https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202302/0016044834.shtml
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/202302/img/b_16044835.jpg
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/202302/img/b_16044836.jpg
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/202302/img/b_16044837.jpg
ベトナムのサンドイッチ「バインミー」の人気が日本で高まっている。
在日ベトナム人の増加と、新型コロナウイルス禍による出前やテイクアウトの需要増を受け、専門店やキッチンカーが増えている。
パンに具材を挟むのは各店とも共通だが、使う食材や味は多種多様。神戸市内各地の店舗を訪ねると、
店を立ち上げたオーナーたちのバインミーを巡る“物語”もさまざま味わいに満ちていた。
ベトナム版バゲットサンドのバインミーは、フランスの植民地時代に作りだされたといわれ、現地では屋台で手軽に食べられる定番食として親しまれている。
バゲットに鶏肉のパテを塗り、ダイコンやニンジンのなます、パクチーなどのハーブ、肉を挟むのが一般的だが、本国の地域によって味付けなども異なるという。