アメリカで10歳の少年が大学卒業とかあるけどさあ
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最近日本で飛び級した人はトラックの運ちゃんやってるらしい グーグル共同創業者の片割れは、たしか3年飛び級してる
二重らせんのワトソンは4年飛び級してる 研究者や学者として成功する
あえて臨床医になった子もいる
ゴシップ好きの期待通り、転落するパターンも多いので、昔ほど極端な飛び級は望まれてないらしい 飛び級で大学出ても社会に馴染めず落ちぶれるのも多い
ユナボマーなんて怪物もいる ギフテッドの受け皿って大事だと思うんだけどな
この国だとすぐに上級国民とか言って揶揄されちゃうけど 職員室で話題になるような優秀な子はダメになると教育評論家が言ってた >>1
ちゃんと大学の教員になって研究で大活躍している人もいる
だが育て方に失敗してどこにも就職できなくなった人がいる
あるいは普通の仕事に絶望したりしている
「ユナ・ボマー」ことセオドア・カジンスキーは15歳で大学に入ったが
学問だけは出来るものの大学生として生活できるレベルに精神が成長していなかった
大学で助教になり数学の研究は続けたが、彼が選んだのは複素関数論で
確かに学生時代に見ると花形なのだが「研究できることは殆ど何も残っていない」状態だった
それで仕事に絶望して30歳になる前に辞めてしまい、実家の近郊で文明から隔絶されたサバイバル生活を始めた
そして自分の家近くで業者が開発を始めた事に抗議して新聞に自然保護と原始回帰に関する
論説を投稿したりしているうちにますますのめり込んで
文明発展に関わる人を排除しなければと考えるようになって、
爆弾を送り付けるようになってしまった >>1
矢野翔くんのことならシカゴ大学で医学博士取って普通の医者になったろ? アメリカで1960~70年代ってコンピュータ使った数値計算分野が花形で
四則演算をプログラムコード内で地味に積み上げつつ
大量の計算を行って結果を出して大金を稼ぐのが流行りになって行った頃か
アポロ計画然り、ステルス戦闘機の設計然り
古典的な解析学をしていた人からしたら
なにガキの分数計算並みの差分計算をちょこざいに機械の中で回しただけで
えらそーにしてんだよチクショウって感じになるのも仕方ないのかなあ
アメリカに比べて富裕層が少ない日本ではこの時代にコンピュータオタクが殆どおらず
(高過ぎて買える人が殆どいない)
1970年代に人生に絶望した半端に頭のいい若者をコンピュータ方面に十分に引き込めなかったんだよなあ
自然回帰系のサヨクにどんどん流れてしまった 20世紀の末に自然回帰を謳う論説を多く読んだけど
あれは学生運動崩れの左派が多かったんだよなあ
また昨今の人工知能によるシンギュラリティを論じる人に対し
「あれは1950~60年代に科学の絶対性が崩れた時代に理系が
コンピュータ科学に逃げ込んだ成れの果てだから」と
左派の文学系が言っていたことがある 日本の場合は飛び級すると同年代のコミュニティも喪失するので社会性は失われそうだな
地域や家族のコミュニティがフォロー出来るなら問題ないと思う そりゃ飛び級した人と飛び級してない人を比べたら母数が違いすぎる 10歳で卒業はほぼ居ないけど
例えば京都大学数理研の望月新一教授なんかはフィリップス・エクセター・アカデミーという米国でトップクラスの高校を16歳で卒業
同年プリンストン大学に入学19歳で飛び級で卒業(全体の次席・首席は飛び級やらずに入学も普通に入った人)
同年に大学院に入学
23歳で博士号取得して同年京都大学数理研の助手に採用
27歳で助教授(今の准教授)
32歳で教授
宇宙際タイヒミュラー理論を発表
他には6歳でプロの楽団とソロバイオリンでセッション
以降出場したコンクール(49で世界的なコンクール)で全て1位かその上の特別賞を受賞し桁外れの天才の名を欲しいままにしている吉村妃鞠(12歳)さんとかも居る
彼女は米国のカーティス音楽院(大学に相当)で学んでいる
因みにカーティス音楽院の其れまでの最年少入学は13歳 サッカー選手だと16歳と30代の選手が名門バルセロナでチームメイトだったりするんだけどな 望月新一は京大が担ぎ上げただけの偽者だぞw
もう人の望月の方が数学界では遥かに評価が高い 年齢が違うと対等に付き合えない日本で飛び級とか馴染まない
儒教の功罪 ユナ・ボマーは心理学の実験の被験者になっておかしくなった可能性ある 会社でも抜擢人事とかあるけど
まわりは引くし本人も意識しすぎてだいたい失敗 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています