読書好きの奥様 115冊目
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このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック(漫画)エッセイについては漫画スレにてお願いします
※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします
前スレ
読書好きの奥様 114冊目
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/ms/1649657413/
VIPQ2_EXTDAT: default:verbose:1000:512:: EXT was configured セクシー女優?の作品読んだ方いらっしゃる?
どんな感じ? 既に他界してる飯島愛ちゃんもセクシー女優になるわよね
プラットニックセックスって深いタイトルだなって思ってた
読んでないけど 「あちらにいる鬼」 井上荒野
読んだ人いますか?
瀬戸内寂聴と井上靖と井上母の不倫関係
まだ1/3しか読んでないけど、モヤモヤする
先週、読んだ林真理子の「奇跡」は、綺麗ごとで終わった(肝心のことが何も書いてない)けど
瀬戸内寂聴は最後どうなるんだろう、井上靖がとんでもない図々しい男、こんな男に惹かれる女性心理も分からん・・・ 井上光晴だね。
少し前に読んだけれど、きれいごとではないことも書いてあったよ。
肉親でも突き放して書いている感じはある。
正直、二人とも何でこんな男と…というような徹頭徹尾クズ男。
しかも死後は娘が売れっ子作家でなければ、忘れ去られていた人だと思う。 あちらにいる鬼
いや、クズなんだけど、サブカル女や文芸少女が惹かれがちなクズというか…側からみてると地獄に堕ちろと思うレベルなんだけどw
そのあたりの描写は上手いと思ってしまった >>9
井上荒野と瀬戸内寂聴の対談
クズ男のどこがいいのか分からないけど、とんでもない女好きで承認欲求の強い人だったのかな
奥さんもよく離婚しなかったね、そこが一番謎、小説読んでも分からなかった
https://dot.asahi.com/aera/2021111100104.html?page=1 あちらにいる鬼
母親の方が文才あったのかなと思わせる描写がチラホラ
ゴーストの匂わせも
まあいろんな意味でクズすぎな父親だよね 「神よ憐みたまえ」 小池真理子
久しぶりにぐいぐい引き込まれる小説だった。
百々子の両親を殺害したのは誰かすぐに検討が付いたけれど、その原因が…
終章は急ぎ気味にきれいに幕引きをした感があるけれど、読後感は悪くない。
いやいや、さすがです、小池真理子。 井上荒野の父親、ネットで見かける限り
井上光晴だとわかってる人三割
金子光晴だと思ってる人五割
井上靖やひさしだと思ってる人二割って感じ 石原慎太郎 「湘南夫人」幻冬社文庫
本屋で見かけて石原慎太郎読んだことないな、活字が大きく薄い本だしすぐ読めると買ってみたけど
文章が分かりづらくて話が全然頭に入ってこない
相性が悪いのか、とにかくこんなに頭が受け付けない本に遭遇したのは初めてで驚いている
石原慎太郎のここが良いよとかある?
ちなみに良純の解説はすんなり読めた 一流の小説家って英語も堪能なんだよね
夏目漱石、三島由紀夫、村上春樹・・・etc
良い日本語を書くためには英語の学習も重要なのだろうか? 逆じゃない?
と、勝手になんとなく推測
日本語(母国語)の表現力や知識が豊富だから外国語での理解が深まるんじゃないかなって 「猫と庄造と二人のをんな」谷崎潤一郎
友人に「猫好きなら絶対に面白いから」と勧められて読んだものの
あらすじを追うだけのような読み方しかできなくて、短編なのになかなか読み終えられなかった
確かに私は猫好きだし、内田百閧フ猫もの小説なんかは大泣きして読んだけど
この作品においては登場人物の猫に対する心情、そのどれにも感情移入できなかったのと
庄造夫婦と元妻の三角関係の描写が、時代のせいなのか何なのか
女から見てなんだか「つっまんねー話」だからかなと思った 猫鳴りもなかなか
最初の方に本を火にくべたくなるような場面があるんだけど
最終的には涙で文字が見えないぐらい泣いた >>11
あちらにいる鬼
母親は夫に気遣って文筆諦めたのかな
しかし、夫の愛人と娘が仲良くするうえに、自らも夫の元愛人の瀬戸内寂聴さんと
懇意にするって、どういう心境なんだろうね
その井上光晴って人は、人たらしだったんでしょうか >>13
私は井上靖だと思いこんでた
そもそも井上光晴を知らない 石原慎太郎の「弟」は読みやすくて面白かった
井上光晴と間違われやすい金子光晴は
清水卓行「マロニエの花が言った」に途中から出てきたけど随分常識から外れた人だと思った
でも夫婦仲は良さそうで奥さんも似た
ような感じで 図書館から、予約していた「春のこわいもの」の用意できましたメールがきた。
尼で紹介文読んでたので、ちょっとメンタル下がり気味な今、借りたとしても貸し出し期間内
ずっと積ん読になりそうで、そっとキャンセルしてしまった。
また予約入れなおそうかと迷ってるんですが、読んだ方、結構メンタル削るような感じの内容
でしたでしょうか? 図書館の待ち人数多い本は
私は順番予約制度を使って
一番目に予約数の多い本を設定して堰き止め
ヒマが出来て一気読み出来そうになったら
一位の本を一番目設定に変えてるよ >>24
読んだけどそんな印象なかったわ
短編だし一気に読まなかったせいかもしれないけど そういえば、金田一先生の書いた物って読んだことないかも
彼が他の言語が得意かどうかは別として、なんとなく興味湧いてきた 臨床の砦 夏川草介
警視庁53教場シリーズ 吉川英梨
最後の医者はナンチャラ 二宮敦人
医療物と刑事物が好き
過去スレとかで上がってたのを少しずつ読んでる
53教場シリーズは4作目の途中まで読んでるけど伏線の回収とか最後まで自分の落ちが外れたりしてページめくるのが面白い
二宮敦人は知念実希人よりは読みやすいけどちょっと平坦な文章だなあ >>26
ありがとうございます。
鬱々としてるところにダメージ受けそうなのヤダなと、待ってる人も多かったのでサクッと
キャンセルしましたが、また改めて予約入れようと思います。 >>12
小池真理子好きだから読んでみた
本当にぐぃぐぃ引き込まれたわ
彼女って人生を狂わすほどの魅力的な女性を描くのが上手いなって思う
今回は百々子もだけどそれ以上に百々子の母親かな、私には >>29さん
>臨床の砦 夏川草介
コロナで現場の大混乱の中を苦悩して迷いながら信念もって進んでいく主人公の姿にぐっときました
政治家先生達にも読んで欲しい・・・
この手の読後感の悪くない医療ものでおススメあったら教えて下さい
現役医師の南 杏子さんの本5冊ぐらい読んだけど、モンスター患者と苛酷すぎる現場の話で読んでてしんどい
海堂尊のコロナ黙示録とコロナ狂騒録はすごいテンションだった(疲れる) 学生の頃は気づかなかったけど
教師って知的な職業だったんだね(体育教師除く) 南杏子のヴァイタル・サインとかブラックウェルに憧れてとか確かに読んでいてしんどい
知りたくなかった医療スタッフの側面が書かれていて医師や看護師はひたすら大変っていう感じが前面に出過ぎている面もあるかな 小説売れなくなってるね
しかもなろうの書籍化みたいな本の割合が結構多くなってる
なろう系がいっぱい出る訳だ
>2010年の売上を100としたときの文芸市場の売上は2021年には46.4
> 文芸単行本全体に占めるウェブ発のラノベ単行本の割合は冊数ベースで43.7%、金額ベースで37.2%
https://bunshun.jp/articles/-/55371?page=1 ラノベはラノベで良さがあるけど、私は所謂文芸作品の方が好きだし、心に染み渡る
あと、タイトルですべて説明するのはそろそろ飽きてくれないかな 「衝撃のラストが味わえる小説」10選
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1656603086/
・噂
・ハサミ男
・十角館の殺人
・ロートレック荘事件
・イニシエーション・ラブ
・殺戮にいたる病
・むらさきのスカートの女
・六人の嘘つきな大学生
・霊媒探偵 城塚翡翠
・アヒルと鴨のコインロッカー 電車の中はうるさくて知らずに声が大きくなってた
きつく聞こえたかもしれない
僕が間違っているんだとトンネルに入る前に言って
暗くなった窓が気まずい 私のムロツヨシがドラマ主演ということで「雨に消えた向日葵」読んでみた
主人公は3枚目のない感じなのにムロツヨシでいいのかと思ったけどw
ストーリー展開に引き込まれて胸苦しい思いを抱えながら読んだ
ラストの妹の一言には胸を打たれて涙 >>35
本は売れなくなってるけど、作家志望者は増えてるって、ますます生き残れる小説家は少ないだろうね
編集者志望者も多そうだけど狭き門だよね、ほとんど旧帝大とか相当学歴高くないと大手出版会社の就職難しいよね? 作家になりたい人の方が多いってネット社会になる前から言われてたと思う
ワープロの普及で手書き原稿より原稿作成のハードルが下がってるとかで
文芸誌の発行部数より新人文学賞の応募者の方が多いって話あったよ
編集者は早大とかの高偏差値私大が多いんじゃないの 雰囲気カルト
今読むと若干陳腐
はぁ~スチャポコスチャポコ >>41
旧帝大って言っても東大くらい?
大手出版社とそこそこな出版社でそれぞれバイトとパートしてたけど、ICUの新入社員が学歴恥じててヒーッとなった
慶應卒の人は落ちこぼれだからここしか受からなかったとさらっと言ってて世界が違ったわ このスレって、小説しか読まない人がバカにされると、「小説を読んではいけない」って変換して必死に抵抗する人がいたよね?
まだいるの? 小説しか読まない人は「本(書籍)とは小説を指し、読書とは(娯楽)小説を読むこと」って思い込んでるだけだと思うよ
何だかなとは思うけど、かなりの割合がそうなのでどうでもいい 小説を読む人をバカにする人と
自己啓発書を読む人をバカにする人は
同じ穴の狢なのかもしれない
自分は後者の気がある気をつけよう 小説を読むことをバカにされたんじゃなくて
小説“しか”読まないことをバカにされたんじゃないの?
逆に小説は全く読まないのもバカにされる対象かもしれないし そうそう
読みたいものを読んでいいのよ今さら夏休みの課題図書じゃあるまいし >>51
好きな物って何?
好きな物を食べればいいんですってか >>54
論点ずらし?
好きな本を読めばいいも
好きな物を食べればいいも
実質的に同じじゃないの なんか変な流れになってる
SNSとかで見てても、海外文学ばかり読む人と海外ものは避けて日本の作家ばかり読む人ってなんでそうなっちゃうんだろうね
ミステリとかでも好きなのは東野圭吾と宮部みゆきと綾辻行人みたいな人と
アンソニー・ホロヴィッツとアガサ・クリスティとサラ・ウォーターズが好きですみたいな人がいるじゃない
どっちも好きっていう人もいるけどメインはどっちかに分かれない?
特に、海外は読まないって決めてる人がいるみたいだなって思うんだけどなんでだっけ? カタカナ名前が覚えにくい
翻訳独特の文が苦手
ってのは聞いたことある
私は好きだけど子供の頃は海外児童文学ばかり読んでたせいで慣れだね なるほどねえ
自分も子供の頃からわりと海外もの読んでたから慣れか 奈良県警SPの手記「開かなかったカバン」
楽しみね 私は頭の中で映像化して読むので海外の作品は情景が浮かばず読みづらい
なのでポワロとかドラマ化されてると難なく読める
当時の時代背景とか建物や街の様子が想像つかないと入り込めない >>60 わかる 海外ドラマを大量に観るようになってから海外小説はすんなり入ってくるようになった 国内モノでも知ってる土地や似たような人や経験した事柄が出てくると特に鮮やかになる 読みながら無意識に情景を描いてる 私はミステリーとか日常系とか自分が読みたいジャンルの場合は国内も海外も読むんだけど
海外小説はイギリス、フランス、アメリカが舞台のを読むことが多いからスラスラ読める
ただ、中南米とかロシアが舞台だったりすると、独特な背景が出てきたりするので検索したりする時間が増える
私は楽しんでるけど、これが面倒って人がいるのもわかるわ
第二次世界大戦も日本側、アメリカ側、ヨーロッパのことは映画や小説で色々でてくるけど中南米については知らないこと多かった 私はどっちかというと知らないとこの方が読んでて楽しいかも
行ったことないけど土地とか読むのが好き
情景をほとんど想像しないタイプだからな
文字丸ごと飲むこむというか、声とかも聞こえないし顔も描写以上のイメージはできない ホラーも嫌いだし生々しいと疲れちゃうから
全然知らない世界の話として読むほうが気楽で
海外ものを選ぶ事が多い どっちも読むけどなぜか海外ものは男性作家
日本ものは女性作家ばかり 海外のはミドルネームとかニックネームが出てくると同一人物なのに混乱しちゃう
ファルコなのに恋人からはマルクスって呼ばれるんだよ 「予定日はジミー・ペイジ」
角田光代って初めて読んだんだけど、この人のってだいたいこんな感じなのかな?
自分が家事としての料理が嫌いなせいか、毎回出てくる美味しそうな夕食のメニューに何となくうんざりした
食べるより作る自分をイメージして重い気持ちになってしまうせいか 羊たちの沈黙読んだことある方これ教えてください
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/12976861.html
「きみたちは全ての人間に道義的排泄用パンツを履かせている」
ってどういう意味なのでしょうか?
クラリスたちがしていることをどのように批判する意味でこのことをレクター博士が言ったのか
噛み砕いて教えてください >>68
これって菊池光訳?高見浩訳?
多分菊池版だと思うけど菊池訳は古いしそもそも評判あんまり良くないらしいから、新訳の高見版読んだ方がいいんじゃない? 高見訳も持ってるのですが、パンツがオムツに変わったくらいなんですよね… お漏らし(道を外すこと)をしないように、パンツ/オムツ を履かせている(言いくるめて洗脳している)
みたいな?
「反抗的にならないように言うことを聞かせている」みたいな 元カレの遺言状の人
ものすごい期待の新人なのかな?映像化もすごいし新刊ラッシュだし
経歴も東大卒、麻雀士、弁護士とか、話題性もあるから出版社が推したいのも分かるけど 【第167回「芥川賞・直木賞」決定】
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1658310956/
直木賞は窪美澄氏(56)『夜に星を放つ』
芥川賞は高瀬隼子氏(34)『おいしいごはんが食べられますように』 東野さんの文庫 「希望の糸」
あらすじ読んだけど、単行本で読んだのか思い出せない
東野さん、雰囲気が似たようなタイトルとか、家族の絆の話とか多くて、過去に読んだ話も結末思い出せない
読んだときはそれなりに面白く思ってるのに何でだろう、加齢と言われればそれまでですがw >>76
私も彼の作品そんなに読んでいるわけじゃないけど同様です
なので加齢のせいでは無いと思うことにさせて下さいw >>75
まだとってなかったんだと思った
よかったね
でも最近の作品ヌルいから前みたいなヒリヒリするの書いてくれ >>76
同じ、同じ
最初の何作かまでは違ったんだけど
私は宮部みゆきも同じことが多い
特に時代物は面白く読むんだけど、何をどこまで読んだか忘れるので図書館でいいかとなったわ 古代中国(秦の統一より以前)を舞台にした小説やエッセイで面白いもの、ご存知でしたら教えてください
Wikipediaと世界史年表を見ながら、宮城谷昌光と陳舜臣の幾つかの本と、封神演義は読みました
史実ベースでも、そうではなく空想的な物語でもどちらでもいいです 遅まきながら原田曜平の「Z世代」
結論自体は間違ってるとは思わないんだけど
え?それを結論に結びつける? って疑問な部分も多かった
社会学ではなくマーケティングの本ならそんなもんなのか >>80
寡作な上に最近は作家活動行ってないみたいだけど、酒見賢一(後宮小説の作者)の中国もの好きだな。孔子の弟子顔回を主人公にした「陋巷に在り」(周・春秋時代)、一見ファンタジーだけど最後の作者蛇足で誰のどういう話だったのかが明らかになる「童貞」とか。評価の高い墨攻は未読。 >>67
うんざりするのわかる
角田光代と井上荒野は作品中に美味しそうな料理がよく出てくるけどあんまり興味持てないからちょっと冷める
2人とも好きな作家さんなんだけどね >>84
載らない
安重根はその後朝鮮独立の象徴になったけど
安倍事件の後、政治がガラッと変わる可能性残念ながら低い
でも小説は競作されると思いますね
母がインチキ宗教ハマり家庭崩壊、頭のイイ青年は底辺で呻吟する
頭脳の出来がよくない政治家坊ちゃん
出世左遷の飴と鞭で頭よすぎる官僚を意のままにした
信者利用した選挙運動通じて支持者拡大
宗派は選挙運動通じて個人情報ゲット、獲物を更に増やしていく
ウクライナ危機にお坊ちゃまは防衛利権拡大のチャンス
主権在民制限し独裁可能する憲法「改正」のチャンスと張り切った
そこに政治宗教両者に突き落とされた青年の凶弾が襲う
この背景の対比、ドラマチックすぎ >>85
釣りなのに得意げにマジレスしてて恥ずかしい 芥川賞作家の
高瀬 隼子 犬のかたちをしているもの
読んでみたけど、スッキリしない終わり方、問題定義しても解決しないまま・・・
この作家さん、読んだ奥様いらっしゃいますか?
モヤモヤする作風なのかな もしもこの世界から国境が消えたら
争うことなんてなくなるんだろうな
「ここから先は入って来るなよ」なんて
たったひとつの地球の上なのに 笙野頼子がトランス差別的な事書いて講談社から一切干されたって話、何だかなあ…。
笙野頼子はそこまで知らないけど、読める範囲の文章読んだ感じではそこまで酷い主張でもないし、何より一切の弁明も反論も載せる気はないって言い切っちゃう文藝編集部のほうがやばい気がした。
反論載せません議論も対話もしません、何故なら貴方達は差別者だからって、これトランスジェンダーだけじゃなくてあらゆる対立する言葉を封じる危険な思想だから、文芸誌はやっちゃだめだと思うんだよね。
少なくともどっちの言い分も載せて判断は読者にゆだねないと。
文章を生業にしてるはずの桜庭一樹が文藝側に追従したのにもがっかりだ。 >>92
笙野さんそんなことになってたのね
知らなかったからググったわ
「性自認至上主義に社会が侵食されることへの批判と恐怖」
「性別が自己申告で通れば脅かされるのは生物学的女性」
笙野さんの小説は生身の女じゃないと書けない嫌な内容だから自称女が女を代表するようになると笙野さんの存在が黙殺されるのは想像できる
だから主張自体は的を得ているね
きちんと議論されるべきだと思うわ そうね
雑誌は土俵?というか発表の場であるべきで、そこにあがることを禁じるのは私も違うと思う 考えようによっては笙野さんが主張したことがそのまま笙野さんの身に起きたとも言えるなあ
世間は愛嬌のない女にほんと厳しいね そんなことになってるの?それローリングの置かれた状況が日本にも来てるのかな
個人的にはトランスの人はトランスの権利を主張するべきだけど
フェミニストは女性の権利を主張するべきだし、これらは常に協力しうるものとは限らないよね
今までは差別うけていた人たちの苦しみや戦いは尊重するけど
とはいえ違う立場の意見を封じたりその意見を差別だからと語る場もつくらないのは
もしその通りなら行き過ぎだと思うんだけど
嫌悪感という感情がエッセイとして登場したとか?文学作品においては挑戦的なテーマでも尊重されるべきだと思う 概要がわかるのはこの辺かな?
https://www.bookbang.jp/review/article/736267
笙野頼子読んだことないからなんとも言えないわ。
週末図書館でちょっとみてくるか。 以前このスレだったかで「ある小さなスズメの記録」を教えてくれてありがとう
今読み終えて、スズメのこと考えてる
訳者が梨木香歩だったのも驚き 安倍さんが首相になって日本の景気は少しよくなったよね 「墜落遺体」は一度読んだけれども
もう二度目は読みたくないなと思ってブックオフに売っちゃった 風と共に去りぬが大好きで、続編のスカーレットとレットバトラーを読んだけどどちらも面白くなかった
レットとスカーレットを復縁させようとするからつまらないんで、別の男でも良いんじゃないかと思った
私的には、レットは絶対戻らんだろう レット戻るほうがロマンあると思うけどな
レットの娘への愛はスカーレットのようでっていうのもあるんだし
続編は遠い昔に読んだけど面白いとは思わなかった
レットはスカーレットみたいな女を愛したらもう誰も物足りないとしか感じないだろうし 「野良犬の値段」の上巻読み終えたけどつまらないなぁ
ストーリーに起伏がないというか、ネット上のやり取りだけで話が進んでるかんじ
下巻も読むけど、半分まで読んでつまらなかった作品が面白くなった試しはない! ひたすら同じようなことをダラダラ繰り返してるだけや!
百田はミステリーには向いてない
というか、筆を折ったほうがいい 小池真理子 神よ憐れみたまえ
長かった。そしてミステリーではなかったな。犯人最初から隠してないし。モンローが死んだ日、がすごく面白かったからああいうの期待してたけど意外な展開もなく。
家政婦夫婦とか、善人の描き方もなんか漫画的。
主人公が最後まで強かったのだけが良かった。 やっとテトラポトリカがきた…タイトルもあやふやになるくらいの期間待ったわ… テスカ、では?
私も今読んでるところだけど途中で止まってしまった
おもしろくないわけではない 奥様方が軒並みうろ覚えなの楽しい
テスカトリポカ
テスカトリポカです
よろしくお願いします ドラマ化が決まってる小説を読むのが好きなので池井戸の「シャイロックのこども達」を読んでみた
面白かったけど銀行怖いぃ…ってなった
結末どうなるかドラマ楽しみだ >>115
昔読んだけど、神社で狛犬かなにかに話しかけてるラストのやつが怖かった >>116
そうそれも怖かったわ、ええ〜?!って声出ちゃった
パワハラとノルマきついし出世競争も激しすぎで心が荒むわこれ読んで銀行員なりたいと思う人いたらすごい 銀行員だけど池井戸潤好きだよw
実際の銀行は倍返しの起こらないやられっぱなしだよ 倍返しって、綻び突かれただけの話だったっけ?
ドラマしか見てないけど、最近はどんなに面白く読んだ内容もラスト覚えてないこと多い
年齢的に記憶力が落ちてるのか、ただ単に集中力の問題か
物凄く関係ないけど、倍返しで堺雅人と佐々木蔵之介の区別つくようになったw 「八月の母」早見和真
負の連鎖がひたすらしんどかった
嫌な展開が待ってるって分かってるのに読む手を止められなかったわ
事前情報なしで読んだけど後半の出来事が実話ベースって知らなくて事件概要読んで更に胸糞な気分に 早見和真は「イノセントデイズ」の救われなさがクセになり繰り返して2回読んだ記憶
「八月の母」も似たテイストのようですね、読んでみます有り難う 早見和真、知らないなでもおもしろそうだなと思っていたら、今朝の新聞で甲子園のコラム書いてたわ
桐蔭で野球やってたんだって
高橋由伸の一つ上だかで 早見和真はイノセントデイズとかの暗い話から店長がバカすぎての明るめの話まで振り幅大きいから好き
あと地味に映像化も多い
話に繋がりはないけど八月の母の少し前に出た笑うマトリョーシカも同じ愛媛が舞台で読み応えあったよ 仕事帰りに本屋に寄ってみたけど、八月の母無かった…
他も色々おもしろそうですね
ここのスレ見てると読みたい本が次から次へと >>73
出版社が推したいのは分かるけど小説家の才としてはもうちょっと揉んで技量が欲しかったなあ
何もかも書き過ぎてストレート過ぎるってか、先走り過ぎるってか、原案者にピッタリだけど当然本人は嫌よね シャイロックの子供たち面白かった
また会社や組織が舞台で殺伐とした人間模様を味わえる作品を読みたいんだけどおすすめがあったら教えてください
というのを捨てスレ?に書き込んでしまったすみません 「拾われた男」 松尾愉
BSドラマが面白かったので、原作を読んでみた。
文章がうまいし(原田マハ以上)、語彙も豊富で意外な才能(絵を含めて)を知った。
ドラマとずいぶん内容が違うのは、諸事情(借金とか、アルコール依存一歩手前だったとか)
もあるのかな。
余談だけれど、ドラマは脇役が豪華すぎて楽しい。 だいぶ前だけど
ドラマ「鳴門秘帖」面白かったから原作読もうとしたら読みにくくて 「縁結びカツサンド」冬森 灯
デビューしたての人みたいだけど、タイトルにつられて読んでみたら面白い!
人と人のあったかさや、温かいやりとりにほっこりする。
そしてパンが食べたくなるw >>130
面白そうだから読んでみる!
カツサンド好きだし装丁も可愛いね >>131
最近、図書館で2作目(うしろむき夕食店)も借りてみましたがどちらも食べ物が絡むお話で好きな系統でした。
宜しければそちらもぜひ。 横からでごめんなさいだけど食べ物小説好きなのでこの流れ嬉しい
私も読んでみます >>132
それも読んでみるありがとう
食べ物繋がりで「シュガー&スパイス」野中柊
パティシエの物語なので色々スイーツ出てきて、最後の方のじれったいラブシーンがキュンと来てときめいたw
野中さんたまたま初めて読んだけど全体の文章や季節の描写も美しくて私は好き >>134
その本、私も読んだことあります!基本的に食べ物関連の描写や小説が好きなので、もしかして趣味が合うのかもしれませんね。
他にも上田早夕里のラ・パティスリーから始まる3編のシリーズや近藤史恵のビストロ パ・マル シリーズも面白かったです。あとは、秋川滝美さんの小説も! 食べ物関連の小説大好きだけど、流行ったからなのか当たり外れが大きくなってきた気がする
お酒がキーになる小説はあまりないのかな
ビール系が多いからワインとかカクテルが絡む話が読んでみたい >>136
求めているのとは違うだろうど、江國香織の作品で主人公がソムリエールになるのがあった
どんなおつまみが合うかみたいな勉強場面があって、とても興味をそそられた
多分『左岸』
ただその辺りはとても短いので気になれば読んでみてくらいです
スレチになるけど日本酒なら漫画の『酒と恋には酔って然るべき』はおすすめ 食べ物小説好きだから読んでみよう
食のエッセイや短編にハマるのは共感しやすいからなのかな 母の待つ里
以下ネタバレ
千代さんの息子夫婦と孫達はみんな東日本震災で亡くなったのね
切ない
ゲストが千代さんに癒されたように千代さんもゲストに癒されてたろうな 「野良犬の値段」に出てくる高井田康って
秋元康がモデルなんじゃないの?
秋元の奥さんの旧姓が高井だし >>138
私が最初にはまったのは東海林さだおだった
鮭の骨水煮缶の頃?かな 食べ物を書いた作品は以前はエッセイが主流だったような感じだったけど、小説に増えたのはいつ頃だろう
きっかけがあったんだろうか 池波正太郎の食べ物描写とかは昔から人気があったけど
食べ物屋さんを舞台にしてそこの食べ物と人情劇を絡めた連作シリーズっていうのが
ここ十年くらいで雨後の筍のように増えた印象がある
きっかけは「みをつくし料理帖」の人気かな
それが元祖ってわけではないかもしれないけど タイトル思い出せないけど北欧ミステリで、ミートソースを作るシーン
フライパンにバターを溶かし、牛ひき肉を炒め、缶詰のトマトをあけてかき回し、塩でととのえて終わり
描写を省いてるだけの可能性もありつつ、そのシーンはじっくり人物の動作を追って丁寧に描かれていたので
もしかするとほんとにバターと塩とトマトだけの可能性もあるなと思っていつか試してみたいけどまだやってない…… >>144
近年増えたラノベ、ライト文芸にあったジャンルなのかもね
かもめ食堂とかほっこり系の流行りと重なったりとか
みおつくしの作者は時代物で料理を主に書いたのは今までなかったと言ってたと思う
あと食堂かたつむりも売れたから関係あるのかな 柚月裕子のButterなんかも面白いよね
エッセイ中心だったけど最近は本当にドラマも漫画もアニメも小説も異世界ものまでグルメ多いからすごく幸せ 柚木麻子はらんたんと食べ物小説アンソロジーに入ってた短編読んだけど私はダメだったなー
特にらんたんは好きな題材だったから期待して読んだだけに人物像と作者の思想の押し付けありきで人物が道具のようにしか使われてなくて開拓期の北海道の厳しさやあの時代を生き抜いた人達の覚悟みたいのが全然感じられなくて酷かった
自分が北海道出身だから点が辛くなってしまうのかも知れないけど…
短編の方もそのアンソロジーではワーストだった。まあ相性が悪いだけだと思う 私は柚木麻子好き派だなー
作品にもよるけど女性の内面や人間関係を書くのが本当に上手いなと思う 池波正太郎、検屍官シリーズ、あと北森鴻とか本筋は食じゃないんだけど、食の描写が読者に評価されてたけどこの手の作品は減ったのかな
食べ物をウリにした作品が目立ってるから
栗本薫がグルメな探偵役が登場する作品書いてたけど、80年代の死語が多くて今読んだら分からない表現大杉 みをつくし料理帖このスレで勧められていたので読んでみたらすごく良かった
江戸人情噺だけど荒唐無稽すぎず女主人公に甘々すぎずさわやかな読後感。
高田郁のほかの作品読んでみますね。 光原さん、もともと寡作な人だって印象があったし
ここ十年くらいは新刊も見かけなかったけど長く闘病してたのかな
「時計を忘れて森へいこう」は本当にさわやかで良質な作品だった
翠ちゃんも護さんも個性が強いタイプのキャラクターじゃないんだけど忘れがたい
おおた慶文さんの表紙がぴったりだったなあ 光原先生は大学教授をされていたし、執筆以外の活動が多忙なのかと思ってた 光原さん、アミの会の連作短編が好きだった
アミの会はメンバーみんな仲良さそうだったからショックだろうね テスカポリトカ読み終わったわー
丸一日かかった…
まーとにかくアステカの神話が頭に入ってこなくて難儀したわ
ナイフの講義もちょっと長かった
変な無駄エロがなかったのはよかったかな
なにげにやすずがクソすぎてなんとかならなかったもんかと
グロ描写は平山夢明程じゃなかったかな テスカトリポカ出てくるたびに奥様方がタイトル間違えてるの好き あ、テスカトリポカかw
結局覚えられないうちに読み終わったわw みをつくし料理帖がすごくよかったのであきない世傳読み始めてなんか違う感
もちろん盆百の江戸人情ものよりずっと面白いし着物の知識学べるけど
主人公がアイデア出して成功=商売の天才、みたいなエピソードがなろう系みたいで
みをつくしの主人公は材料ダメにしながら毎日試作していたのがよかったんだな 居眠り磐音が面白かったから吉原裏同心読もうかと思ってるけどなんか違う感じ?
佐伯泰英と上田秀人のあの刊行ペースはなんなんだ 時代小説版赤川次郎
池波正太郎とか山本周五郎も試してみてはいかが奥様 山本周五郎いいよねえ
手持ちの文庫がボロボロなので、少しずつ買い直してるところ
べらべらべらべらひたすら喋りまくる男の子の話とか好き 桜木紫乃「孤蝶の城」
この作品の登場人物が実在のあの人とか知ってる人は知ってるのよね
そういうのを知ってたらより面白く読めたかな
今の時代ならもっとすんなり受け入れてもらえたかもしれないけどこの人の矜持は時代関係なくこういうものだったんだろうね
造膣手術のところはちょっとトラウマ… >>165
今読んでるとこ
手術のあたりはアイタタ!ってなるね
この歌手は・・作家は誰だろうとか色々ググりながら読んでる
もがいてもがいて時代を切り開いた人なんだなと思いを新たにした 孤蝶の城読んでみるわ
1年くらい前だったかここで篠田節子の仮想儀礼面白いって書き込みみて直ぐ買ってよ見始めて上巻読み終わる頃勉強とかで忙しくなったり疲れたりで読める時間が取れなくなって下巻の初めのグダグダで放り出してたのまた読み始めたらああこうなっちゃうのねの展開面白かったぁ特に下巻後半怒涛
元々篠田節子は好きな作家さんだけど仮想儀礼は柴田錬三郎賞取っただけあるね 賞モノってノミネートだけのも含め
わりと面白いのが多いと思って遡って色々読んでるんだが
(直木賞・吉川英治賞・山本周五郎賞・大藪賞など)
文芸賞ので初めて読んだ「いつか深い穴に落ちるまで」が
全く面白くなかった
文芸賞って他のもイマイチなのかな
読んだことある方教えて下さい 文藝賞は80年代頃は面白いのが多かった気がする
「なんとなく、クリスタル」「1980アイコ十六歳」「ベッドタイムアイズ」等話題作も多かったし
「応為坦坦録」なんかも面白かった
ここ十年くらいは確かにいまいちな印象だわ
「クリスタル・ヴァリーに降りそそぐ灰」がクッソつまんなくて腹立ったの覚えてる 河出書房新社の本も傾向が変わったみたいで興味を惹かれる作品がないな 盗作で講談社と新潮社が大揉めした「美しい顔」事件とかみてると
いまの文学関係の賞って売れそうなのを編集部が囲い込むための道具なんだろうなぁと 基本的に素人がもらう新人賞と一応プロで活動してきた人がもらう文学賞は同じ「賞」でも全然違うのでは… >>173
それはそうなんだけど直木賞とかプロの人がもらう賞はもう業界の功労賞みたいで
ブッカー賞とかピュリッツァー賞とかだと受賞回数制限ないし
内容本意で選んでいるからハズレない感じがする) 直木賞はかなり前から「一番取らせるべき作品を一旦見逃した後で
その作家の凡打に与える賞」みたいに言われてるからなぁ
前回までのノミネート作との合わせ技で今年はこの人にあげましょうみたいな感じだよね
ただ新人賞系と違ってある程度それまでのアベレージが高い作家が受賞するから
読者側からすればその作家の過去作を遡って読んでもしばらく楽しめるという利点はある マイナーかもだけど島清恋愛文学賞の受賞作は、個人的に好みのものが多かった 『神様の暇つぶし』
重い恋愛小説を読んで見たかったけど悦に入りすぎた文章が読んでて恥ずかしくなった
『錦繍』みたいなのが読みたい >>170
ありがとう
そういえばアイコは当時読んで面白かった
その三作は映画化もされてるし
当時は文芸賞が華やかだったわけか
クリスタルヴァリーをアマゾンで見てみた
あなたのアドバイスなかったら表紙と紹介文に惹かれて読んでたかも >175
こちらの方もレスありがとう
直木賞とかは落選してる作品もめちゃ面白いの多いですよね
「愚行録」とか「この闇と光」とかその他いろいろ一気読みだった でも文学賞って、出版社1社が主催して
他社の本を受賞させている場合も多々あって、
お金使って他社の宣伝しているようなもので、
なかなか懐の深い業界だなと思う 懐が深いというより文芸は出版社の中でも格は高いが市場が極狭な分野だから
お互い潰し合うよりなんとか盛り立てようと
零細業者が助け合ってるみたいな感じ ちょっと前だと漫画家は色々な出版社から出してる人ってあんまりいなかったもんね。今はそうでもないけど。市場規模の問題だったのかな。 ブッカー賞と全米図書賞はハズレがないイメージだから翻訳が出たら読んでる 本屋大賞は初期は良かったけど
今はやたら泣かせる本ばかりな気がする
そういうのが売れ線だからなのだろうけど コメディ小説とか読みたいよね>本屋大賞
「ちはやぶる奥の細道」とか「国語入試問題必勝法」とか好きだった 秋川滝美とかライトで楽しくサクサク読めて好きだな~ あー、本を読んで声をたてて笑ったのなんかずいぶん昔だなあ
原田宗典とか中島らものエッセイ読んで大笑いしてたっけ、今は読み返してもたぶん笑えない
小説は、なにか、あったかなあ 昔読んだ我孫子武丸の『0の殺人』シリーズは声出して笑ったなー 声出して笑った記憶があるのは島田荘司の「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」かな
最近(でもないかも)だとジーヴスシリーズ
やっぱりイギリスのコメディはいいわ 森絵都は時々めちゃめちゃツボにはまって笑っちゃう時がある
「異国のおじさんを伴う」や「できない相談」みたいなユーモア寄りの短編集もいいけど
「犬の散歩」(「風に舞いあがるビニールシート」収録)や
「カブとセロリの塩昆布サラダ」(「出会いなおし」収録)の
あくまで真面目な人が大真面目なまま感情で理性を押し流すシーンが特に好き 声を出して笑ったのは佐藤愛子さんのエッセイかな
子供の頃読んで泣いたアンクルトムの小屋
アラ還になって流石にもう泣けないだろうと思ったのに泣いてしまった
エヴァの父の死ぬシーンとトムの妻が夫の死を知ったシーン https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000433.000012754.html
2022年のアジア、アフリカ、ラテンアメリカ、アラブ世界の女性作家の作品に贈呈されるドイツの文学賞、リベラトゥール賞(LiBeraturpreis)が9月6日(現地時間/日本時間7日未明)に発表され、若竹千佐子著『おらおらでひとりいぐも』(河出書房新社刊)のドイツ語版『Jeder geht für sich allein』(ユルゲン・シュタルフ訳)が受賞をしました。
はじめて聞いたけど、名前から察するにリベラルな賞なのかな
あの方言をどうやって翻訳したんだろう
ドイツと東北弁といえば、ミヒャエル・エンデが宮沢賢治を翻訳しようとして諦めた、って話聞いたことあるような 高田郁の「あきない世傳 金と銀」読了
みをつくし〜でも感じたんだけど最終巻に詰め込みすぎでは?
でも量産型江戸人情者とくらべてよく調べてあって面白かった
主人公が大名に意見しに行ったりあり得ないなろう系っぽさがなくていい 「三体」の人の新刊
コメディなのかな?
「三体」はかなりシリアスだったけど……
でも三体も異星人が干物状態で保存とかはもっとアホアホな感じで描けば笑えそう 三体でも声出して笑ってしまった場面があるのであの人多分コメディセンスがあるんだと思う 高校の時部屋に鏡をおいていて
勉強はこたつなど
疲れると立ち上がる すると鏡に顔が映るようにセットしていた
可愛くて参っちゃってさ
頬にキスしたくなる鏡のその人が可愛いから
やってみるとわかるよ
鏡の人の頬にキスするのは無理
口と口になってしまう
同性なのでそこまではしたくない
変なこと言いながら笑うと天使のように悪魔のように可愛いといわれ、 「味比べ」
食べ物をテーマにした、時代小説のアンソロジー。
時代小説をあまり読まないので、とっつきやすそうな者をで選んでみたところ、
楽しく読めた。
宮部みゆきは会部部分、時代小説のほうがしっくりくる気がする。 私達の住む世界から昭和50年くらいに分離し独自進化したパラレルワールドということで 湘南人肉医
主人公が作る料理が美味しそうだった
素材はタイトルだけど
ラストはもっとひねってほしかったわ…まあでもメインは料理と食事シーンだからどうでもいいってことかな
こういうホラー小説は警察無能すぎて笑えるわ 芦花公園(作家名)の作品にハマってる
いやーな感じになるのがいい 小池真理子のアナベル・リイ
えー!なんか小池さんらしくないというか私の好きな小池さんの作品じゃない
こういうのも書く方なのか…
かなり期待はずれだった 小中学生の頃、原稿用紙2~3枚の作文で四苦八苦してたのに
その100倍書くとか無理じゃね? 書くんなら
「save the cat の法則」と
「story 物語の基本と原則」がおススメだよ
昔コバルトの賞に応募しようとして四苦八苦してた時はなんにも分かってなかった
エピソードは次のエピソードへの推進力にならないとダメなんだな ブッカー賞の「シャギー・ベイン」
先に読んだ人の感想見てひたすら絶望的で重い話かと思いきや意外と楽しく読めて一筋の希望もあったわ lWGP最新刊
リアル主人公の年齢ぐらいから読んでるので毎年買うけど
最近おもしろいと感じなくなった
そろそろ潮時かな >>217
同じような気持ちを村山由佳のおいコーシリーズで味わったわ
完結までに自分が大人になりすぎてしまって、終盤でいい加減引きずりすぎてて鬱陶しくなってきたというか… >>214
そういえば原稿用紙の作文の授業あったなあ
あの原稿用紙の真ん中の縦に3つくらいに区切られている所なんだろう >>220
二つ折りにして綴じるときに折り目になるところだよ 今、卒業文集読み返すとさ、
教師もロクな文章書いてないんだよね
国語の教師でも >>221
ありがとう。なるほどね〜
ただの授業の提出物だったから製本化するための用途なんて思いもしないで、この無駄なスペースに題名や何年何組や名前を書けばいいのにな〜って思ってた >>223
はじめにに題名と名前を書くから2行分が少なるんだぞ!!
無理矢理4枚以上書かなきゃいけないんだから2行でも少なくなるのは有り難いんだからっ 宇佐美まことの新刊『ドラゴン・タン』
上手いから読み出せばそれなりに面白いけど
なぜ中国の伝奇ファンタジー
そしてそれなのにタイトルが英語
この人は日本舞台の作品の方がいいと思った 「同志少女よ、敵を撃て」 逢坂冬馬
アガサクリスティー賞受賞、本屋大賞受賞作。
こんな時だから、胸にこたえる作品だった。
少し前に「戦争は女の顔をしていない」を読んでいたので予備知識はあったけれど、
小説にされるとインパクトが大きかった。
死や悲劇がたくさん出てくるけれど、読後感は悪くない。おすすめ。 >>227
家族が買ってきておすすめだよと言われ貸してもらってて読まずに放置してたんだけど読んでみる 私はラストが「うーん」だったけどそれまではよかった
青年誌の漫画みたいな感じでサクサク読める 秋になると時間テーマの小説が読みたくなる
今まで読んで好きだったのはコニーウィリスのダンワーシーシリーズ 夏への扉 蒲生邸事件 君の名残りを タイムライン
時尼に関する覚え書き タンポポ娘
年取ったら悲劇的なラストから立ち直るのに時間がかかるようになって、せめてフィクションの世界ではめでたしめでたしで終わって欲しいという
気持ちが強く夏への扉が1番読んで楽だわ スティーブン・バクスター「タイム・シップ」の中盤で愕然としたことを思い出したわ
多元宇宙とか並行世界のパラドックスを予告なく衝かれて
何の気なしに、20年ぶりぐらいに「眠れる美女」を再読して、残酷なぐらいにキモさに自覚的で感嘆した
眠らされてる女の寝言は私には「親から離されて売られた」を想像させるんだけど江口老人は「ママとはぐれて迷子になったの?」ぐらいにとらえてるのよね
無惨なほどにキモいんだけど作者はその無惨なキモさをわかってて描いてるのね
はーさすが川端 すごいもの読んだわ……キモいけど 宇佐美まこと「黒鳥の湖」
多島斗志之「黒百合」
表紙が似過ぎ >>232
同じ人のイラストだね。わりとよくあるけどこのふたつは一枚の絵の右半分と左半分て言われても納得するw
絵や写真もだけど、装丁家が同じだとすぐ分かるの多いよね そういえば多島斗志之って失踪しちゃって息子さんが探してたよね。さすがミステリー作家だけど、家族が可哀想だった。 以前DEATH NOTEの漫画描いている方に人間失格の表紙描いてもらったじゃん
あの延長でラノベっぽくなったのかなぁ 集英社文庫とジャンプ連載漫画家の表紙コラボあったね >>235
そういう小説が何年か前に本屋でライト文芸ってジャンル分けされてたの見てそう呼ぶんだと思ってたけどあんまり浸透してないみたいだね >>222
こんなに短いのにあなたの文もろくでもないわ >>239
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_) ポエムが書ける人はほんっとに素敵
自分の世界観を持っていてそれを言葉に乗せられる才能は誰にでもあるわけじゃない
持っていない人間が持っている人間を色々言うのは自分にはそういう才能がないから羨ましいだけでしょ
悔しかったら書いてみたら?
出来もしないくせに出来る人のことを人のことを色々言うな!
出来ない奴に限って人の足を引っ張ろうとする
そんな事に負けてはいけない
中島みゆきの宙船みたいなもので自分の世界は自分だけのものだから
誰が何を言おうと負けたり諦めてはいけない
あなたにはあなただけの素晴らしい世界感があってそれは唯一無二のものだから >>244-245
どこまでか気になって読んじゃったw 宮部みゆきさんは最近ご無沙汰してたけど、きたきた捕物帳は面白くなりそう
卷置く能わずを最後に経験したのはもう10年くらい前に読んだ本格小説だけど、年取るにつれてこうなるのかなあ 宮部みゆきの時代小説好きで初期は品もよくてよかったのに
だんだん異能力者とか美少年とか出しだしてライトよりの世界観になってきて読まなくなった わかるわ
宮部みゆきの三島屋シリーズは相変わらず面白いとは思うけど
小旦那への萌えがそこはかとなく感じられるんだよな...
おちかの時にはそんなことは思わなかったのに
同じようにきたきたも主人公への萌えが感じられる 石田衣良は処女作で「全く苦労せずに書けた」と語ったという。
才能とはそういうものである。努力や勉強でどうにかなるものではない。
他人ができないことを簡単にやってのけてしまう、それこそが才能なのだ。 石田いら読んだ事ないわ
顔はクラシック番組でよく見てたけど 芥川賞受賞者で一人可愛い子いるな
柏木由紀に似てる子 最近やたらと才能語り?がいるけどなんだろ
ところで、図書館島教えてくださった奥様ありがとう
こういうの大好き!! 中島京子のオリーブの実るころ
短編集だけどどれもおもしろかった
鳥好きなので「ガリップ」が好きなんだけど「家猫」もなかなかシュールで良かった 石田衣良は確かにデビュー作が一番自然に書けてた
あとは年を逐うごとにダラダラ下る一方の四半世紀 本を探しやすい並べ方は著者別か出版社別か
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1664529214/
著者別派
「作家さんで探すことの方が多いので、この陳列は有りです。広告とかでパッとみて出版社まで覚えられません」
「出版社別だと、それを探してから著者名探すって仕事しなくちゃならない」
「文庫は特定の作者の特定の本を探しに行くことが多いから、作者別にしてもらったほうがありがたい」
出版社別派
「配色のバラバラさに気持ち悪くなってしまいます」
「私は本屋に伺う際に、目についた一期一会を楽しんでいます。」
「著者ごとだとどうしても同じ苗字の方の欄しか見ることが出来ず、出会いが減ったように感じています」
「作家で探すには便利でメリットがあるのでしょうけれど、宝探しの楽しみには向かない。」
「また出版社ごとのブックデザインとその全体が醸し出す美しさも書店探索の楽しみなので」 同志少女よ、敵を撃て(ネタバレあり)
上でも感想があったけど、ようやく私も読んだ
狙撃訓練所編はなかなか面白く、スターリングラード戦あたりでちょっとダレた
でもケーニヒスベルク戦はさすがに息詰まる展開だった
ちょっとスタンドプレーが上手く行き過ぎ…とは感じたけど
そんでそのあとの、幼馴染みを…ていうシーン
あれは本当にショックだった(贔屓目で信じてしまった私がチョロいのか?)
私でもそんな光景、それ以上見たくなくて迷わず同じことするかも…
欲を言えば、そのエピソードを際立たせるためにもう少しヒロインが幼馴染みを恋しく思い出したりするシーン等を仕込んでおいて欲しかったかな 「タイムマシンで未来へ行ったらまだコロナ禍でした。」っていう小説書いたんだけど読んでくれるかおまえら 無料のサイトに投稿してくれたら
面白いと評判になったら読む
コロナ禍終わっても大丈夫なように
現在から発祥する未来のいくつかのパラレルワールドのうちの一つである
ということを付け加えたほうがいいよ 津原泰水(津原やすみ)さんの訃報で驚き
58歳は若いね 昨日読み終わった本
あなたの知らない脳
今読んでる本
夫のトリセツ
これから読む本
意識と脳
神々の沈黙意識の誕生と文明の興亡
デカルトの誤り
ボヴァリー夫人
買って届くの待ってる本
メガバンク銀行員グダグダ日記 >>268
メガバンク、、、ほかのシリーズはいいけど、これはねぇ。
仕事は辛いだろうけど、その分しっかりもらってんだから、文句言うな。他業種はカネの面でも報われ無いぞ!って思ってイラッとくるね。 日記シリーズ
ちょっと面白そうかなとは思うものの
仕事で気遣いばかりして疲れてる人の話なんて
疲労感が感染しそうで手が出ない 読んだことがないけどジェシカ・ラングみたいな感じなのかしら 今は本なんて誰も読まないだろ
特に若い奴は読まない
その若い奴が大人になっても読むわけがない
要するに作家や出版業界はお先真っ暗 図書館がついに電子書籍の貸し出しを開始
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1665194961/
小田原市立図書館は、パソコンやタブレット端末、
スマートフォンなどで読める電子書籍を貸し出す電子図書館を始める。
来館しなくても24時間、本を借りられるサービス ロッテ 野茂英雄
大洋 野茂英雄
日本ハム 野茂英雄
阪神 野茂英雄
ダイエー 野茂英雄
ヤクルト 野茂英雄
西武 塩崎哲也
中日 与田剛
オリックス 野茂英雄
広島 佐々岡真司
近鉄 野茂英雄
巨人 大森剛 高田馬場 インカレサークル 居酒屋
みんな誰が好きなの?
A「満票さん」
B「満票さん」
C「満票さん」
D「満票さん」
E「満票さん」
F「満票さん」
G「満票さん」
H「満票さん」
I「満票さん」
J「満票さん」
K「満票さん」
L「満票さん」 1989年 ドラフト1位 選択肢名選手
ロッテ 野茂英雄
大洋 野茂英雄
日本ハム 野茂英雄
阪神 野茂英雄
ダイエー 野茂英雄
ヤクルト 野茂英雄
西武 塩崎哲也
中日 与田剛
オリックス 野茂英雄
広島 佐々岡真司
近鉄 野茂英雄
巨人 大森剛 私の住んでる市も電子書籍の貸し出しやってるけど探しにくいしラインナップもいまいちでたまに眺めるけど借りるものないなってなる うちの市も何年も前からやってるけど読みたいものが全くないわ 吉川英梨のおすすめありますか?
雨に消えた向日葵と海蝶十三階シリーズは読みました
荒唐無稽と感じる部分はありますが、ぐいぐい読ませるページを捲る手が止まらない小説を求めています >>286
53教場シリーズおすすめ
私も夏前ぐらいにこのスレだったかな?で見て読んだけどとても面白かった
シリーズの5作目は結構泣きっぱなしで読んだw
この作品の続きが出たらいいなと待ってる(解説の新井素子さんと同じ感想) >>287さん
ありがとうございます、早速ポチりました。5作まで出ているのでしばらく楽しめそうで嬉しい! >>286
ハラマキシリーズも好き
感染捜査もすごく面白かった
暴力と性描写がわりと過激だからリアルでは好きとは言いづらい...
この作者さん、年の離れたカップル好きだなあと新作出るたび思うw >>289さん
ハラマキも感染捜査も面白いんですね
もう悩ますに片っ端から読んでみます!
ありがとうございます >>289
思い出した
私も「感染捜査」読んだわ
コロナ禍だし題材としては面白いけどなんかゾンビとかSFの世界も若干入っててこれは失敗?と思ってたけど読み終わる頃主人公をアテンドしてた来栖にキュンキュンしたんだったw 今年の「菊池寛賞」は三谷幸喜氏、羽生結弦氏、宮部みゆき氏ら
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1665478175/
小説家の宮部みゆき氏(61)
脚本家・演出家の三谷幸喜氏(61)、
信濃毎日新聞社「五色のメビウス」取材班
NHK「映像の世紀バタフライエフェクト」、
フィギュアスケートの羽生結弦氏
5人に贈られる。 上橋菜穂子のバルサシリーズの最新刊読んでる途中でちょっと挫折
精霊の守り人とか大好きだったのになんかのめり込めない 長いシリーズは自作で二次創作してるみたいになるよね
物語の大局を先へ進めるより作者の推しカプびいきが目立つようになる
私はだいたい作者の自作推しカプは(嫌いじゃないけど)どうでもいいのでそこで離れてしまう 地味に質素に慎ましく暮らしている話の小説はないでしょうか? >>296
山本文緒「恋愛中毒」の主人公が思い浮かんだ 江國香織の「ウエハースの椅子」「きらきらひかる」の主人公が思い浮かんだ 畑野智美「若葉荘の暮らし」絲山秋子「まっとうな人生」とかオススメ >>197
あきない
最後、駆け足だったね
幸は最後まで幸なのは良かった、最後は40代半ばで賢介は30代後半ぐらい?
スペシャル編が2冊出るらしいけど、妹の結が主役になるのかな >>296
姫野カオルコの「ドールハウス」や「リアル・シンデレラ」のヒロインを思い出した 珍しく津村記久子原作ドラマやってるのにイマイチだわ
イノッチて >>296
原田ひ香「一橋桐子(76)の犯罪日記」は身につまされたよ
このスレの人たちにはちょっと軽過ぎるかもしれないけど >>296
それが主体ではないけど西の魔女が死んだ >>306
ドラマ見てるとコメディ寄りだけど、原作はもう少し落ち着きあるのかな アンの青春
松本さんの訳と電子のおかげでやっと続編読めた
こだま荘に行きたい
ダイアナがアンのベッドの上であぐらをかくって描写にちょっとびっくり
ブーツは脱いだのかな 松本版だとこだま荘なのか
私は村岡版だったからやまびこ荘だったわ 最近読み返したらミス・ラベンダーわりと若かった
確かに当時の基準では嫁きおくれだけど 映画だと西洋人は
人の家だろうが土足でベッドの上で胡座かいたり寝転んだりだし 外国だとあぐらはそんなに行儀悪い行為ではないのでは 胡座じゃなくて「他人の家で土足でベッド」が行儀悪いと言いたいのだと思います 山本文緒「無人島のふたり」
とてもかなしいけど山本文緒らしかった
ガン怖い、こんな風に死んでいくんだ
旦那さんと最期まで一緒にいられてよかったね 山本文緒、Kindleアンリミでいくつか読んでる。当時のあとがきは、若さっていうか、すごくとんがってて、きつい感じ。そのあと書いてる現在のあとがき?は、いろんな人に感謝して大人な感じ。時の流れを感じる。 山本文緒私もKindleで読んでるけど鬱病前後で作風違うよね >>317
昨日仕事帰りに本屋二軒まわって無かったわ
一軒は電話で在庫聞いたけど無かった
売れているのかな >>319
鬱前のしか読んだ事ないけどどういう風に違う? 柳美里のインタビュー読んだ
作家業だけで食べていける人は30人ぐらいだって それは純文学に限った話じゃない?
エンタメ、ラノベまで入れるともっといる気がする
特に推理系は映像化すると本屋の猛プッシュかかるから強そう
森博嗣がエッセイで書いてたけど、デビュー作の印税だけで6000万円らしい >>323
森先生のデビューした頃は新本格派が人気だったから売れやすさもあったんだろうけど稼いでるね
ネット利用者が少なく今より紙の本が売れてた時代だし
全作家で30人しか食べられないはさすがに少なすぎると思う 無人島のふたりつらくて読み進めることができない
読書なんか全く興味なかったけど山本文緒の本を読んでみて読書っておもしろいのねと気付くことができたのよね
全て本を揃えて何度も読み返しては数年ぶりに出る新刊に喜んだりしてたのにまさかこんなことになるなんて
人間のドロドロした感情の表現とか好きだった
本当に残念でたまらない 同じく山本さんの書く生々しい人間感情が好きだからもう新作が読めないことが残念でならないっていつも思ってる
柚木麻子千早茜一木けいあたりが書く女もいいけれど 私もさっき読み終わった 無人島のふたり
最期まで強い人だし120日後に死ぬフミオというタイトルにしたらバズったかなとか自虐もおもしろくできる彼女らしい日記だった >>322
桁が一つ違うんじゃなくて?
大して作家さん知らないけど簡単に10人くらいは思いつくなあ 無人島のふたり
最初のページだけ読んだけど
スキマ時間に読むんじゃなくて一人でじっくり読みたいから
続きはまだ先にした 297-300、302、304、306、308、309
ありがとうございます。次回入院の時に持って行きます。
ずっと規制で書き込みができませんでした。 >>328
作家業、印税で贅沢な暮らしが出来る上級作家は30人って意味ですかね?
本売れないもんね 久しぶりに米原万里さんの旅行者の朝食を読んだ
だいぶ忘れてしまっていて新鮮な気分で読めたw
ご存命なら今のロシアを何て言うだろう 印税は本の定価の10%
1800円の本の初版を一万部とすると
全部売り切れば180万円
年に一冊なら月収15万円くらい
重版されるか年に複数出版しないと苦しいのでは 群ようこさんのエッセイ読んだけど飼い猫のしいちゃんが22歳で死んだのね
自分の飼い猫でもないのに群さんのエッセイにいつも出てきてたから愛着あったわ
良い飼い主さんと出会えてよかったね ちょっと売れると軽井沢に移住するくらい稼げるのかと思ってたわ >>336
同じ作家の話ならば不動産売買4回くらいしたっていうくらいだものね
ドラマや映画化されたりするのも大きいのかな ポエムが書ける人は多いけど、人が共感したり感動したりする
レベルのを書ける人はごくわずかだね
おれの知人にも自称詩人が三人くらいいるし詩集も出してる(当然自費出版
あるいは自分で製本したもの)。ただでくれるので読んだけど、
あ、これじゃ商業化は無理なものばかり
まあ、趣味としてやる分には良いかも知れないね 芥川賞のおいしいごはんが食べられますように
すっごい面白かった!!一気読みした
職場の人間関係の「なんかモヤモヤする…」の説明できない「なんか」の部分を言語化して、これでもかというほど次々と投入してくる
押尾さんがもし5chやってたら、芦川さんについてのモヤモヤを毎日書き込んで、半分の人から共感され、半分の人から逆に叩かれるんじゃ?そしてスレがすごい賑わいそうだなと想像してしまうぐらい人の心のモヤモヤザワザワを突いて来るし、
実際にこの職場の登場人物全員、実世界にほんと居る!そして全員なんかイヤ!!モヤモヤする!
職場の人間関係の縦軸と、主要人物それぞれの食事についての価値観の違いという横軸もあって、最初から最後までとても面白かった! >>343
すごいおもしろそう
読んでみるわ
ありがとう奥様 >>343
私も読み終わったところよ面白かったわ
手作りお菓子をもらった時の型通りのお決まりのリアクションは生々しかったわー
芦川さんは守られる人だけど弱者ではないと思うわね 図書館で特集コーナーにあったからなんとなく借りた田辺青蛙「致死量の友だち」
いじめにあってる主人公がある日同じクラスの孤高の美少女に声をかけられて
「いっしょに復讐しましょう」と誘われる、という導入から全ての展開がどこかで見た内容の順列組合せ、
しかも文章が素人投稿サイトより稚拙なレベルでひどい本だった
あまりにもヘタだから逆にこれは何かのトリックか伏線なんじゃないかと思って
最後まで読んだのに、
オチまでよくあるやつで逆にびっくりしたわ
デビューしてそこそこ長い作家だと思うんだけど、これがたまたま渾身の駄作だったんだろうか >>343
のレスを見て「おいしいごはんが食べられますように」を図書館で予約したんだけど
480番目だって
私、待つわ いいスレ
青空文庫の本で読書作品講評や
創作なんかしたら楽しいですね >>347
いつまでも待つわ
私は買っちゃおうかなあと迷っている
本はなるべく増やさないようにしてるんだけど(電子は無理です) 芥川賞が掲載される号だけ文藝春秋買ってるからおいしいごはんはそこで読んだわ >>343
この書き込み見て面白そうだから今日本屋に行ってみた
冒頭の1,2ページ立ち読みして、読みにくいと思った
私には文体が合わなかったわ
だらだら長かった ちょっと横かもしれないけど
料理の本と筋トレのムック買ったらすごくよかった
レシピはネットでもとれるし筋トレはyoutube でいいのあるけど
本屋さんで選ぶと、またすごく内容がいいよ、目から鱗の知識たくさん
タブレット立ち上げなくてもさっと出せるし おいしいごはんの人
受賞会見を見たけど
喋り方(内容でなく)にちょっとモヤっとした
窪美澄がこなれた感じだったから
差が目立ったのかもだけど おいしいごはんがー
Amazonのオーディブルで聴けるよ
お試し30日間無料だから、読むんじゃなくて聞くのでよければ無料で聴けるよ
オーディブル結構良くて、月額1500円で聴き放題だし(以前は一か月一冊だった記憶)、最新本とかも入ってるから私はサブスク契約してる 朝井リョウのそして誰もゆとらなくなった
エッセイって知らないで図書館で借りて初めの方から面白くて笑いながら読んでたけど既視感のある文体
原田宗典のエッセイの文体によく似てる
原田宗典も好きだったのにお薬やってたって地味にショックだったわ 有名作家でヤク疑惑の人いるよね
実際にはどうなんだろう
「神秘の幻覚植物体験記」って本を
図書館にリクエストしたら買ってくれるかな?
ちょっと言いにくくて
参考実績:「歌舞伎町のシャブ女王」「実録シャブ屋」 ・念のため・
私は自分とは縁の無いことを本で読むのが好きなだけであり
絶対に実践はしないです >>358
浅井りょう、うちの区の図書館は百人越え待ちだよー
待ってるところだからもう読めたのうらやましい
私はさくらももこっぽいと思った
エッセイ作中でもさくらももこ好きって書いてあったし
柚木麻子と仲いいみたいでたまに出てくるわ
作家さんもいろいろな繋がりがあるんだね 朝井リョウ、エッセイおもしろいよね
「正欲」はエグいテーマだったからギャップすごいあるわ 朝井リョウはエッセイや短編しかまだ読んでないな
正欲読みたいけど文庫まだだっけ 正欲最近読んだ
30前後で未婚恋人の気配なしの子を持つ親が読んだら悩むだろうなとか考えてしまった
映画が来年公開だから文庫化はそれに合わせてくらいじゃないかな 朝井リョウは「どうしても生きてる」がとても良かった
キラキラ青春もののイメージが強めだけど、後ろ暗さを秘めてたり追い詰められてる人の
行き止まり感や孤独感を書くのがすごく上手いと思う 正欲
オーディブルの読み放題に、11/25に来るから待ってる
楽しみ >>365
よかった
あれの最後の話「籤」は思い出してもぐっとくる
ちょっといい言い回し思いついた感があるんだけども、これから歳を重ねてどういう世界が見えてきて、それをどう書くのか気になる作家だわ ポーランド人ジャーナリスト、リシャルト・カプシチンスキの『ロシア・辺境への旅』
1939年、著者が子ども時代に住んでいた街がロシア軍に占拠された。
夜中に家を襲い人々を連れ去るロシア軍の蛮行が今と全然変わっていないのにゾッとした。
長じてのカフカース地方の冒険やペレストロイカ時代のロシアのルポも興味深い。
ルポルタージュ好きな奥様にぜひおすすめ。 画家って長生きだよね
作家は短命な人も多い印象
男性が短命とか早世があって、昔は心中と結核
平岩弓枝とか佐藤愛子とかは長生き、女性作家は長生きだね
漫画かはハードなのかさくらももこさんとかおやじギャルの人とか早世多い >>371
そう思う
以前このスレで作家は長生きと書き込んでた人いたし
職業で区分できるものじゃないと思う >>369
ああ、赤江瀑の表紙の人か
耽美系だよね 女性作家の訃報は今年で樹川さとみ、光原百合、去年は山本文緒って覚えがあるから特に女性作家が長命とか思わないな
林芙美子は47歳だし 一般市民でも長く生きる人も病気で早く亡くなる人もいる
割合にしたらそれと大して変わんないでしょ
あと漫画家に長寿イメージがないとしたら有名漫画家が多く出るようになった世代が
まだ長寿と言われる年齢に達して間もない=単純にサンプル数が少ないからだと思う
それでも水木しげるとか藤子不二雄Aとかのらくろ作者とかわたなべまさことか充分長生きだけど 小説家は長生きすると小説を書かなくなり
「老いの楽しみ」「生き生きと老いる」とかいったタイトルのエッセイを書くイメージ >>369
モンゴメリのエミリーシリーズとかゴロンのアンジェリクの人だよね 花の24年組と呼ばれた萩尾望都、山岸凉子辺りの人達ほぼ存命だし、国際ロマンス詐欺の被害者だった漫画家さんも70超えてたよ
早く亡くなると記憶に残りやすいけど漫画家は〜と言うのは短絡的かな >>347
480番目って単純に1人2週間で計算すると
順番がまわってくるのは18年後かぁ
何冊かあるんだろうけど うちの近所の図書館だけど
ベストセラーは買い足しや寄贈もあるから最終的には30冊くらいになるから
このケースだとだいたい
一冊しかない本で16人待ちのと同じ計算?
他所でも18年後ってことはないんじゃ Maxの2週間で計算してるしね
年単位で予約してるうちに取り消す人も少なくないだろうし とりあえず予約してしばらくしてして予約解除するパターンが多いわ
そして解除した後にやっぱり読みたい!ってなることもあるのよね… 物は増やしたくない
処分も面倒
どうしても待てないものは買う おいしいご飯、予約したら900人越え待ちだった
気長に待つわ
海外暮らしのエッセイ漫画が好きなんだけど漫画はあらかた読んでしまったので
海外暮らしのエッセイでオススメってありますか
中谷美紀のは読みやすくて面白かった 待ち人数がたくさんいる新しい本
図書館に寄贈したいけど、寄贈されると司書の方はたくさん仕事が増えるから迷惑と聞いたことあって、迷惑なら嫌だなぁと思うし、どうなのかな うちは「寄贈してほしいリスト」が貼ってあるからそこに載ってるのを出してるけど
図書館に問い合わせみたら?
一律断ってるかもしれないけど申し出あれば受けてるかもしれない 読みたい本いっぱいあるし、予約まではしない
そのうち書架にあってまだ読みたかったら読むかな
政令指定都市だから区ごとに図書館あって蔵書豊富で助かる 図書館の何百人待ちの本って一年後くらいにしれっと書架に並んでたりするからその時に借りること多いかな
どうしてもすぐに読みたいときは買うけど >>386
もう読んだかもだし
すごく古いけど
「マザーグースと三匹の子豚たち」
桐島洋子にかなり偏見があったんだけど
それでも面白かった
アメリカの避暑地の冬が異世界で食べ物も美味しそうだった 連続でごめん
最近のだったら
田辺青蛙「モルテンおいしいです」がまあまあ面白かった
カリフォルニアゼファーをこの本で知った 何度もごめんなさい
モルテンは旅行記かな
でもアパート借りて会社で働いてる 東野K吾の文章が読みやすいのは数学力の賜物だと思うんだけどどう思う? >>391
桐島洋子も田辺青蛙も読んだことないので読んでみます
ありがとう! >>386
締めた後だけど
林望「イギリスはおいしい」はじめ一連のイギリス滞在もの
群ようこ「アメリカ居座り一人旅」
たかのてるこ「ガンジス河でバタフライ」
今どきだとブレイディみかこさんの本とかいかがでしょう 便乗して
高野秀行と宮田珠己もおすすめしておくわ
どちらも初期の作品が面白い >>387
フリマアプリで売ったら?
予約している1人が買って予約取消すかもしれないし、本の定価高すぎると思うから、状態良い本が安く入手できるのは個人的にありがたい >>387
図書館勤務の者ですが、寄贈で迷惑なのは、
カビだらけの本を段ボール5箱とか、
自著なのか同じ本30冊とか、
某宗教関係の本とかで、
ニーズのある本ならどこでも歓迎だと思いますよ >394
東野圭吾
読みやすいよね、理系論理的な文章だからかな?
最近読んだ、小川哲「君のクイズ」
久々に面白い小説で一気読みした、理系じゃないけど東大中退で文章がすごい読みやすかったし論理的だった
伊坂幸太郎とか人気作家が激褒めしてました >>386
ホキ徳田「ヘンリー・ミラーの八番目の妻」
かなり面白いよ
図書館か中古しかないけど
老齢の文豪と契約?結婚
セックス無し・日本人親友の同居込みで家事はそのコがしてくれる
パーティーや遊びに溢れた暮らし
大富豪に呼ばれたヘリコプターパーティーもすごい
富豪達を乗せてどんどん飛んで来るヘリが圧巻の光景らしい
場を盛り上げるのが上手いムードメーカーなところを買われたんだろうな フランシス・ハーディング『カッコーの歌』
ファンタジー苦手なんだけど絶対読めと勧められたらすごい面白かった
へんな自分探しとか世界を救うとかなくてスピード感があってすごい 奥田さんの新作 リバー
図書館でようやくまわってきた
すごい分厚くて怯むw
予約待ってる人が多いから来週には返却ししたいけど集中しないと(年取って速読が出来ない) 池井戸作品って2回映像化されるのがデフォなの?ってくらいドラマと映画作られてるね
WOWOWでつい最近シャイロック見たけど数ヵ月後に映画やるの知らなかったわ
とんでも設定とかじゃないから作り手からしたら楽なのかしら 山本文緒、読んだことなかったんだけど読んでみようと「群青の夜の羽毛布」読んでみた
なかなか気持ち悪い小説書く人なのね
他おすすめあったらお願いいたします >>406
短編集 「ファースト・プライオリティ」 >>406
きっと君は泣く
そして私は一人になった >>406
どれもおもしろいよ
あなたには帰る家があると眠れるラプンツェルはよく読むとつながってておもしろいわね 山本文緒はプラナリア、ブラックティー、紙婚式、みんないってしまうも面白い
角川文庫から出てる短編集だったら外れはないしすぐ読める軽さなのでおすすめ
亡くなってしまったのが本当に残念
話が変わりますが実母が娘の悪口を言いふらしたりなにかとネガティブなこといってきたり足をひっぱってきたりする系の人なのですがそういった親子が出てくる小説ありますか
解決策とか示されてなくてもいいので小説読んであーこういうのあるわぁーと共感しながら読みたい
いろいろ溜まってるので…
現代のものでも古典でも海外のものでもなんでもいいです 姫野カオルコは実親が相当ひどかったみたいで主人公も親との関係に苦労するパターンが多い
「リアル・シンデレラ」「昭和の犬」「謎の毒親」「ドールハウス」あたりがいいかも
まさきとしかも毒親もの多いね 「毒親モノ」はもはや
ミステリー・SF・恋愛モノ等と並ぶ一大ジャンル 有吉佐和子の「香華」
湊かなえ「母性」
漫画だけど萩尾望都「イグアナの娘」 >>414
池井戸さんより東野さん伊坂さんの方が人気なんだね
池井戸さん読者は中高年が主流なんだろうか? >>410
萩尾望都の毒親ものといったら「残酷な神が支配する」を推したいけど同時に人にお勧めするのに躊躇する作品トップ10でもあるのよね…… 値上がり続く文庫本 平均価格800円超 20年で25%値上がり
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1668995850/
かつてはワンコインのイメージがあった文庫本
高齢化に合わせて読みやすいように文字を大きくしているため、
ページ数が増える傾向も一つの理由という いまだに吉本ばななが三位にいることに何よりびっくりだわ
最近の本なんか売れてる気配全然感じないけどなあ
実際は読んでない人が「女性作家?えーと」って記憶の中から引っ張り出してきた名前って感じ 確かにたまに読む人かつて読んでいた人のランキングって感じ >>417
古本よく買うし、国会図書館デジタルライブラリー見てるけど
昔の本と雑誌は字が小さい
若い人は電子書籍メインで紙の本は買わないのかな 昔の文庫本の字の小ささや紙面いっぱいいっぱい使っている感じかなり好き
デジタルは簡単に検索かけたり文字の大きさ変えられたりと利点もあるけどやっぱり紙で読みたいな
年齢的にそのうち小さな文字が読みづらくなるのかと思うとちょっと悲しい笑 香君
面白かったし読み始めたら一気読み
でも頭の中でプリマの香薫♪って何回も流れた >>396
ああ。横だけど、懐かしいラインナップ
教員の母と義父双方読書家で、できるだけメンタルに影響のないライトな本を本棚で選ぶのが楽しかった小〜中時代を思い出すなあ >>414
よしもとばななとか山田詠美とか…
何十年も読書してないんじゃないの? >>425
90年代なら分かるかな
江國香織もその時期人気あったし >>404
さっき奥田英朗の「リバー」に予約を入れたら150番目ですと
奥田英朗はここでお勧めされてて読むようになった
教えてくれた奥様に感謝してる >>414
の女性作家
今だったら
高田郁・青山美智子・原田ひ香・垣谷美雨・新川帆立
とかかな?
でも信者みたいな人はいなさそう ザリガニの鳴くところ
後半泣きながら読んだ
最後はあんまり驚かなかった
現実を見据えて肚決めてやったんだろうなと思えた
先立たれて事実を受け止めなくちゃいけなかったのはかつて捨てた罰でもあったのかなとも思った
明日映画見に行くのにギリギリ間に合った、心ゆくまで堪能してくる 光のとこにいてね 一穂ミチ
ラストだけ納得いかないんだけど、途中の学生時代までのすれ違いや交差する感じはさすがだった
胸を締めつける系青春みたいなの上手いから、こういうのもっと書いて欲しい 一穂ミチはスモールワールズが初の非BL作という触れ込みだったけど
「きょうの日はさようなら」が初だよね ハヤブサ消防団 池井戸潤
ラストにモヤモヤしたけど面白かった
この作品って安倍死~統一教会の暗躍が明るみに出てない頃に
書かれてるんだよね?
なんか現実とクロスオーバーで怖かった 海の教場 吉川英梨
自殺した学生一途に思う主人公余命間近の恋人血の繋がらない親子と吉川英梨あるある満載だけどよかったー
何度か泣いた
教場ものは生徒達の成長にもぐっときてしまう
盛りだくさんにいろいろと詰め込まれていて一気読みしてしまったわ
吉川英梨の本はスピード感があって一気読みしてしまう >>430
海外の小説って登場人物が多くて名前が覚えられない
相関図が必要なぐらいこんがらがるけど、ザリガニはどうでしたか?
いっそう原書で読んだ方がしっくりくるんだろうか、Kindle英語版は、紙版の半額ぐらいでお得
読みきる自信ないんだけどw 海外の小説でも英語圏やフランス、ドイツはまだ覚えられるけど北欧のはなかなか覚えられない
ミレニアムは次のページに行った途端主人公の姓を忘れた 北欧ものは最初慣れなくて人名と地名の区別すらつかなかったし、男女もわからなかった
認知がバグっておもしろかったな
少しずつ慣れてなくなってきちゃったが >>435
横からだけど、いまザリガニ読んでる最中
名前は日本人にも馴染みがある簡単な名前ばかりだし、一家離散して湿地で1人で暮らしてる少女の話だから登場人物も少ないし
お尋ねの件での心配は全く不要ですよ
ターザンか原住民並みの暮らしをしてるイメージで読んでたら、郵便配達も来るし、通販での買い物も出来て、普通に車で来れる設定だったから、あっそうなんだ…と少し拍子抜け 覚えられないような名前や地名、知らない風俗を味わいたくて読んでるw
ノルウェー、アイスランド、スウェーデン、イギリス北部、アメリカ西部と来て今内戦真っ只中のアイルランドの刑事物
もっと昔かと思ってたのにダイアナ妃の婚礼と同時期だった
IRA以外の武装組織の名前が覚えられないw ザリガニ、Audibleで聴く読書した
全部で17時間の作品w家事しながら聞いた
やっぱりミステリー嫌いだなぁ、ミステリー以外の部分は物凄く面白くて丁寧過ぎるぐらい丁寧に書かれてるのに、謎解きみたいな部分が凄い長いし面白くないしダルかった
普通に湿地で孤独に育った女性の一生の話じゃダメだった??そっちの方がもっと特別な物語になりそうなのにエンタメに走ったなと思った
後半、少女から女性になったカイヤに何故かどんどん嫌悪感が湧いた
してもらった事にはあまり感謝しないのに全てにおいて被害者意識強すぎるし、結婚話を持ち出して来た時には私ですらギョとした
どんどん偏屈な爺さんみたいな性格になっていくし、カイヤの事は好きじゃなかったけど、でもまぁ面白かった
後半に泣いた人はどこで泣いたのか本気でよく分からなかった >>440
感性が残念すぎるでしょ
ちなみに作者は孤独が与える影響を描きたかったと言ってる
何も読み取れてないね オーディブルっていう時点で感性についてはお察し案件だと思ってる ザリガニは私もイマイチだった
ミステリは求めてないからそこはどうでもいいんだけど
ヒロイン臭くない?とか気になって ザリガニは暴力とか弱者に対する感受性次第だと思う
ゴーンガールとかドラゴンタトゥーの女とか好きな人ははまりそう
私はザリガニ大好き、読書クラブとかあれば解説できる自負がある >>444
レスだけ読んでもそんな感じだね
>>暴力や弱者に対する感受性 好きな小説を貶されたからって、感性がどうのこうの文句つけるのやめない? 無人島のふたりやっと読めた
最後の方でご主人のことを「王子」と言っていたね
あの本の中では王子呼びしていなかったのに >>442
え、なんで?
「外国映画を吹き替えで観る人」みたいな括り? オーディブルはビジネス書とかをラジオ感覚でながら聞きするにはいいんだけど小説は自分のペースで読みたいから個人的にはあんまり向いてないなあと思った ザリガニは私は期待しすぎた感じ
前評判が良すぎたり話題になりすぎたりしたものはそうなる
何も聞かずに読めば印象が多分変わる それはあるかも
期待したら「あれ?」ってのはある
かといってまずはあらすじやら惹き句で興味もつわけだから、難しいところ ザリガニは高齢者の女性が書いたんじゃないかな?という気がして、後で人のレビューを読んでた時に本当にそうだったと知って、当たって嬉しかった
70歳ぐらいで初小説ってすごいね 期待値上げるとイマイチになる可能性が高くなる
タイトル、装丁の雰囲気でなんか良さそうと思って選ぶと満足度が高くなるかな 動物好きなのでsippoという動物記事サイトをよく読んでてそこで楽しみにしてる宮脇灯子さんという人の記事
今ははちという元野良猫との暮らしを書いてる
前に書いてたぽんたという猫と暮らした手記は本にもなってて、めちゃくちゃいいから動物好きに読んで欲しい
お菓子研究家らしいんだけどいつも文章がすごくうまいなあ頭のよさが伝わってくる文章よねと思ってた
全然難しい文章ではないんだけど重厚感っぽいものを感じてたの
小説作家が書くペットとの暮らしエッセイより作家っぽいというか
ぐぐったら元編集者で父上も著名な編集者であり紀行作家、昔は議員とかやってたおうちだって、納得したわ
こんなに文章だけで好きになった人他にいないのよね
もっといろんな方面のこと書いていっそエッセイストになってほしいわ
読んだことある奥様いるかしら >>453
ザリガニが高齢の女性の作と感じたのはどういうところ?
ちょっと興味があるのでよかったら教えてください
ザリガニは未読だけどネタバレでもOKです オーディブルだろうが吹き替え映画だろうが個人の勝手じゃないのw >>456
考えて見たけど言語化するのが難しい
何か明確な理由があったわけじゃなくて、小説から伝わって来た雰囲気でそう思ったから
さらに明け透けに言うと、高齢喪女かな?と感じた
小説から作家さんが透けて見える瞬間ってあるよね、上手く言えないけど 横で悪いけれど、作家さんが透けてみえたからと言われてザリガニに興味出てきた >>448
最後の方、もう意識が混濁していたということ?
ここ数日私の言っていることがおかしくて~みたいなことも書いてあったよね 愚かな薔薇
いつまで経っても進まない
歳のせいかな >>461
なんか説明や描写がクドクドしてたりまだるっこしいところは全部流し読みで大丈夫 真相をお話しします
色んなところで大絶賛されてたから、期待値が高すぎたせいかあまり面白いと思えなかった
作家が自分より15歳くらい年下だと、やっぱりちょっとジェネレーションギャップ感じてしまう >>460
薬のこととか詳しく書いてなかったけどモルヒネとか使ってたんだろうね >>463
逆に期待もせずになんとなく読み始めたらなかなか面白かった
ただなんとなく先が読めちゃうというか...
大学生の子に勧めたらすごく面白かった!と大絶賛していたので
どんでん返しに馴染みがなかったりまだあまり本を読んでない層には面白いのだと思う 「プリンシパル」長浦京
表紙とタイトルでバレエの話かな?って感じだけど中身はゴリゴリのヤクザ話
戦後のごたごたした時代の話でとにかく復讐復讐復讐で人が死にまくるんだけど面白かった
実在の人物を思わせる描写盛り沢山で読んでて楽しかったな
任侠映画とか見ないけどこれは是非迫力たっぷりに映像化してほしい
初めて読んだ作家さんだけど他も読んでみよう >>343
>>345
>芥川賞のおいしいごはんが食べられますように
読みました、芦川さん、弱弱しいフリしてるけど、相当メンタル強くて図々しいよね、
嫌だわ、まだ押尾さんの気持の方がよく分かる
芦川さんみたいな人がいたら、守られるのかな、むしろ、徐々にハブられると思うけど
そして二谷の気持がさっぱり分からない、何で嫌ってるし感性合わないのに付き合うんだろうね >>458
遅くなったけどレスありがとう
458の奥様が作品に高齢喪女の匂いを感じたのってどこだろう?
と推理しつつ読んだらさらに面白そうなので図書館に予約入れました! 裾野市の保育園の事件
3年後くらいには小説になってそう >>474
確かに、、それで思ったんだけど、実際に起きた事件がネタの場合、大物作家の中ではダブってないようだけど、ああいうのは、事前に出版社間で調整をやってるのかな。
桐野夏生は東電OL、柚木麻子は木嶋佳苗、姫野カオルコはスーフリなどなど。ネタが被った場合の調整はどうしてるんだろう。
桐野夏生、高村薫とか、事件関係か好きそうな大物作家がネタを先に取ってから、、、とか?
保育園事件は桐野夏生が好きそう。 >>476
角田光代もなんか書いてなかったですか? 角田光代のママ友事件からインスピレーションもらっただけみたいのから
帚木蓬生のオウムのとか毒カレーのとかノンフィクションぽいのまで
このジャンルはいろいろあるよね
山田詠美の「つみびと」とかもあったな
保育園のは私もやっぱ桐野夏生に描いてほしい
朝ドラヒロインみたいな希望に溢れた爽やかお姉さんの闇堕ちを
ダメなことなんだけどギリギリ共感できるように描いてくれそう
セレブとか女子アナとかの車の事件は忖度で書けないのかな 連続ごめん
ママ友事件系なら2020年の事件のほうが角田光代っぽいのに書かないのかな >>476
調整というか先に誰かが書いたものは手が出しにくいから
よほど独自視点じゃなきゃ書かないってだけでは
新堂冬樹みたいなセンセーショナリズムだけで我先に事件に飛びつくタイプはともかく
丁寧に書くつもりがある人は事件後しばらく時間を置いて資料も出揃ってから書くことが多いし
グリコ森永や酒鬼薔薇みたいに複数作家が書いてる事件もある
ついでに姫野カオルコのはスーパーフリーじゃないよ ノンフィクション事件を題材にしたものってあまり好きになれないな。特に被害者関係者とかまだ生きてるようなやつ。
真摯なルポルタージュならともかく、実在の事件を題材にしてるけど創作ですよーってエンタメに振り切ってるの見ると何だかなーって思っちゃうわ。
他人の人生も自分の作品の消費物にしか見えてないのかなって。 >>480
同時に似たようなテーマで話書く人がいそうだけど、先に出されたら
後で出しにくくなるから途中で話を変えるとか? 正欲
以前テレビで、エッフェル塔に性欲を抱いてる女性を見た事あって、ふふwってなったけど、この「正欲」は笑い事じゃないような話だった
「たった一つのことを隠しているだけなのに、その一つが人生の全てと繋がっているから、誰とも対話できない。」
この言葉が刺さったわ
多様性を訴えている話かと思いきや、多様性を大切に!とか言ってる人の狭量さに怒り、そして諦めている話だった
「多様性とは受け入れるものではなく、自分が想像もしていなかった世界があったのか!と自分の想像力の狭さを自覚するもの」みたいな言葉がグサグサ来たわ
面白い作品ってわけじゃなく、最後なんて置いてきぼりにされた気分だけど、出会えて良かった >>482
編集者同士でけっこう情報交換しているような気がする >>483
性欲の対象が普通じゃないといっても、水とか無機物だったらまだ嫌悪感がないけど
動物とかもっと気持ち悪いものだったら、多様性として受け入れられないかも…
正欲は、そんなに隠さないといけないこと?と思わせといて、本人たちには死にたいほどの深刻な悩みだというところが、私のような浅い人間への訴えなのかもしれない >>484
大手出版社編集同士って交流あるのかな?
情報収集お互いにしてるんでしょうか 担当作家が同じなら交流あったりするね
構想段階で作家の同意なく外部に話すのはないんじゃないの >>485
動物性愛についての本、「聖なるズー」を買ったのだけれど
キツくて読めなかったなあ
動物の意志はどうなんだろうと思って嫌悪感が拭えなかった
動物性愛の人たちは、動物の方も望んでいると言うんだけども、力関係もあるしね
無機物だとそういう嫌悪感はないな 「聖なるズー」は一方的と自覚あるならいいんだけど、動物も自分を愛してると思うのは「ないわー」だった
そうかもしれんけど違うかもしれない、意思疎通ができない以上わからない
「正欲」
読んだ人それぞれにずっと「多様性とは何か」と考えさせるような話だった 八日目の蝉は不倫相手子供を焼き殺した事件がモデル? 正欲 朝井リョウ
読み応えがありすぎる
あれこれ書くとネタバレになるので書かないが、どうしても気になったのはフリースクールのフの字も出てこない事 スマホのJaneでレスしたけど、何でこんなにフォントが小さいのかしら? >>494
該当レスを長押ししてみよう
そうしてどちらかを押してみよう
下記画像参照
https://i.imgur.com/VZLSLZg.jpg ノンフィクション
「デスゾーン 栗城史多のエベレスト劇場」と
このスレで紹介されてた
「ウディアレン追放」
どっちも文章がすごく読みやすいし内容も面白くて軽くサクサク読めた
年末の息抜きにおススメ
図書館でもたぶん待たずに借りられるし >>491
話の核が全然別だからモデルというとちょっと違うかなって気がする
その事件が着想の元になったって程度? >>491
あの事件、桐野夏生が手掛けてたら、もっと露悪な味付けがされてたんだと思うのよね。残念。
OUTとかグロテスク並みのが読めたかも、、と妄想。 >>500
あの人書くのめちゃ早いんだよね
それでもここまで書いてて兼業ってすごいけど 最近BLから一般小説に進出?する作家多いね
凪良ゆうとか >>503
中国のファンに呼びかけたのを台湾のファンに突っ込まれて、台湾人の方をブロックしたんだっけ?
中華圏で仕事する外国人は台湾や香港への対応に気を使うのに、そういうの編集者が教えなかったのかね >>504
書店員婆だけど某社の担当編集の人が凪良さん擁護のメール一斉送信してきてて草生えたわw
それがメインのメールではなかったけど、それで凪良さんが炎上してるって知ったし余計なこと以外の何物でもなかったわ >>506
炎上してたことも知らなかったけどこんな裏話があるとはなかなか興味深いわねw 「孤狼の血」 柚月裕子
こういうジャンルの小説を普段読まないけれど、評判が良かったので図書館で借りてみた。
面白くて、一気に読んじゃった。
広島弁だからか、ちょっと仁義なき戦いテイストだね。
続編も読みたい。 >>508
柚月裕子はどの作品も外れないな
いい加減白石一文と中村文則を区別できるようになりたい
白石一文と思って借りた本がよく見たら中村文則だった時のガッカリ感 >>510
装丁が似てるのかな
気づくだろう普通に
手にとってアレ?位はあるかも知れないがさすがに盛りすぎw
てか私ならその逆のほうがガッカリするな ごめんw
なんか特別思い入れのある作家じゃなくて読みたい本がない時図書館の新刊棚にあったら読む程度でw
字面が似ているような気がして
あとは佐々木譲と堂場瞬一もたまに間違えるw >>516
もちろん知ったばかりの頃は間違えてたよw レインツリーの国 有川浩
メールでの男性の大阪弁に好感を持てず、女性が初めてのデートでトラブルを起こすまで難聴を隠していたのに驚いて読むのをやめてしまった
私も補聴器使用の難聴だけど、隠すのは理解できない 隠せる障害は隠したいと思うのは健常な人の発想なのかな
それによって起きる誤解や不自由を避ける為に
ちゃんと相手する人には真っ先に伝えておきたいと思うよ私も片耳難聴だけど 昔出会った人、全然気付かなかったけど両耳難聴で
ずっと読唇術で会話してたらしい
で、ずっと隠してたって
私より何年も先に知り合った友達も知らなかったと
人それぞれじゃない? 統合失調症に対する理解はなかなか進まないね
有名人・芸能人も鬱や発達障害のカムアウトはあるけど
統合失調症はあまり聞かないし
もっと理解が進むように取り上げてくれてる傑作小説が登場しないかな
でも最近は昔みたいに人間扱いしてないような表現の作品は減ってるのかも 芸能人の統失ハウス加賀谷さんくらいしか思い浮かばない 右肘左肘交互に見ての人が最近告白してたような気がする 分裂病なんて言ってた頃は本当に怖いもののイメージだったものね
今では投薬でコントロールすればそこまで怖くないとは言うけど、やっぱり怖い 統合失調症は症状の幅が広いから描きにくいと思う
小説ではないけど、エッセイ漫画に、母親が統合失調症なのがあって、病気の典型的な症状や家族、本人がどう感じているかがわかりやすかった
でもこれも典型的な症状だからであってそうじゃないのもいっぱいある 私もそのコミックエッセイ読んだわ
ボロ泣きした記憶がある 本人が病識できるまでが本当に大変
そして周囲はもちろん本人もしんどいのがわかる
身体ではなく言動に現れるから怖いってのもわかる 現代文って勉強する必要ある?
読書してれば十分じゃん 私は早稲田受けたんだけど早大現国は
読書だけでは太刀打ちできないと思う
普段のお気楽な読書では出会わないような難解なテーマの文章が出る 関関同立の現代文の方がまだ気持ちやさしい(MARCHは受けてないのでわからない)
早大現国の難しさは異常 子供の話だけど共通テストレベル模試でも合う合わないで
全然出来が違う
去年の共通テスト本番と夏頃の模試でほぼ満点取ってたのに
別の模試では半分しか取れないとか…
本人に言わせると面白い文章ならイケるそう
読書好きって言ったってずっと自分の好きなものしか読んで来てないもんね…
理系で良かったわ 読んでる途中で単語調べたりしないから
読めない漢字を勘で読んで間違ったまま覚えてたことはあったなw たしかに国語の成績は勉強しなくても、ずっと良かったな
全国模試でよく上位にもなった
あと小論文も得意で、Z会のやつでよく名前載ったわ
偏差値なら70超え何度も出した
親は読み聞かせとかしてくれるような人じゃなかったから思い出の絵本とか一切ないんだけど
小学校入ってから自然と読書が好きになったなあ うちも読み聞かせとかしてもらったことなくて、
幼稚園の先生が読んでくれる時間が凄く好きだった 私は読み聞かせは多分してくれたけど覚えてなくて、覚えてるのは母がオリジナルででっちあげた昔話だわ
お話が好きになる基礎だったのかも >>533
あるある
あと読みはあってるけど、変なイントネーションとか
漢字じゃないけど、「もくじ」のイントネーションがおかしかった あの子は貴族
結構ベタでステレオタイプな登場人物が多かったけど、でもまぁまぁ楽しく読めた
青木幸一郎みたいな男と結婚したら、やっぱり女は孤独を感じてやっていけないだろうな 京大卒だけど、国語は本番で6割後半取れてた
京大型の模試ではいつも1割だったのにw
予備校の採点は実際と乖離しすぎなんだと思う
模範解答も文章が変なの多いし 文庫本が多かったけど700冊以上をやっと処分したのにまた増えてきて
どうにもならないからKindle買った
やっぱり紙の本には敵わないけど概ね満足
子供たちに欲しい本は何冊でも買ってあげるよと言ってもあまり読まず
国語は苦手で理系に進んだわ 読書力というか読書好きになるきっかけが
私は小学生の時に読んだ赤川次郎さんだった
それまでも多少本を読んでいたけど本当にたまたま手に取った赤川さんが
とても読みやすくてグイグイ本の世界に入ってそれから活字中毒に それまで児童文学とか読んでて、中学生で初めてカッパノベルスの赤川次郎読んだ時の「私、大人の小説読んでる」とドキドキしたのは未だに残ってる
新書で二段組、フォントも大人っぽかった >>540
私も本たくさん処分したわ
小さい字が読み辛くなったのと、集中力が続かなくなって読めなくなった
映像に移行して10年間ぐらい本と遠ざかってたけど、オーディオブックに出会って、また本を楽しむことが出来るようになった
同じような人にはオーディブルおすすめ
このスレで話題に登った美味しいごはんも、ザリガニも、正欲も、真相お話しますもサブスク料金内であるよ
たぶん今Amazon的には投資の時期なのだろうから、話題本をどんどん投入してくれてる >>541
教科書に載る程度には正しい日本語でちょっと小難しいと感じる本をたくさん読むこと、かな
ラノベやネットの文章はわざと砕いたり捻ったり間違った言葉の使い方してること多いから、それが解る程度には現国の勉強って必要 >>545
オーディオブックいいんだね
たまたまテレビで紹介されていたのがどこのかは忘れたけど
アニメ声の女性が感情たっぷりに読み上げていて合わないなーって思ったんだよね
淡々と読んでくれるのもあるだろうからいずれ試してみたいけど
読みながら気になったところは少し前に戻ってあぁなるほどとか思いながら進むタイプだから難しいかな 氷室冴子さんは読みやすく、かつ正しい日本語だったという印象 小説「コンビニ人間」で、若い女教師のスカートをずり下ろそうとしたらパンツも一緒に脱げちゃってアソコ丸出しになったみたいな描写を読んで興奮してる 私はNHKラジオのラジオ文芸館で朗読を聴くことにはまった
アナウンサーが読むのでアニメ声はあまりないけど、男性アナが子どもや女性の声色にするのはなんとなく萎えるw
今は聴き逃しでも一週間聴けるし
今週は織田作の『雪の夜』
最近聞いて良かったのは小川洋子の『十三人きょうだい』
谷崎潤一郎の『秘密』を渡邊あゆみアナが朗読したのもゾクゾクした
ラジオドラマだけど青春アドベンチャーで『クラバート』『白狐魔記』『また桜の国で』なんかもとてもよかった >>550
オーディオブックはあまりそそられないのだけどラジオはいいな
自分で選ぶんじゃなくて、出会いなのがいいのかも
聴いてみるわありがとう 堀井美香アナの朗読会、三浦綾子の「母」に行きたいけど、遠いし高い…5000円
そういえばコンビニ人間のオーディオブックは大久保佳代子さんが読み上げてて、あまり滑舌良くないし、なんで大久保さんが…と思ってたかど、話が進んで行くと、内容とあの怠惰な感じの声がピッタリで納得した
結果良かった 19日発売予定の「中野正彦の昭和九十二年」読みたかったのに回収なの youtubeで、小池真理子の小説をケリー・シラトリさんが朗読してるのを聞きながら寝落ちする日が多いわ
「贅肉」とか「倒錯の庭」「妻の女友達」「悪いのは誰?」とか、何度も聞いてる
ケリーさんの声が小池真理子の小説にすごくハマる 「橋下徹の研究」っていう本やけに売れてるけど面白いのかな? 山本文緒の「無人島のふたり」
闘病記ってどうかなぁと思いながらも読み始めたら、面白くて(・・・と言ったらなんだけど、興味深くて?)
一気に読んだ
3月時点では胃炎だと言われてたのに、5月には抗がん剤治療しなければ余命半年と言われるなんて
本当に一寸先は闇だ
その本の中で、山本さんが面白いと絶賛してた金原ひとみの「アンソーシャルディスタンス」
近所の図書館にあって予約者いなかったから今日借りてこよう >>559
ここでおすすめされていたので無人島のふたり読んだ
やっぱり町のクリニックは当たり外れが多すぎる
クリニックから診断された病院に行くまでの時間の無駄が悔やまれるわ
BL漫画家のひるなまさんも特に悪いところはないってことだったのにステージ4の大腸癌とか
本の感想じゃなくてごめん 私も無人島のふたり読んだわ がん経験者だけど、告知のあたりの逡巡は本当にリアルで色々思い出した
すごいスピードで亡くなってしまって読み終えた後しばらくのあいだ呆気にとられたよ。ご本人も分かっているとはいえ病気や死の受容する前に旅立たれたのかなと思った。やるせないね 部位は違うけどがん治療中なので怖くて読めない
山本文緒好きなので追悼のためにも読みたいんだけど…
ニュースでも芸能人死去のニュースが続くしざわざわしてだめだわ 山本さん亡くなってたの知らなかった
58歳って若過ぎてビックリ
平均寿命87歳という認識があるから、60歳ぐらいの訃報聞くと動揺するわ 無人島のふたりを遺してくれて良かったと思った
最後まで作家でいたかったんだろうなという思いが伝わったというか >>563
平均寿命が87歳だとかいうのは実は戦中世代の粗食で長生きした世代が引っ張り上げているだけでその下の冷食やら添加物入り惣菜ファミレスファストフードなどを食べている世代は長生きできずに死んでいく、という説があるらしく60歳前後の人が亡くなるのは当然らしい 津原泰水も58歳だったね
あちこちで書いてた短編、そのうちまとまったら読もうと思ってたけど、作品集出ないかな >>564
もしも今日記書いてたら絶対ベストセラーだよねと角川の編集者も思うよね
新潮だったけど
これから作家達の最後エッセイ流行るのかな
ここまで昇華したのが素晴らしい 山本さんの旦那さん、担当編集者だったのね
男性作家と女性編集者という組み合わせは結構あるけど、その逆はほとんど無いと中瀬ゆかりが言ってた
中瀬さんも担当作家の白川さんと20年近く事実婚だったからね
山本さんは経済的には全然困って無かったみたいだけど、それでも旦那さんのために少しでもお金を残しておきたいって気持に深いに愛情を感じた >>569
同じく夫の出身出版社どこなんだろーと思いました
女性漫画家に男性編集者は沢山いるし文芸だとまずはエイミーよね
結婚はしなかったけどバナナの夫になるとは 女性作家と元編集者の夫婦で妻が癌で他界というと栗本薫さんを思い出す
あの人は闘病生活長かったな
確かその後すぐに氷室冴子さんも癌で亡くなったけど2人とも60前じゃなかったかな 栗本さんてご結婚されてたのか
閉経処女のイメージだったわ >>572
子どももいるよ
自分のシリーズ物の小説の主人公の名前を付けてる >>573
不倫掠奪婚だったかな
なんかのエッセイでネチネチ書いてあった記憶ある 栗本薫さんって女性だったのか~
勝手に男性だと思いこんでた
ろくに読んだこともないのに失礼した 店頭で見かけた新宿鮫の新刊めっちゃ面白そうで買いかけたけどシリーズものだと分かって止めた
でもやっぱり気になる
新宿鮫シリーズ一冊も読んだことなくていきなり新刊読んでも大丈夫でしょうか? >>576
妻身重だったのか
ハヤ革の編集者だっけな
栗本薫はグイ○ン書いてたし
仕事捨てる覚悟がないと妻を取れないよなあ 新宿鮫、12作も出てるのね
風化水脈までは読んでるわ。初期のやつはショルダーフォンとか出てきてたよね
作中の鮫島さん何歳なんだろう、そろそろ定年が近いんじゃないの ,x彡 ミ{、{v、⌒ヽ、 ___________________
xイ ㍉イヽ、 ヽ. |
〃 川 ヽ.ヾヾ. .| 読書はサプリによく似ている
リ ヽ.v|} .|
彡イ__ rェ'v' | 即効性はないが後になってジワジワ効いてくる
彡彡〃二二、_>'卞》, |
,xイ ,.x≦《tッ= 〕f‐〔テ.} 》 | ジワるDAYS
_,,x≦三ニ≡《__》" ヽrく \
__xチ'<,  ̄ ̄ f⌒ ,,.. }:. , // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l´⌒>’`ゝ:;;ゝ f ゝ-'´`く:.:. i /'
{ 仆i , :. ,xェュ,: |
. ∧ ゝム ',:. r''ニ二え |
∨ ゝ、_ >, ` ::: 、.|
\ { : 、.::.:.:.:.|
}川 : :.:. . ー'',r'
l「 ̄ ̄≧x、,_ :::::::::::/
/ `>x、x、,__ ,/|\
,.x'ー‐、 `ヽ、`>xく. ),. \ー-
,.rチ--、__>x、 ヽ \ |XXト、 \
 ̄ '`ー──} \XXXト、
___ ` 、 | \XX.ト、
 ̄  ̄ ' , \ \XX 新井素子の旦那は大学の同級生の広告代理店勤めだったはず つまらない小説や漫画でもすぐアニメや映画なんかになってる昨今、
新井素子原作のアニメや映画出来ないかなー
設定や展開、テーマだけ忠実に採用して
あの語り口やノリは消し去ってならイケると思うのだけど
私があのノリが鳥肌立つほど苦手で
チグリスとユーフラテスも上巻でギブアップしたから
アニメ映画にでもしてくれたら本当に嬉しいw アニメ化するならグリーンレクイエムか星に行く船シリーズかな
通りすがりのレイディが好きだった 橋下徹が「百田尚樹の研究」っていう本を出すことを期待してる グリーンレクイエムは映画になってなかったっけ
扉を開けてもアニメ化されてる
ディミダ姫の衣装があの手のSFファンタジーにありがちな
「何でそれで戦うの?」という露出過多水着アーマーになってて
作者が抵抗を試みたけどダメだったって言ってた >>556
面白かったよ。
地上波でイキリまくってる橋下徹のとんでも発言や何回読んでも意味不明なTwitterを細かく追求してて笑った。そして中共に絡め取られちゃうと大変だなって。
地上波で情弱相手にご高説垂れ流して忠実に任務に励んでて怖い。 廃用身を書いた医師であり小説家の久坂部羊さんの「人はどう死ぬのか」が物凄かった 1日で一気読みした
日本は死がタブーだから、人がどうやって死んで行くのか、多くの人は知らない
ご臨終を告げる前に医師がする儀式の事とか、葬儀中に●が出て来ないように看護師はご遺体にも摘便をしてることや、その際には奥にある●を出す為に、遺体に馬乗りになって汗まみれになるほど腹部を押してることや
若くて体力のある若者ほど、なかなか死ねず終末期が長く苦しみが大きいから、若い人にこそ安楽死が必要な事とか
とにかく、これまであまり表に出てこない「死んでいく時」の話が沢山聞けて、すんごい良かった!
めちゃくちゃ語りたいほど色々衝撃受けた ありとあらゆる治療を本人も家族も頑張ったけど死にました、そんな死に方しか世間からは許されないような気がしてたけど、違う死に方があるのが分かって良かった
人口減少と保険料の事とか考えたら、日本人の死に方も今後変わって来るだろうなあと感じた
あの有名なNHKのスイスでの安楽死シーンも医者が見たらあんな眠る感じじゃない、死を綺麗なものにする為に、とあるシーンがカットされてるのも分かるそう
興奮状態で長くてごめん わーーっと語りたいのわかるよ
私はそれまだ読んでないけど興味ある 廃用身は読んでいてゾッとしたわ当時20代で読んだけど今は親も老いてるし自分も行く道だと思うと再読する気力がないわ。すごく面白いんだけどね
その本も興味はある 廃用身は私自身が洗脳されかけて怖かった
(そうだよね、麻痺した重い四肢なんて切断した方が自分らしくイキイキ生きられるよね!)と思い始めた段階から一転、マスコミの登場によって目が覚めるというか、一つの物事も見方を変えると天と地というか、あの感じがほんと怖かった
私もあれは読み直す気力無いわ
あの本では患者が自分の言いなりになっていく医師のエゴイズムも描かれていたし、今回の本も実は私、この先生に洗脳されてるんじゃ?という一抹の不安感もある
でもお勧めですw >>595
読んでる最中はまさにその状態だったよ。そういう感覚の読書体験は昔も今もなかったなあ
身も心も元気な時に読むから積読しておくわ >>591
前に読んだわ
あれから人の死に方ということが気になって闘病ものの本をつい読んでしまう
廃用身読んでないのだけど読むわ 久坂部羊、「廃用身」「無痛」あたりは面白かったけど
その後の作品が見事につまんなくなっていったので最近は読んでなかった
医師としての体験と考えをそのまま書いたものは読む価値ありそうだな 両親共自宅で死んだので看護士さんの死後処置は一緒に見てたけど、そんな摘便はなかったなぁ。まぁ状況によるよね。
請求書の処置明細にはエンジェルケアってなっててちょっとほっこりしたw
廃用身はずっと気になってたので今度読んでみる。 久坂部羊の「破裂」をnhkドラマで見て、そんな素敵な薬なら飲みたいと思った 国語の勉強って無駄だよな
受験科目から現代文や古文をバッサリ切った慶応大学は賢い >>601
今もそうなの?国語は対策しなかったからそれで併願は慶応選んで受けたわ
地理世界史数学ほぼ満点とれたと思う
でも当初は捨ててた東大の現代文対策(古文漢文はそれなりにとれてた)、センターのあと真剣にやったらだんだん手応え感じて面白くなってた
受かったから中途半端で終わったけど難解な文章にあれだけ真剣に取り組んだのは人生のなかであの2ヶ月くらいだった
浪人すればもっと国語力あがったのかもと思うと残念に思うときあるわ 対策しなくてもいい点がとれる現国が無くなったらやだなw
無駄って思うのって読むことや考えることが嫌いなの? でもあの名門の慶応大学が現代文や古文は不要だと判断したんだからそういうことでしょ
福沢諭吉も役に立つことだけを勉強しなさいっていう主義だし
国語力なら小論文書かせれば一発でわかるしね 受験には不必要かもしれないけど、脳内で使う言語はとても大切だと思う
考えは人それぞれだから異論はあって当然だろうけど >>607
それよく言うよね
母語がしっかりしていないと深い思考ができなくなる ブラジルとかから家族で来てまともに学校に通わなかったら日本語も母国語も中途半端になったというのを読んで怖かったわ
自分の感情や考えをキチンと発信できないって恐ろしいことだと思う >>607
読書してればよくない?
よくなくなくなくなくなくない?
日本で国語科っていうと入試の関連から文学講読とか読解のイメージが強くなってるけど
学問の基礎として重要な文法や修辞法、論理学は国語科の範囲よ
必要ないなんてあり得ない なんかこの流れで思い出した
昔読んだ「イキイキゴンボのうた」っていう児童書
生まれつき耳が聴こえない子達が錦鯉を育てる話なんだけど
耳が聴こえないから言葉を知らず言葉による思考が出来ないところから
いろいろ身につけていくっていうね
生まれつき耳に障害がある人の大変さがわかった本だった
この本は今は検索しても出てこないわ >>612
検索して出たよ
Amazonに中古本、図書館にもある >>612
すごく分かる
新しい言葉をインストールすることによって世界の見え方が変わるし、たとえば自分のこのモヤモヤした感情にも名前が付くんだ?!とか分かれば思考もスッキリする
ここ数年で1番うぉぉぉー!となった、新しく知った言葉
【合成の誤謬】(ごうせいのごびゅう)
意味 個々のレベルでは正しい行動をしても、経済全体で見ると悪い結果をもたらしてしまうこと
そんな複雑な状態を表す言葉があったと知り、言葉って世界を知るための扉だ!と思った 私は「5000匹のホタル」という児童書を思い出したわ
小学校の時に図書室で借りた
聾啞学校を舞台にした話なんだけど、まさに
「みなさん視覚障害の方が大変で、耳が聴こえないぐらい大したことないだろうと言うが、耳から言葉が入ってこないということは、自分の思考を言語化するやり方もわからないということなのです」
みたいなことを教員が言っていて、なるほど、確かにそうだなと思った覚えがある >>612
イキイキゴンボってうちの父が時々使ってたわ
古い関西弁だと思う
探して読んでみるね 「累犯障害者」にも、耳が聞こえない人たちの思考がちょっと独特という話があったような気がする >>615
それだ!
ごめんなさい同時期に読んだ
「5000匹のホタル」と「イキイキゴンボのうた」がごっちゃになってたかも
健常児の話だった気がしてきた
しかし昭和三色?かなんかいう華やかな三色の鯉の緋色が次第に薄くなっていき
黒と白のみになってしまったとき大人が「渋い良い鯉だ」みたいなこと言ったのが
そういう価値観もあるのか〜と子ども心に印象に残った本でした >>614
あー、エーリッヒ・フロムの著作を読んだ時に同じようなことで感動したな
そういう言葉で表現するんだ!とかアレにそんなピッタリの単語があるのか!とか
なんでこの人は私の考えてることを論理的に言語化してくれるんだ!みたいな感じ
あと萩尾望都がマンガのタイトルにも使ったイェイツの「残酷な神が支配する)」とか
キーツの「その名を水に書かれし者」とか詩人の文章もすごいなと思う 「妻が口を聞いてくれません」という漫画の広告が表示されて試し読みをのサイトに行ってみたら、
「うちと全く同じ!」とか「うちも何年も口を聞いてない!」とか、無数の口コミが書かれてたけど
無視の形で自分の不満を表現する人って、本を読んで無い人なんじゃないかな?と感じた
本を沢山読んで良かったと思えることは、「なんか嫌」「なんか腹立つ」「モヤモヤする」を、ちゃんと具体的に言語化できる力を持てたことだと感じてる
他人にそこまで複雑な胸のうちを話す事は滅多に無いけど、人生のパートナーである旦那には、ちゃんと気持ち伝えたいし、あぁこの為に言葉ってあるんだとすら思う時がある その「パートナーに言葉で伝えたい」気持ちがないんでしょう
経緯はそれぞれあると思うけど、色々言葉を尽くしたけど結局わかってもらえなかったから、もう話すのをやめた、とか あと、伝えるのと「わかってもらう」のは別だし、更に伝えた後の相手のリアクションで更に腹が立つくらいなら伝えなくていいわ、となるかもしれない
それだけではなんなので
小川洋子さんが紹介してた「モンテレッジオ 小さな村の旅する本屋の物語」を買ってみた
年末年始の楽しみ NHKのラジオ番組で、作家・山本文緒さんの著作を紹介した際に、著作権者に配慮の欠けるかたちで本文を読み上げたなどとして、NHKは12月26日までに公式サイトなどで謝罪した。
問題があったのは『高橋源一郎の飛ぶ教室』の11月18日放送回だ。番組内のコーナーで、
2021年に亡くなった山本文緒さんの闘病記『無人島のふたりー120日以上生きなくちゃ日記ー』(22年10月刊・新潮社)を紹介した。
その際、〈著作権法で一般的に認められる範囲を超えて本文を読み上げてしまうなど、
ご紹介の仕方に不適切な点がありました。放送前の確認が不十分でした〉として、NHKは著者の山本さんらに謝罪した。
ここでは、著作権侵害や著作権法違反とまでは言わず、あくまで〈著作権への配慮に欠けた行為〉と説明している。
山本さんの夫が運営するインスタグラムは12月26日の投稿で、ことの経緯に触れている。
〈正味は10分弱でしょうか、そのコーナーは殆どが本の朗読で、
最初から最後の日記まで主要な部分を高橋源一郎氏が読み上げることに終始していました〉として、〈どう考えても評論などにおける引用の範囲を逸脱した著作権侵害です〉などと指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78bd1bff3258eb0df4fdd7e40eb0f3a9591e2dac
ここでも話題の山本さんの闘病記、朗読が問題になってたんだね
結果論では、宣伝になって売上UPになったとは思うんだけど、事前許可取れば良かったのにね
山本旦那って元出版社の編集だから、権利意識ははっきりしてるよね
普通の遺族だったら泣き寝入りだっただろう 自分は言語化するのはうまい方だと思うし何か問題があれば話し合って解決したいけど、勝ち負けにこだわる人は話し合うことができないよ
ただ解決できないことが原因だったりすると自分でも言葉にするのをためらう
言うと決定的な亀裂を生みかねないので…
関係が終わってもいいとまで思えないなら、言わずに黙っておくのも必要だったりもするのではないかな
口もききたくもない関わりたくもない、自分のエネルギーを使いたくない相手には無視しかないこともあると思う、私ならばそういう相手からは離れるけど >>623
インスタでものすごく怒ってた
弁護士に入ってもらったと言っていたわ
怒りが収まらずといったかんじで顛末は年明けに報告しますみたいなかんじだった
遺作の扱われ方があまりにもひどかったんだろうね
今まで他の作品の紹介で問題にならなかったのかね 10分の朗読ってそうとうよ
紹介の域を超えてるし、独断で抜粋してるようだから
そこもよくなかったのかも 高橋源一郎も、その辺りに気が付かなかったのかしら? ラジオって事前に台本書くよね
業界では事前に了解得るのは常識
コーナーを持って任されてた高橋が書けずに朗読長めにしてごまかしたとか? そういえば「ラーゲリからの遺書」が映画化されたのね。
若い頃読んで主人公に恋したかもと思う程はまったわ。それくらいある種のカリスマ性のある人だったんだけど、、ポスター見ただけで観る気がしないw
原作はシベリア抑留生活の一端が知れる興味深い話でした。 >>629
『収容所からの遺書』いいよね
人間て素晴らしいと思わされる
教養は人を救うんだなと思った >>627
でもポッと出じゃなくて長く続いた番組で読書好きの人に支持されてるラジオ番組なんだよね?
紹介されて良かったでしょ!ってスタンスなのかもね 俺、大学で哲学を専攻してたけど
教授の第一声が「この学科を選んだからには就職はあきらめてください」だったからねw
その時点で哲学科選んで正解だったなって思った >>630
読んでみようかな
ここのおかげで存在を知って本当に良かったと思ったのは十二国記と本格小説
十二国記はここに来なくてもいずれ読んだと思うけど本格小説は多分知らずに終わっただろうな 本格小説は私もここで知って読んだ大事な本
本は借りるか読み終わったら売っちゃうけど
本格小説は借りて読んで蔵書用に新品買った ここで本格小説が話題になってた頃ちょうど図書館で見かけて
あーこれか読んでみるかと借りてみたら最初から最後まで全くひとかけらもピンと来ず
よく見直したら椰月美智子の「恋愛小説」を勘違いして借りてたということがあった
あれはほんと読んでた時間を返してほしいレベルの駄作
結局本物の「本格小説」はまだ読んでない 私も本格小説は宝物として置いてるわ
読み終わった後も検索したり考えたり一カ月ぐらいあの世界に浸ってた
またあんな小説読みたいなぁ 極上の読書体験だった
あのレベルの恋愛小説ありますか?
恋愛だけじゃなく上流階級の一族の優雅な暮らしを女中目線で語られているところが凄い楽しかったな
設定が何層にも重ねられてて凄い小説だったと思う
そして水村さんの文章がものすごく好き 好きな表現はパソコンで打ち直して保存して、たまに見返したりするほど好き >>637
タイトルだけでも知らなかった?
「本格小説」は最初なんとなくとっつきにくかったけど
読み始めたら止まらなかったわ
軽井沢をゆっくり巡りたいと思った
でもまあ合わない人には合わないかもね これにハマって3回軽井沢に行ったわw
でも私はどんなに面白い小説でも5回読むと通しては読みたくなくなるのよね
好きなシーンだけ拾い読みしてる
1番好きなのは冨美子だけど、軽井沢に行ったら土屋という看板が沢山目に入った 正直言って私は合わなかったな>本格小説
嵐が丘のストーリーいいとこどり過ぎて
翻案謳ってるから剽窃には当たらないのかもしれないけど、構成とかそのまんまなんだもん
嵐が丘のせっまい閉じた人間関係の中で全て風に消えてゆくようなラストが好きなので、現代に置き換えて上手いことやってる感じがいいように利用されたような気になってしまった
原作に思い入れなかったらあまり気にならなかったかもしれないけど 水村美苗さんの小説はどれも好き
装丁も素晴らしいから本で手元に置きたい
お母さまが自伝だしたのにはたまげたけど 私もここでの収穫第一位は本格小説!
こんなに沢山居るとはー
でも他の水村さん作品は読んでないや このスレのお陰で読んだ本といえば、私は特捜部Qかなあ
デンマークの作家だしタイトルはウルトラQみたいだし分厚いし勧められなければ多分手に取らなかった
そして手に取った1作め「檻の中の女」は本当に一気読みしちゃうくらい面白かった(後で悪夢見たけど)
可愛い奥様たち「ありがとう! このスレじゃなかったかもしれないんだけど、もう何年も前に紹介されてて読んだ『私は魔境に生きた』が、今までで一番「スゴイ」と思った本かも
終戦を知らずにニューギニアの山奥で潜伏してた日本兵の手記なんだけど、人間の生命力にただ感服した
バナナ育てたり、刃物を打ち直したり、サバイバルものとしてとにかく面白かった >>645
面白そう!!
流れのスゴイとは違う気がして、それも含めて興味深さしかない 日本国紀読んで
自分はとことん歴史が嫌いなんだなと再確認した 本格小説、私も借りてハマって蔵書用に買ったわ
人にも薦めたけど合う合わないがあるのはわかる
中にはあの入れ子構造や本筋に関係ない所が要らんと言い切る人がいた
尚、自分の本は同じくハマった長女に持っていかれた
妹と次女には全く刺さらんかったらしい
母親をモデルにした新聞に掲載されてた奴はアカンかった
明暗が好きだから續明暗だっけ?も読んだ(可もなく不可もなく) 特捜部Qアマプラで見たら面白かったのを思い出したから、本も読んでみるわ。
前に北欧ミステリの『ミレニアム』読んで面白くて作者をwikiったら「10代の頃友人達が女性を輪姦してるのを見て女性を助けず逃げ出した」って書いてあって、続編読む気が無くなりなんとなく北欧からも遠ざかったんだよね… >>636
世界観は違うけど、恋愛の勝手な重さという意味で山本文緒さんの恋愛中毒かな?
恋愛小説ではないのに似た香りがするのは愚者の毒
あぁいった生活振りに浸るのはやっぱり細雪かなぁ
古いのばかりでゴメン
自分も似たような小説が知りたい 母の遺産読んだ
どこまでが現実にあった事なのかと気になった 六人の嘘つきな大学生
図書館の順番が回ってきて読了
登場人物の印象がコロコロ翻って、まんまと作者の掌の上で転がされた
最後まで感情が忙しかった
そもそも会社の選考方法がひどい!と思ったけど、それすらもまぁ一理あるかも…と思ってしまった(実際やったら問題になりそう)
低予算でできそうだからドラマ化してくれたら見てみたい
でも後半の主人公の◯◯によって犯人の優しい部分が判るところ、映像がないからこそのどんでん返しだから難しいかな 発想力想像力構成力文章力等が大変すぐれていたからでは 岩井志摩子が、5時夢で「山の上ホテルで何か置物があると思ったら松本清張先生だった」と言ってたけど
妙に納得したわ
なんか置物感が凄いのよね、あの人の風貌って 横溝正史さんは何かで「容貌魁偉」と書かれてたわ
今の今まで悪い意味かと思ってたけど褒め言葉だったのね
怪異かとばかりw 最近NHKで大沢たかおが松本清張役をやったけど
唇の特殊メイクが今ひとつだった あのミックジャガーも真っ青
なセクシーな唇あっての松本先生なのに 大沢たかおはキングダムの実写化で唇お化け将軍役やってた記憶がある
やっと十二国記読み始めたんだけど、これは沢山の人がハマるはずだと納得 オアシズの大久保さんが大学生時代、松本清張って言われた話好きw 皆さん自分の読んだ本の冊数って数えてる?
自分も数えてみたいんだけど毎年面倒になって途中で忘れちゃう 冊数は全く気にしてないかな
アプリに簡単な読書記録はしてるからそれを見たらわかる程度。私は再読が多いからそれを考える意味はない ひと月に何回図書館に行って、その他何冊くらい買うから
全部読まずに返却してる分や再読三読等を差し引いたら
大体月にこれくらい……?と思うくらいできちんと数えてはいない 私もアプリ入れてる
またに読んだの忘れて買いそうになるのを防ぐためにも あるよ
あんまり面白くなかったのとかは特に
図書館で借りると読み始めてから気付くときもあるし イヤミス連続で五冊とか読むと一、二冊は忘れる気がする >>660
新刊マダー知らずに白銀まで読めるって羨ましい アプリ入れてるけど、Kindleで買ったのは入れてないから
冊数はわからないし気にならないな
1冊で3冊分くらいの分量や内容のもあったり
逆にシリーズ物で3冊位一気に読んでしまうと1冊分の気分だったりするし アプリに「2回目ですよ」って指摘されるまで再読だったって分からなかったことならある >>672
改題は店頭だと気付きにくいよね
ネット書店だと詳細説明やレビューの指摘で分かるけど >>669
新刊マダー懐かしいw
途中短編とか挟みながら、二十年ぐらい言い続けてた気がする
白銀は1-2巻と3-4巻の間に発行日ひと月ぐらい間が開いてて、その間に専スレ何十スレも消費したんだよね
正直本編最後の方は消化不良気味だったけど、スレ民とああでもないこうでもないと言い合って回収されてない伏線出し合って後半の流れ予測した一か月間はすごい楽しかったな
あれはリアルタイムでしか味わえない贅沢な時間だった >>662
Dioかと思ったw
おまえは今まで読んだ本の冊数をおぼえているのか?
みたいな >>662
全体の冊数は数えないけど文庫の巻末(最近はあんまり見ないから20世紀の文化かも)にある
同時期リリース、同作者の既刊、特に岩波文庫だとズラズラ挙げられるバックナンバーラインナップにはつい目を通して何冊読んだか&次に買いたい作品を数えちゃう
古本屋で入手するような古い文庫だとそこにある本のほとんどが絶版だったりそもそもその作者名を書店で見た覚え自体なかったりして諸行無常 >>676
www
まさにその感覚かもw
あっそうかこれも本だわ、また数え忘れた~みたいな
しっかり字の詰まった本以外は読むっていうより見る・知るって感覚が強いから読書してるって意識がないんだよね ちなみに一年で100冊200冊って人はどれぐらいの範囲までカウントしてるのかな
自分は図書館の貸出数だと年間200冊は超えてる計算になるけど読書と言っていいのか迷うような本も含まれてるので実質だと何冊になるのかがざっくりでも分からない
年間の貸出履歴が見られると嬉しいのにな~ >>677
最後の紹介みたいなの私も大好き
読書量をウリ?にしてるわけじゃないので冊数を数えたことは無いなぁ
確かに月に何冊以上読んでる!は、やってみたいから気が向くと日記に読み終えたタイトルは書いておいたりするよ 去年1年間、読んだ本の記録してたわ
年間で約120冊(うち10冊くらい漫画)、ほとんど図書館なので購入は2万円弱だった
コスパよくて素晴らしいけど、今年はもう少しお金使って貢献しようと思う アプリで読んだ本の記録してる
作者タイトル簡単な感想
ドラマとか映画とか他のジャンルも記録できてオススメ もう10年以上ブログで作者別にカテゴリー作って記録してる
感想は読書メーターを使ってるけど本屋や図書館で
既読の本かどうか確認するのはブログの方がわかりやすい >>679
図書館のマイページの貸出・予約照会に読書履歴って機能があって
そこに読んだ本の情報が登録されてる、データ容量取るから申し訳ない気もしますが 本の感想書かないし同じ本を複数回読むことを避けたいためだけなのでビブリアってアプリで記録してる
本のバーコードをスマホカメラにかざすだけでなので楽 昔の作家と周辺の人物を調べてるので、
図書館で借りたけど読むのは全部じゃない、通読しない本が増えた。
今は国会図書館デジタルコレクションで全文検索できるのでかなり助かってる 自宅で色々文献を調べられるのはネット社会の恩恵だよね
アナログ時代はちょっと調べるのに時間かかったし 「正欲」がバズワードに入ってるね
ジャニーズ詳しく無いから知らないけど、誰かがオススメの本という事で紹介したみたい
今日テレビ見てたら、ベテラン女芸人司会者が独身男性芸人に
「40過ぎで彼女もいない結婚もしてないって普通じゃない!」と責めてて、すごいしつこく本人にプライベートを追及してて、昭和感が凄すぎるシーンを見たばかりだから、若い世代とのギャップがすごいわ
テレビで司会するような影響力のあるジジババにも、この本を読んで感覚のアップデートをしてもらいたい
ちなみに正欲はトランスジェンダーの話じゃないです 一年で100冊200冊って私の感覚では読んでるうちに入らないな
読むってそういうことじゃないと思うんだ >>687
私も国立図書館デジタルで大正~昭和初期の作家の短編を拾い読みしてる
時々検閲で(この後11行削除)とか出てきてドキッとする >>690
多すぎるという事?少なすぎるという事?
仕事しながら読書だと私は月3冊が限度だわ 690は、読むってそういう事じゃ無いという一文で少数精読派だと解る。
読書とはかくあるべき、と成果を求めたいタイプ。それはそれでありだけど、激しくどうでもいい。量を誇りたいのもどうでもいい。 いつもの意識高い変な人でしょ
相手にすると居座るからスルーしたほうがいいわよ 私も月3.4冊だけど、面白くないのは全然頭に入らないし、月100冊だろうと1冊だろうと、数は数でしかないよね。 昔2ちゃんにスレ立ってたビハイア?とかいう会社の清水さん思い出した 月1500冊w
パワハラ自殺した社員がYouTubeで速読実演してたの見たけど
パラパラーってめくって本閉じて、「はい読みました」
で、本の内容も感想もなく別の話を始めてた 月二、三冊のペースだからって深く読めてるとは限らないし
逆に月五十冊読んでる人が「しっかり残るのは一割かな」って言ったら
玉石混淆から拾い出した玉の数は少数精鋭派より多くなるわけだしね 何冊読んだかを競うって小学生かっていう
年末親戚の子に会った時、図書室の本の借りた数で学年一位になったと自慢されたわ 読書量すごくて幅広いジャンルから面白い本を見つけては教えてくれる友達がいる
素直にありがたいし羨ましいけどな >>701
そういうのは昔からあるね
子ども時代に沢山読んだら凄いって誉められる論理を
植え付けられた人は多いと思う >>692
国会図書館デジタルコレクションいいよね
古本で伏字××××見たことはある
>>703
読んだ数もだけど蔵書の数が多いことを誇る人もいる ゆるラジオ言語学ってのが面白くて読みたい本がふえる 本は好きだけど希書コレクターが家族にいたら大変だろうなぁと思う
埃アレルギーで喘息持ちなので
若い頃は書庫の匂い好きだったんだけど今はくしゃみが出てダメだわ 金原ひとみ アンソーシャルディスタンス
山本文緒のエッセーで褒めてたから読んでみたけど、極端な人ばかりで
殆ど共感できなかった
金原ひとみの小説、初めて読みました、ぶっ飛んでるというか、切れ味鋭そうですね こちらで知った「特捜部Q」檻の中の女を読んでみた。
途中で犯人の察しが付いてしまったけど、最後まで面白く読めた。ありがとう。
ただ、当たり前のように夫婦関係や家庭が壊れている(例えば重症の夫に付き添いもしない妻、でも周りは全然なんとも思ってないみたい)社会であるのに不安を掻き立てられてしまいました。
なんというか、世の中いろんな人生があるよね…というのでなく社会全体が自由なんだけど何かとても脆くて危うい感じがして怖いと思ってしまう。
全部の北欧の夫婦や家庭がそんなでもないだろうとは思うんだけど。
「ミレニアム」の1を読んだときは主人公の身勝手さに怒りが湧いたけど(ミステリとしてもご都合主義的に感じられて次を手に取る気持ちになれなかった)今回はなぜか自分も傷ついたような気がしてしまってる。
もっと若い人はあんまり気にならないのだろうか。
この板にある「大人になって感想が変わった〜」スレで昔の価値観で描かれたものが受け付けなくなったというのの逆バージョンなのかなと思ってみたり。 北欧は福祉が充実してるとか男女平等が進んでるとか良いことばっかり言われるけど、北欧生まれの小説読んでるとそんなこともなさそうで、独特の暗さと閉塞感を感じるね。私はそこも含めて好きなんだけど笑
アイスランドの作家(名前忘れた)のエーレンデュル警部シリーズもアイスランドの人たちの生活とか歴史が見えておすすめです。 アーナルデュル・インドリダソンw覚えられないよね。
インプットできると呪文みたいで面白い。
名前で男女の区別が出来なくてしばらく男だと思ってたキャラがいるわ。人工が少ない島国ならではのネタもあって興味深い。
シリーズの続き出ないかな。 3ヶ月くらい前だけど、ラジオで爆笑問題太田が「ガープの世界」を絶賛してた
主に映画(ロビン・ウィリアムズ主演)について語ってたんだけど、本も最高だと言ってたわ
読んだ人いますか? >>710
エッセー漫画の北欧週末クラブのChikaさんのエッセー読んでると
フィンランド、すごく暮らしやすそうだけど、それはChikaさんの人柄によるものかもしれないけど
日本とは違って女性には優しい社会に見えました ニュー速+の「岸田首相が正月読書用にカラマーゾフの兄弟を
購入もすぐにギブアップ」スレがロシア文学雑談になってて面白いw ジョン・アーヴィングの入り口はサイダーハウスルールかホテルニューハンプシャーの方がいいかも
それで自分と相性が良さそうならガープの世界かな
映画もこの順でわかりやすいと思うわ >>716
そうなのね
やっぱりこのスレってやっぱり色々と詳しい人が居て感動したわw
どうもありがとう ジョン・アーヴィング懐かしい
高校性のころロブ・ロウのファンで、ホテルニューハンプシャーの映画から入ってはまった記憶
どんな悲惨なことがあろうと皆が飄々としてるのがクセになるというか
久しぶりに再読してみようかしら 村上春樹が好きなアメリカ作家
といえば知らない人でも大体内容分かるタイプね 私は最初に読んだホテルニューハンプシャーはいまいちで合わない作家なんだなーと長らく離れてたけど一人の体でとかまた会う日までとか読んでハマったわ
神秘大通りはまだ読んでないw そういえば、「ラブカは静かに弓を持つ」の作者が絶賛していたのでカポーティの「クリスマスの思い出」を読んでみたんだけど、良かったわー。二十代の時にちらっと読んで素通りして以来よ、カポーティ。
こういうあたたかな郷愁を喚起させるような話書く人だと思わなかった。
あと村上春樹はやっぱり訳が上手い。 私はきっと根っからの文系なんでしょうね
物理や化学の本開いただけで「うわ、嫌だな」って思う
文学や歴史はホッとする >>708
まだ一番最初の「ストロングゼロ」を読み終わったばかりだけど、
最後に大量のストロングゼロの空き缶が宅配便で届いたってのはどういう意味なのかな?
よくわからなかった >>715
カラマーゾフの兄弟は私も学生時代に挫折して、それ以来ロシア文学とかドストエフスキーとかに苦手意識あったけど
最近ネットでドスオタ(ドストエフスキー好きのオタク)の存在を知って興味を持った
アツいファンの話を聞いてると面白そうに思えてくる
ドストエフスキーの二次創作をしている「ドスヲタ」が存在し、コミケでは0?3サークル、中国には12人くらいおり、BL百合女体化なんでもござれ
https://togetter.com/li/1759992
#ドストエフスキーオーディションにありがちなこと
https://togetter.com/li/1762594
なんだか楽しそう 私もドストエフスキーは挫折した。ロシア人名に慣れなくて苦手意識がついてしまったんだけど、三浦しをんらが書いた「罪と罰を読まない」って本を読んで面白かったからまたチャレンジする予定 >>722
私も村上春樹訳のクリスマスの思い出好きなんで(中でも誕生日の子どもたちに入ってるバージョンが)
逆にラブカは〜を読んでみようと思った
海外小説は訳でだいぶ変わるよね
それ以前に読みにくくて頭に入ってこなかったり
村上春樹ファンというわけじゃないけどカポーティの繊細さ美しさがわかった グリシャムの処刑室って続編がありそうな雰囲気なのにないわね
爆破犯の黒幕とか孫娘のその後の結婚生活とか面白そうなのに 「クリスマスの思い出」は山岸凉子が漫画化してたので興味があって昔図書館の文庫で
読んだら今一つだった。最近ネットで拾った横書きの翻訳を読んだら「あれ?こんなに素敵な
小説だったんだ」と感動した。横書きというのも自分にはフィットした。
村上春樹の訳も読んでみたい。 吉川英治の三国志(全八巻)を読破した人っているの? 面白かったよ。突然来た劉備に食べさせるものがなかったから嫁を殺して肉を食わしてそれを劉備が感激してたところは理解に苦しんだけど。
それ以外は読みやすかった 遠藤(千草)智子新しい男と生活しつつ
遠藤誠(利三郎)、遠藤エレナに不倫の裁判
遠藤利三郎商店 墨田区 藤ガーデン701 >>730
若い頃、彼氏が三国志好きだったから読んだわ
趙雲が好きだったわ 日本人が書いた中国の歴史小説なら司馬遼太郎の「項羽と劉邦(全三巻)」も面白いよ
秦を滅ぼして漢を建国する物語で四面楚歌の逸話とか出てくる
劉邦の奥さんはなかなかのサイコパスで中国三大悪女に数えられてる 周瑜と言えば大昔コバルト文庫で読んだな
三国志あまり興味ないけどあれは好きだった 「泣き虫弱虫諸葛孔明」 酒見賢一 が面白かった。
最初はコミカルに展開していくのだけれど、ラストに行くと何とも言えない悲しみが
広がっていく。
劉備を失ってその存在を改めて思う孔明が切ない。 私も最初の三国志ものは項羽と劉邦だったな
この物語に描かれた儚げな少女像の虞美人がとても強く印象に残ってる >>739
項羽と劉邦は、三国志より前の時代の話じゃないかな 三国時代の物語って劉邦側からしか読めないの?
曹操悪もん扱いしないタイプがあれば読んでみたい
ところで、なんで突然吉川英治の三国志?宮本武蔵じゃだめだったんだろうか 吉川三国志から北方三国志に行ったけど面白いと思ったエピソードがほぼ北方謙三の創作部分だったから三国志は自分には合わないんだなーと悟ったわ >>738
でもこのシリーズは面白かったわ
酒見賢一好きなのでまた活動再開してほしいわ… 劉邦?劉備のことかな
三国志演義ベースは曹操が悪者で劉備か善
正史や最近のものは曹操を評価してるのが多いよ
スリキンとかドラマから入って大体の登場人物とキャラ覚えるのがいいかも
宮城谷昌光の三国志は後漢の衰退の流れがよく分かるし読みやすい
曹操の曽祖父の時代から始まるしこれも14巻くらいある
まだ未完結の王暁磊の曹操・卑劣なる聖人は読みづらすぎてリタイアした
司馬懿がドMの北方謙三三国志はまだ読んでないけどオーディオドラマがつべにあるわ 漫画の蒼天航路が曹操が主人公
いろいろぶっとんでるけど面白い
劉備はお調子者で孔明はヘンタイ扱い >>744
あ、そう劉備の間違いです
それに詳しく教えてくれてありがとう!!
>>745
それはそれで楽しそうw 曹操は才能ある者は敵味方関わらず重用するとか、元芸妓を本妻にするとか、従来の長ったらしい葬式は金と時間の無駄だから自分の時は行うなと遺言を遺したとか、考え方がいちいち今風だよね
保守的な時代においては悪役枠だったんだろうけど、今なら人気出そう
最初の正妻である丁夫人と側室から本妻になったベン氏のエピソードが好きだ
母を亡くした側室の子を可愛がり、その子が曹操のせいで戦死したら激怒して実家に帰って離縁した丁夫人(お嬢様)も、何度も謝って実家に迎えに行った曹操も、元遊女で丁夫人に蔑まれてたのに、ことあるごとに前妻を立てて最終的に丁夫人に感謝されるベン夫人も全員いい
晩年は曹操そっちのけで丁夫人とベン氏が親友みたくなるんだよね
その辺の話を今の視点で書いてくれる作家さんいないかなー >>747
そこらへんのとこ、王暁磊の曹操に描かれてるわ
この本の劉備は変なファッションの変な奴 >>741
陳舜臣の曹操が良かった
悲恋もあったりして
理知的な曹操だった印象 林修も三国志大好きだって言ってたな
社会の教師が意外と三国志に興味なかったりするんだよね >>591
昨日読み終わった
久坂部さんとか里見清一さんは医者の中ではエッセイも小説も読ませるもの書ける方だなと思う
私もこのお二人と同じような死生観だわ
里見清一さんの方がもっと直球でくるから好き 小池真理子は大好きな作家の1人だけど、彼女の作品はやっぱり大人の恋愛小説が一番好きだわ
怪奇ものは「森の奥の家」、「懐かしい家」、「日影歯科医院」などいくつか読んだけど
ひねりもなくてワンパターンイでマイチだったわ >>753
小池真理子、『神よ憐れみたまえ』がすごく面白かった、これは大人の恋愛小説のカテゴリーか分からないけど
「月夜の森の梟」もすごく読んで良かったです、自分も同じ立場になってこんなに喪失感あるのかな、考えると恐怖 >>753
最近のホラーはイマイチよ
昔の作品は怖くて美しくてすごくよかったのにね 加賀乙彦さん死去
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1673963395/
「宣告」などの小説で知られる作家で精神科医の加賀乙彦さんが
老衰のため死去したことが17日分かった。93歳。東京都出身。 あんまり暇なので山岡荘八の徳川家康挑戦しようかと思ったけど
図書館であまりのボリュームに断念した 図書館の本
独特の変な臭いで断念することなら
わりとある
ちょい前に人気あった本とか
人気作家とか
手垢の臭いなのかな >>759
ワクチン臭…他のスレで話題になってたわよ… 787 名無しのアビガン(神奈川県) (ワッチョイ c62a-wf6r) sage 2023/01/15(日) 00:38:13.51 ID:5QfDYF3g0
>>767
アナグラマーって響きいいねw
観月ありさ若いな・・
翻訳本がよかったからそのうち手を出してみるよ。
ちょい前に中古で買った上下巻がワク臭いと書いたんだけど、
その後図書館の殺菌機使って消毒した。見逃して貰えるように新書で一読したばかりの本寄贈してさ。
でもまだ臭いよ・・マジでどうしたらいいんだろうw
めちゃ読みたいのにビニールに入れて保管してる。悲しい。
796 名無しのアビガン(岡山県) (アークセー Sx6d-JDtT) sage 2023/01/15(日) 00:47:53.07 ID:YonROaRhx
>>787
> 翻訳本がよかったからそのうち手を出してみるよ。
😊
> でもまだ臭いよ・・マジでどうしたらいいんだろうw
> めちゃ読みたいのにビニールに入れて保管してる。悲しい。
ワク臭に効果あるかどうかはわからないけれども🕵♂
↓
本の臭いは重曹や新聞紙で消せる!?本の消臭方法4選!
https://kaitorirank.net/book/smell.html
155 名無しのアビガン(神奈川県) (ワッチョイ c62a-wf6r) sage 2023/01/17(火) 01:26:51.71 ID:EAaNWSdb0
>>1 スレ立て乙。
本のワク臭の件、教えて貰ったリンクの方法で無事解決したよ!!
紙の匂いには紙を使えっていうのがピンときて、新聞紙で巻いて寝かせたら取れたよ。
これでやっと読める。有難う。 吉川英治も山岡荘八も読みやすく分かりやすいから大長編でも大丈夫 >>759
ワクチン臭じゃないよ
カバーのビニールの匂いがほとんど
あとは書庫に入っていた本だと埃臭い 紙に含まれる植物細胞が破壊されるからどうしても匂うんだよ
あれを懐かしい匂いって感じる人もいる 小池真理子
昔読んだ「冬の伽藍」がすごくよかった
でも内容をほとんど忘れている
感動したのはすごく覚えてるのに 自分な借りる前に100人が借りてたら
小口には百人の手汗や皮脂が沁み込んでる
人気作家ほど気にしてたら読めないね 芥川賞と直木賞決まったね
ここのスレでなんか千早さん男関係がアレって言われてなかったかな?って思い出した 古い本の匂いはノスタルジックで好きですが
ちょい前の人気本の独特な有機的な臭みは
ひっしで我慢しながら読んでます
某人気作家氏の名前を見ると自動的にあの臭さを思い出します >>766
恋愛ものはあまり好きじゃなかったけど
『冬の伽藍』は十数年前かな?読んで心震えた
だからもう読み返すのはやめようと思ってる
今読んだらきっとちょっと違う感想を持つと思うw 新刊文庫で出ていたので
窪美澄の『ゆるやかに輪をえがいて』読んでみた
あれ?窪さんってこんなに文章下手な人だっけ?ってのが
読み始めてすぐ感じたこと
それにしても主人公が読めば読むほど嫌いになっていく
他の登場人物もみんな気持ちが悪い
整形で顔を変えたレズビアンの友人、その恋人(ヌードフォトグラファー)
その知り合いのネイルサロン持つことが夢の風俗嬢
旅先で出会ったグレイヘアの素敵マダム・・・
婦人公論で掲載とあるからフェミとかリベラルの人にはウケはいいのかな? >>771は
『ゆるやかに~』じゃなくて
『たおやかに輪をえがいて』でした
訂正します
大変失礼しました恥ずかしい 群ようこのエッセイを昔よく読んでて久しぶりに
と思い図書館で借りた「じじばばのるつぼ」がつまらなすぎて途中で止めた 山口恵以子の食堂のおばちゃんシリーズの新刊よかった
寝る間とかのリラックスタイムにちょうどいい
基本悪い人も出てこないし
少し前の巻はちょっとイマイチな話も多かったけど最近持ち直してまた面白くなった
最近食べ物や食べ物屋さんが舞台の小説が多くなったなー 老女医さんの「うまく老いる生き方」というベストセラー対談本読んで
私はすごくうんうんと腑に落ちてよかったけど
書評見たら当たり前とか恵まれた人の茶飲み話とか酷評もあった
年代とか階層みたいなのによって
本一冊でも感想はさまざまなんだと思った
私は聞き手が自分と同年代で話し手が母と同年代だから合ってたみたい
この人たちの前作は内容が薄くてぴんとこないと私も思った 岸田首相、正月休暇用に購入した書籍『カラマーゾフの兄弟』を1巻で投げ出す「これは無理だな」長男に「読んで内容を教えてくれ」 >>773
エッセイは本人も自分も年を取って変わるからかな
自分は酒井順子がつまらなくなった
昔の話ばっかりだし丸くなっちゃったのか意地悪な俯瞰視点もなくなったように感じる
あと昔の話だから時代錯誤がすごくて
この前久々に読んだ本で「子供の時友達に吐瀉物の呼び名をあだ名につけた。大人になってから再会して久しぶりにその名前で呼んだら嫌そうにしてた」って話を書いててドン引きしちゃった >>781
そこそこちゃんとした家で育った風に書いていたけど、ここに来て綴り始めた
母親がボーイフレンドとっかえひっかえ連れてきて家宅だった話は興味深かったわ
その母親をほんのり自慢というか憧れの念を持っているのが文章に滲んでるのよ >>783
えっ?酒井順子ってシングルじゃなくて普通に父親いたよね?
>>782
いかにも本領発揮しそうなタイトルなのに全然共感できないし笑えないしもう合わなくなったんだなーと思った
なんで子供時代や学生時代の話ばっかりするんだろう
年代的に友達の子育てが失敗してるーとか孫自慢うざいとか書けばいいのに >>783
母親の話も「下に見る人」にあるの?
読んでみたいわ >>784
私が読んだのは「家族終了」
今だから言えるって感じで実家の話色々書いてる
離婚とかせずお母さん出てってまた帰ってきてとかしてたみたいw >>786
えーそうなんだ複雑
でも酒井順子って「オンナ」感強いからなんかあぁって感じ
高校生で合コンやらディスコやら彼氏やらオンナっぽい世界にいるよね
陰キャ喪女みたいな見た目なのにすごい不思議だったんだけどあれって時代なのかな >>787
大学までエスカレーターで行ける私学女子校だからじゃない
受験勉強に時間を割く必要なく、お小遣いに不自由しない子が多いんでしょ
立教ならそこまで引け目を感じないだろうし エッセイ読んでて男女観や恋愛観が自分と合わないなと思う女性作家は
中高エスカレーターの女子校育ち率が高いことに最近気づいた
酒井順子もそうだし、角田光代も江國香織もそう 酒井順子って自分が中学生のときにオリーブで連載やってた
連載名忘れたけどマーガレット酒井て名前だった
自分で金出して買いたくない著者なんだよな
鉄道の宮脇&内田本はお前ごときが語るな?って思ってしまった
>>788
付属校の中では陰lキャだったんじゃないかな 酒井順子って人、後出しが好きな人?
「負け犬の遠吠え」で大ヒットのわりには、
その後のエッセーで実は、事実婚ですって・・・
別に負け犬でもないし、
そもそも負けてるフリして専業主婦見下してたよね、
自分が一番=自己愛強そうで苦手 >>791
負け犬って元々そういうニュアンスだよ
いや~私には出来ないわぁwすごいすごいw私なんて負け犬っすわぁwっていう
でも、結婚した友達が子供産むと突然アップリケとかついたダサい服着ててびっくりっていう話は笑ってしまった 今年は卯年ということで、「ウォーターシップ・ダウンのウサギたち(新訳)」を借りてきた
アニメ映画も懐かしいわ
50になって頭の働きも鈍ったから、これを機に児童文学メインにしようかしら 北方謙三さん、直木賞選考委員を辞任
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1674540413/
「私が鈍磨するのを、防いでくれた賞だったと思う。
今後、私はここで得たものを生かし、最後の長篇に挑みたい」 >>793
懐かしい、と思ったら新訳版なんて出てたのね。訳者は同じか、どう変わったのか読んでみたい。 >>795
新訳も神宮輝夫で同じ
ちょっと文体を見てみたけど、大人が読む児童文学ね >>792
負け犬ってなんでそんなに売れたんだろう?
専業主婦側からは小ばかにされて腹が立つだろうし
真面目に働いてる兼業主婦からしても、共感できないのに 山本文緒の自転しながら公転するを読み終えた
都の心情が上手く書かれていて途中で泣きそうになったわ
プロローグの話からどうやって最後に辿り着くのかドキドキしてエピローグであれ?あれ?となって途中でプロローグに戻りまたエピローグに戻ってそういうことかーってまとまっていて、この人のこういう書き方が好きだなって改めて思った >>797
姫野カオルコが「結婚は人生の墓場か?」の中で
「しこめのいいわけ」ってタイトルの本を登場させて(中身はいっしょ)分析してた
爆発的に売れたってことは普段その種の女性エッセイを読まない層に売れたってことで
要は「負け犬とへりくだってみせたふりをして全然負けたとは思ってない」という
作者のしたたかさや意図を読めないおじさんや保守的価値観の主婦層が
「結婚もせずにいつまでもふらふら遊びまわってて生意気だと思ってたけど
本当は自分を負け犬だと思ってたなんて可愛いところもあるじゃん」と
誤読したままいい気分になってくれたから大ヒットしたんだろうと 私当時二十代で散々職場の上の人たち(男)に未婚小梨は負け組だぞwと色々言われたなあ
男子は非正規だったり収入低いことを貶されてたけど女子はそれプラスこれ絡みのセクハラがデフォだった
プレッシャーのおかげか同世代は結構生んでる方だけど個人的に迷惑な本だわ
羊水腐る発言と同じくらいに >>799
新書と新刊は違うよ
これは新刊
新書というのは「新書サイズの判」 目黒考二さん亡くなったのね。
ひところ本の雑誌愛読してたし、その後も北上次郎名義の書評で
いくつもいい本を教えてもらいました。 >>803
あら
目黒さんそんなに高齢ではないよね
私も本の雑誌購読してたわ
椎名にハマってたの
野田さんも亡くなったしね… 野田さんて
犬を剥製にした人だよね?
それだけはどうしても理解できない 夜勤明けで寝たいのにディーヴァーの魔の山が良いところに差し掛かったので寝てられない >>806
頑張ってそのまま最後まで読み切って疲れ果てて寝落ちしちゃえ!!
きっと幸せな夢が見られるよ
夜勤お疲れ様でした 床屋のおっちゃんが「今日はどうするの?」って聞いてきたから
「短めにしてください」って言ったら
「刈り上げるの?」って聞いてきたから
「いいえ」って答えたら
「短めで刈り上げないってどういうことだよ」ってキレ出したんだけど
態度悪すぎだろ 王様のブランチで宮部みゆきが喋ってる所をほんの5秒くらいしか見られなかったけど
あんなワチャワチャした感じの人(?)だとは思わなかったw
勝手に、落ち着きのあるどんと構えた人なのかなと想像してたわ
いい意味で意外だった 十年ぐらい前、京極夏彦と平山夢明のラジオにゲスト出演してた宮部みゆきが
よく笑って明るい声と喋り方ですごく感じが良かったの思い出した
良家のお嬢様ではなく下町ですくすく育ったいいお嬢さんがそのまま年取った感じ
この人ならああいう中学生群像を書くのも納得できるかも…と思った >>807
ありがとう!
頑張って読み終わったw
今日続きを借りて来る 大学で文学を専攻する人って馬鹿だよね
文学なんて本読んでりゃいいじゃんって思う 宮部みゆきはすごく昔のインタビューで
作家は不安定な職業だから節約してて
今日着てるブラウスもスーパーで買ったとか言ってて
すごい堅実な人だなあという印象 「音大行く人って馬鹿だよね
カラオケ行ってればいいじゃん」くらいの頭の悪さ 一理あるよ
そもそも文学は学問と言えるのか
未だに決着がついてない
文学と言っても学科によるけどさ 文学部は学内でも最低の頭脳の持ち主の集まりだと言われてるよね
わりとどの大学でも 変な人っていうか
そもそも文学を専攻するのは我々の読書と関係ないけど だって文学部出身の人が書いた小説って面白くないんだもん
文学とは全く関係ない門外漢が書いた小説のほうが面白かったりする >>816
まあ、学部も何でもいいからその大学にどーーしても入りたいような人は文学部しかいかれないからね >>813
堅実ってより
服に興味無い人だからそういう口実にしたんじゃない? >>819
文学部は作家になるために行くところではないので 「国語なんて教科として必要ない」「文学部いらない」みたいな人は定期的に現れるけど
文学とか国語学とかについての体系的な知識が全くないんだなあと思う >>823
その体系化が不十分なのでは?
殊に文藝は 時間とお金があったら、大学で日本の中世文学とか19世紀の英米大衆文学の研究をやってみたいなーと夢見ることがある
趣味で古書を買ってちょこちょこ読んだりはするけど、お金と時間を費やしてそればっかりに没頭できたらいいだろうなあ >>823
どちらも言ってる意味はわかるよ
例えば美術は学問かと言われたら違うと思うけど、大学じゃないと本格的な美術教育は授けられないとも思う
文学もそれに近いのでは 文学は書く方法ではなくて文学から何を取り出すかを学ぶのでは
(書くのを学ぶ学科があるところもあるだろうけど)
取り出すことを学んだ後、自分でも書くって人はいるだろうけど >>53
そもそも悪口に慣れすぎてそういう感覚すらないかもしれないが大まかな流れは変わらんけどな >>25
教科書に載ってない正しい歴史を広めようとしてしまうとそれを守るためなら仕方がないのかかつて
https://i.imgur.com/R5WB2R4.gif >>138
その前提条件の中でキャンプしてる奴が実名や仕事とリンクしたアカウントで差別発言する人のスポンサーになるってことはつまり古市じゃん >>178
ちょっとでも異論はさんだら手当り次第にネトウヨ認定されたわけでしょウクライナは
https://i.imgur.com/sX4y7au.gif >>23
上手いやつよりおもろいやつの方が背高いし人権ある分上ってことよな >>155
性別関係なくいい歳して言葉を選べない奴って論理もめちゃくちゃだなw開示されればいいのに >>65
温泉むすめが消えり設定変えさせられても文書改竄しても様にならんようにせんと >>183
悪気なく人権という言葉を日常的におかしな言葉使ってると感覚麻痺するんだけど
https://i.imgur.com/MgQJAGN.jpeg >>39
ごめんなさい~を見てもなんも面白くないだろ 何かの対立軸のように見えるから確かに気軽には書けない >>73
例え人権がゲーム用語だったとしても天動説って間違っているだろ やべぇこと言って支持されるかどうかを支持されるかどうかではないと思うが >>116
だからになって書き込みしてるんだからさぁ >>134
でも日本は国としてeスポーツを推してるんだが平均4cm差って相当でかいぞ >>130
自民に投票しただけなのに変なのに絡まれる率がなんJ板しかし今のなんJ >>110
そいつは言葉をぼやかすことで自分を守ってるだけのインチキだしなんで知恵袋はBBAばっかだと思ってんの?うわー… >>105
他に収入あるんだろうけど言っておくが >>193
天動説が採用されたとしてもそれがどのような不平等な措置を取ることが許されるなら人権なしという発言を糾弾している連中がいる
https://i.imgur.com/jMt48RO.png >>156
雪中キャンプとかガチ勢しかいないって言ってる奴らは新聞なんて読んだことないけど
https://i.imgur.com/5TFSqkc.jpeg >>92
マジレスするべきだと思ってるならキモいしおっさんが一人で人恋しいんやろ >>143
トランスはウソしか言ってないしめっちゃ偏ってそうってイメージはあったけど頭おかしいのかと >>171
ソフィスト未満の論客が表舞台にたつべきじゃない >>30
ホストやキャバクラに貢いでるやつを見てると50代60代が多い印象だけど
https://i.imgur.com/CLJUyuV.png >>195
ミルダムの配信ではほぼ完全スルーだったなはい終わり >>120
赤牛は本社オーストリアになってきたけどほとんど無症状で草 >>170
変更騒動には変えてもいいって自分で言っても確実に大問題になるとイケメンならok論を言い始める奴がでてきてて戻ったらテントの衣類荒されてて草 >>32
どう思ってもらいたいなんてのは女が入ると自民工作員の集まりがすげーな >>60
当のアメリカ人ですらこんなこと言ってないんじゃないか?反論してみた >>12
まず弱者男性の自己責任だしあの時点で核保有する選択肢もあったはずだが
https://i.imgur.com/mypwiWK.jpeg スポーツ選手の急死具合からして最低40代あたりかと思ったらバックリストやった >>153
気持ち悪いのが目立つようになってメシがうまい >>36
ゲームに生活保護をバカにするけど匿名でしかやらんぞ >>179
ヤフコメ主力層30代〜50代のおっさんの性格の悪さは本当異常だからな >>60
まずTwitterで暴走してる連中を諌めないからだよな >>176
意外だ女の割合が高いと思っていることの言ってることをほぼ全く理解できていないでしょ >>6
世界中で移民を安くこき使う時代への後ろめたさなんじゃなくて大企業が非正規に移民使うのがおかしいのでありそれを一般の国でも出来るかのよう >>81
性格に気をつけなさいそれはリベラルとどう関係あんの? つまりそもそも最初から人権侵害などしていない=リベラルの主張は常に正しく否定されるべき存在だよ >>43
優遇は良い差別だから規制は既定事項でしょお前が勝手に裏切られてるじゃん
https://i.imgur.com/E3Fh2wj.jpg >>120
最近居着いた表現の自由をとにかく誤魔化してヘイト巻き散らかす奴が増えすぎてネット終わってる >>192
アジア最長身国の韓国人もそう思ってるだろうけどもう少し上手く工作しようよ
https://i.imgur.com/Umi17jO.png >>156
中年貧困者が世を変えようとするのは絵ですら許されない時間なんだよ >>34
ワイトッモとのLINEのやりとりでも自信ないことは口からでないからお話にならないこれええな >>45
クソ狭いだろうに人権無いと思ってるのかな >>47
ヤフコメ主力層30代〜50代のおっさんの性格の悪さは本当異常だからな >>115
経済よりも大事だと思う笑われる存在だぞ >>155
正論言えてないからこういうことになるから 俺とリベラル支持者?それとも俺と日本のギャップをワクチンを踏まえて説明して
https://i.imgur.com/o3SWKz8.gif >>931
ヤフコメはおばさんが多いから
あの粘着度は女 >>58
まあ外国の会社だからな虚カス信者にとって北朝鮮は素晴らしい国なんだよ 他のメンバーも裏では言ってないしめっちゃ偏ってそうってイメージはあったけど頭おかしいのかと思ってたが
https://i.imgur.com/Pmik8CX.gif >>123
メスイキは餃子事件で本気になっとるんじゃないの ブイチューバーは以外にまともというかコナン君みたいになってるな
https://i.imgur.com/dPJAw7f.jpeg >>62
あろうことが自分のことを話題にしたら言葉が強くなるのは仕方ないが馬鹿女が攻撃的なのってそれがあるから政治豚になってきてゴメーン >>143
youtubeに入り浸って虚カスが勝つ >>181
明らかに女性蔑視的な意識を持ってないのやばいだろ河童を性的対象にするの?
https://i.imgur.com/CAJ7jsV.png >>186
ヤフーしかしらねえんだろうなあとか意味不明すぎてわざとやってるのかってレベル 意図は無くても差別発言はアウトだと気づいて欲しいよなあ表現の自由とか性的搾取ありきでアホくさ >>3
JSFもガイジなんだよな板設立から今までもっててそれを真に受けたおっさんがどしたん?
https://i.imgur.com/AyIi6Vt.png >>49
世界では聞いたこと無いから結構新しい使われ方なんだろうけどもう少し上手く工作しようよ 世界に顔晒して池沼女の人権なくなったし明らかに外部の工作 >>34
てかお前らが悪いんじゃなくてよかったね >>19
ソースがなんJを政治板だと思ってやがる フェミ界隈にブレーキ役がいない奴って論理もめちゃくちゃだなw開示されればいいのに >>154
チームの公式配信でも普通に使ってしまう場合があるから >>120
なんかごまかしてるよーに読めたんだぞ? >>111
ただのオロナミンCのパクっておしゃれにしても最初は穏便に要求すればいいのにそれが出来なく人のせいにするしか出来ないそれがケン >>103
そういうのを独りよがりだって言ってんだよ俺たちは >>111
これなクソガイジネトウヨに対して議論してみーやーw >>103
こんな口の悪い小汚いおばさんどこに需要があったんだから政治ネタは板違い >>144
ガラケーでゲームやっていたのを忘れたのか >>184
口は禍の門とはよく言ったけど最近うるさいよな >>143
つまりなんJのおもちゃにされてサンドバッグにされるネタ作りまくったのが2011年 >>178
ジェンダーを掲げていたけどちゃんと読んだら バカなりに日本の凋落には感づいてるから正社員の立場を守るためには正しい後処理が必要なのに善悪二元論にしてるからなwww 一撃死のこの時代によくあんなアホなこと言ってる奴いるのな この国はほんと人権意識低いからどうでもいいよね? 男女対立の激しい韓国真似ればそうなるに決まってるやん俺ももうここ10年選手だけど共産党の板ではない
https://i.imgur.com/GIECfmy.png >>17
他のメンバーも裏では反日活動をして裏では反日活動をしてるフェミさんは話題にもされないから他人がこの画像をアップするのはリバティーではなく全てが下品 >>99
勝共連合はかえってくれないようなとこもチラホラあるんだね >>50
悪気なく人権という言葉に反応してるだけのリベラルが海外より弱いのは移民やってないんだよ >>57
役員の女性率を高めるためだけに女だから男の容姿を差別しても別にいい
https://i.imgur.com/x7PyxCX.jpg >>45
毎回らくちん周回って言うような奴の境遇って本当にひどいんだろうし >>78
スポンサーついてる配信でよくあんな発言するなと言われている >>25
変更騒動には変えてもいいって自分で言ってた >>103
ついに実在の人間に対して使わんだろ人権なんて単語 >>73
つーか初回も二回目も効いたかどうかというのは別の問題ではないんよ意味がわからない なら共産党はアニメ板ではないんだしそんな気になるもんなお前ら このスレッドは1000を超えました。
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