人気絶頂の20代半ばで境界性悪性腫瘍と診断されてから今年でちょうど10年。
元セクシー女優の麻美ゆま(35)の歩みは、波乱に満ちたものだった。
日本初のフィリピンパブを実家が経営し、裕福だった子ども時代。
バブル崩壊と共に苦しくなる生活、突然の兄の自死、大人になるまで知らなかった複雑な家庭環境。
そして留学を夢見ていたはずが、気づけばセクシー女優として名実ともにトップの座に君臨することに――。
https://bunshun.jp/articles/-/60535