https://news.livedoor.com/article/detail/23641264/
施設内のトイレで、若い女性がライターの火を高感度の火災報知器の下で点け、
警報を作動させた様子を撮った動画がツイッターで取り上げられ、非難が相次いでいる。
その後、女性が通う高校を特定したとの情報が出回る騒ぎにまで発展した。
この高校の教頭は、生徒かどうかは答えられないとしたが、
「警察や教育委員会と連携して対応する方向です」と取材に答えた。

「皆さん、こんにちは」。学校の制服らしき服の上に黒いダウンを着た若い女性が、こうあいさつして、
「今回はこちら」と言って、ライターを見せる。
周囲には、別の女性が2人ぐらいおり、笑い声が起きた。
「人いる、人いる、人いる」と周囲から声が上がったが、
すぐに「いなくなった、いなくなった」と合図が入った。
ライターを持った女性は、「じゃ、行きます。行きます」と切り出し、
トイレの便器の上の方でライターのスイッチを押す。
一瞬だけ火を点けるが、「あれっ?」と首を傾げた。
周囲から「もっともっともっと」と声がかかると、また火を点けた。
その瞬間、ウィーンと報知器が鳴り出し、「イヤー!」と言いながら、笑って逃げようとする。
警備員が笛を吹くような音が何回かし、女性らがはしゃぐところで動画が終わっている。

映像には、「このあと女の従業員がトイレきて 焦ってトイレ出たら警備員立っててバカ焦りしたよ」
とのコメントが表示されていた。