音楽なんてピアノ一台で成立するのに、なんでごちゃごちゃ色んな音入れまくってんの?
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音楽なんて
声と木と石だけで成立するよ
ビアノみたいな大げさなものは必要ない ピアノが一番いらないな
音がハッキリし過ぎてて
聞き手の想像力を失う ハロプロはそれなりの環境で聞くとどれもアレンジが糞すぎて気が狂う ステレオ感が気持ちいいんだよ
左にギター右にオルガン真ん中にドラムとベース、パーカションが右とか左でポコポコしててコーラスが全体からぐわーってきて〜みたいな
こういう音楽をスピーカーで聴くとめちゃくちゃ気持ち良い ビアには音量と音域が広いだけの馬鹿楽器だよ
あんなもん反響しまくりでわけが分からん 倍音の存在をリアリティを持って知るには6歳までにピアノを自由に弾ける環境にいる必要がある 電子ピアノやシンセDTMがなぜダメかというと
生の実在するピアノの弦の共鳴する音を自分の耳で直接聴く機会がなくなるから 昭和の時代
日本中の家庭に本物のピアノがあった時代は幸せだった
あの頃育った子供たちがその後の日本の音楽文化を支えた 今のデジタルピアノは本体共鳴機能とかあったりする
もちろん疑似だけどな 本体共鳴じゃないのよ
弦が共鳴するのよ
共振現象という物理現象 ピアノのペダルを踏んで弦が開放状態にする
そのまま低音域のA440Hzを弾くと
1オクターブ上の880HzのAが鳴り
その上の1320Hzの第三倍音が鳴り…
この整数倍音をに共鳴する弦の響きを直接耳で聞けるのが生のピアノの強み こういう人がブラインドテストで失敗するのが音楽の面白いところ 音楽を聴くことの喜びっていうのははっきり言ってしまえば
倍音構成の妙味を味わうことにあるので 倍音を聞く方法はギターでも簡単に出来る
どの弦でもいいからピックで開放弦を弾き
即座に12フレットを指の腹で押さえればギターハーモニクスが得られる
キーンという音ね
これば何が起きてるかというと元々の原音はミュートされてならなくなっているが
12フレットで押さえたことにより高次倍音が共鳴してその音だけが響いている状態 モーツァルトのオーケストラが何がすごいかって
倍音構成を考えてあり得ない神の響きを作り出してるから オーケストラってたくさんバイオリンやフルートとか弦楽器いるでしょ?
あれなんでいると思う?
あいつら驚くことに同じ旋律を弾いてるんだぜ 同じ旋律を弾いていてもフルートとバイオリンや各種弦楽器管楽器は倍音構成が違うから
そのハーモニーの組み合わせをモーツァルトは計算して楽譜に書いている
ゆえに単純なメロディと単純な構成でも神のごとき響きになる
倍音構成を考えてる 味付けなんて醤油だけでええやん
と思っていた時期が俺にもありました 倍音覚えたてだからみんなに披露したかっただけです
ほんとはよくわかってないんですけどね >>18
最新の電子ピアノやソフト音源は楽器の共鳴を物理モデリングしてるやつもある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています