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枕草子跋文 
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翻訳
藤原定子が、内大臣からもらった上質な紙に「何を書こうかしら?」と清少納言に
相談したんですね。「一条天皇は史記を書き写してるようだけれど……」と。それに対して
清少納言が、「それなら枕でございましょう」と答えたのです。
すると、「ではあなたにあげるわ」と定子は紙を清少納言にくださった。