。もっとはよ放送してくれたら
行く前に見れたのにw 大好きなサグラダファミリアの展覧会チケットをネット購入したら、
えらく不便なとこにある美術館だった >>465
堅田からのバスの方がバス乗ってる時間短くてお奨めやで。 >>467
帰りのバスの時間も確認しといたほうが良いよ 今週来週は鬼ヒマ。いただいた展覧会チケットを使い倒す好機だ。
まずは大阪中之島美術館。とくに長沢芦雪の龍虎の襖絵は今週いっぱいの
展示らしいから明日にでも行くか。テート美術館は別の日がいいかな。
次に奈良公園で正倉院展と仮面芸能展。これも会期末まで2週間だ。
まあ、正倉院展は展示品より人の後ろ頭を鑑賞することが多いのだが、
夕方から行けば少しは空いてる(と思う)。
そして京都国立博物館、京都国立近代美術館、京セラ美術館の東山3連発。
京セラ(竹内栖鳳)と国立近代(竹内以後)は場所もテーマも近いけど、
同じ日にまとめて見ると疲れる? 京都のデパートで川瀬巴水の版画展を観てきた。
7月に京都駅の美術館の版画展で見て気になっていた人。
これほどの技量を持ちながら、多作の疲れからかスランプに
陥ったというのも人間臭くて面白い。
いかにも日本的な風景を詩情豊かに表した作品は魅力的だが、
もう現実には見ることができない風景なのか。
それにしても、まあ、京都は人が多いわ。それも外国人が。
紅葉が見頃を迎えたらエライことになるだろうな。 大和文華館で古今和漢の犬と猫をモチーフにした絵画の企画展を
見てきました。長沢蘆雪展の仔犬もそうだったけど、かわいい。
ただし、若干運動不足気味ですかね。
絵画でも書でも、先ずは古典的な名作を徹底的に真似る、これが
上達するための基本のようです。
高校の書道の授業で「蘭亭序」を書かされたのを思い出します。