■ノーベル賞 中村修二

日本は職位や性別、年齢、健康で差別がある。企業も採用試験で研究内容や専門性ではなく、部活動や趣味など、課外活動について尋ねる。研究者や技術者の人事選考で研究以外の経験で人物を選ぶ国だ。研究者や科学技術を尊重する社会ではない

https://newswitch.jp/p/11126

いや、共産主義の国ですよ。こちらに来て自由のありがたみを知れば知るほど、日本は社会主義では足りない、共産主義ではないかと思えてきます。官僚がすべてコントロールして、自由がなくて、かつてのソ連みたいなものです

https://diamond.jp/articles/-/60882

最大の理由は冷遇されている日本の技術者を救うためです。

https://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/20081120/161583/

要するに日本というシステムは、夢のないサラリーマンを大量生産する養成所ですよ
https://diamond.jp/articles/-/60881

日本が生き残る術なんてないんですよ。だから日本の企業、もうほとんど全滅に近い。

https://logmi.jp/business/articles/24640

また日本のメディアは、私が日亜化学工業を訴えたことは大々的に報道しても、その前に日亜化学工業が機密情報漏えいの疑いで私を米国で訴えたので、私も逆提訴したこと、そして米国での訴訟には私が全面的に勝ったことなどは殆ど報道しません。
http://j-strategy.com/int/hki/1578


私はノーベル賞の際に米国の市民権を取ったことを話した。すると二重国籍は問題だと日本のパスポートは更新できなくなり、取り上げられた。同僚の在米ドイツ人研究者はノーベル賞受賞を機に特例で二つ目のパスポートが贈られた。ドイツも二重国籍を認めていない。日本の社会はノーベル賞に狂喜するが、日本の政府は官僚主義だ。この対応の差に同僚たちも驚いていた
https://newswitch.jp/p/11126

工学系を目指す若者は、まず日本から出ることだ。そして企業を経験することを薦める。ただ日本は半導体や家電、太陽電池など、どの産業も地盤沈下している。学術界も産業界も沈んでいく国に留まり、それでも支援を求めて国にすがりつく日本の大学研究者にどんな未来があると思うか。若者には自分の脚で立ち、生き抜く術を身につけてほしい
https://newswitch.jp/p/11126

最も重要なことには、日本の外に出たことがない日本人は、日本が世界中で最高の国だと思いがちです。日本政府が国民をそのようにマインドコントロールしているからです(笑)。
https://logmi.jp/business/articles/35095