●「努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし! 成功した者は皆 すべからく努力しておる」
はじめの一歩より

平山
ハロメンもリスナーの皆さんも努力をしないといけない場面があって、そこで努力が報われたり報われなかったりでもどかしい思いもされたことあると思いますけど努力って測れないじゃないですか
時間など測れるもので見る人もいますけど、熱量も違うと思うし、集中した1時間とマイペースでやった1時間では、結果に差はあるし
測れないからこそ、この人の方が努力してるとか、決めつけずに思っていたい概念だと思ってて
努力を見せたくない人もいるし、人前の方が努力できる人もいると思うので…私は見せたくないタイプなので…でも努力してないわけじゃないということを伝えないといけないとも思ってて、その塩梅も難しくて
私達は中学生高校生で努力を周りの人に見られるという経験をしてて、そういう経験を早めにできて良かったなと思います
失敗しても見守っていただけるという経験を若いうちにできて良かったなと、大人になると、大人という固定概念や先入観で接するので…
努力した経過を見せずに結果だけを、身近な人以外に披露するという経験が多いので、良かったと思います

松本 なるほど…素晴らしい…



●「君が明日 蛇となり人を喰らい 始めるとして人を喰らった その口で僕を愛すと 咆えたとして僕は果して 今日と同じに君を愛すと 言えるだろうか」
Bleach より

松本 むずい…

平山
難しいですよね、だから選んだんですけど、この前、川名さんとMBTIのお話してて、「自分の幸せより他人の幸せを見てた方が良い」みたいな質問があるんですけど私はそれに完全同意タイプなんですね
川名さんは違ったんです、川名さんの意見も聴くと納得したんですけど、自分の芯にある考え方の中に
この(BLEACHの)キャラも大事な人を守るために自分を犠牲にしたっていうセリフなので、自分もそれに躊躇が無いタイプで
漫画みたいに壮大な物語ではないんですけど、身近な他人が幸せになっている方が自分も良いタイプなので
自分は自分じゃないですか、自分の大事な人が1番です、自分も大事にすべきですし、自分を1番に考えられるのは自分しかいないんだろうなって思いますけど
そう考えた上でも、自分が幸せになるよりも、アンジュのメンバーや家族や友達が楽しそうにしてるのを見てるのが、自分が幸せになれる
身近な人の幸せが1番なので、このセリフは分かりましたね、自分が犠牲になる行動に、共感というか、自分もそっちのタイプだなと感じました
(以下もめっちゃ長いので中略 裏切られた人も許すとか寛大な愛とかそういう話)

松本 むずい…

橋迫 ふえー…すごい壮大なこと言ってる

平山 すごい笑ってますけど

松本 スタッフさんね、私達は笑ってないわよ、うちらは口が開いちゃってるから