読書好きの奥様 113冊目
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このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
新聞・雑誌連載中の話題もあり
次スレは>>980が立ててください
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
但しどんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※ここは大人同士の読書スレであり うちの子語りや我が子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なのでご遠慮ください
またコミック(漫画)エッセイについては漫画スレにてお願いします
※ネタバレは宣言及び多目の改行をお願いします
前スレ
読書好きの奥様 112冊目
https://itest.5ch.net/test/read.cgi/ms/1633014670/l50 1さんお疲れ〜
猿の見る夢 はじめて桐野作品途中で挫折・・一応半分以上読んでネタバレ結末
ぐぐっちゃった。登場人物が嫌な奴バッカなんだものー。
特に主人公にむかついてむかついて。
同族会社内のごたごたとか遺産相続・介護問題でもめるとかこの人のことだから
きっとリアルなんだろな。 >>1 乙です
>>2と前スレ1000は同じ人なのかな
かわいそうに… 1000 可愛い奥様 sage 2021/12/29(水) 13:02:27.75 ID:A1ZFC/ox0
>>602
死ね
凄いねこの人
まさか一ヶ月前のふつうの書き込みにずっと恨みを持ってたんだろうか?w 昨年、コロナにビビって寝れなくなったとき
本の世界に逃げることで助かったわ 非常事態宣言とかステイホームってなった時に
あーまさに『デカメロン』状態だなってちょっと不思議な気持ちになった
あれもペストが大流行した時に、田舎に避難してそこでお籠りしてた男女が
色々語り合う物語だしね
ちゃんと読んだことがなかったから読もう読もうと思ってまだ読んでないw 虫の鳴き声を「声」と認識する 日本人とポリネシア人だけだった
https://news.livedoor.com/article/detail/12520396/
ヒントは右脳と左脳
なぜ日本人には虫の「声」が聞こえ、外国人には聞こえないのか?
角田教授は日本人の脳が他の民族の脳と違う点を生理学的に追求してきた。
その結果が驚くべき発見につながった。人間の脳は右脳と左脳とに分かれ、
それぞれ得意分野がある。右脳は音楽脳とも呼ばれ、音楽や機械音、雑音を処理する。
左脳は言語脳と呼ばれ、人間の話す声の理解など、論理的知的な処理を受け持つ。
ここまでは日本人も西洋人も一緒である。
ところが、虫の音をどちらの脳で聴くかという点で違いが見つかった。
西洋人は虫の音を機械音や雑音と同様に右脳で処理するのに対し、
日本人は左脳で受けとめるということがあきらかになった。
日本人は虫の音を「虫の声」として聞いているということになる。 2021年 「歴史・時代小説ベスト3」決まる
https://dot.asahi.com/wa/2021122700080.html?page=1
歴史好きが選んだ2021年の3冊
★1位 『黒牢城』 米澤穂信
★2位 『塞王の楯』 今村翔吾
★3位 『高瀬庄左衛門御留書』 砂原浩太朗 だから熱帯地方に強国なしは格言だと言ってるだろ
いまだにクルマやテレビひとつ作れないんだぜ 私の中での今年ベストは有吉佐和子の非色
このスレで教えてくれたんだけど皆さんありがとう [新版 日本国紀]。ここへ来てバンバン売れています。日本という国を古代から作って来た無数の人々の魂がこの本の中で共振し、響き合って、今を生きる人々に「読んで欲しい」と語りかけているのかも知れません。 アン・ラドクリフ ユドルフォ城の怪奇
ブロンテ姉妹やオースティンに影響を与えて、今でも研究書などで
引用されるほど有名な本なのに、なぜか今まで邦訳がなかった。
買って読んでいるが、読みやすいけど、昔の小説らしく描写がくどく感じる。 宇佐美まことが今年のベスト
聖者が街にやってくる以外はどれも良かったけど「展望塔のラプンツェル」かな >>18
有吉佐和子、再評価されていいよね。めちゃくちゃ調べてあって面白い。
バァさん芸者の話も好きだけど「有田川」が忘れられない >>21
私も知らない作家だったのだけど、このスレで教えてもらって何冊か読んだわ
来年もこのスレにはお世話になります >>22
同じく、53歳での早逝がつくづく悔やまれる。 有吉佐和子は晩年の奇行が話題になりがちだけど素晴らしい作品多いよね
奥様方のベスト本メモったわ
来年の楽しみにします
今年もありがとう
よいお年を 奥田英朗はこれまで読んだことなかったんだけど
前スレでお勧めされてた「邪魔」「無理」「最悪」と一気に読んだわ
いや〜面白かったありがとう >>27
奥田さんはオリンピックの身代金も面白かった 休憩中にB6くらいの本を持ち運ぶのに、良いものってあります?
ウエストポーチとか、それくらいのサイズで。 >>31 私が使ってるのだと具体的になるけどグレゴリーのティーニーメッセンジャー
ちなみに22W×17H×6Dcm
財布と鍵とエコバッグとKindle PaperWhite入れて昼休みに持って出てる 「恋愛中毒」山本文緒
前スレで「終盤で衝撃」という情報を貰ってなかったら
水無月に共感できないし感情移入できない恋愛小説だと思って途中で読むのをやめてたかも
でもそういう話じゃなかった
読み返したら違う味わいになりそうだし、視点が変わる構成も面白かった >>34
山本文緒おもしろいよねー
恋愛中毒もおもしろかったな Kindle Unlimitedに山本文緒何冊か入ってるからDLしたんだった
全作読んでるんだけど、結構忘れてるから楽しみ >>36
私と全く同じ。読んでるけど忘れてるから再読中、再読しても楽しめるわ 今、倉橋由美子の『ポポイ』読んでるけど面白いわ
上流階級の登場人物が多くてちょっと鼻につくけど >>36
山本文緒作品あの時13作品くらいunlimitedに入ってたのに
昨日見たら2冊だけになっててショック
恋愛中毒だけは先に読んでたけど
頑張って枠作って全部ダウンロードしとくんだった オリンピックの身代金は、10年くらい前に読んだきりだから内容は詳しくは覚えてないけど
前半〜中盤は物凄く面白かったのに後半で「何だこれ・・・?雑すぎない?」と思ったのを覚えてる
奥田英朗は、途中まで面白いのに後半が残念な作品が凄く多いと思うわ
「無理」は最後までずっと面白かったけど 公用文に「?」「!」使えます
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1641593796/
70年ぶり見直し
横書きの読点として「,」(コンマ)を使うとされてきたが、「、」(テン)を原則とするほか、
「等」「など」は読み手に内容が伝わりにくいため、慎重に使うことが盛り込まれた。 作家・ヴィクトル・ユーゴーが著作『オペラ座の怪人』の売れ行きを
出版社に尋ねた手紙には「?」が一字だけ書かれていた
その返信にはなんと書かれていたか。
出版社が書いたのは「!」の一字だったのである。 オリンピックの身代金は、あの時代の空気感がすごく出てて面白かった
(といっても私も生まれてなかった時代だけど)
自分の子供だった昭和40年代後半でも肉体労働者のおじさんとか集団就職で来た田舎出身のおじさんとかがすごく野卑な感じで、1億総中流な時代でも育ちの格差があったなぁと思う >>46
冷静なツッコミで好きw
ガストン・ルルーだもんね
オペラ座の怪人は
ミュージカルで興味持ったけど一切読めなかった
あれ、ラブストーリーじゃなくてミステリなのよね 樋口毅宏好きな方いる?
好きな作家がさらば雑司ヶ谷と民宿雪国をお勧めしてたから図書館で借りようと思ったら雑司ヶ谷の方は所蔵されてなかった
とりあえず民宿雪国の方から読んでも大丈夫かしら、それともまずは雑司ヶ谷を買って読んだ方がいいかしら 皆さん書評家で好きな人とか信頼してる人いますか?
角田光代の小説も旅行や食事系エッセイも好きなんだけど、彼女の本の紹介を見るといつも私と合わない
これって本がない時に図書館とかで新しい作家の本を借りるのに参考になる人がいたらいいなと感じてるんだけど 穂村弘の書評は結構頼りにしてる
あと松田青子は小説より書評の方が気が合うと思ってる
ノンフィクション系なら東えりかの紹介はほぼ外れがない 桐野夏生の砂に埋もれる犬
私が婆さんになってきたせいかこのテーマは気力が持っていかれてしまう
気持ちがズーンと落ち込んで中々上向きに戻らない
相場英雄のレッドネックとかアンダークラス読んだ時も同じように感じた
砂に埋もれる犬の後に柚木裕子のミカエルの鼓動を読んだらなんとか息を吹き返した気分です 緊急速報
エッセイ世界記録の林真理子
1月14日(金)13時から13時30分
徹子の部屋の出演する
録画しろ >>51
松田青子同じ!小説はそんな好きじゃないのに不思議なのよね 先月あたりから本屋の文庫新刊コーナーに行くたび
朝井リョウ「どうしても生きてる」桜木紫乃「光まで5分」三浦しおん「愛なき世界」の
パッと見かなり似た表紙が並んでて、何でこうなった?って思う
出版社もバラバラだし偶然なんだろうけど、冬っぽい色でもデザインでもないのに
同じ時期にかぶるなんて面白い 六人の嘘つきな大学生
読みやすくて上手い文章の中に
ちょこちょこ引っかかる部分があって
それが伏線になってキレイに回収された
白が黒に
黒が白に反転していく心地良さ
映像化もされそう >>57
同じ本屋さんなら表紙が似てるからっていう理由で店員さんが遊び心を持って並べた可能性もあるかもだけれど…
違う本屋さんなら何故でしょうね >>58
その本、前半は面白かった
後半の実は・・・っていうエピが蛇足だった気がする >>60
同じく
面白かったのは前半
後半は力不足だなぁって思った 奥田英朗って読んでる時は面白いけど読書後に全く心に残らない本の代表みたい
そういう本をバカにしている訳じゃないわよ
ご本人もそういう立ち位置にある本だって自負して書いてそう 今さらだけど『Butter』
この人の本は『嘆きの美女』に続いて2冊目だけど、
あまり好きじゃないっていうか、飽きちゃって途中放棄。
『嘆きの美女』も途中放棄していたから、合わない作家だと思ってあきらめる。
ただしバターの描写は秀逸。買いに行こう!って思った。 ララピポは心に引っかき傷が残った
傷自体は深くないけどきれいな切り口じゃないし清潔でもなかったから
変に疼くし跡が残る系の >>63
わかる
おもしろそうな題材で書いてるから読むのだけど、結局何か違う…になる
『らんたん』も同じ感じになりそうで文庫待ったほうがいいかなと思ってる 好きな作家例えば桐野夏生の作品でも夢中で読んでてもラストがウーン…って本が多い
ラストがスッキリ綺麗に収まって唸るような作品があったら教えて下さい >>66
桐野夏生は描写を楽しむ作家だと思ってるわ
ラストが綺麗に収まって唸る作品ってアバウトすぎて難しいね
星新一しか思いつかないわ カズオイシグロはどの作品でも心に残る
特に「忘れられた巨人」はシーン毎に心の中で鮮明に映像化されて、映画を見たような錯覚に陥る
他にそんな小説あったら教えて下さい >>69
角野栄子さんもすごいよね
87歳になったし魔女の宅急便の新刊でたし >>68
奥様の表現がそれはそれは魅力的なのでちょっと手に取ってみようかしら
それだけだと全くもって回答にならないので、既に読んでるかもだけれど三島由紀夫は?
あくまでも私の中では、たまにあまりにも色鮮やかすぎて描写の情景に対してすら目が疲れてくるほど
そっちに気を取られて内容はあんまり覚えてなかったりするw >>68
イザベル・アジェンデ「精霊たちの家」
大江健三郎「万延元年のフットボール」
サルマン・ラシュディ「真夜中の子供たち」
ラウラ・エスキヴェル「赤い薔薇ソースの伝説」
スティーヴ・エリクソン「Xのアーチ」
ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」
脳内イメージが強烈で忘れられないもの
マジックリアリズムに偏ってますが
赤い薔薇ソースは土地や料理の匂いがすごくて
Xのアーチは冒頭80Pが強烈でした >>68
文章が頭の中で映像になるイメージ喚起力といえばスティーヴン・ミルハウザーは圧巻だと思う
特に「イン・ザ・ペニーアーケード」と「三つの小さな王国」がおすすめ
マーゴ・ラナガンの「ブラックジュース」も良かった
日本の作家で似た種類の喚起力を感じるのは小川洋子といしいしんじかな >>68
マーク・ヘルプリン「ウィンターズ・テイル」
雪の季節に読むのが最高 >>68
ミステリだけどアン・クリーブスのシェトランド四部作
島の四季が堪能できる >>65
らんたんに関してはそれが正解だと思う
ハードカバーで発売直後に買ってすぐ読んだけど、事前の
著者のTwitterや書評の評判ほどは面白いと思えなかった… >>76
ありがとう
どういう経歴の作家さんなのかわからないけど厚みが無い?んだよね
文庫待ちするわ 明治とか大正、昭和初期あたり(戦前)の、農村部を舞台にした小説をどなたかご存じないですか?
純文学でもホラーでもいいんですが
坂東眞砂子とか宮尾登美子あたりが書いてそうかなーと思って探してみてるんですがなかなか見つからず
横溝正史はやっぱり戦後でした >>78
有吉佐和子 「紀ノ川」「有田川」あたりは?特に紀ノ川は明治、大正、昭和の三代続いた女性の話。 岩井志麻子は?
ぼっけえ、きょうていは明治時代じゃなかったかな
去年出た でえれえ、やっちもねえ も明治時代 >>68です
お返事下さった奥様方、ありがとう〜
全く読んだこと無い本ばかりだったわ 奥様方はこの小説で読書に目覚めた!!なんていうのありますか?
読み手として素敵な感想を持つ方が多くいらっしゃって、ある程度なら訓練で読み取れるかもしれないけど、それ以上は感覚的なものなのかなぁって
目覚め?が、早ければもう少しプラスアルファの読み方が出来たのかと、ちょっと思ったのでお伺いしてみました >>84
今40の私は中学生の頃に宮部みゆきのレベル7でハマりました
そこまで深読みはせず感覚で読むタイプなのでプラスアルファの読み方はできないな >>84
児童書が好きで赤毛のアンとかコバルトの少女小説いろいろ読んでたけど
大人向けの小説にはまったという意味では
小6くらいに読んだ椎名誠の水域や雨がやんだらかな
椎名誠の探検エッセーも好きだった 小学生の時に図書館で貪るように読んだ江戸川乱歩やドイル、ルブラン、ブロンテ、ケストナーとかかな
高校以降で一番繰返し一番読んでるのはサンテグジュペリの『人間の土地』
トゥールーズを起点に足跡を辿る旅もした 物心ついてからずっと読むの好きだから、これというのがないなー
絵本、児童書、児童文学とすすんで、中学の図書館で赤川次郎のカッパノベルスを知った時の「大人の本を読んでる」感じは今でもおぼえてる >>84
小学生の時に
マーク・トウェインのこじき王子を読んでハマった 私も子どもの頃から読書するのは染みついてるから「この本で」というのはないかな
「これ読みたいな」と思った本で記憶に残ってるのは
幼稚園の図書室の「いやいやえん」の赤い表紙
小学校の図書室の世界文学全集
高校の図書館の鬼平犯科帳が全巻揃ったところ >>84
長年読書してたけど大人になってハリーポッター読んだ時に「やっぱり読書って面白いな!」と再認識した 母が読書好きでいっぱい本買ってくれた
印象に残ってるのはドリトル先生シリーズ全巻
星新一のショートショートも好きだった
コバルト文庫はみんなが読んでる恋愛物じゃなくてファンタジーっぽいのをよく読んでた
クレオパトラが出てくる神の子の話とか
聖闘士星矢のアニメーターの人が挿絵描いてるの 自分で意識して好きで読んだ記憶はおばけのアッチシリーズかな
そこから児童書色々読んで、ぼくらシリーズや赤川次郎、江戸川乱歩、でミステリーに目覚めた感じ
親が本なら何でも買ってくれた >>84
本を好きになったキッカケはわからないけど
小さい頃に読んだ本で、ご飯を食べる時間ももどかしいと思った記憶があるのは
『ぐうたら王とちょこまか王女』『もしもしニコラ!』『モモ』『ふんわり王女』
あと、祖父に買ってもらった『少女パレアナ』で集英社のマーガレット文庫を少しずつ買ってもらったり >>93
おばけのアッチシリーズ懐かしい。こまったさんと並んで読んでいた 小3の頃に寺村輝夫の王様シリーズが大好きだったな
その後窓際のトットちゃんがベストセラーになって買ってもらって読んだらすごく面白かった >>95
こまったさんも読んだー!懐かしいね
今甥姪に本を買ってあげることがあって児童書コーナー行ったらルルとララとかおしりたんていとかかいけつゾロリとか面白そうな本がたくさんあった
自分が子どもだったら読んだだろうなー
今はほとんどが知識欲のために本を読むことが多くて、このレス書きながらまた娯楽のために読書したくなったわ 小学校の時に揃えて買ってもらったシートン動物記とファーブル昆虫記が原点だったかな
ファーブルの方は少し難しかったけどシートンは大好きで繰り返し読んだ。テレビでも当時は生き物地球紀行が好きになったし今でも動物のドキュメント番組色々見続けてるのはシートンの影響かなと思う >>84
小学生の頃、子供向けの「三銃士」「鉄仮面」「西遊記」なんかの名作シリーズにハマって
それから少年探偵団シリーズ、ホームズ、アルセーヌ・ルパンの方に流れていったな
中学生になったらそこから日本と海外のミステリと翻訳小説に広がっていった
ガラスの仮面の読んで嵐が丘の文庫をちょっと難しかったけど頑張って読んだりした 小さい時は活字中毒気味で、教科書はもらったその日に全部読んでた。就学前に児童文学世界全集も読んだなぁ。
かといって何者になるでもなかったわ。
いっときはミステリーも読んでたけど、今は老眼で小説を読むのが面倒だし、色々探しはしてるけど、滅多に没頭感が得られない。
とりあえず、思いつくままに書くと、江戸川乱歩、溝渕正史、田辺聖子、太宰治、あたりはかなり読んだ。星新一、筒井康隆、中島らも、、、ジェフリーアーチャー、森瑤子、村上龍、京極夏彦などなど乱読。体力あったなー。
中島らもは活字中毒で読むものがない時、お品書きやら、箸袋まで読んでたらしい。
そこまでではなかった。 >>88みたいに「物心ついてから〜」みたいな人って案外本読めてないことが多いよ
読者って技術だから、専門家に集中的に訓練してもらわないと、
読めるようにはならない 私も絵本ばっかりやめてくれって言おうとしてたとこだったw
もう少し大人な出会いを描ける方いませんか? 最高にワクワクしながら読んだ印象深い本
学生時代ハードカバーで出たばかりの「ミザリー」
確か夏だったかな?毎日少しずつ少しずつ読んだ楽しかった日々
その後映画化されたミザリーも原作のイメージ壊さずよく出来てて感心したな 家にあったイエス・キリストの伝記かな
別にクリスチャンでもないし偉人というくくりではないと思うのになぜかあった
おかげでその後の聖書ネタが少しはわかったけど 児童書じゃなければ、島田雅彦の優しいサヨクのための嬉遊曲かな
それまでは面白い、わくわくする話を読むという概念で小説を読んでたけど、はじめて文体というものを意識したな
未だにデビューから彼岸先生までの島田雅彦は好きだわ 84です
教えてくださりありがとうございました
私も読めてないし、絵本も好きだからいろんなきっかけを聞けて楽しいので読んだことないタイプに手を伸ばしたくなりました 質問は読書に目覚めた本だから個人差があって当然では?
大人な話のできる小説で読書に目覚めるとは限らないじゃん もともと本好きではあったけど普通に児童書を読んでたのが
表紙に惹かれて手に取った氷室冴子の「シンデレラ迷宮」で一つギアが上がったのを覚えてる
今思えばラノベなんだけど、大人サイズの文庫本を自分で買って読む背伸び感と
それが今まで読んできたものと違う面白さに満ちてる興奮
そこからコバルト文庫のめぼしい作家や当時ヤングアダルト向けが充実しつつあった角川文庫、
その他の文庫から大人向けハードカバーへと読む範囲が広がっていった
あの頃の手当たり次第ぐいぐい飲み込んで消化するような読書はもうできないだろうなあ >>111
コバルト文庫は物語の楽しさを教えてくれたなぁ
なぎさボーイと多恵子ガールにどハマりして
後の北里マドンナの刊行を待ちわびてた事思い出した
田中雅美のアフタースクール王国は
地方の中学生だった自分の閉塞感を昇華してくれた
今でも手元に置いてるわ >>92
>クレオパトラが出てくる神の子の話とか
聖闘士星矢のアニメーターの人が挿絵描いてるの
山崎晴哉『アレキサンドリア物語』 >>102
参考までに
訓練して本が読めるようになるってどういうことですか?
私も物心ついてから〜の人なので
私が読むのと訓練された人が読むのとは違う内容になるのか 本の楽しみ方は人それぞれでいいんじゃないかなぁ
同じ作者でも作品によって受け付けないこともあるし
よく聞くじゃん
国語の問題に自著を取り上げて貰ったけど「作者の考えを述べなさい」な問題に作者自ら解けなかった とかさ >>102
物心ついた時にもう読んでた
訓練方法を教えてほしい
読書するきっかけは家にある本と図書館
図書館では小さなももちゃんや大きな森の小さな家を読んでた
家では大人の本の乱読
新田次郎や小松左京が好きだった 面白そうと思って読んでるだけで
訓練して読めるようになろうと思ったことない
それでは読めているとは言えないというならそれでもいいや 荒れたらイヤだなぁ…
ももちゃんとあかねちゃんシリーズは子供の頃大好きで
大人になって読み返したらとても深い話で心に染みたわ 読書を訓練とか言っちゃってる奥様、読書家ではない感じで笑っちゃうわ
好きな本を好きなだけ読んだらいいのよ!
今さら『百年の孤独』読み始めたけど面白いわ〜 アンカーつけないけど102ひどい釣り針ね
いつもの荒らしでしょ、かまっちゃ駄目なやつよ 関係ないんだけど速読術というのがあるよね
あれって本当に文章の独特な言い回しやら深い解釈とか読み取れるものなの?
単純に疑問なんだけど 好きな本を繰り返し読むので、冊数がどうとか思ったことないなあ
ゆっくりじっくり読みたいほうだわ
仕事で必要に駆られてる場合は別だけど
「百年の孤独」私も昔ハマったわ
途中で誰が誰だったかわからなくなって何度も戻ったよw
ガルシア=マルケスは短編もいいよね 私も好きな本繰り返し読む
フィッツジェラルドのグレート・ギャツビーと
コレットのシェリ何回読んだろう
原著読めないからいろんな翻訳者で 102からの3レスはいつもの荒らしでしょ
暇なのね >>122
速読は結局ただの飛ばし読みにすぎないと研究済みです 読み飛ばしだなあ
エンタメ全振りの作品とかで先が気になるだけ、みたいなやつは時々漫画みたいな読み方になっちゃう 図書館で気になる本を片っ端から借りてどんどん読み飛ばすのが最高のストレス解消法だわ 前話題になってた恋愛中毒 やっと読み終わり。
面白かった。実写の薬師丸さんあってる。相手の女たらしは鹿賀さんか なるほどね。
薬師丸ひろ子なら怖いストーカー体質知ってても男はころっといくよなあ。
よくこんなストーリー考えつくよね。作家さんってすごい。 速読は、自己啓発本とかビジネス本には適してそう
要点さえ掴めれば「読んだ」と言ってもいい本も多いと思うし 時代物で当時の将軍がどうとかの時代背景は読み飛ばしてもOKですか むかし速読名人がテレビで実演してて
発売前の本を読むんだけど
パラパラとすぐに読み終わり
著者からの細かい質問にも全て正答しページ数まで覚えていた
試験などに応用できるかも?と思ったんだけど
どんなもんだろう? >>132
そういうのは速読名人というよりいわゆるサヴァンのような人で一般人の人が真似できるものではないと思う
あと読書スレとは微妙にズレてる ちょっとした文章を書かなくちゃならない時に確認のため読む資料の本から必要な部分を
探し出すのに速読は便利そうだと思った
本との出会いと言うと「車輪の下」が思いがけず超面白かったんで、翌日書店に行って
初めて自分のお金で「デミアン」と「知と愛」の文庫本を買った中学生の時のことを思い出す
大人になった気分だった >>132
テレビを真に受ける人って実在するのね・・・ゾッとするわ
そんなもの収録前に本を渡してるしこういう質問しますと言ってあるに決まってるでしょう テレビでパラ読みする人ほどのスポーツっぽい速読ではないけど
昔から本を読むのが速い
好きな文章とか場面のところはスピードが勝手に落ちてじっくり読むけど
あとは淡々と読んでる感じ
自然にあまり興味がないので風景描写が冒頭に長々と続くタイプの
大作は、そのあたりを飛ばし読みしてしまったりする 書店に入って立ち読みしていると、「こんな本を読んでいないのか。無教養者。」
という声が聞こえてきたら買ってしまう。これが、自分の「本を買う基準」。
「ブリキの太鼓」
名前は知らないけど、オスカルにかまう小人。
この人が好きだから、スピンオフ書いて欲しい。
自分のような障碍者をナチスから守るため、自らナチスに入って戦い続ける。
ある意味、自分もナチスに入っていた作者が夢想した「理想の姿」かも。 教養のために本を買ってない読んでない
楽しみのため みんな難しいこと考えて本読んでるのね
私は話題のとかレビューで興味出たら読むわ
楽しかったーつまんなかったーで終わりよ 読書は娯楽のためか、うんと辛い事があった時の現実逃避 まさに今、現実逃避でミステリー読んでる
東野圭吾ありがとう
子供よ、受験頑張ってくれたのむ >>142
東野圭吾作品に出てくる子供は不幸になる率が高いので余計鬱にならない? 無教養者って声が聞こえてきたら迷わず辞書買う
というか色んな出版社の国語辞典を買って説明の違いを楽しんでみたい
まぁそんな面倒なことが出来たら楽しそうだなっていう妄想w
上で書いてた方いらっしゃったけど、一番比較して楽しめるのは翻訳がたくさん出ている小説なのかな >>134
私も中学の時に読んだ「車輪の下」から海外文学にハマったな
中学時代に一番印象に残った作品はエミリーブロンテの『嵐が丘』 若い時に世界の名作に出会うのはいいね
サガンの悲しみよこんにちとツルゲーネフの初恋読んだの30過ぎてからなんだけど
ああこれ10代の主人公と同世代の感性で読みたかったなあと思った
今でも好きな本だけど 多分入力間違いだと思うけど『悲しみよこんにち』でも面白そうな小説な予感 両親はTVを見るより本を読んでいる人で、子供にも本を読ませたかったらしく
我が家には日本と海外の文学全集があったので、ほとんどの有名な小説は子供の頃に読んでるかな
でも兄妹の中でその全集を全部読んでいたのは私だけだった
読書って育った環境に依るところが大きいけど、性格もあるだろうね 両親はTVを見るより本を読んでいる人で、子供にも本を読ませたかったらしく
我が家には日本と海外の文学全集があったので、ほとんどの有名な小説は子供の頃に読んでるかな
でも兄妹の中でその全集を全部読んでいたのは私だけだった
読書って育った環境に依るところが大きいけど、性格もあるだろうね >>150
同じ書き込み連投するような慌て者のバカは
どうせろくに本読めないだろうなと思ってる
読み間違い多いうえに勝手な解釈してそう >>144
国語辞典の読み比べ分かる、「舟を編む」を読んでそう思うようになった
今年、勤続20周年の記念品が貰えるんだけど、広辞苑リクエストしたら変わった人だと思われるかしら 10巻くらい読んで挫折することがある
「魔界水滸伝」「新平家物語」北方謙三の「三国志」「新宿鮫」
あと1、2巻で完結なのにと思っても読む気がなくなる
自分に合わないと気づくのが遅いわ 鮎川哲也の太鼓叩きはなぜ笑うを読んだ
面白いんだけどストーリーとあまり関係ないところで女性蔑視な表現がちらほら出てくるのがちょっと苦手
女は浅はかだからとか馬鹿だから物事を見抜けないかすぐつけ上がるとかさらっと書いてあるんだよね
日本の古いミステリ読むとたまにある現象だけど 母は本好きで動物好きでもあったので小さい頃椋鳩十全集読んでたわ
鹿のモフモフきもちよさそう〜とか
でも大体人間に捕獲されるか食べ物がなくなって餓死とか悲しい話ばっかりで辛くなったわ >>143
名探偵の掟おすすめ(逆の意味じゃないです) >>155
乱歩とか夢野久作にかかると50すぎた女性は「薄汚い老婆」と表現 >>159
吉田とし作品読めるようになるかしら
期待してしまうわ 村山由佳の「風よあらしよ」面白くなかったし伊藤野枝って
だらしなくてなんか性的にだけじゃなくて不潔な感じの女性だなって
思ったので、NHKで吉高由里子ヒロインでドラマ化ってのはびっくり
映像にするなら満島ひかりとかアクが強い人がやりそうだよね
村山さんは「おいしいコーヒー」みたいな脳内童貞炸裂みたいな気持ち悪い
青春小説のほうがまだマシだった気がする
直木賞狙いだしてからの性的に訳ありな大人を描いたやつななんかどれも
イマイチなんだよねえ
暇なときに文庫で読む程度には追ってるけど 既女向けじゃないわね
おじさんたちには刺さるのよ
顔出しも影響したと思うわ >>162
惰性で読んでたけど、その美味しいコーヒーの入れ方も最後の方おかしなことになってたよ
ネタバレになるから書けないけど、あれ書いてる時精神的に病んでたのかなと思うくらい別の小説になってた タイトル、おいしいコーヒーのいれ方 でした
適当に書いてごめん >>164
この前完結したので最終巻までよんだら確かにダークな展開に
なっててびっくり
でも星野りつ子の拒食とかも長々と書いてたしメインカップル以外は
結構しんどい話だったね今思い返すと >>159
文献とかじゃなくて児童書とかも入るのかな?
小学校の図書館で何回も借りて読んだ「ふかふかウサギ」シリーズ読みたい… トリビアでどこかの国語辞典取り上げていて面白かった
例文にやたら編者の苦労が透けて見えるとか
「苦しい中で子供3人大学に行かせた」とか「五千円有れば何とか今月食べて行ける」みたいな 8(エイト)
古書の来歴
ヒストリアン
が特に好きでかれこれ3回は繰り返して読んでいるのだけど、これらに似た作品をなかなか見つけられません。
もし知っている方がいましたら紹介して下さい
ダンブラウン作品は読みました 国会図書館の件、読み返したい児童書があるのを思い出したわ
インカを舞台にした話で2冊くらいあったかな
なんかいろいろドラマティックで面白かった記憶がある
うろ覚えだけど検索したらたぶん「はるからなる黄金帝国」 はるかなる黄金帝国は、母親が本をあまり読まない姉に買い与えたのを、本好きだった私が隠れて読んでた
同時に母も姉も読んで最終的に親子でインカ帝国にハマって黄金展とか見に行ったわ
色々関連本も読んだけど、大人になってから「最後の皇帝の名前がアタワルパでよかった」と思った
他のは日本語だとちょっと…w このスレの奥様なら今日か昨日行われた共通テストの現代国語なんて楽勝? >>28
「オリンピックの身代金」奥田英朗
お勧めしてくれてありがとう、読んだお
地方の貧しさと東京との落差とか、急変する東京の街の様子とか、
あの時代の日本の雰囲気がたっぷり味わえてとても面白かった
主人公のキャラがどうも捉えどころがなくて
なぜオリンピック攻撃になっていったのか、一応理由付けはあったものの理解しにくかった
相棒になったスリのおじいちゃんのキャラがなかなか良かったし最後泣けた
終盤で展開する、オリンピック開会式とその裏で同時進行する息をつかせぬ追跡劇の描き方上手い
しかし1964年のオリンピック時の日本国民の熱狂ぶりって凄かったんだなーと
あんなオリンピックを体験してみたかった >>167
私もあのシリーズは大好きで繰り返し借りたわ
大人になってから読みたくなって探した時『夢の〜』は復刊ドットコム(オンデマンド版)で買えたけど
今はまた絶版状態なのね
票が集まればあるいはまた出版されるかも
ネットでも読めるといいよね >>170
ちょっと毛色が違うけど恩田陸さんのライオンハートなんてどうですか? >>174
この『しかし』はどの文に掛かりますか?のような問なら勿論問題なく解ける方多いと思う
でも『このとき著者は…』は難しいんじゃない?
問題を作ってる人の意図の方がが強く出そうだもん
世紀の悪問がその例よ >>178
そういうのは「問題作成者はこの文章から何を読み取るべきだと考えていますか?」
って意味だと読み替えて解くものだと思ってた
>>180
「できることなら〜したかった」だから実際にはそうできない悔恨が含まれる
それと前半で書かれた絵そのものの淋しさが漱石の不在に対する子規の心情を
思わせるものだったこととを重ね合わせて
「没後十年を前に見た東菊の絵に子規の拙なる部分を発見し、
深い興味と愛着を覚えるとともに、その新たな魅力を広げることなく
早逝した友を改めて惜しむ心情」みたいな感じにまとめるかな… 受験生にはちょっと難しすぎる問題な気が…
漱石が子規の早すぎる死を悼んでいる系の誤読が多そう >>170
「時の娘」ジョセフィン・テイ
「シェイクスピアの正体」河合祥一郎
「前世への冒険」森下典子
歴史+魅力的な謎 ということでどうでしょう? 失踪トロピカルって読んだことある人いる?グロくて驚いたー
タイトルだけでここまでと思わなかったから 篠田節子『失われた岬』
ちょっとぶつ切り感あって篠田さんの作品としては滑らかにラストまで行かなかった
最近西加奈子の夜が明けるとか桐野夏生の砂に埋もれる犬とか社会問題をテーマに書いてあるものを続けて読んで2作とも上から押しつけられたような嫌な読後感しか残らず期待を込めて篠田節子を読んだだけにやっぱり消化不良だわ >>177
ありがとうございます!
あらすじ見てみたら面白そうだったので早速注文してみました。楽しみです! 新興宗教に俄然興味湧いた
でも自分も取り込まれちゃいそうで覗きにはいけないけど 「小説家になろう」発 人気アニメランキングNo.1が決まる
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1642416622/
第1位 本好きの下剋上
第2位 無職転生
第3位 転生したらスライムだった件
日本最大級の小説投稿サイト
https://syosetu.com/ 筒井康隆が自分の小説が入試試験に使われて、解いてみたら不正解だったそう
筒井氏は読書の愉しみは「誤読」だって言ってるわ >>180
それ以前に第一問の英語の多さにまず辟易するわ 長嶋有といえば前に読んだエッセイで嫌いなジュースを毎年お歳暮に送ってくる出版社とのバトルを書いてて面白かったけどあの話どの本に入ってるんだろう
また読みたい >>194
面白かったw
作者本人が「そんなつもりで書いたんじゃないんだけどなー」っていう問題は
作り直されたりしないのかな? 受験国語って作者の意図は関係なくて学術的に捉えるとどうかっていう視点なんだよね
始めに「わたしの意図とは違う」って言ったのは山田詠美だったっけ
受験前に山田詠美読んでてこのエピソードも知ってたから普段の読書と試験の設問を解くときの読み方は変えてたなあ >>198
ありがとう図書館で借りてくる
長嶋有も小説はいまいちだけどエッセイが面白い作家の一人だわ 国語のテストはテクニックなのよね
あんまり本読まない息子のほうが国語の点いいわ
授業で教えられた解き方守ってる感じ
私はあれこれ想像膨らませすぎて間違えてたw
読書と試験は違うと若い頃のお馬鹿な自分に言いたい 誰だっけかなー
作家の娘さんが、この作者はどんな気持ちだったかみたいな問題が出て後で作者の親にきいたら
締切りが迫っていてしんどかったみたいに言われたって話 >>203
それ、読みたい
しんどさが一切なくてお気楽な物語だったらと思うと更に興味わくw
そう言えば、太宰と御知り合いで『人間失格』を書き終えた彼と一緒に過ごしていた女性がテレビに出てらして、当時の彼はご機嫌だったのよ。と言うようなことを話してらしたのを思い出したわ
太宰の研究で人間失格を書いている際は物凄ーく、堕ちている時と思われていたからだから研究者さんも「意外」だと >>203
野坂昭如の娘(愛耀子・宝塚の元娘役)だねw 誰か、名もなき毒
前山が叩かれているが、菜穂子に何かあったら、
杉村が叩かれていただろう。
そう考えると、「玉の輿」には怖い面もある。 「古本の売り時」 NHK解説に「怒り覚えた」「最悪の利益妨害」
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1642570069/
「ロードス島戦記」人気作家ブチギレ
「ロードス島戦記」「魔法戦士リウイ」などで知られる作家の水野良さんが
NHKの古本特集にツイッターで苦言を呈した。SNS上では、古本売買の
是非をめぐり賛否の声が上がっている。
番組で小説や漫画の『売り時』なるものを『解説』していて怒りを覚えた。
消費者にとってのお得情報かもしれないが、作家と出版社にとっては
最悪の利益妨害を推奨していたからだ」
本や洋服などを中古品店やフリマアプリで高く売るテクニックや、
不用品を上手に手放す方法などを紹介していた。 図書館にたまたまあった宮部みゆきの「三鬼」を読んで面白かったんで続きの「おとぎ草子」をKindleで購入して読んだ。ショタだのなんだの言われてるけど「だんまり姫」の国一はとてもよかった。 日本は「芥川賞も直木賞も日本人の男作家だけ!差別!」と騒ぐ人がいなくていいわ 綿矢りさと金原ひとみのW受賞なんか20年近く前だよ
今更そんなこと言う人いないよ
直木賞の候補作品が全部女性作家だったこともあるし >>210
宮部みゆきの時代物大好きー
この世の春はちょっとくどくてイマイチだったけど...
三島屋シリーズはどれも面白い
ハッピーエンドっぽく終わったと思わせて最後にゾクッとするような感じでまとめたりして
やっぱりうまいなーと思ったわ 三島屋シリーズはあんじゅうで泣いたし泣き童子は怖かった
時代物はいいね 三島屋は「ひだる神」が笑えて泣けて美味しそうでめちゃくちゃ好き 「おとぎ草子」ではなく「あやかし草子」でした。
今後は聞き役がおちかさんから小旦那に代わってしまうのよね。 宮部みゆきは短編はおもしろいんだよね
長編になると現代物でも時代物でもラストでダレる 今村さんいつか読んでみようと思ったら直木賞
違うんだからね直木賞取ったから買ったわけじゃないんだからね!
でも賞とったやつじゃなく火消し屋シリーズが気になってるんだけどね 宮部みゆきの本は読むたびに、私も小説家になれるかもと思う。最近は読んでないけど。 宮部みゆきは当たり外れ合う合わないがあるなぁ
模倣犯やソロモンは面白かったし自分でも書けるとは思わなかったけどな 以前も話題になったけど火車とか魔術はささやくとかの
初期の作品はすごく面白かったんだよ
新刊出ても読む気にならないようになるとは思わなかった 篠田節子の田舎のポルシェ
ドライブ物語の短編3話でどの話も淡々と進む感じなのに飽きずに読んだ
篠田節子の文章力すごいわ >>226
火車で受賞させなかった選考委員どうかしてる >>224
初期は面白かったわ
リアルタイムで読んだから当時の時代背景や空気感も想像できたというのも大いにあると思うけど >>230
た、田辺聖子先生?!
成仏してください… 宇佐美まことの「愚者の毒」読了
いや〜、面白かった!久し振りに引き込まれたわ
一度読み終えて、全体像がわかった後で今もう一度読んでる
「これが伏線になってるのか〜」とか「この時の希美の心境はこうだったんだろうな」とか噛みしめながら読めるから更に楽しめる
この2〜3年内に読んだ本で、ミン・ジンリーの「パチンコ」、小池真理子の「神よ、憐れみたまえ」、宇佐美まことの「愚者の毒」
これが個人的にはベスト3だわ >>225
私も最近読んだばかり
ロードムービー的な3篇、どれも面白かった
色々大変なんだけど読後感がいい
誰かと車で長旅したくなった >>232
「愚者の毒」私も面白かったと思うし
宇佐美さんって最初知らなかったから良い作家さんに巡り合えたと思ってる
その後読んだ短編ホラーも面白いし
でも・・・以下ネタバレかもしれないので改行
最後のあの死亡のトリックは無理があるじゃないだろうかw 宇佐美まことは出てる本六割ぐらい読んでると思うけど
いつも「面白いことは面白いけど割と無理があるのでは…」みたいな印象がある 「羊は安らかに草を食み」の現代のパートも色々非現実的だと思う
満州での体験はおそらく事実を元にしてるんだと思うけど
壮絶で胸に迫るものがあったけれど 同じく宇佐美まことの「子供は怖い夢を見る」
まだ前半〜中盤しか読んでないけど、菊池たち悪ガキが子犬のヘルトをイジメて殺してしまうシーンは切なすぎた
図書館で読んでたけど、涙がボロボロ出て止まらなくて困った
か弱い、幼気な動物を虐待するシーンは本当に辛いわ
菊池みたいなガキはクズ以下だし将来碌な人間にならないんだろうなと想像しながら読んだ >>225
ちゃんと車に乗って色々体験して書いてると何かで読んだな >>237
閲覧注意って書いてよ!!
厭らしいなお前、みんなに悪意のおすそわけってか最低 >>239
あれは実体験がないと書けないだろなって思った ここの奥さま方って
悪徳ブリーダー
で画像検索したら氏んでしまいそうだな…… >>245
事件モノやノンフィクションも好きだから知ってるけど、鬱部分をわざわざ文字にして書く必要はないと思う
ぼかして書けるでしょ >>245
家族食いやらの事件ノンフィクション、ホロコーストものよく読む私でも子供や動物虐待ものは少しでも感じたくない
知らないわけじゃないから覚悟なしで見たくない 元のレスが手口を細かく書いてるわけはないけどなあ
これくらいは意図しなくても目に入る見出しレベルでは 私は「悪童たち」がダメで途中でやめたわ
残虐行為に重点おいてるわけじゃないしすごくもないけど、なんかダメだった 本体の小説が面白かったけど解説がイマイチな文庫って時々
ありますよねー
「感情8号線」の畑野智美の「大人になったら、」というミドル30代の
働く女性の仕事や恋愛を描いた小説を文庫で読んだんだけど、巻末の解説で
畑野さんの小説は基本ベタなレッテルをキャラに貼ってそこから裏切るから
面白い、みたいなことを脚本家の男性が書いてたんだけど、限られたページ数で
お前レッテルって単語何度書いたの?っていうくらいしつこくて、もし
解説を先に読んでたらこの小説読まなかっただろうなって思った あとは書店員に解説とか帯文を頼んでる本も好感持てない
編集が合う人を探したりしないで懇意にしてる書店員になれあいで
頼んだんだろうなっていう手抜き感も酷いし素人の文章を
プロの作家の本編の後ろに載せるなんて本を汚してるみたい 重松清の「木曜日の子供」が文庫になってた
あれはびっくりするような駄作だったなあ >>245
なんでわざわざ画像検索するって話になるのか
自分がやってるからって嫌がる人達を揶揄するのも悪趣味すぎ >>237の内容だったら閲覧注意つけろとか言ってる方がおかしいと思うわ >>254
だよね
これぐらいでグズグズ言うって本当に本読みなのかしら 書店員がポップ書いてる(なぜか決まってチマチマした字)本は
絶対買わない
買おうと思って行ったときでも
これがあったら読む気失せる POPは定期的に読まない層にはいいと思うんだけどね
「大どんでん返し!華麗な叙述トリック!」も必要なPOPといえばそうなんだけどモヤモヤする
でもまあ商売だし読まない層に買わせるのはコレしかないと思うからしょうがないけど むしろ237さんのレスを読んで「そういう場面があるのか」と
読みたくない人は避けられるしよかったじゃんとしか思わなかった
クレーマー体質怖いね 原田ひ香
そのマンション、終の住処でいいですか?
文庫買おうかと思ったら、あらすじみて見覚えがあったのでチェックしたら
単行本ですでに読んでました
アマゾンには書いてないけど、出版社の紹介に
『おっぱいマンション改修争議』改題って書いてあった、タイトル変えるの止めて欲しいけど、
なるべく時代にあったタイトルに改題したいんですかね? >>261
あなたがどう思ったかなんてどうでもいいんだよ >>262
改題ってわかりやすくしてほしいよね。裏表紙や帯に載せるとか
以前宮部みゆきのまだ読んでない文庫だと思って買ったやつが改題されたものだったわ(既読だった)
垣谷美雨もちょいちょい文庫化で改題するから気を付けてる 改題といえば藤本ひとみ
文庫化などでタイトル変更がすごく多いのに
巻末の著作リストでいっさい触れていないのは不親切極まる 改題というとウルフガイ
新刊出た!と思ったら改題だったのが2、3回あった >>266
わかる
「刑事の子」を危うく買うところだった >>268
コバルト文庫が一切なかったことになっているのは嫌だ
コバルトの時の方が好きだった 藤本ひとみの漫画家マリナだっけ?シリーズ大好きで夢中で読んでたな少女時代 久しぶりに書店に行ったらグィンサーガ147巻があったので手に取って裏表紙を読んだ
以下ネタバレ
アルドナリスが出てたんだけど、あの人とっくに死んだのでは?
80巻以降は所々しか読まなかったので状況が分からない よく読む作家の文庫なら、まず解説読んでごめんなさい >>276
一応ネタバレ?
私ももう十数年読んでないけどあの人は何度か死んだふり作戦やってたから >>266
垣谷美雨、文庫本はほとんど改題してるような
文庫本の方が確かにより良いタイトルになってるかもしれないけど
せめてアマゾンには元タイトル書いてほしい(出来れば、リンクも貼ってほしい 笑)
やっぱり出版社の戦略だよね、タイトルや表紙変えて、固定ファンが買いやすいように。
CDとか、何枚もジャケ写変えて売り出すよりはまだ良心的ですかね 奥様方はAudible使ってます?
1/27からコイン制→聴き放題にまた戻るらしいよ
全作品聴き放題じゃないから様子みて退会かなぁ >>280
ごめん、私は使ったことないからお聞きしたかったんだけどAudible、慣れるまで時間かかりました?
耳からだとリスニングの勉強みたいになるせいか内容が入ってこなくて
老後に楽しみたいんだけど ジャンルと状況にもよるけど特に支障なく楽しめていますよ
イヤホンで聴いてるから集中もできる
主に移動中や家事の時にずっと聴いてます
ゆっくり時間がとれる夜は紙の本だけど作業しながら聴けるのは嬉しい イヤホンは一日につき1時間以内にしないと
難聴になる危険性あるらしいよ
私の場合は突発性難聴なんだけどイヤホンしてる時になった
いきなりボコッていう音がしてから急に聴こえ方がおかしくなった 冗談じゃねえや
浮世絵宗次シリーズは初めてだったけどなかなか面白かった
時代小説だと奥右筆秘帳や酔いどれて候も好きだけど、酔いどれて候みたいに主人公が強くて単純明快な人情物って感じ >>284
ごめん
急にべらんめえ口調になって怒ってるのかと思ったw ネット特有なのか
タイトルを「 」『 』でくくらない書き方は時々困る >>237
私も動物が酷いめにあってる話はきつい 悲しくて苦しくなる
なのになぜか人間のは平気で読める まあ人それぞれよね
子ども関連は子ども産む前は平気だったけど産んでからの乳幼児の時期はなかなか手は出せなかったかな 宇佐美まこと好きな奥が増えて嬉しい
すごく面白いのに話題になっていないのが謎
もしかして売れるまでエロ書いていたのが避けられてる…?
その頃の名残でついサービス精神で終盤盛りすぎな傾向あると思う
私のおすすめは「展望塔のラプンツェル」 >>289
可愛い題名と内容のギャップが〜と思いつつ・・
ちょうど2日前に読み終えました 納得でした
次は「愚者の毒」読んでみます 宇佐美まことは登場人物の描き方がいまいちでなぁ
思いついたアイディア、書きたい筋に都合のいい人物像で話を回そうとするから
筋を回す道具の一つって感じで善も悪も薄っぺらいというか魅力が感じられない
するする読めるけど後に残らないのはそういうとこだと思う
そういうのが好きな人ももちろんいるとは思うけど 短編ホラーは面白いと思う
長編ミステリーは設定に無理がありすぎてちょっと冷める >>291
登場人物の描き方いまいちに同意
名前が覚えられないんだよね
例えば、その時佐藤がやってきて〜みたいな文章で、え?佐藤って誰だっけ?ってなるw
内容はスリリングで面白いけど 浪花千栄子さんの自伝「水のように」が朝ドラ効果で復刊されていたのを読んだ
虐待みたいな酷い扱いや毒父がさらっと綴られていてかえってすごかった
昔の人は強いね… >>294
昔は強い人しか生きていけなかっただけでは
弱いとすぐ死んじゃうので結果的に昔の人は強い人しかいなかったように見えるだけかと 高田大介のまほり
図書館シリーズとは全く違うテイストで
ゾクゾクしながら一気読み
民俗学系のミステリー好きにはたまりません
続編期待してます 残ってたからまだだと思って2度書いてしまいました
ゴメンなさい 海をあげる 上間陽子
思っていたより辺野古問題について書かれている部分は
少なかったけど、胸に迫るものがあった
大きすぎる環境負荷だけではなく、何十メートルもの杭を
軟弱な海底地盤に打ち込んで洋上の基地を建設しようとする
技術的にも困難な試み、どうなんだろうなと思った 「肉弾」川ア秋子
無気力っ子対策の話は「小説8050」も面白かったけど
こっちも父親が命がけで面白かった
カルデラ地帯でチワワ等が自活してて
ちょっと漫画の銀牙シリーズみたいだった
でもやっぱ実家が太い設定 「失われた岬」 篠田節子
SF要素、サスペンス要素も含んだ話で、時間も忘れて読んでしまった。
北海道に住んでいるので土地の感じも伝わってきたから、なおよかったのかも。
ラストはちょっと違うほうが良かったな、とも思う。
年齢のわかる話になるけれど、バナナフィッシュがちょっと頭に浮かんだわ。 >>300
理想郷があっけなく崩壊して、以後は、少しずつ下げまくるのが少し物足りない。
あと、関係あるかどうかはわからないけど、近つ飛鳥博物館で、アイヌ文化以前に
北海道で繁栄した「オホーツク文化」の特別展やっているから、関西の人は
身にいったら? >>301
横からだけど近つ飛鳥博物館はあんな田舎なのに安藤忠雄建築なのよね
時間あったら行ってみるわありがとう 林真理子の「李王家の縁談」
香淳皇后のくだりはぐんぐん惹きこまれたし興味深かった
後半はちょっと物足りなかった気もするけど、でも面白かったわ どうも気力と根気がなく長編小説を読む気がおきないので
気軽なエッセイばかり読んでる
小説は好みじゃないけど宮下奈都や角田光代のエッセイが好き
特にどちらも食事や食べ物についてのエッセイが好き
でもどちらもシチュウメニュウという表記をするのは好きじゃない...
食に関してのエッセイでおすすめありますか? 千早茜はあの拘りっぷりが最初面白かったけどだんだん偏屈すぎて辟易させられたわ
身内に甘く他人に厳しいところとか、違う意味で胃もたれした
井上荒野の食べ物エッセイはいいよ 千早茜はあの出しゃばり書店員がちらつくので小説は好きだけど
エッセイは手を出さないようにしてる 「愚者の毒」読み始めて面白いなあとページをめくるペースがあがったが
炭鉱編になって暗い描写が延々と続いてつらくなってきた
これ我慢すると最後は面白いのかな まあ最後まで読んでみるといいと思うよ
ってかこの作品は最後読まないと・・・ >>310
いきなり全然毛色の違う炭鉱編が始まって最初「何これ・・・?」と思ったけど、文章力が凄くて夢中になって読み進めたわ
以下、不快に思う方もいるかもないので閲覧注意↓
ただ、一酸化中毒の後遺症の妄想に悩まされた父親が妻と錯覚して次女を・・・ってシーンは流石に地獄絵図だなと思った
でもあの地獄を共有した者同士だから、ユキオと希美のある種の絆が深まったんだろうなと思うから大切なシーンだと思う >>307
>>308
千早茜も井上荒野も読んだことないので読んでみます
ありがとうございます 石原慎太郎の「弟」は面白かったけど……
税金で買った何億円もする飛行艇を私用に使おうとしたこととか書かれてて……(断られてたけど)
城山三郎の「零からの栄光」で飛行艇開発の苦労とか
試験飛行で亡くなった人のこととか読んでたから
なんかなーと思ってしまった
軽々しく使っていいもんじゃないと思う
小池百合子が小笠話諸島行くのに飛行艇で着陸して見物客集まってる様子も
ちょっと人気取り臭く思えてしまった
あくまでも個人的感想だけど 石原慎太郎の本だと彼が大嫌いだったはずの田中角栄について掘り下げて書いた本があるとかニュースでチラ聞きしたんでそれ読んでみたい 最近長い文章を読むのに疲れてポケット詩集借りてきたわ
詩集読むの初めてかもしれない
短い文章で思いを綴ってるって新鮮
そのうち短歌とかに移行しそうな予感… 「愚者の毒」、面白かったけど、読み終えて、ここの奥様が
あのトリックは無理がある、みたいに書いてたのに心の底から同意した ピッコマでチビチビ読んでる滔々と紅が面白いので原作読もうかと思ってる >>318
多分私だと思うwわかってもらえて嬉しい
あれは・・・難しいよね >>320
他の部分の描写が割と細かかったこともあって、あの無茶な感じが
良くも悪くも印象的でしたw
あの先生のキャラクターが魅力的だったな
学者肌で頭いいけど優しくて深みもあって 石原慎太郎の太陽の季節って読んだことないけど、今の時代でも読めるのかな
久々、なぜか急に思い出した遠藤周作「私が・棄てた・女」を読み直しているところ >>322
私の住んでる市の図書館でぐぐったらあったわよ沢山
内容として読んで楽しめるかという意味なら、読んだことないからわからないとしか、、、
太陽の季節と狂った果実という2つのタイトルしか知らないけど『読みたい』と思わせる素晴らしいタイトルだと思う
読んでないけどw 戦後のリッチな若者の生態を知るという意味でも太陽の季節、
すぐに読める長さだし読んでみてもいいんじゃないかと思う
私は昔実家で読んだけど(親が昭和20年生まれで石原兄弟信者)
昨日ニュース番組で見た新潮文庫のカバーがかっこよかったので
ちょっとほしくなってる >>316
田中角栄の一人称で書いたってことで私も気になって以前ちょっと冒頭あたりを
立ち読みしたけど、某教祖様の、有名人の守護霊になり切ってしゃべってる本
みたいで購入には至らなかった 検索してみただけで読んでないけど
石原慎太郎のわりと最近の小説「ぼくは結婚しない」
小学生と淫行する話なんだね
けっこういろんなもん書いてんのね
キモくてついていけませんが 祝言島
あーつまんなかった…読んだの損した
途中からオチが見えてたし、民話ホラーにしたいのか、単にグロくしたいのか、女の嫉妬イヤミスにしたいのかよくわからないうちに終わった
色々伏線作ってあえて結末までぼかすのはいいけどなんか雑だった >>312
「芥川賞のおかげで有名になったんじゃない。オレのおかげで芥川賞が有名になったんだ。」
石原慎太郎 >>331
その頃はまだ芥川賞に権威はあったのかしら
権威というか賞としての矜持というか 図書館行ったら早速石原慎太郎コーナー出来てたよ
NOと言える日本とか、亀井静香との共著とかあったけど借りずに帰ってきてしまった
ここ読んでなかったけど、太陽の季節借りてきたら良かったかな 真梨幸子を一時やたらこのスレでしつこく推す人がいて
本人来てるのかなって思ってた時期があるw
同じイヤミス2軍だったら明野照葉とかのほうが面白いし
深みならまほかるとかのほうが雰囲気あったし本当によく
依頼途切れないのが不思議な作家
ハードカバーをなんであれだけハイペースで出せるのかしら
筆が早いのかな 芥川賞で軽く検索したら1955年の上半期が遠藤周作で
下半期が石原慎太郎だったのね
1950年代〜60年代にかけては私でも知ってる有名作家がいっぱいいて
今みたいに「文芸誌まで読んでないとなかなかなじみがないその筋では
有名な作家の賞」って感じはしない(当時は彼らもそういう無名な作家
だったのかもしれないけど)
なんか結構無名な人もいるから、太宰にもあげればよかったのにと思ったW >>326
虎口からの脱出?
あれ面白いよね
続編の遙かなる虎跡もそれなりに面白かった
一作目ほどではなかったけど
土漠の花もちょっとそれっぽい話だったな いまどきの芥川賞作家から将来の都知事になる人とかは出ないかな
選に漏れた人で太宰治のような存在になる人は出るかな? 石原慎太郎と五木寛之は生年月日が同じ1932年9月30日
あと、芥川賞は太陽の季節までは、まったく地味な賞だったらしい
太陽の季節が一変させた
小説は大ベストセラーとなり映画化もされて、弟の石原裕次郎もデビュー。
太陽族と称する若者たちが出現し、慎太郎刈りなる髪型も流行した。
経済白書が、もはや戦後ではないと宣言した年。
太陽の季節は一小説である範疇を超え、社会現象となった。
ここまでの影響力を起こした小説は前代未聞だったんじゃないかな 豊崎由美の「石原慎太郎を読んでみた」は面白かったな
文学賞ぶった切りとかで石原嫌いを公言してる豊崎由美がかなりフェアに論じてる 遠藤周作は結核で体調崩してて、入隊直前に終戦か
石原慎太郎は本当、戦後の人って感じだよね 遠藤周作と言えば「真昼の悪魔」ってどう?読んでみようかな?と気になってるんだけど 他人の評価で読む読まないを決める人が本当にわからない
何万もするもんじゃなし、気になったら読めばいいだけ 時間は有限だから仕方ない
特に専業じゃなくて働いてたりすると 小説が社会に影響を与えたのは、田中康夫のなんとなく、クリスタルもあるね
クリスタル族とも呼ばれる若者の一群を生み出した。
これも映画化されて著者は政治家になったw 文学はイマドキの若者像みたいなのを書いてみずみずしい感性と評価されるのは基本 最終的にそれだけ決めるわけではないのでは
ボロカスに言われて逆に気になって読むこともあせるし
「こんな感じだったよ」が欲しいのはわかるよ
それで読む読まないを決めるのは自分 ステマとほんとうの本好きの評価はだいぶ違うし気になるのはわかる
趣味の合う書評サイトとかで探す方が早いかも 他人にこれ面白いよ!って勧められても読む気が起きないのに、何人かが、あれ面白かったね、良かったねって会話してたら(ちょっと読んでみようかな)ってなっちゃう
ステマ寄りのダイマに弱い自覚はあるわ あと福井県立図書館の覚え間違い集の『主人公がジョナサンで一匹狼のディオみたいなのと出会って学園の寮生活でいろんな悲劇に巻き込まれて〜』で興味をひかれて霊応ゲーム読んだり 遠藤周作さんは 見える人でその手の体験談だけの本だしてるんだよね。
普通の文学者でそういうのは珍しい。
佐藤愛子さんのとはちょと違うし。 >>351
あの覚え間違い集とか生協の白石さんとかをもてはやす人も
面白いでしょって途中から調子に乗る中の人も気持ち悪くて苦手
シャープのTwitterにも通じる不快感 >>352
なんというタイトルですか?
読みたくなりました。 たぶん 怪奇小説集。
遠藤周作・怪談でググるといろいろでてきます。
作家仲間と泊まった旅館の離れに「ここで俺は死んだんだ。」ってつぶやく男がでた。
寝てるように見えた連れの作家も同じめに遭っていたってお話とか。
その後それを書いた。ばれないようにぼかしたのに
読者から どこそこの***旅館(ビンゴ)ですねミーツーって指摘されたんですって。 >>355
それ昔読んだ
最近買った『宿で死ぬ』ってホラーアンソロジーにも収録されてて
久々に読んでやっぱり怖いわあって改めて思った
短編ホラーがお好きな方、『宿で死ぬ』と『家が呼ぶ』って面白いですよ 工藤美代子さんはすごいよ。
生きてる人も死んでる人も区別できないくらい見える。家族も見える。
前の旦那さんが亡くなる頃か亡くなった直後に
君といた時が人生一番幸せだった。って言いに来た話には
なぜかちょっとイラっときたけど。 (工藤さんは3度結婚してる美人) 遠藤周作さんと言うと佐藤愛子さんが必然的に浮かんでくる
佐藤愛子さんご長寿よね >>322
私が・棄てた・女は遠藤周作で一番面白かった 遠藤周作は昔「クイズ・本物は誰だ!」のレギュラー回答者で
和泉雅子に「まぁっ!センセえ〜〜」とひっしに盛り上げてもらってた人という印象しかないのに
いつのまにか大作家みたいになってた
前任者の柴田錬三郎のほうがキャラがあって番組に向いてた
古くてゴメンなさいね ホラーでと言うと長江俊和が気になってるけどどのくらい怖いかわからなくて躊躇してる
小野不由美とかは楽しく読んでるけどどうでしょう >他人にこれ面白いよ!って勧められても読む気が起きないのに、
何人かが、あれ面白かったね、良かったねって会話してたら
(ちょっと読んでみようかな)ってなっちゃう
前者の場合は、どうだった!?ときかれることがプレッシャーになってしまうから
ということもあるのでは あるかも
だから私は人に何かを勧めるときは勧める「だけ」にしようと決めてる
あとで「読んだ?」も「どうだった?」も絶対いわない
良かったなら相手から言ってくるだろうし
なにも言わないなら合わなかったかそもそも読んでないだろうと判断してる このスレでよく言われるのは人に本をすすめる難しさよね
個人的にはあまり仲が…って人と自分の趣味と合わない小説だと「あー、やっぱり」って思っちゃう 親子ほど歳が離れた同僚と好きな作者が被ってる
恩田陸と宮部みゆき
でも好きな作品は被っていない 姉と漫画の趣味はドンピシャなのに小説は全く合わないわ
姉はハルキストなの… >>360
いくらなんでも大昔のクイズ番組の印象で遠藤周作の評価決めるのはアレじゃ
「黄色い人」とか留学生時代の小説結構好き 白人の人種差別を描いている日本の小説珍しい気がする
割と名誉白人気取りになっちゃう作家が多いから ここの奥様のあらすじ解説と読みたくさせられるプレゼンは素晴らしいと思う
この間映画トレインミッションの話を聞かれて元刑事で保険屋のおじさんが仕事クビになる話としか答えられなかった私は見習いたい このスレでこれが良かったとかあるといい参考になるわ
特に知らない作家さんが出てくると助かるのよ 芥川賞作家の西村賢太さん死去、54歳
2022/2/5 13:18
破滅型の私小説で知られる芥川賞作家の西村賢太(にしむら・けんた)さんが5日朝、
東京都内の病院で死去した。54歳。東京都出身。
ttps://nordot.app/862548257093369856?c=39546741839462401 西村賢太が亡くなったとか
先月なんかの取材でみたばかりだけど元気そうだったのに 御病気だったのかな。死因でてないね。
お父さんが強姦強盗犯ってなかなかディープな人生
小説家になるべくしてなったような境遇なのにはやいな。 >>374
新聞に石原慎太郎の追悼文が掲載されたばかりだってね
タクシー乗車中に意識不明になったってナンシー関みたいだ ナンシー関は急死ではあったと思うんだけど
亡くなる少し前からすでに歩くのも大変だったみたいね
妹さんがのちに語ってたわ >>378
妹さん顔出ししてたの?
動かな過ぎたのか食べ過ぎたのか
何れにしてもナンシー関の死は大きな損失だったと思う
西村さんもご冥福を… ナンシー正直悪意の塊で
ことが隠したいと思ってるところ暴き立てて上手に文章にしていて
若いころは面白かったけど今はフツウに意地悪な人だったなと思う
誰だって隠せるものなら隠したい醜い部分はあるってことはわかるからね
そして当のナンシーは自分にすり寄ってくる相手の悪口は言わなかったね
たとえば東京タワーのあいつとか
あいつがどれだけ酷いブスいたぶりとかデブいたぶりエッセイで書き散らしてたか知らないわけ無かったろうに ナンシー席は仲が良くなってしまうと悪口が書けなくなる、って人だったらしい。
フジの笠井アナがぼろくそに書かれていて、インタビューをしたいと本人が申し込んだら、
そういう理由で断られたと言っていたよ。
私はCREAの連載が好きだった。 性格の悪い私からしたら「笠井さんの悪口で今後も稼ぎますね」って聞こえる
それにしても西村さんは若くして亡くなられたのね >>381
町山なんとかって女の人との対談?みたいなのもあったよね
クレア買ったら1番に読んでたな >>379
顔出しじゃなくてインタビュー記事で話してます >>381
CREA自体も面白かった頃だ
今は季刊でなんとか続いてるんだね >>381
同じ理由で仲のいいテリー伊藤の批評はちゃんとできなかったね
あと自分が見てない・興味ないものは批評書けないと公言してて、無理に引き受けたらしい
映画評やマンガ評は驚くほど薄っぺらくてつまらなかった
ナンシー関の本は全部持ってるほど好きだけど批評されてる本人や関係者、ファンだったら
大嫌いだっただろうなーとは思う 本質は的を射た発言はしてたよ
リリーとの対談は互いにマウント取り合いみたいな感じでナンシーの面白さは活きていなかった記憶
すり寄ってきたから悪くは言えなかったぢろうけどそんなに好きではなかったろうなと感じた
それよりマツコとのコラボが見たかった 特捜部Qの新作映画知りすぎたマルコが公開されたけど
主人公二人のキャスト一新でカールがなんか年取っちゃった……ガンコ親父みたい 遠藤周作といったら、北杜夫も思い出すわ
ひさびさ何か読み直してみようかな スマホで読書すると読解力が落ちることが日本の研究によって示される
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1643886522/
「ノルウェイの森」と「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」を
紙の書籍とスマートフォンのいずれかの形式で読ませ質問に回答させました。
その結果、スマートフォンで読書した場合、紙の書籍を読んだ場合と比べて
正答率が低くなることが示されました。 どっちも紙で読んだけど多崎つくる以外登場人物の名前も思い出せない… 遠藤周作の旅館の幽霊の小説に、三浦朱門と曽野綾子が出て来るが
当時は、一人があんな末路を送るとは思わなんだ。 2冊読ませたいなら小説2冊じゃなくて論文(自己啓発みたいなのでもいい)と小説でも良かったんじゃない?
村上春樹割と好きだけど読んでも内容はあまり覚えてない
文体が独特で好きだから、たまに欲しくなる 多崎つくる、わざわざ名古屋を舞台にしといて誰もが綺麗な標準語で気取った台詞言うから、ずっと笑いながら読んでた(名古屋奥です)
あと、名前に色が入ってる友達グループの話というと当時黒子のバスケが流行ってて、それも笑いポイントだった
シリアスな内容だったのが余計にあかんかった 吉村昭が好き。
殆ど女は出てこないし本当塩味だけの硬い煎餅みたいな文体だけどとにかく熱い。
たまに女は出てくるけど色気がない。この人本当に女の書き方がちょっとしょぼい。
でも娘の書き方は実感がこもってる。この人の書く娘は大概父親に優しい。 今更過ぎてお恥ずかしいのだけれどみをつくし料理帖
随分前からちょっとずつ読んでいたのだけど
夫がアマプラで映画観てて何か引き込まれ続き読み出した
獅童、どちかと言うと好きではなかったのに又治好きさにファンになってしまった
悪い事が続いた身には、勧善懲悪モノが沁みる >>400
> 今更過ぎてお恥ずかしいのだけれど
こういうこと思わなくていいんだよ >>400
ラストまで一気読み出来るのは羨ましい
近頃はエンタメ系のシリーズものは完結してから読むようなった
続きが気になるし、間が開くと話を忘れるから
未完のまま放置されるのもあるしね >>400
少女漫画みたいで(褒めてる)一時ハマったわ
勧めたら娘がハマって結局全巻買ったので今度は一気読みしようと思ってる >>400-403
同じ高田郁なら、
「あきない世傳 金と銀」シリーズが好き、
ヒロイン幸が賢過ぎてひれ伏したくなりますがw
江戸時代の物語じゃなければ、朝ドラにぴったり みをつくしのときは「10巻で話を完結させる」という作者の意気込みがあったからかほどほどの分量で終わったけど
あきないはそういうメドがないみたいでちょっとマンネリ気味
来週最新刊出るね
一応買ってはいるけど八巻ぐらいから積みっぱなしだわ おけら長屋も好きよ
狙ってんだろうなと思いつつ泣いてしまう
実写化は万造と松吉が志村けんと加トちゃんでしか想像出来ないから無理だわw >>400
澪標はいいね
疲れた時もほんわかする
終わったのであきない世博金と銀を追っかけている >>400
>今更過ぎてお恥ずかしいのだけれど
こういうのが読書マウントを生み出す 長江俊和、実際読んでみた
評価良さそうな死刑囚の歌ってやつしか読んでないけど
よくできてるなと感心する部分もある一方、淡々としていて人物の描写が物足りなくて脚本みたいな印象だったからこの人の作品はやっぱり映像化してる方がいいのかもしれない
脚本家といえば太田愛の三部作はすごく面白かったな ここで名前の出てた
七尾与史「疾走トロピカル」
内容知らなかったら確かにキツいね
救いのない本編とライトな後書きの落差で
「外国を舞台にした物語だから」って切り替えたけど、
その後外道の歌ってマンガ読んで
改めて平和に読書出来る幸せを噛み締めたわ 辻村深月 噛みあわない会話とある過去について
読んでてリアルにこういう事あるなと思って
胸がざわざわして怖かった 桐野夏生の砂に埋もれる犬を読んだわ
終始心臓どきどきしながら読んだけどあっという間に読み終わった。桐野さんの小説の中ではハッピーエンドの方だわね >>392
「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」
この辺りからニヒリズム気取った主人公が鼻について村上作品が嫌いになったわ
内容あまり覚えてないけどさ 読書より趣味としては体を動かすことやクリエイティブなことをせねばと気が引けてたけど
認知症予防に多少なりとも効果があると知って嬉しくなった
以前に読書家の人が若年性認知症になった記事見て効果無いと思ってたから
それと村上春樹が
それで不幸になったり人に嫌われるとしても読書はしたほうが良い
的なことを言ってるのをネットで見て少しなぐさめられたわ
出版界を盛り上げねばならない立場ってこともあるんだろうけど
嬉しかったんで長々とごめんなさい 一分の読書で68%のストレスを軽減するっていうし身体にはいいんだろうね 読書出来なくなったら認知症以前に精神崩壊しそう
生きることの何分の一かだわ
そう思うと目が見えなくなる事が何より恐ろしい
そうなったら、オーディオブックを苛々しながら(読むより遅いので)聞くんだろうな 私はローガンで雑誌がきつくなった
雑誌も何も本自体が売れなくなってるんだろうけど
単行本って高くなったよね、中身スカスカな本も多いし
>>414
久々に一気読みしたわ
最近の桐野作品ではダントツだった
それにしても嫌な話だったなぁ >>418
わかる
オーディオブックはまだ試したことないけど、朗読が合わなかったら落語を聴こうと思ってる 読書は育児が落ち着いてから堪能しようと思ったけどローガンがくるとめちゃくちゃ辛そうだわ
ただでさえスマホで疲れてるから目を労らないと…サングラスとかで紫外線カットしないとますますローガン進むらしいわね
>>420
落語もいいねー ローガンて書くと洋書の登場人物のようねw
私も最近急激に進んできたけどコンタクト外すと普通に読めるので夜寝る前に読むことにしてるわ 常時眼鏡でUV、ブルーライトカットレンズなんだけど、何もないレンズよりマシなのかなあ
眩しさが軽減されるのは実感してるけど 時間出来たらって言っても年齢によって読後感が違うと思うのよね >>404
むかし高田 侑と間違えて随分タイプが違うのかくなと思った 石原慎太郎を読んでみた
図書館で借りて読んでるけど、面白いね
いろいろ読んでみたい
とくに「スパルタ教育」とかいうカッパノベルス コロナ禍で散歩するようになったら鳥とか樹に興味が出てきて
今まで読まなかった自然関係の図鑑とか本が楽しくてしょうがない
新しい興味ができるとまた読書が楽しくなるね >>404
今まで高田さんの本って読んだことなかったけど、そのレス読んで「あきない世傳 金と銀」を読んでみた
(まだ一巻だけど)
こういう時代ものって今まで読んだことがなくて、知らない単語が結構あってスマホでで検索しながら読んだわ
面白かった >>428
私もひと昔前の作家達にハマってる
船山馨の「蘆火野」とかドラマティックでいいわ〜
戸川幸夫の「高安犬物語」短編だけど単なる犬モノじゃなくて話が二転三転して面白くて
ほんと一瞬で読んでしまったわ
犬モノだと川上宗薫「闘犬記」が
なんでピットブルを飼いたくなったのかすごく突き詰めて自分の気持ちを追求して書いてて
読み応えがあった
自分史だと榛葉英治「八十年現身の記」が引いてしまうほど正直で引き込まれるのよ
なんか語り出すと止まらないわ 近藤史恵の時代小説猿若町捕物帳シリーズ
面白かった 愚者の毒
ここで知って読んでみた
炭鉱の暮らしはドン詰まり感が半端なかった
犯罪に関しては無茶な犯罪が悉く成功しすぎ&登場人物の推理冴えまくり&警察無能すぎのご都合主義だった
まぁそこを描きたかったんじゃないんだろうけど >>434
私もここで知って読んだばかり
こういうのを面白いというのもわかるし、一気に読んでしまったのも事実なのだけど
直前にやはりここで知った奥田英朗の作品をいくつか読んでいたので
宇佐美氏の描く人物や設定にリアリテイのなさを感じてしまった
色々こねて技巧を凝らしていて、そこを面白いと思えるタイプじゃないと楽しめないのかもって思った 今日の日経のクロスワードパズルで太宰治の「雁」がキーワードになっていて
16歳の時にこの「雁」で夏休みの宿題の感想文を提出したことがあるのを思い出した
今日改めてあらすじを辿ってみたら、16歳が感想文をかけるような作品じゃなかった
実際読んだ当時も、どこが面白いのか何を描いた作品なのかさっぱりわからなかった記憶あり
なぜ「雁」なんて選んで読んだのか、いったいどうやって原稿用紙を2枚も埋めたのか… 文庫の用紙を出版4社が共通化「各社のアイデンティティーだったが」
出版4社、文庫本用紙を共通化 生産効率化へ(
中央公論新社、角川春樹事務所、河出書房新社、筑摩書房の4社は2月から、文庫本の本文用紙を共通化する。生産効率化の必要などから、共通の用紙を王子製紙と共同開発した。
4社は「中公文庫」「ハルキ文庫」「河出文庫」「ちくま文庫」などのレーベルを持ち、各社ごとに色みや厚み、手触りなどが異なる用紙を使用してきた。
だが、文庫本を含む紙の出版物の販売額が縮小するなか、製紙会社が出版社ごとに異なる用紙を生産する体制を維持するのが難しくなっていた 読書感想文の対象が今思うと謎なの、あるよね
あと昭和の時代に評価が高かった私小説って今読むとはぁ?なの多い 舞姫とかなんで教科書に載ってるのか謎だったわ
クソ男の自己弁護小説やんけ 高瀬舟ならまだしも舞姫とか単にクソ男の話でしかないからね
今は何が教科書に載ってるのかな
まさか村上春樹とかじゃないわよね ヘッセの『少年の日の思い出』だっけ、そうか、君はそういうやつだったんだなっていうアレ載ってるらしいね 現国じゃなくて古文だけど源氏物語の若紫のところはビミョーな空気になった
幼女を引き取って父のように慕うようにさせたのをゴーカン
しかも恥ずかしがるなんて子どもっぽいとか…
まだあれ教科書に載ってるのかな 舞姫もだけど内容より文語のリズムとか古文の表現に重きがあるんだと思う >>444
今年高2の古典でやってたよ
マザコンと初恋拗らせてて垣根越しに幼女を見初める話と説明したらドン引いてた クソで低俗な週刊誌の三文記事みたいな内容でも、それを技巧を凝らした文章や
深い洞察に満ちた文章で表現すると文学になるんだなーということは学べた 源氏物語の原本をきちんと理解して読みこなせば
紫の上計画を気持ち悪いと思わないものですか?
源氏物語絵巻のような下ぶくれ糸目の男性が幼女を変な目で見てる
というふうに捉えてしまうのは
原本を知らず性格が下世話なせいでしょうか? 「性格が下世話」ってなんかヘン
下世話は低俗とか下品って意味じゃないよ 「舞姫」といえば
「『舞姫』の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする
最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本」
言う本が面白いよ
バンカラがボコボコにするのは「蛮カラ奇旅行」というタイトル >>450
横だけど
>>448は「自分の性格が下世話なせいか」と訊ねているのだから
この人が下世話をどういう意味で使っているかは
どうでもいいと言うよりむしろ大事なポイントでは? >>452
下世話というのは言い間違いだと普通に分かるじゃない?
449も低俗とか下品という意味なんだろうなと理解しているのだからそこを答えてあげればいいだけよ
全然大事なポイントじゃないわ
リアルな会話でそんな突っ込みしてたらウザいやつと思われるだけだわ 「フィクションを現実の複製と見なすようなまねをして、フィクションを貶めてはならない。私達がフィクションの中に求めているのは、現実ではなくむしろ真実があらわになる瞬間である。」
『テヘランでロリータを読む』
当局に禁止された書物(ロリータや
グレートギャツビー)をこっそり
命がけで読む女性たちの読書会の話だけど
おすすめよ >>456
高校時代文学史の勉強してて、ペンネームも変だしあらすじだけで
気持ち悪いってわーわー言ってたな
でも生きてるうちに読んでみようと一応思ってる、布団。
私小説系ってあんまり興味持てないんだけどね 高校の国語教科書に小説を載せずに実用的な文章ばかりにすると決まった
会社が新規定にあった小説なしの教科書を出した中で一社だけ小説を載せた会社があった
各高校は小説ありの教科書を選んだ 現代国語の教科書に乗ってたから山月記や舞姫で盛り上がれるのにね 高校の国語教師は文学好きそうだから
文学教えるな,とは思わないけど
詩とか古典の鑑賞より前に取説をロジカルに読むとか
順序だった説明文書が書ける能力つけた方が、には賛成 >>461
それは言えてる
現場教師は論理じゃなくて情緒に比重おいて生徒に文学に浸る経験や楽しんで欲しいと思ってそう
ロジカルシンキングへの道は国語教育からもあるよね >>461
それはむしろ小中でやっておくべきじゃないかと思う
他の教科のためにも 文学だとか小説家だとかは昭和50年代かそのあたりでもう終わってると思う。
有吉佐和子や吉村昭、遠藤周作とかで終わり。
永井路子はもう恥ずかしいレベル。 家買うのも車買うのも書類なんて隅々まで読まないし
ロジカルに読む力はそんなに真剣に教えなくてもいいかな
それよりは文学、古典の鑑賞に時間当てた方がいい
ライティングはしっかり教育で叩き込むべきだよね
はじめから結論まで寄り道せず一本道で書ける力 >>465 億様
スレの主旨とは違うけど
契約書は隅々まで、小さい字まで読みましょう!
どんな落とし穴があるかわからない 家電も取説は読まないなあ
取説読んでからじゃないと家電使えない人って
頭悪そうw 契約書の話してるのに取説の話にすり替えて、他人を落としてるの謎w 契約書は当然だけど、取説もみっちり読むなあ。
使えるとか使えないとかではなく、そこに文字があれば読んでしまう。
風呂はいってる時に読むもの無かったら、シャンプーの後ろ読んでたりするときがある。 のりたまの原材料wwww
それはないけど頂き物の和菓子で創業なん年、なになに藩御用達
みたいなのを読むのは好き >>463
同意だわー
小中学生で実用的な文章の解読訓練をしてから高校で文学もやってほしい 文字があるととりあえず呼んじゃうの分かるわー
スキマ時間は動画見るより何かしら読んでる方が多いかも
ぽたぽた焼のおばあちゃんの知恵みたいなのも読んでた 仲間がたくさんで嬉しい。
和菓子の由来とか面白いよね。
昔話的なのもあってさ。
そういうの集めてる本無いのかな。 青空文庫で放浪記を読んでから
桐野夏生のナニカアルを読んだ
林芙美子の強靭な生命力と全てに食らい付く貪欲さにぐいぐいとひきこまれて最後まで圧倒されながら読了
これ遺族の許可は取ってるのかな 高校の英語での授業で読んだマイアントニーアの続きを読むかどうか思案中 >>215
田山花袋が好きなら「少 女 病」を読んでみて
蒲団よりこっちの方が好きよ 作品社の「日本の名随筆」を図書館で借りて読んでる
薄いし、各作品が短くて読みやすい
時間を潰すのにピッタリだった
コロナとかウクライナとか心がざわつくニュースばかりの時に気持ちが重くならなくてよかった >>472
幼児期に絵本をよく読んであげたた?自分で読めるようになったら児童書たくさん読んでた?
そこやってれば当たり前だけど文が読めないなんてことにはならないよ 別に我が子の読解力だけを心配してるわけじゃないと思うよ 「田舎のポルシェ」 篠田節子
ここで紹介されていたので読んでみた。
決していい状況ではない、それでも人間は生きていく、ということと受け取ったわ。
介護の経験や、「失われた岬」での取材を活かして書いたのね。 キングはミザリーもITも原作小説の方が怖かった
ミザリーは主人公が少しおかしくなっていく過程がタイプライターの文字欠けで
表現されているのがすごかった itは映画のcm見るだけで怖いから読めないと思ってる キャリーは大昔読んだことある
itの映画を見た時に、血と臓物のシャワーのシーンを見て「ああキングだな」って思った 私も「ミザリー」「シャイニング」は原作の方が怖かった
「ショーシャンクの空に」も原作の「刑務所のリタ・ヘイワース」の方が好き
映画に比べると割と短いしあっさりしてるんだけど
なんか胸にしみる ここくると次に何読むか決められるわ
もう図書館や本屋をうろつく体力ないのよね
「砂に埋もれる犬」「宿で死ぬ」「あきない世傳 金と銀」
「高安犬物語」予約しといた 「銀の船と青い海」萩尾望都の童話集
漫画家って物語と同時に映像が流れるんだ
そんな人たちは読書したら頭の中に色々な物語が飛び交ってさぞ楽しかろうな
「三体V」地球から離れたら興味無くなっちゃったけど
この本も他の人が枝葉の物語を派生させてるのね >>438
しょっくー
出版社ごとの紙の手触りや匂いが好きだったのに キングを読んでて本当に怖かったのはペット・セメタリーと短編のトウモロコシ畑の子供たちだな
キング以外だとフレデリック・ブラウンの真っ白な嘘の最後の短編
必ず最後に読むようにという表記がある… >>495
トウモロコシ畑怖かったわー
ミルクマンとジェルサレムズロッドも怖かった ホラーなんだかギャグなんだかわからないようなのあるよね、キング
短編だと『おばあちゃん』が好きだな。おばあちゃんがクトゥルフの司祭だった!どうしよう!みたいなの
これと『トッド夫人の近道』が好き キング読んでみたいけど、最近なろう系のような短めの章立てで、簡単に読めるものばかりだから読めるか不安
集中力も無くなってきているし
昔は一日中小説に齧りついていても余裕だったのにな
あの日らへんにに帰りたい >>497
私も『トッド婦人の近道』好き
怖かったのは『ジョウント』
永遠に近い時間…ぞくぞくしたわ 「あきない正傳」
まだ最初しか読んでないけど、この本は働く上でのバイブルになるわ
幸の、今置かれてる状況の中で、誠実に真摯に仕事と向き合ってる姿勢は素晴らしい
私はパートで、お客様とか20歳年下の社員の上司から嫌な事言われてムカムカする事があるけど
「働ける体があって仕事があるって事に感謝しなければ!・・・幸のように謙虚な姿勢で仕事をしよう」と思った
まだ10〜14歳の年頃の幸(まだ徳兵衛のお嫁さんになった所までしか読んでないので・・・)に、大事な事を教わって清々しい気分だわ >>499
あー「ジョウント」怖かったね! ああいう想像するとぞーっとする話って映像化できなさそうだね
私が一番怖かったのは「生きのびるやつ」、想像するだけで気が狂いそう
「死のロングウォーク」もそういう怖さだけどあれは読んでて悲しい気持ちが強かった
「スタンド・バイ・ミー」系だね ジョウントは世にも奇妙な物語サイズでできそう
何を見たかは想像におまかせでいけるし
バックマン名義の文庫、処分しちゃったの悔やむわ
今読みたい 虎よ!虎よ!も好きだな。他の皆は授業中で、しんと静まり返った小学校のお手洗いに潜む怖いもの。
パックマンブックスや初期の短編集、私も一度は手放したんだけどまた揃えたわ
手放した時には、十年以上も経ってまた読み返したくてたまらなくなるなんて思わなかった そういえばミザリーと言えば、作中に出てくる「ミザリーの帰還」とかのミザリーシリーズが
いかにもな昼メロ的ロマンス小説で面白そうだったなw
二人の男に想いを寄せられるヒロイン・ミザリーが片方とゴールイン、しかし出産で死んでしまう
子供は別の片方の子供だった?みたいなストーリーだっけ、そこからヒロインが蘇るのよね
ちょっと読んでみたい >>503
虎よ!虎よ!はベスターのSFだけどそんな場面あったっけ? 「ほら、虎がいる」だね
べスターの「虎よ、虎よ!」を元ネタにしてるのが「ジョウント」で
その前に収録されてるからごっちゃになっちゃったのでは オーディオブル、いつのまにか聴き放題になってるのね
数年前、会員になってたけど一冊しか読めないし、高いからすぐ辞めちゃった
そしたらさっき1か月聴き放題99円のメールが来てた
だれかやってる人いるかな?品揃えはどうなんだろう? 数年会員だよ
聴いて良かったのは本で買い直したりもしてる
ウォーキングやトレーニング
家事や通勤中に目を使わずに物語に没入できるから重宝してる
99円ならお試しにやってみるといいかも
黒牢城みたいな最近のも沢山あるよ 村上春樹も今年配信始まるし人気作家結構網羅されてる
三体なんて5巻買うと1万円近くだけど全部聴けるしね スティーブン・キング
「リーシーの物語」あらすじ読んで興味持ったんだけど
キングの中ではイマイチですか? 追加
キングのファンタジー系は私は苦手なんだけどこれは読めた
時間軸?視点がポンポン飛んだ気がする(読みにくいかも) ありがとう
読んでみる
別世界に行く話が好きなんで >>508
ありがとう!
タダみたいな金額だし、お試しで再開してみる キング好きの奥様多くてびっくり
ベスターの「虎よ!虎よ!」は大好きでした
表紙もよかったなー 虎よ、虎よ!のジョウント能力は憧れたわ
物語自体も面白いし何故映像化されないのか不思議
レムの「泰平ヨンの未来学会議」なんかも映像化されてるのに 中原中也賞に国松絵梨さん 現代詩人の登竜門
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-1480792/
神奈川県の慶応大大学院生、国松絵梨さん(24)の「たましいの移動」が選ばれた。 >>504
面白そうだよねw書いてくれないかな
作中に出てくる作品って気になる
ジョナサン・キャロルの『死者の書』にでてきた『桃の実色の影』『夜がアンナに駆け込む』とか題名が素敵で読んで見たくなる 円地文子の「食卓のない家」が中公文庫から復刊されてた
古い名作が復刊されるのって嬉しい
ちなみに連合赤軍らしき事件で捕まった犯人家族の話
成人した息子のおこした事件に親の責任はないとした父親の考え方がまさに考えさせられる 「食卓のない家」
読んだことないけどすごく昔に映画化されて公開時に
小川真由美が金魚の踊り食いするって話題になったよね 評論家の磯田光一は、この父親を日本国憲法の個人主義を体現した人物だと絶賛していた。
連合赤軍といえば、桐野夏生の小説だけど、主人公を貧乏に描き過ぎる?
学習塾を経営していたから、もう少し豊かな暮らしぶりのはずなのに。
あの「ライダちゃん」のモデルは、現在、パレスチナ自治政府の重鎮。
イスラエルの傀儡なんてと、牢屋の中の坂口が思いそうだけど、
ライダちゃん自身は、自分のできる範囲で住民のために頑張っているかもしれない。
彼女の栄達は、運動から足を洗った元活動家に重なる。 ここの住民の方は読書記録を残していますか?残しているならどのような方法でしょうか >>523
読書メーター
コメント来たら返すけどこちらからは積極的にコメント送ったりはしてない
なのでお気に入りさんは必然的に似たタイプばかりになるので煩わしい馴れ合いはなくて快適 >>523
10年以上前から使ってる読書メーター
馴れ合いなしで記録のみ簡単な感想しか記入してない 読書アプリはどうもしっくりこなかったので
iPadのノートアプリで読書ノートを作って
読了した日付を付けて表紙の画像撮ったの貼ってる
短編集やアンソロジーだったら目次も撮って一緒に
これが案外見やすくて我ながら気に入ってる 523ですけどありがとうございます
私はほぼ非公開でブクログを使っていますが、若干いまいちに感じる部分もあって他の方はどうなのかなと思って聞いてみました
ご自分でメモなど作られている方がいるのもなんだか納得です
いまさらですが読書メーターも使ってみようかなと思いました
あちらの方が交流する感じなんでしょうかね >>529
交流してる人もいるけどしない人もいるよ
私はしてない。他人の感想にコメントしない限り馴れ合いは生まれないと思う 山極寿一のゴリラに関する本2冊
ゴリラから生き方学ぶとゴリラに教わった
シートン的なゴリラの話が主かと思ったら、俺日記2割、アフリカ人の生態3割、ケータイ不要論と人間関係の構築の仕方3割、残りがゴリラの話
教わった読まなくてもそれより薄い学ぶ読めばOK
ゴリラや猿の生態に現代の人間社会のどーたらとかのお説教は絡めないで欲しいと思った インスタ別垢で鍵付きで読書記録してる。感想は一言くらい入れてる。映画も同様に別垢で記録。ただの記録なのでどちらもフォローしないし、フォロー認承もしない。 >>532
横ですがそれ良いですね
早速真似させて頂きます >>531
わかる サイエンスの本だと思ったらエセ文明論みたいなの大嫌い
脳科学とか遺伝学にそういうの多い気がする
オリバー・サックスは患者に対する愛情と敬意を失わなくて好きだった >>535
分かってくれて嬉しいわー
純粋にゴリラの生態について知りたかったのになあ
タイトルがゴリラから教わったとか学ぶとかだから何らかの自己主張はあるんだろうなあとは思ってたけど
しかも学ぶ方は教わったの焼き直しかってくらい話被ってるし… カラス研究で有名な松原始さんの本は面白い上に
「人間の価値基準を動物に当てはめるのは無意味」って視点が一貫してて好き 桜庭一樹の「少女を埋める」を読んだ
例の翻訳家の鴻巣さんとの書評の是非バトルみたいなやつの
発端になった作品だったけど、その是非はさておき、
鴻巣さんは何冊か本を並べて「ヤングケアラーを押し付けられた
女性たちの問題を論じた本たち」みたいに書いてたけど、
「少女を埋める」って、確かに病気の桜庭父を母が20年介護してて
いよいよ死にそうっていう話なんだけど、介護はメインどころじゃなかったし
最近出た作品でちょっと介護に触ってるから程度でチョイスした
鴻巣さんが浅はかだなーとは思った >>532
読書だけでなく映画も良く見るので、そういう記録方法も良いですね いろんなアプリ使おうとしても、結局使わなくなることが多いからインスタは使いやすいかも(インスタはほぼ毎日開くし) 10年以上使ってるから読んだものを忘れて買うこともごく稀にあるからアプリ便利だわ
あれ?読んだっけ?あれ?って結構ある 今まさにその状態だわー
彼岸の奴隷読んでるんだけど、なんかこれ読んだことあるような…でもなんか記憶ない…って感じなのよー
記録どこかでつけておけばよかったわ
インスタやったことないけど、読んだログつけられるならやろうかな… 仕事関係の本も読むんだけど、それは分けて記録したいし…とかいろいろ悩んで
いくつかのアプリに別々に入力しているけどいまいちスッキリ記録できない みなさん、きちんと記録を取っていてマメですごい
思い返せば人生で一度も読書記録つけたことない……今からでもやってみようかな その名も記録ってアプリ使っているけど項目を好きに増やせるので映画 本 アニメ 漫画とかもっと細かく記録してる 秋元康が自選歌詞集「こんなに美しい月の夜を君は知らない」を
3/2(水)に発売!
“秋元康の歌詞は5分間の小説である”
フジテレビのタイプライターズに今村翔吾が出てたけど作家になる前にダンスインストラクターと作曲家と埋蔵文化財調査員やってたらしい
ダンスインストラクターだけは信じられないw >>548
ダンスって言ってもYOSAKOIね。
お父さんが元小学校の先生で今村組ってYOSAKOIチーム組んでテレビによく出てたじゃん。
全国各地で不登校の子とか教育困難校でチーム組んでやってる。 >>382
今村さんの人力車やら書店でのドヤ顔ポスター
全体的なパフォーマンス無理
読んだことないけど面白い? >>552
横だけど『童の神』は面白かったよ。血湧き肉躍る冒険小説って感じ
今度出る『幸村を討て』もミステリ要素あって面白かった >>554
ありがとう、読んでみます
戦国〜江戸ものはあまり読んでいなかったのと
米澤穂信さんの受賞作もなかなか進まなくて
時代小説は女性作家の方が…って思っていたところ
(今は澤田瞳子さんが好き)
平安なら好きな時代設定だから楽しみ クララとお日さま
「私を離さないで」と根底に流れているものが一緒。タイトルから予想される
ほんわかした話ではないとは思ったけど思った以上にホラーに近かった。
バラカ まだ途中
登場人物がクズばっかで不愉快すぎてもうやめようか思案中。
登場人物が電通(たぶん)やキーテレビ局や大手出版社社員なのに
無茶苦茶な人ばかり。無理ありすぎ。 村上春樹苦手だけど、今やってる映画の原作本読んでみようかな 原作(映画タイトルは「ドライブ・マイ・カー」だけど実際には同じ短編集に収録された
複数の短編がミックスされて使われてる)はどれもいつものハルキって感じ
個人的にはここ二十年くらいの村上春樹の長編は苦手だけど
短編はそんなに劣化してないと思ってるのでそこそこ読めた ソニーの骨伝導イヤホンでも聴けるかな
鼓膜や蝸牛を痛めて難聴になると怖いからオーディオブック諦めてた 宝塚で蒼穹の昴をやるらしい
すごく面白かった記憶があるので楽しみ
かなり昔だったなーとググッたら四半世紀前だわ
久しぶりに読み直そう >>559
ソニーのじゃないけど骨電動イヤホン使ってる
耳が疲れないからすごいおすすめ
音楽じゃなく話しだと戸外では他の音が聞こえるから聞きづらいかもしれないけど 村上春樹大キライだけど監督好きだからドライブマイカー観たけど良かった
短編混合+オリジナル脚色だからであってあれが原作のとおりなら春樹臭過ぎて胸焼けとこっぱずかしさで死んでたかも
メイキング見たらすごくいいカンパニーだったみたいでクランクアップで役者たち皆泣いててこっちも貰い泣きしてしまった
かなりのスレチ失礼 「あきない世伝、金と銀」
まだ五巻目しか読んでないけど、三男と結婚した幸がどんどん逞しくなっていって
読んでて楽しい
しかし、いくらあの時代だからって長男、次男、三男に嫁ぐって凄いわ なかにし礼の「血の歌」
歌手の森田童子が姪御さんっていうのを最近ネットで見かけたんだけどそのことに絡めた内容だった
そしてもう亡くなってらしたんだ
この方のお兄さんは「兄さん頼む死んでくれ」ってなかにしさんから思われてたんだよね でも風吹ジュンの騒動見ると似たもの兄弟だったんじゃないかと思う トヨエツがなかにし礼で兄がビートたけしだったドラマかな 白夜行は上と下で二分冊だったらこんなに評価されてなかったと思う
あの分厚いのが1冊というのがいかにも大作感を醸し出してる
が、内容はたいしたことない 白夜行は描き方が魅力なんだと思う
それより突然の話の流れにびっくり 石原慎太郎 未発表小説 文芸誌掲載へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE0439Y0U2A300C2000000/
未発表の小説を残していたことが分かった
「遠い夢」と題し、主人公が初恋の女性との思い出を語る短編で、
太陽の季節を思わせる場面も。「新潮」4月号に掲載される。 白夜行って三人称だったと思う
だから余計にあの女性にミステリアスさがプラスされたんだと思う 白夜行
小説読んだときは
こういう運命の女って男の小説家は好きだなぁ、まともな知能のある男だったらこんな女を盲信して下僕みたいに犯罪を重ねるものかなぁ
という感想だったけど
ドラマを見たら、なんかすべて納得できた
あの雪穂、あのタイミング、あの流れの巡り合わせなら仕方ないw >>573
それネタバレとは言わないけど、あの小説の最も大切な所を書いちゃうのは未読の方の楽しみが減っちゃう気がする ドラマの1話観た後原作読んで
なんでドラマより前に原作読まなかったんだと
公開したのが白夜行だった
記憶喪失になったら
真っ先に白夜行とオリエント急行を読む 死後に遺稿が発表されるのっていっつも故人は恥ずかしくないのか?って思っちゃう
自分が死んだあとHD晒されるようなもんじゃないか ぶっちゃけて言うと死んだら何もないので恥ずかしさもない
生きてるうちに「あれを死後に見られたら恥ずかしいな」と思うだけ
死んだらない 死ぬ間際に「あアレ処分してないや…」って思い出しちゃったら自分だったら嫌だなぁ 女ってなんで東野大好きなんだろうな
百田のことは毛嫌いしてるくせに 西村さんの存在忘れてたわ…
父の本棚に並んでて、子供だからまだ内容が難しいながらも
大人の世界を味わいながら読んでた 東野圭吾に1oたりとも全く心動かされず
白夜行、本もドラマもあぁそうですか、と
他人の趣味にどうこう言う気はないが
読書が趣味です、東野圭吾好きと言う人は全く信用ならない 読書が趣味です東野圭吾が好きですというの学生に多い気がするわ このスレ宮部みゆきと東野圭吾が好きな人を馬鹿にするよね 宮部みゆきも東野圭吾もそこそこ以上のレベルの作品を量産できて普通にすごいと思うけどね 宮部みゆきの模倣犯やソロモン、火車あたりはやはり流石だと思う 読書は好きだけど趣味だと思ったことはない
履歴書に書くこと思いつかないときは趣味とした記憶はあるけど、なんとなく趣味とは言えない >>584
話が合う気がしない程度ならまだしも他人の好みに文句つける気は無いと言いつつ読書好きとは認めず全く信用しないんだ
自分の好みには合わない作家好きというだけでもはや人格否定だね
平気でこんな事書く人こそ全く信用できないわ 読書は趣味じゃなくて娯楽だなぁ
ゲームと漫画と小説が同列で好き >>586
そう?宮部みゆきは思春期の頃にハマったという人たち結構いたわよ。90年代初めよ >>586
この2人。
馬鹿にはしないが所詮ラノベ。
赤川次郎と同列。
ヒマ潰しには丁度いい。 >>1
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
宮部みゆきも東野圭吾も最近は読んでないけど好きな作品はある
多作な人はどうしても当たり外れもあるし
ある程度の地位を獲得すると、そこから質を向上させ続けるのは難しいんだろうなと思う 赤川次郎は○○色の〜のシリーズが毎年一冊出てること知って驚き 道尾秀介のN
そんなに絶賛するほど斬新?
これ作った人は大変だっただろうな、章ごとに本の上下がひっくり返ってる構成で
私はすごい読みにくかったです、アマゾンでは結構評判いいみたい >>594
確かに二人ともラノベっぽい作品も書くけど基本は社会派だと思うけどねー
まぁ最近はどっちもそこまで重厚(内容的にも量的にも)なの書いてないけどさ 東野圭吾は好きとは言わないけど
読みやすいから新刊出ると読んじゃうな
映画化されることも多いから勝手にキャスト考えたりしながら 林真理子の「奇跡」ベストセラーになってるけど、読んだ人いますか?
宣伝が煽ってるだけですかね? >>601
まだ読んでないけど、読みたいとは思ってる
上のほうでバカにされがちな作家の名前が挙がってたけど、林真理子もその類に入ると思うけど
でも、何だかんだ言っても彼女の作品は面白いし好きだわ 東野ナニガシのあれは愛する人を守るために平気で他人の命を犠牲にするという究極の自己中の上に話が成り立ってる
それを献身だとか純愛だと呼ぶのはあきらかに違うし思考停止してるなとは思う 宮部みゆきの著作の一部はラノベ扱いでもおかしくない SFやホラー、ミステリー、ファンタジー、恋愛などの要素を、軽い文体でわかりやすく書いた若者向けの娯楽小説をいうが、明確な定義はない
だそうです ラノベとファンタジーは分類が違うんじゃないの?
私の認識ではラノベはライトノベル、サラっと読み流す程度のもので
ファンタジーにもラノベはあるし重厚な文学もある
電車通学してた時はそういうラノベをよく読んでいたわ
後にはなーんにも残らないけどヒマ潰しに ファンタジーとなってしまうと、指輪物語やゲド戦記等もってことになっちゃうもんね
ジャンル分けって難しいよね 本屋の定義では、ラノベレーベルで出してるのがラノベ
ただし、一般レーベルとラノベレーベルどちらからも出ている作品もあるし、
両者の中間の「ライト分芸」なるジャンルを主張するレーベルもあった
まぁ曖昧だよね ラノベを蔑称として使ってる人はその人が認定すればラノベ 感情や心の動きをそのまま描写してたら私はラノベと感じる
感情や心の動きを、動作や情景描写で表してたらラノベっぽくない >>613
それわかる
楽しくよめたり好きだなって思える作品なら純文学でもラノベならなんでもいいです
なのでミザリーの流れにして下さった奥様感謝してます ラノベが楽しい時もあるしイラっとする時もある
ガツッと読みたいなーとかただ楽しみたいなーとか、勉強になるもの読みたいなーとか色々ある ASMRとか流行ってるし目を閉じたまま聴けるオーディオドラマとかオーディオブックが流行ってもいい気がする
声優さんのギャラとか効果音とかの編集に割に合わなさそうだけど >>592
読書って娯楽なのか?
娯楽的要素は薄い >>619
そういうことが言いたいのではなくて読書は数ある趣味のうちで娯楽的ポジションではないと思う テレビでも娯楽番組があるじゃん
政見放送は娯楽番組じゃないけど、楽しみで見てる人も探せばいると思う 趣味が読書だって言う人にワクテカしてどんなジャンルが好きか聞いたら、自己啓発本とか仕事関係の本しか読まないという答えだったことある
わたしは小説とエッセイばかりだから、娯楽だわ 自己啓発本て私の中ではダイエット本と一緒だわ
買って読んだ時点で「なんかやった気分」になる 趣味と娯楽の掛け違いでしょう
娯楽は大勢にとって気楽に楽しめることだから、読書はここの人達にとっての趣味だよ
趣味は個人的な楽しみのこと わかる、何かちょっとガクッとはなるよね自己啓発本ばかりの人
電車も最近はスマホ見てる人ばかりだけど(私も)、今朝「非色」読んでる素敵なアラサー男性がいたわ
ちょっと見とれてしまったけど、小説好きなウチの父親がクソなこと思い出したw
あくまで娯楽であって本を読んでいるからといって真面目とか考えが深いわけではないのよね 電車に乗ってると、他人が読んでる本が気になって仕方ない。背表紙が見えたらすぐ、隣の人に気づかれたらどうしようってドキドキしながらスマホでチェックしてる。
自覚してます。変態だよね。
でも非色読んでるオトコはなかなかの逸材だよね。見たかった。 趣味は何ですかと聞かれて、読書とか映画鑑賞とかいう人は
古典的な名作や名著、名画を嗜んでるイメージ
いっぽう、私が好きなのは現代の日本作家の書く小説(芥川賞よりも直木賞寄りの)で、映画はサスペンスとかミステリーとか大衆受けする作品
趣味というほど高尚じゃないので娯楽の範囲かな >>627
でしょ?
いかにもーな痩せ気味メガネ男性だったわ
私もよく人の本覗いてるw
こないだは隣の真面目そうだけど汚いおじさんが漢字全部にルビふってある本読んでて、“伸一”が出てきてたからもしや…!と思って横でこっそりググッたわ
ヒューマンレボリューションではないタイトルだったけどビンゴだったわ 趣味が映画でハリウッド映画や流行りの映画ばかり好きな人もたくさんいるし、趣味=高尚なんてイメージなかったわ… 面白いストーリーの先が知りたくて読むのか
テーマや表現技法に興味があるのかで少し分かれるかも >>630
履歴書とか釣書の趣味欄にゲームとか漫画とかちょっと書けないでしょ
私にとっての読書は漫画と同列だから娯楽だっていうこと
趣味を聞かれたら、もう少し違うものを答えるわ 以前、ラジオを聴いてたら、あるプロ野球チームの監督のおすすめ本
(戦国武将に学ぶリーダーの云々みたいなタイトル)について
「趣味は読書だとおっしゃるだけあって、いつもそういう学びのある本を選ばれてるんですね
さすがです〜」って言ってて遠回しにバカにしてるのかと思ったな
たぶん本気で褒めてたんだろうけど >>633
それなら私には趣味って書けるものはないわ
履歴書が空欄になっちゃう >>633
読書を娯楽だと思ってる人はこのスレから出ていってほしい 趣味とか娯楽とかそれぞれがどう定義づけてるかの問題でしかなくない?
スレタイどおり「読書好き」で「奥様」ならそれでいいんだよグダグダ言うな >>618
趣味で娯楽で勉強
ラノベでも重厚な小説でもエッセイでもなんでも面白ければ読む雑食 趣味と娯楽の違いは
「趣味」が「ある個人にとって楽しいことがら」であるのとは違い、「娯楽」は「大勢の人が楽しみとして行っていることがら」である点で使い分けられます。
らしいよ
自分が本を読んで楽しければ趣味ってことでいいのでは
(履歴書に書くかどうかは別として) >>639
同意
ついでに言わせてもらえば、出ていけは無いと思う 履歴書にかける趣味ってどんなのがあるんだろう?
アルバイトやパートなら読書と音楽、映画鑑賞だらけな気がする
本当にこれが趣味!ってものほど書きにくかったりしない?相手にどう思われるかとか面倒で 流れぶった切るよー
「仮面家族」 悠木シュン
初めて読んだ作家さん
以下感想
んー、素材はいいのに調理法なのか味付けなのか、ちょっと勿体ない仕上がりになった料理みたいな読後感
所々ある違和感が物語に集中させてくれなかったのが残念 >>601
読んだけどこれは小説というかレポートって感じ ミーハーだからこれから映画化とか舞台化とかされる小説を読むのが好き
配役をなるべく知らずに想像して読みたいけど知っちゃう事もある、でもそれはそれで楽しむ
辻村深月さんのハケンアニメ!をさっき読み終わったけど面白かったわ
映画も楽しみ 「あきない世伝」の六代目店主の智蔵さんがいい人すぎる・・・
こんな旦那さんだったら世の女性はみんな幸せだろうね >>651
でも、頼りなくない?良い人だけど・・・
林真理子のベストセラーの「奇跡」
図書館で予約したら300番台だった・・・来年まわってくるのかな、忘れたころにw >>167
ここでそのタイトルを見るとは懐かしい
結婚するまで実家で捨てずにいたけど、流石にもう処分されてるだろうな…涙 おまえらは自己啓発本が格下だと思ってるだろ
でもそういう本読む人から見れば「小説なんて役に立たない本読んでどうするの?時間の無駄じゃん」って思ってる 流れをぶったぎる
日本野鳥の会を作った中西悟堂の「愛鳥自伝」
修行の様子がまるで鬼滅の刃みたいで面白いんだけど
波瀾万丈すぎてなかなか鳥に辿り着かない笑
でも読みやすくて面白いのでおすすめ せっかくの流れを戻して申し訳ないけれどどうしても言いたくて
格下格上は無いが、文学ぶったアホみたいな物語や啓発本なのにまずあなたの言葉遣いはどうなの?という内容の物は「ええっ!?」となるかも
ところで図書館で借りてきた文庫本、読んでいたら1頁ポロッと取れた
今日返却時にカウンターの方に伝えるつもりだけど悪いことしたみたいで嫌だなぁ >>655
野鳥が好きで、日本野鳥の会とも少なからずご縁があるので読んでみたいけど
そうか、なかなか鳥に辿りつかないのかw 西村賢太の本よんだことないのでふと図書館で目についた痴者の食卓っていうの借りてみた
だめだ、まったく面白くない 健太の代表作は苦役列車なんだからまずは代表作読んで判断しないとダメだろ 町山広美のイヤモスキーが好き
好きを通り越してこんな文章を書ける人間になりたいと思い続けて20年
時々読み返しては感銘を受けている >>662
見下しているハズの在日に何一つ優るところがなく
劣等感の塊で唯一自分が生粋の日本人という事だけが
心の拠り所のザ・底辺日本人が在日を在日というだけで
差別するんだよ
ってばっちゃまが言ってた
プアホワイトが激しい人種差別に走るのとおんなじね
よく分かりますw あ、因みに私は生粋の日本人
大阪の商家筋だからきちんと躾られてるか
今どれだけ真面目に頑張って働くのか
話してて面白い人間か
生まれより育ち、そっちの方が大事なのよ 本当の生粋の日本人なら感情的に必死になったりしない所で必死になるからバレるのよ 読書じゃないけど、夜中に目が覚めて全然寝付けなかったから、youtubeで江戸川乱歩の「算盤が恋を語る話し」の朗読をベッドの中で聞いてみた
隣りの席の若い女子事務員に恋する男が、算盤に暗号めいた事を乗せて彼女が出勤する前に毎日その数字を弾いて置いとくんだけど
内気で恋に臆病すぎるくせに自意識が高い男の心情がよく描かれてるとは思ったけど
一歩間違えたらストーカーになりそうな感じだった
聞きながらうつらうつらと眠れたから、どうしても眠れない時につべの朗読はお勧めだわ 別に必死にはなってないけど
町山広美は私も好きだからちょっと感情的に
なっちゃったかもね
頭悪い日本人より頭良い在日
このスレの住人は他より民度高いかと思ったけど
価値観が違う人とは会話成り立たないから
さようならー >>667
ただしイケメンに限るってやつねw
図書館の棚見てたら窪美澄の本がいっぱいあった
デビュー作から何冊か追っかけて読んでたけど、しばらく離れてたらこんなに書いてたんだってびっくりした そもそも町山弘美って読書好きのスレで語るような人じゃないよね
ナンシー亡き後パッとしないし >>671
東野圭吾が好きって言う人は読書好きを名乗るな!
って言ってた人? 東野圭吾を読んでるだけで人として全く信用しないマン登場か
その人面倒だからスルーでいいよ 周りの人たちにめちゃめちゃ又吉を勧められてるんだけど読んだ方はどんな感想をお持ちですか
内容も気になるけど文章の綺麗さなども気になります 女のいない男たち
久しぶりに村上春樹を読んでみたら
昔ほどは入り込めなかった
核心にあるのは都会の孤独とか
コミュニケーション不全なんだろうけど自分には響かない物語だった
大昔に読んだ回転木馬のデッド・ヒートは印象的な短編がいくつかあったけど感受性がすり減ったのかもしれない 東野「しか」読んでない人は下に見てる
色々読んでて東野「も」読んでる人ならいいんだよ俺みたいに >>674
そんなに勧められてるんなら試しに読んでみれば良いのでは 横溝正史とアガサクリスティが好きで
厨二病の頃から今にいたらるまで何度も読み返してる アガサのオススメの一冊教えて欲しい
実は今までオリエント急行〜とそして誰も〜くらいしか読んだことがない 春にして君を離れ
終わりなき夜に生まれつく
今NHKで『青ざめる馬』のドラマ放映してるからこれもいいかも >>682
私もその2人すき
ミステリとして以上に物語としてとても好き
まだ全部読んだわけでは無いけれど >>683
旅行するときにそこが舞台になったのをいくつか読んだけど全部面白かった
ナイルに死す
メソポタミヤの殺人
死との約束
カリブ海の秘密
復讐の女神
でも1番は5匹の子豚 >>683
ミス・マープルと13の謎
春にして君を離れ
春にして君を離れはミステリ色は薄めだけど、心理描写が本当に秀逸だと思う、いま読んでも全く古くない 横溝正史好きなので、この流れに乗って私もアガサクリスティに手を出してみようかな。
にしても皆様の読書量に圧倒されるわ。すごいなあ。 アガサとか横溝正史とか興味あっても作品数膨大過ぎたら
何から手に取っていいか悩むよね
以前こんな感じでまぁ有名なのだったら外れはないだろうと
たまたま読んだのがファンの間でも評価分かれるようなのだったらしく
2度とその作家を読む気になれなくなってちょっと残念ではある >>697
世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
海辺のカフカ
おすすめではないけど個人的に好きなのはノルウェイの森とダンス・ダンス・ダンス >>697
私も世界の終わり〜〜〜おすすめします
あと好みが別れるでしょうが、スプートニクの恋人 >>698-699
ありがとうございます
これを機に読んでみようと思います 昔から「読めば頭が良くなりそうな本」っていうのは売れるんだよ
バカが騙されて買うからな ミステリー、歴史、冒険小説が好きだけど其々好きな作家はミステリーは東野圭吾、歴史小説は上田秀人、冒険小説は筒井康隆 島田荘司がずっと好き
新刊を手にした瞬間のワクワク感 >>701
読めば頭良くなりそうな本って具体的にどんなの?
頭良く見せたい人が読むのが大江健三郎ってのは
聞いた事あるわ 「犬鳴村」「樹海村」「牛首村」全部内容同じのワンパターン
映画は観てないから知らないが、ただ残酷なだけで何も無い
見せ場()であろう残虐シーンも、その方法も同じで驚く
まさか3冊とも同じだとは思わなかった 私は歌野晶午が好きだった
けど叙述トリック?に疲れてしまった >>706
記憶を消してもう一度「葉桜」を読んでみたいわね 島田荘司、昔は好きだったけどここ10年くらいは、、
短編で収まりそうな内容をうすーく引き伸ばしてる感が、、 島荘、本筋より脇を楽しみにしてるからOKよ
盲剣楼も面白かったな 写楽 閉じた国の幻がずっと積ん読状態…分厚いのよー >>712
島荘は分厚いの多いよね
図書館で眩暈の装丁に惹かれて読み始めたらあまりに面白くて、そのあと島荘の棚をよく見たら分厚いのがずらっと並んでて「お宝がこんなにも…!」みたいな感じでワクワクしたわ 「あきない世伝、金と銀」
7巻目を読んでるけど、智蔵さんが亡くなって、幸が江戸に進出してきてから退屈になったわぁ・・・
着物や帯を売る事を中心に描かれてて、もっと色んな人間模様を描いて欲しかった
ここまで読んだら一応最後まで見るつもりだけど・・・今後、面白くなるのかしら ノーベルはダイナマイトを作り
オッペンハイマーは原爆を作った
理系は素晴らしいね、人を殺す兵器を発明するんだから 2人とも自分の目的はなんだっかは別として使う方の倫理じゃないかな
本当に問われるべきところは けど二人ともみっともない悲惨な死に方してるじゃん
DQNな女に財産奪われて悪い噂を流されて惨めな老人となって死ぬ >>696
手紙は東野圭吾ライトファンの私もダメだった
私も殺人犯ではないが迷惑な家族がいたから
むかつくバカ兄貴としか思えなかったんだよね
東野圭吾で一番の駄作は「殺人の門」だと
思ってる。騙されキャラが頭悪すぎて。 >>720
殺人の門は奴の狡猾さと主人公が何度も騙される様を面白がる作品だと思う
あまり評判良くないけど私はけっこう好きだわ
東野作品はスルスル読める反面、内容が頭に残らない作品もけっこう多い中で、殺人の門は割と面白かった印象 「殺人の門」は笑いながら読んだわw
何度も騙される人に「志村うしろうしろーー!」って
声かけてあげたかったw >>721
私も東野圭吾の本は記憶に残らないけどこの本は好きだわ
主人公にイライラ焦ったく思いながら読む本だと思うし
東野圭吾自身も早くやってしまえと読者に思わせる本と言ってたわ 日本文学、ロシア文学、イギリス文学、アメリカ文学を読んできたけどK-文学も開拓してみようかなと
ロシア文学とかと違ってK-文学は原書で読めるから
第三次韓ブーのとき韓国語を勉強したけどすごい簡単で馴染みのある英語で3年かかったけど韓国語は半年足らずで習得出来て韓国の動画を普通に見れるようになった 一度も東野圭吾の本はもちろん、原作の映画とかドラマを見たことがないことに今気づいた このスレで百田尚樹が好きな人っている?
あんなに色々と執筆してて結構売れてるみたいなのに、あまり彼の小説について語ってるレスを見た事が無い気がする
私はちょっとだけ読んでみたけど、好みじゃなくて脱落した 赤川次郎の爽香シリーズがまだ続いてるとここで見て、図書館でまとめて借りてきた
私が読んでたのは、まだ学生だった頃だから随分進んでて感慨深い
相変わらずな内容だけど、あっという間に読めるし暇つぶしには良かった 小学校の図書室でずっと読んでたズッコケ三人組って今でも続いているのかな?と思って調べたら三人組やクラスメイトが中年になってた・・ 子供の頃読んでた児童文学だとエルマーの冒険の作者が今も存命なのはたまげた >>734
えー
じゃあずいぶん若いときに書いた作品なのね >>730
モンスターや幸福な生活は割と好みだったけど、語りたいとか誰かに薦めたいという程ではない。
永遠の0はそうでもなかった。 ここ数年読み疲れとでもいうのか本を読む気力が湧いてこなくて、必要な本以外は趣味としての
読書から遠ざかってた。
今日たまたまネットで、大昔にハマった作家の本が無料公開されてて、懐かしさで読み始めたら
止まらなくて、結局上下巻完読w
やっぱり本は楽しいと再認識したので、ぼちぼち読み始めてみようかな。
あ、読んだサイトはちゃんと作者の許諾を受けた正式なサイトです、念の為。 タイトルは恥ずいのでご勘弁を…
30年以上前、菊地秀行や夢枕獏とかが書いていたSFやファンタジーのラノベのはしりの頃の
小説です。 上の方で人の読んでるものにケチ付けてるレスがあったから言いにくいのかもね。放っておけばいいのよ
昔ハマったものは今でも好きだしどんなに稚拙でもいいのよ
それが自分の読書歴だと思うしね じゃ私が代わりに恥かくわ。
森瑤子をよく読んでた。ほとんど内容同じの、気取った恋愛小説ばっかりだった。あんなのよく読めたなー。若さだね。 あー、この流れで団龍彦の学園超女隊を読み返したくなったわ
むかーしむかしのその昔に読んだきりだけどハマってた
あと鳴海丈の聖痕者ユウとか >>746
情事しか読んでないけど、そう言われたら改めて読みたくなったw 宇宙皇子は、途中まで読んでたなあ。
完結してるのかな?
前田珠子も好きだったけど、ちっとも完結しないから、全部うっぱらったわ。
新井素子みたいに繋がってはいても、一つ一つは完結してれば、まだ良かったのに。 うっ…他の人に恥かかせて、周りをモヤらせたままではいけませんね、白状します。
笹本祐一の「スターダスト・シティ」です。
ちなみにマンガ図書館Zというサイト(ごっつ重い)で読めます。
この頃に発行された、朝日ソノラマ、コバルト文庫等をガツガツ貪るように読んでました。
先のレスに書いた菊地秀行のバンパイアハンターや夢枕獏のキマイラシリーズも。
若かったなぁ。
>>747
聖痕者ユウ、本棚の奥の奥に全巻あるw >>747
団龍彦の『こちら幽霊探偵局』シリーズ読んでコバルトにハマったわー >>750
朝日ソノラマもコバルト文庫も本屋さんに置いてないものね
ノベルスサイズの今でいうラノベ的な本もないし 30歳くらいまで椎名誠は出ると必ず買ってたわ…
ずいぶん前に1冊残してすべて売った >>746
そんなにみんな不倫するものかと思ったなー
ベッドのおとぎばなしだったかな?ほぼ不倫もの
自分が結婚してみたら他の男どうでもよくなったけどなー >>750
ありがとう。
ぜんぜん恥ずかしくなーい。
前から思ってたけど、人が読んでて気に入ってる本をクソミソにディスるのはいかがなもんかと。好きじゃない、、、くらいに留めておけばよいものを。
恥ずかし読書は百田尚樹も一冊だけ読んだことある。なんか整形したオンナの復讐譚だったか。あの人、知性に欠けてて、大嫌いなんだけど、テレビマンだっただけあって、話の作り方はうまいのかもと思った。 百田尚樹って、情熱大陸で自宅の本を踏みつけてたんでしょ
作家として以前に人として最低だと思う
読んだことないけど今後も読まない 火浦功好きだったの思い出した
2ちゃんの単独スレ続いていたくらい根強いファンがいたよ 絶版になってないの裏山だわ…
私はいわゆる小説ではないけど、エニックスから出てたゲームブックのドラクエ2をもう一度読みたいのよね
あれ本当に面白かったわ >>757
そう、なのではすかしというか、恥読書。言い訳すると、図書館で借りたから私に因って、きゃつに印税は入ってない。
その時はあそこまで酷いとは知らなかったしね。
でも、たまたま百田尚樹はあちこちで発言してるから、大体の人となりは露呈してるけど、他にも人格を知ってしまうと読めなくなる作家って大勢いそうだな。人格と作品は別モノとして考えるべきなんだろうだけど。 >>758
自分が無意識に書いたのかと思ったくらい同じ
すごくはまって本の雑誌も毎回買ってたわ 私は佐藤亜紀がそれで読めなくなりました…
逆に先に発言の数々を知って読もうと思えないのが雨宮処凛 面白いんでしょうか
知らないだけで私の好きな作家もtwitterでいろいろ言ってるのかもしれないですね
「戦場のコックたち」がとても面白かったので文庫化を待ってた「ベルリンは晴れているか」購入
楽しみ 二十歳くらいの頃何故か石川達三を貪り読んだわ
〜なのよ、〜ですわ
みたいな言葉遣いにハマってw >>750
聖痕者ユウ全巻揃いとか羨ましすぎるw
747の書き込みしたあと読みたくなったけど、古いコバルトなんかほんとに見つからないのね
図書館の在庫も鳴海丈は時代物ばっかりだったわ
漫画の古いのは電子とかでけっこう入手しやすくなってきたけど、小説はなかなか難しいのかなー。倉本由布とかも好きだったのに 聖痕者ユウ、未完だったよね
覇王のタブレット発売されるのずっと待ってたわ >>760
ゲームブックのドラクエ2持ってるわ
でもエニックスじゃなくて双葉文庫のファミコン冒険ゲームブックの方
あのシリーズ面白くて何冊か集めた
子供の頃キャラクターシートに真面目に書き込んでたの発掘してうわああああってなって破って捨てたw >>757
そんな理由で読まないとか馬鹿なの?
最初から嫌いなだけでしょ
そもそも作家と作品は別物だから ウルフガイ…犬神明好きだった
トンデモになるまでは 椎名を一冊だけ残すなら探検隊の最初の一冊とか考えてしまった
実際のところ一冊もないのだ 奥田英郎の「サウスバウンド」
東京が舞台の前半を読み終えた
子供と少年の境目にいる小学6年の男の子目線
スタンドバイミーみたいで面白かった
後半は沖縄かー…と、なんとなく残念な気分に
沖縄、それも西表島に移住した家族の新生活?
そういうの好きじゃないんだけど、まあ奥田英郎だから大丈夫だろう 桐野夏生の燕は戻ってこないを読み始めた
ここ最近の桐野作品は好きだわ >>772
タイトルからして後半に力点があるような物語だから
あなたには合わないんじゃないの?
沖縄出身の私は楽しく読んだけど 街中の大型書店で好きな作家の本をまとめ買いするのが
楽しみなんだけど、車で二時間半かかるんだよね
最近は篠田節子の「田舎のポルシェ」ここでも評判いいから
欲しい
ネットで買うのはなんかいやだ >>775
買うもの決まってるなら電話で注文するのは? 手にとったり、手触りを確かめたりしながら、並んでる中から選ぶのが楽しいよね
電書も図書館も使うけど、本屋さんで本を選ぶのは別格の楽しみだからすごくわかる おやタイムリー。最近は図書館か買うのは電書派なんだけど、
今日はすごい久しぶりに街の大型書店に行ける日なのでワクワクしてる。楽しみ。 今もあるか分からないけれど、大型本屋さんお泊まりツアーみたいなのあったよね
大きな本屋さんってワクワクするし贅沢な時間よね 本屋も図書館もブックカフェも大好きな空間なのにトイレ(大)に行きたくなるから長居できないジレンマ
子供の頃から好きな教科の教科書でもそうだったから辛い 青木まりこ現象だよね
一度行ってスッキリしてから戻って来るのはダメなの? 千早さんtwitterで匂わせてはいたけど
急に連れとか恋人とか直截的に言い出したの何 >>745
オーラバ懐かしすぎて泣ける
氷室冴子も読んでたなあ ゲームブック好きだけど、ここ書くには恥ずかしくて書いてなかった
ほとんど絶版で、今から手に入れるにはかなり高額になっちゃってるんだよね。大好きなファイティングファンタジーシリーズはいまだに手放せないし、なんならたまに遊んでる
懐かしくて検索したら、復刻と未発売の翻訳収録して昨年発売されてたのでポチってしまったわ >>787
ソーサリーシリーズは大好きだったわ
途中から亜流の質の悪いゲームブック大量にでてきたよね >>788
ソーサリーも大好き、知ってる方がいて嬉しいな
ブームでいっぱいでたね。ファミコンのゲームなんかも出て片っ端から読んで遊んでたなー >>786
氷室冴子!好きだったなー
氷室冴子と新井素子は、コバルト文庫が元祖ラノベ的な扱いが残念
文体がまさにライトノベルだけど濃密なプロットは超一流だった
なんて素敵にジャパネスクと星へ行く船シリーズはもっと評価されていい
一応言っておくけどラノベをバカにはしてないよ 少女小説って言われてなかった?
今はラノベと同じ扱いなのかな
星へ行く船シリーズは、ソフトカバーの単行本が少し前に出たはず、と調べたら2016年だった
書き下ろしが収録されてるのは初めて知ったわ
読みたいなーでも楽しめなくなっててイメージ壊れちゃうのはもったいないなー 銀の海銀の大地で色々こじらせたわ
友達のロングヘアを角髪にして遊んだ思い出 >>792
そうね、当時は少女小説って言われてたね
ラノベって言葉が出てきてからコバルト文庫は元祖のひとつって書かれていて
何か納得いかなかったわ >>792
微妙に改訂されてるんだよね。
私は好きでいまだに新井素子は新刊読んでるから、改めて読んでも楽しめた。
氷室冴子も新井素子も初めて手にした時に小学校高学年の私にとっては少し背伸びした本だったわ。 私はコバルト文庫といえば折原みと
氷室冴子のは読んでみたいわ 折原みと、コバルトで書いてた?
ティーンズハート文庫の背表紙ピンクのは覚えてる
恥ずかしながら一時めちゃくちゃ読んでた >>791
懐かしい
シンデレラシリーズ、ボーイガールシリーズが好きだったな
挿し絵も可愛かった クララ白書アグネス白書なんてまさに変人がイキイキして女子校ノリがそのままだった 新井素子はグリーンレクイエムで嵌まってひとめあなたにも面白かったな
数十年ぶりに読み返したい >>797
ピンクの表紙だからティーンズハートかも
コバルトだと思い込んでいたわ あの頃は私も小説家を目指してたわ
専用の大学ノートにファンタジー小説を書き綴ってたけど今思うと顔から火が出るほど恥ずかしい >>791
新井素子は扉を開けてっていう作品に子供の頃とても感動したんだけど大人になって読み返したら文体が受け付けなくて読めなかった
いつかリベンジしたい 吉田としの「サルピナ」が好きで
あれからシルクロードとか中東とか世界史系に興味が湧いたんだったわ。 >>800
クララ白書アグネス白書で女子校に憧れて
でも当時私立にしか女子校なくて
高校までは絶対公立!って言われてた私涙目
公立高3で文系女子クラスとなり
鉈ふりマッキーばりにやり倒したわよ! 新井素子、未だに文体が変わってないのがすごい
16歳デビューだったよね 新井素子は絶句…,を最初だった
半日夢中になって読んだなぁ >>811
好きだったけど、実は途中であまり面白くなくなるw 丘の上のミッキーは表紙のイラストが怖くて怖くてずっとホラー物だとおもってたわ
どうやら違うみたいね めるへんめーかーは人を選ぶというか好み分かれるよね >>803
せっかくだから、なろうにでも投稿して読ませて下さらない? >>787
火ぶき山の魔法使い大好きだった!
懐かしいなあ
紙に地図かいて必死にすすんだわw 展覧会の絵っていう色んな世界に行けるゲームブックもあったわ
ファンタジックな雰囲気と挿絵も素敵だった
内容ほとんど覚えてないけどw
ゲームブックシリーズまとめ買いしたいわ
キャラクターシート書き込むの恥ずかしいからエクセルにするw 氷室冴子
新井素子
懐かしい本の話が続いている
うれしい 中学生の時だったか、新井素子のデビュー作?あたしの中ので度肝抜かれたんだけど、
その後文体がオタク臭すぎて受け付けなくて
イヤイヤ頑張ってあらかた読んだw
何年か前、まだ読んでなかったチグリスとユーフラテスを意を決して読み始めたけど上巻は我慢して読んだものの挫折w
前にも書いた気がするけど、ストーリーそのままに、文体セリフを普通にしてくれたらいいのに… (・∀・)イケメンだけにチヤホヤしてんじゃねぇぞ糞女
(・∀・)全ての男に優しく接しやがれ
(・∀・)勘違いされたくないからってわざと冷たくするな
(・∀・)あからさまに避けるのもやめろ
(・∀・)どんだけ嫌な思いしてると思ってるんだ
(・∀・)人に嫌な思いさせたら因果応報ではね返るぞ
(・∀・)万個見せろ
読んでる頃には既に本でゲーム?みたいな風潮はあったけど私も好きだったなゲームブック
ボロボロになって全て処分してしまったのが残念だわ >>821
新井素子、10年くらい前に初めて読んだのがその「チグリスとユーフラテス」で
あの文体に耐えられず途中で挫折したまま今に至る
新井素子って多分ストーリーはいいんだろなと思うがどうしても手が出ない 新井素子の文体を変えるAIがあったらお金払ってしまうかも
かなり申し訳ないけど…好きなので読みたいのよ 新井素子はやっぱり文体で逃げ帰ったんだけど、つい最近小野不由美のゴーストハントを初めて手に取って度肝を抜かれたわ
もとちゃんだけじゃなくて時代の流行だったのかな 新井素子は何冊も読んだけど、覚えてるのは不倫してた旦那を殺してシチューにするという
エピソードだけ。
地球が滅亡するお話だったっけ??
>>813
丘ミキ全巻読んだはずなのに、結末思い出せない。
ミクがアゴ怪我して喋れず、ザイケに無言でキスしたエピは覚えてるんだけど。
というか、単に私が物覚え悪いだけだわ 泣 >>827
そのシチューにする話が ひとめあなたに おしまいの日とかも面白かったわ
映画もみたな
オバサンになった今読み返すとまた感想変わるんだろうけど 新井素子はあたし一人称の元祖
コバルト系の女性作者の文体が
ほぼあたし一人称がわたし一人称に変わった グリーンレクイエム、ストーリーほぼ忘れてるけど、緑の髪が風に広がる脳内ビジュアルは印象的だった
今なら緑だろうがピンクだろうが堂々としていられるだろうにね 小説家を目指しているのだけれど
執筆に専念するために養ってくれる女を探してる 本と全く関係ないけど、隣の部屋の女が引っ越ししてる
4年間住んで1回も男を呼んだことがなかった
水曜と土曜が休日で、連休なんかたまにしかなかったから1年で100日少々しか休んでない人
電話もほとんどしない
友達も来ない
親がたまにくるだけ
見た目は普通の20代の女
なんか……流れる時間が怖い…… 喜べ幸いなる魂よ
おもしろかった以外表現できなくて申し訳ないけど、おもしろかった
非道いと言われてるし実際自分の好きなことしかしてないから自分勝手ではあるけど、ヤネケ好きだわ
修道院でもなく女性が(当時で1番)自立して生活するベギンって初めて知った >>808
わざわざ飛行機に乗ってくるみやに行くほど好きだったw
滔々と紅読了 以下ネタバレ
コミカライズの方が面白かったけど原作も十分面白かった
駒乃が若死にしたのが残念だったけど、死んだとばかり思っていた松五郎、藤七郎、そしてヌ衣が生きていたのが救い
終盤もう少しページを割いてほしかったな
NHKで実写化希望 新井素子グリーンレクイエムとかいろいろ読んだけど内容覚えてるのは結婚物語くらいだわ そんなに新井素子、新井素子言われたら読みたくなるじゃない
読みやすい物を探していたから少女小説なちょうどいいかもしれないわね 書き込めるようになってた
少女小説は藤本ひとみにハマってた
どれもこれも未完だけど登場人物が大人になってからの物語出てるのでそれで補完してる 大人になってからの新井素子はなかなかキツイかも…
エッセイならいいかな
最近のなら碁のエッセイとか 中学生の頃花井愛子が好きで読んでたわ
今読んだら色々きついだろうなー >>842
読みやすさの逆を行くよね
きっと身体がむず痒くなってくる >>843
懐かしい
山田ババアに花束を
もう話の内容も覚えてないのにタイトルは強烈に覚えてる 花井愛子ググったら凄く多作な人なんだね
遺産相続に巻き込まれてからパタッと書けなくなってるのは気の毒だな 山田ババアは山田邦子が主演で映画だか舞台だったかになったよね
見てないけど山田邦子じゃ変身後の超美人には無理あるだろと思ったもんだ 花井愛子 氷室冴子 唯川恵 藤本ひとみ
回し読みしてた時代を思い出す コバルトでトラベルミステリーもあったよね?
ヒロインの恋する人がキスするときに下唇キュッて噛むのだけなぜか覚えてる 藤本ひとみの漫画家マリナシリーズのローマのやつ読み返したくなって古本買ったけどおばちゃんにはもう文体がキツいわ
だけどあれ書いてた時藤本さん本人がすでに多分おばちゃんよね… 昔は雑誌の記事の文章も独特だからな
今が普通に感じてるけど何十年かしたらまた感じ方変わるのかも >>848
その遺産相続の話を読んだけど面白かった。って言ったら失礼だけど、やっぱり再婚で子供が前妻にいたりすると、きちんとしておかないといかんなとしみじみ思った。
町田そのこのテンダネスのシリーズ読んだけど面白かった。
他もこんな感じなのかな?
本屋大賞のはあらすじがいまいちで未読なんだけど。 >>851
星子シリーズ?
ちょっとエッチでドキドキした思い出w >>852
あの後KZシリーズ書いていた時にお子さんが中学受験だと後書きに書いていた >>837
大好きでした
所長の奥様がお茶汲みの達人でお茶汲みがただの雑用としてのお茶汲みでない事
バタカップがきんぽうげ
自白剤飲まされたら聞いてもいない事まで喋り倒す人がいる事
レディーじゃなくてレイディって発音、などなど
小学生には衝撃的な星へ行く船シリーズでした ここ数日の少女小説話が懐かしくて泣きそうw
星へ行く船シリーズが大好きだったんだけれど
完結まで読んだのか記憶が曖昧
読み返したいけどほとんど処分してしまったのよね リロードしていなくて話が被ってた
>>857
そうそう懐かしい
中学生だったけど私も何もかもが衝撃的で夢中で読んでたわ 星へ行く船シリーズ、あまり有名でない?出版社から新装版が出てるよー
加筆されたスピンオフ物語つき。 >>860
知らなかった
調べて本屋行ってくるわありがとう コバルト文庫、
自分は正本ノンの海岸通り物語シリーズにハマった
好きな人をずっと追いかけて遠くから眺めるという
今考えるとただのストーカー行為のヤバい話w
でも中学生の自分にはすごく素敵でドキドキした本だった
新井素子は全部古本屋に売ったのに
海岸通り〜シリーズは未だに全部持ってる
久々に読み返したくなった ロードス島戦記
私が中学時代にハマった本
最近ひろゆきの影響で若い人にも広まっているようで嬉しい 十二月の十日ってアメリカの作家の本、図書館予約でやっと回ってきた。
一気に読んだけど文体が面白くてすごく好きな作家(翻訳家さんの力もあるのかな)文体が独特で思い出してまた、昔ハマった町田康を読みまくってる。心地よい疾走感を感じる文章。 夜市 恒川光太郎
ダークな千と千尋みたいな伝奇ホラー
展開が気になって最後までワクワクした 邯鄲の島遥かなり
幕末から令和までの壮大なファミリーヒストリーだった
朝ドラにしたら面白そう >>864
岸本佐知子さんの訳だね
気になって図書館にあるか確認したら10人以上予約入ってた
2019年発売なのにね
短編集はお薦めが少ないのでそのうち読もう >>867
何ヵ月か前にアメトークの読書芸人でAマッソの加納がオススメしててちょっと話題になってたよ >>866
今勝手に自分で貫井徳郎祭りやってるんだけど気になってたわ
読んでみる >>870
横だけど「かんたんのしまはるかなり」だよ 皆さん本は本屋さんで買うのがメインなのかな?
最近文庫本でも800円くらいするから
ブクオフ100円のばっか買ってるわ
毎月大量に読むからとても本屋では賄えない
図書館も行くけど古い本が多くてそそられない
ブクオフ100円を大量に買い込んで
可愛いブックカバーつけて読むのが好き >>874
本を大量に読むのって結局は自分の中になにも残ってないことが多いよ
特に100円にまで安くなってるような価値のない本は 私も読みたいだけ買ってたら破産するから専ら図書館だわ
たまに贅沢して買ったものはリストにあれば寄贈してる 好きな作家だったり子どもも読めそうなら買う
あとはもっぱら図書館。古本では買わなくなったなぁ ブックカバーってあんまり使ったことないのよね
素敵な物を使っている方を電車で見たりするといいなと思うものの雑な自分には合わないなって
尚、基本図書館よ
欲しいの買っていてら破産もそうだしその前に床も抜ける気がしてw 基本は図書館で試し読みして書籍か電子で買う。
好きな作家は最初から単行本買うけど。
中古は絶版以外買わない。
著者に何にもプラスにならないから。
読み終わって手放す時も寄贈してる。 私は電子書籍
スマホ一つでクッソ重い本をたくさん持ち歩かなくてよくなる 古い本が好きだから図書館か日本の古本屋
新刊は電子書籍
読むのが早いからブックカバーは向かない ブックカバーってカバーを付けるという楽しみを読書に付随させてるだろうから読む速さは関係ない気がする
まぁ考え方は人それぞれだけど
ブックカバーで思い出したけど私は栞をすぐ失くすけど雑貨屋さんなんかで可愛い栞を見るとつい買ってしまうわ ブックカバーは20年前にオーダーした革製品
いい味出てきたし愛着あるから家でしか読まなくても使ってる 月2万くらい本買ってる…
図書館もたまに使うし新本で手に入らない本は古本探して手に入れることもある
ブックカバーは昔友達が旅行のお土産にくれた布製のを愛用してる
もう20年ものだわ ブックカバーは私も友人作
コットンリネンで手触りがいい 夏は汗も吸ってくれる >>874
図書館が主
図書館の中をぶらぶらして目についた本を借りるのが好き
新しい本は本屋で買うことが多い >>886
素晴らしい
私も好きな作家を応援したいからたまに買うけど… 海外小説だけ買ってる
すぐ絶版になるので、発売日間近に買うようにしてて書店かKindle
図書館にリクエストするのもなーと思って
基本図書館なんだけど、角田光代の源氏物語は久々に買った ここ見てKindleUnlimited2ヶ月99円で登録したわー
ゲームブック沢山あって嬉しいw 古い文庫本はその当時の懐かしい栞が時々挟まってて、たまたま買った古本でそれを発見するとちょっと嬉しい 昔はブックカバーは気に入った包装紙で作ってたわ
内側がビニールコーティングの和紙風とか
めちゃくちゃ丈夫で可愛いのよ
バッグの中で本が傷まないから使ってたけど
今は本を持ち歩かなくなったからブックカバーも本棚で眠ってるわ ブックカバーはメルカリで丁寧な一点もの手仕事のものを買ってる 書棚に入れて死ぬまで大切する本にグラシン紙かけた
自己満足だけど本棚の眺めがワクワクするものになったわ 叩かれそうだけどブックオフで買って読み終わったらメルカリに出してる なんだっていいじゃない
メルカリでも買うし売るし図書館も利用するしネットでも本屋でも買うし
老眼とか進んだらデジタルでも読むつもり 野田さん、もう80代だったんだね。
高校生のときに岳物語で知ったけど、そもそも岳が今、アラフィフなんだよね。 椎名の本にハマってて野田さんとガクを知ったのももう30年以上前なんだなあ 田中雅美のコバルト文庫「アフタースクール王国」
パッとしない学生時代に、もうひとつの世界があったらなあって自分の願望が詰め込まれてて、何度も読み返した
田中雅美、官能小説も書いててびっくりしたw 野田さんは憧れだし野田さんみたいな人と結婚したかった
しかし、お茶も入れない料理もしない魚もさばけずキャンプ経験なしインドアヲタの人と結婚してしまったわ
う〜んでもこの人生でもいいの 野田さんは男が惚れる男っていう感じで本当に素敵だったね 少女小説の流れで読んだことはない林葉直子を思い出した
棋士としてワイドショーを騒がせた当時は同じ名前の作家さんがいるのねって思ってたんだよねw >>907
棋士なのも知ってたけど、ごく普通に作家さんとして好きだったな >>907
美しくて頭が良くて才能にも恵まれていたのに、波乱の人生を送ることになったわね 変な家
かなりつまらなかった
意地で最後まで読もうと思ったけど、こんな苦行したところで何の意味も無いし時間の無駄だなと考え直して3分の1を残して脱落
コンビニ人間
こういう感じの小説読んだこと無かったから新鮮だった
まじめに一生懸命生きてるアスペルガー中年女性の目線で語られるお話
読みながらずっと江口のりこの容姿で脳内再生してたw
アクセント的に、働きたくない不真面目で毒ばかり吐いて風呂場に住んでるクズ男が出て来て、
でもその男より、もっと向かう側なのは、この一生懸命まじめに生きてるアスペルガーの方なんだろうなぁ、普通ってなに?って考えさせられた
淡々として大きな事件など全然無いけど深い。かなり面白かった >>910
面白いよねコンビニ人間
地球星人も面白かったけど
村田沙耶香の作品って、初期作から読んでくと歳を重ねる事に何かをつないだり切り離したりしてる思考回路が漏れてるように感じて面白いわ
素直に物を書ける人なんだなって思う 地球星人はあんな展開になると思わなかったから衝撃的だったわ
最後吐き気をこらえて読んだ 作家の桜瀬彩香さん死去 死の2日前までツイート
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1648810143/
桜瀬さんは2021年8月に「薬の魔物の解雇理由」でデビュー
同作は「次にくるライトノベル大賞2021」の4位に輝いた。
その後「長い夜の国と最後の舞踏会」を執筆。9日に
「薬の魔物の解雇理由2」の刊行を控えていた。 コンビニ人間で唯一記憶に残ってるのが
女の先生のスカートずりおろしたら一緒にパンツも脱げちゃったってところ 優れた童話を表彰 アンデルセンのメルヘン大賞
https://news.rcc.jp/archive.php?i=13400
アンデルセン生誕の日となる4月2日、メルヘン大賞」の授賞式が行われました。
応募作品933点の中から大賞に選ばれたのは
神奈川県・はまぐりさんの『君の知らない花』です。
「桜の花が見たい」というセミの望みを叶えるため、虫たちが努力する物語です。
こども部門の大賞には東京都の小学4年生 若林桜子さんの『まくらたちの長い夜』が選ばれました。 レインメーカー 真山 仁
半年ほど図書館の順番待ちしてやっと読めたんだけど
登場人物が多くて散漫と言うか人物像をじっくり描いてないので感情移入できない
あらすじを読んだだけ、またはテレビの2時間ドラマを観たような読後感 アサイチで残月記が紹介されてしまった
小田雅久仁が見つかってしまわ 小田雅久仁いいよね…
吉川英治文学新人賞でも選考委員に絶賛されてた 筒井康隆って役者もやってたのかな?
今日の芋たこなんきんにでてたけど演技上手かった >>924
若い頃からずっとやってたよ>役者
文士劇という作家達の内輪で楽しむやつだけどその中でもひときわ癖のある美貌と演技巧者で有名だった
発声がうまかった彼が、三島由紀夫の市谷演説を惜しんでいた
声を引っくり返らせて全然聞き取れないなんて、彼には耐えられないことだろうって >>924
うまかったね
オープニングすっ飛ばして見てるから突然筒井道隆出てきて二度見したわ
そういえば遠藤周作も劇団やってなかったっけ?? >>926
遠藤周作と北杜夫のエッセイで劇団のくだり笑ったわー 図書館にリクエストしたことなくて迷ってるんだけど、リクエストするのって学術的なものとかが多いのかな?
海外小説で7000円超えのがあって、買って失敗は怖いなんて理由でリクエストしていいものか迷ってる 税金払ってるんだしリクエストくらいしようよ
買うか買わないか向こうで決めるよ うちの市の図書館は年に5冊までリクエストできて近隣の図書館から借りられる場合は取り寄せてくれる
理由はいらない >>932
ね、年に5冊って制限あるの?月5冊でもキツイかも。
>>930
うちは無制限なので、しょっちゅう頼んでるよ。新刊なのでお待ちください、、とは言われるけど
当然、借りるのに理由はいらない。大昔に『太陽』っていう雑誌の特別記念本のカストリ本特集を、よく調べもせず依頼したら、結構、卑猥な本の特集だったようで、内容が、と言って断られたわ。恥ずかしかった。でもそれ以外はOKかも。
7000円もする本だと、予算が足りない場合は近隣の市から取り寄せてくれるよ。それもない場合は断られるかな。
で、7000円もする海外小説って何?教えて。 リクエストは何も考えずに出してた
県内の別の図書館から普通に回してくれることがほとんど
一度だけ、国会図書館から取り寄せがあったんだけど
それは家に持ち帰ることはできなくて、図書館内で読んでくださいと言われた 購入リクエストでしょ?
それなら5冊制限あってもおかしくないのでは 予約と一人あたりの購入リクエストを混同してるのかな
「この本買って〜」が一人年5冊までなら驚くことではないよね >>930
この間初めて購入リクエストしたばかりだからタイムリーな話題で嬉しいわ
逆にうちの地域の図書館は専門的な本だと購入の確率が下がるらしい
他の区の図書館がもし購入していれば取り寄せのリクエストは受けるしそれもダメだったら大学図書館をあたってくださいって言われた
地域によって違うだろうけど930さんの海外小説は購入リクエストする価値はあると思うよ
リクエスト通るといいね 7000円以上と言うとボラーニョの「2666」を以前図書館で借りたなぁ
予約延長と再貸出で読むのに1か月かかった >>924
筒井康隆は若い頃は俳優目指してたらしい
今はなき神戸の海文堂で若い頃の写真を
大きくて伸ばして飾ってあった
ハンサムだったよ >>930
それリクエストしていいと思う。
ISBNコードを伝えると喜ばれたよ。探しやすいって。 >>933
>>939さんと同じ「2666」です
何となく小説なんて買えよって雰囲気だったらどうしようと勝手に思い込んでたけどリクエスト出してみることにします
皆さんありがとう >>940
劇団時代は「東の仲代達矢、西の筒井康隆」と言われたこともあったらしい 筒井康隆の「夢の木坂分岐点」のお座敷ダンジョンみたいなとこ大好き
「遠い座敷」の日本間が延々と連なってるところとか「家」の世界観も
ああいうところに行ってみたい
誰か映像化してくれないかな >>942
もしリクエスト通って読み終えたら感想教えて下さいね
読んだことない作者の海外作品で7000円超、少なくとも私は簡単に買えなんて言えない >>930読む分には読んだことない作家とは限らないのでは 今年東大と京大が揃って多和田葉子を入試に使ったらしいけど、そんなに優れた作家なの?
読んだことある人いますか? >>949
献灯使の人よね。
他のは読んでない。
ディストピア小説好きなんだけど、なんかダラダラしててつまんないと思ってしまった。
村上春樹も苦手なタイプの感想です。 入試に使われると優れているの?
東大と京大の入試ってことは、読み応えというより文学的に優れているのかしらね 林真理子が審査する賞よりは東大京大の方が確かなものがあるでしょう 多和田ようこは昔芥川賞取った時
受賞作の犬婿読んだな
忘れちゃったけど どんなバカが読んでもわかるように書かれた文章は入試に使われない
多和田葉子は抽象性が高くて、書かれていないことを読み手側で補いながら
読まないとわかりにくい文章だから、読解力を見るのに適しているんでしょう 教科書で読んで今でも心に残ってる文章は
無常といふこと だな なんかの試験で続きが気になってぜったい覚えて帰ろう!と問題文をめちゃくちゃ読んだのは、幸田文のおとうと 高3で受けたある模試の現代文の問題が長谷川平蔵に関する評論だった
ちょうど鬼平犯科帳の原作も読んでたから、模試なの忘れて読んだ記憶 試験問題といえば
国立大付属の中学入試の時の長文問題が芥川龍之介の「トロッコ」だった
とにかく時間が無くて焦りまくって必死で読んだ上不合格だったから
今でも辛い思い出が思い浮かんでしまう作品w >>962
幾つもあるみたいね
よくできた短編は長編の傑作を凌ぐと思うわ >>959
トロッコって、行きはよいよい帰りは…みたいな半泣き冒険話だっけ?
小学生の時に何かで読まされたけど、子供世界の一部を切り取っただけの話の何が面白いのか
リアル子供だった当時は全然わからなかった
あの小説に設問をあれこれ付けられてこねくり回されたら嫌過ぎるw トロッコは私は教科書に載ってなくて、この前子供の教科書に載ってたのを読ませてもらった
面白かったわ(そりゃそうか)
子供が調子乗ってからの後半の不安とか、家に帰った瞬間の安堵とか
昔読んでもきっとピンとこなかっただろうなと思う トロッコは中学生のときに読んで、自分の子供の頃(中学生も子供だが)を思い出して泣きそうになった
子供が一人で遠くから帰るのが難しいのに、どんどん連れ出して、あとは勝手に帰れっていう大人の怖さ、よその子供に対する無責任さを知ってたから 試験か教科書か忘れたけど坪田譲治の善太と三平の兄弟もののある話が載ってて
ナイフを使って鉛筆を削る話なんだけど弟の心情が読んでる子供心にもすごく良く理解できてこの人大人なのに子供の心がわかるなんて凄いって感心した記憶がある 教科書に載ってたので、貧しい庶民の子がお金持ちの子と喧嘩になって、学校に呼ばれた庶民の子の父親が
無理矢理我が子に謝らせて、納得できない息子に帰りに何だったか忘れたけどおやつを買ってあげる話があった
私も納得できず、クレオに載ってた貧しい子がお金持ちの子に「お前の父はオンボロこじき」と言われて喧嘩になり
偶然来校したお金持ちの父がその話を知って息子に謝らせた話を思い出し、これがお国柄と言うものかと思った 語られ尽くされてるんだろうけど教科書だか便覧だかに載ってた三浦哲郎の「盆土産」のえびフライが忘れられない
お父さんが食べる雑魚さえとても美味しそうだった
ああいう食べ物の描写が上手な作家は食べることが本当に好きな人なんだろうなってつくづく思う >>733
三浦哲郎だと鰯のエッセイだな
お母さんが行商から鰯を買って保存食用に塩漬けにする
それを焼いて食べるんだけど、じゅうじゅうと焼ける音とか描写が上手で
短編の名手と言われたけど、何を書かせても素晴らしい作家だった 三浦哲郎は、「白夜を旅する人々」が衝撃的だったわ
中受のために通っていた塾の国語の文章題として出てきたのがきっかけで知って
図書館で借りて読んだけど忘れられない >>973
食べ物や料理の描写が良い小説やエッセイ大好きだから読んでみよう、ありがとう 食べ物小説大好き
アッコちゃんのランチとかこの展開に食べ物美味しそうに織り交ぜるのすごいなーとか思っている 食べ物小説は現代作品、時代もの、ミステリー、なろう
系で量産されていまいちな作品も多いよ 食べ物メインじゃなくて、本筋は全然違うけどちょっとした描写が美味しそうのなのが好き 次スレ立ててみます
規制で立てられなかったらすみません >>980
私は小池真理子の食べ物描写が本当に好き
とにかく美味しそうなんだよね
>>985
誘導ありがとう
次スレおつです 時代小説の言い回し大好きで自分でも頭に浮かんでしまうんだけど実際の生活ではなかなか使えないw
そばを「たぐる」
弁当を「つかう」
燗酒を「わかす」
昼餉を「したためる」みたいな 次スレたておつです
>>977
いえいえどういたしまして
そして私は974さんご推薦の鰯のエッセイも読んでみたい
絶対美味しそうなのが分かる
三浦哲郎って海産物好きだったのかしら
976さんの「白夜を旅する人々」も気になる
お二人とも教えて下さってありがとう
>>982
そうジャッコ!
奥様もきっとえんびフライがお好きねw 次スレありがとう
>>988 大正最後の年生まれの祖母が言ってたわー
着物好きで着ている人だった 少し前に多和田葉子が話題に上がってた「尼僧とキューピッドの弓」というのが図書館にあったらから借りてきた。
読み始めているんだけど、物凄く分かりやすい文書だよ。
これ、この人の中では読みやすい部類って事でいいんだよね? 多和田葉子犬婿入り、雪の訓練生、地球に散りばめられての3冊しか読んでないけど
どれも文章は読み易かったよ
でもなんか入り込むのに時間がかかったなそういえば…
読んでみたら面白いんだけどね
と言いつつ、地球に…の続編まだ読んでないや 篠田節子の「弥勒」
なかなかのれなくて返却期日が来て一旦返してしまった
篠田氏の他の長編はどれも面白くてサクサク読めたし
もう一度トライする価値はある気がする 本を今まで何冊読んだか自慢し合う
(一年間で)
ウソはなし
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