【将棋】山崎隆之八段、藤井棋聖に挑戦決める 15年ぶり2度目のタイトル戦
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森内、ナベ、永瀬、天彦に勝っての挑戦だからなかなかのもんだよ 山崎の投了の意思表示に対して、藤井は身体をびくんと震わせ、
「おっ」
と声を上げた。突然の投了に心から驚いている様子だ。そしてすぐ山崎に向かって、この将棋は難解なまままだまだ続くはずであったろう、そして自分の方の形勢が少し悪かったという意味のことを、かなり強い口調で指摘した。山崎もすぐさま言葉を返したが、羽生の口調と表情は厳しいままだった。 >>11
これって実際の形勢はどうだったんだろう
今のAIで検証されてんのかな >>13
https://www.nicovideo.jp/watch/sm26916686
先手羽生優勢だけど、評価値とは別に人間的に(というか羽生的に)はまだまだ難しかったんだろう 対局から一年後、私は山崎と話す機会を得た。「羽生さんと王座戦で戦って、どんな印象をお持ちになられましたか」とまず尋ねた。
「怖いんですよ。羽生さんと会うとき、今でもやっぱり多少怖いという印象がありますね。なんか、底を見透かされているような気がして、恐怖心がまだぜんぜん拭えないですね。王座戦で戦ってみて、やっぱり底を見切られているな、と感じて。人としての底を。」
その後、私は話を勝負がついた瞬間に移した。それほどあの羽生の終局直後の険しさが印象的だったのだ。
「羽生さん、怒ってましたよね。せっかく楽しくなってきたところなのになんだよって感じで。投げんなよってことなんでしょうけど。あれ、むかつきますよ、勝ってんのに。」
私は爆笑してしまった。
「いや、むかつくっていうんじゃないですね。すごいショックなんですよ。羽生さんは、僕に勝ったあと、いつもああいう感じの態度を出されるんですよ。すごい残念そうにするんですよ。(略)それで僕との将棋は楽しいのに、最後まで楽しめない、みたいな。終盤力に差があるから。それで終局のときに、大好きなおもちゃを取り上げられたみたいな感じになって…。でも、いつもそれを態度に出すのはどうかと思うんですけど! いつもいつも。あからさまに。」
自分が創造的な序盤を展開するから羽生は自分との勝負を絶対に楽しいと思っているはずだという自負、そしてその楽しい将棋をぶち壊しにしてしまったのは自分の終盤力のなさだという自覚、でもそれをいつもあからさまに態度で示されてしまう屈辱、そんな気持ちが複雑に交じり合い、じつに味わい深い言葉が山崎から紡がれた。山崎には本当に「華」がある。私はおかしくて、また笑ってしまった。 山ちゃんには藤井君に一発入れてもろて鼻をあかしてほしい お!山ちゃん勝ったのか
それにしても15年振りなんだ 山崎八段 前回のタイトル戦
王座戦
羽生王座(名人、棋聖) 3 - 0 山崎七段 タイトル戦常連たちが藤井に魂を抜かれまくってるからこれはちょっと面白い
山崎は全局手将棋で 最新コンピューター買いまくりの藤井とAI何か好きくねぇって言ってる村山の弟弟子の対戦とは面白いな 山崎はAIを使って深く研究するタイプではないがAIが指すような将棋にかなりヒント得てる >>26
藤井聡太が負けるパターンは相手の研究にハマることだから、むしろありがたいと思ってそう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています