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蜂の巣
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0001日本昔名無し
垢版 |
2022/04/24(日) 21:04:07.44
いきなりですまないけど俺の中学3年生の時に体験した怖い話書いていいか?
0002日本昔名無し
垢版 |
2022/04/24(日) 21:05:01.39
まぁどうせ誰もこんな板見ないし勝手に書いとくわ
0003日本昔名無し
垢版 |
2022/04/24(日) 21:12:57.99
この話は俺が中三の夏休みに経験した話なんだけど、俺の親は夏休みも仕事だから俺は小学3年生の頃ぐらいから夏休みになると必ず超ド田舎の祖父母の宅に預けられる。これがただの田舎じゃなくて超ド田舎。集落という感じで周りに電車どころかバスは通ってない。そのため最寄りのバス停から祖父母宅まで2キロぐらい歩く羽目になる。と言っても2キロ歩くのは辛いが俺は祖父母が大好きだったし、なんなら両親より祖父母の方が俺のことを育ててくれたっていう感覚がある。祖父母の家はthe屋敷っていう感じで威圧感のある建物。だから遠目からでももうすぐ近くだなってわかる。その年は友達を3人引き連れて祖父母の宅に向かった。
0004日本昔名無し
垢版 |
2022/04/24(日) 21:27:09.96
なんで俺が祖父母宅に友達を3人も連れていくのかというと、俺が学校で自分の祖父母の家がメッチャでかいって言ったことに興味を持って俺の友達3人が行きたいとせがんできたからだ。ここでの友達たちを
A
B
C
とする。家は典型的な明るいキャラって感じ。裏表がない分言いたいことをスパッといってしまう。Bはオカルト好きで趣味は心霊スポット巡り。Cはいつもは頭のいい優等生という感じだが実は超ビビリ。こいつらは小学1年生からの付き合いだから、やはり両親よりもABCの事が家族に思えてしまう。まあ、そんな感じのやつらと一緒に祖父母宅に泊まりに行った。祖父母は喜んで迎え入れてくれた。だいたい祖父母宅には3週間ぐらい泊まるのでみんなその日のうちに寝入りにスケジュールを立ててどこに着いたか、誰1人として興奮と期待で眠れなかった。その次の日からは俺たちの超ド田舎冒険記が始まった。一日中川で泳ぎまくったりまた次の日は釣りをしたりその次の日は山を探索したりと、中学3年生ながら子どもの心に戻ったような気持ちで田舎を満喫していた
0005日本昔名無し
垢版 |
2022/04/24(日) 21:37:52.69
そうして2週間が過ぎた時突然Aが面白いことを言った。Aの話によるとなんでも近くの駄菓子屋にお菓子を買いに行く時に度々山に入っていく美女を見たという話だ。みんな田舎に来てからおじいちゃん、おばあちゃんとしか話してこなかったからAが言ってる美女というワードに惹かれて騒ぎまくったのを覚えている。
C「その話、嘘だったらぶっ飛ばすぞ」
A「嘘のわけないだろ!なんなら明日声をかけにいこうぜ!」
俺「いいな!トップバッターは俺な!」
という感じでなぜか話は明日その美女に声をかけにいくという作戦に変更されていた。その次の日俺たちは持ってきた服の中で一番おしゃれな服を着て朝の9時から駄菓子屋の横の空き地でAが見たっていう美女を見つけるためにスタンバイしていた。そして1時間くらいが過ぎた頃に確かにどこからとなく美女が獣道を通って山に入っていこうとしているところを見かけた。黒髪ショートカットで白いサンダルみたいなブーツみたいな感じのやつを履いていて青色のワンピース、麦わら帽子を被っていた
0006日本昔名無し
垢版 |
2022/05/01(日) 12:41:25.47
美少女を見た瞬間、俺たちは喜びで震え上がった。なんせ田舎だから女性と言ったら、おばあちゃんばかり。同年代っぽくてしかも顔も可愛い美少女がいるとなると声をかけたくなるのが年頃の男子というもの。俺達は早速おーい!と叫びながらその少女に近づいていった。だが少女はこっちを振り向きもせずに山に向かっていった。近づきながら4人で叫んでいるのに聞こえが素振りすらしない少女に俺とAはだんだん腹が立ってきた。だが、少女は無視しているというわけではなかったようなまるで聞こえてないような感じだった。少しというか、振り向いてくれない少女にだいぶムカついた俺とAは
「山に入ってあの可愛い子ちゃんをとっちめてやる!」と言って山に向かって走り出した。後ろを見ると、慌ててBとCが追いかけてきている。
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