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新型コロナの影響で、厳しい状況が続く外食産業。
そんな中、すかいらーくが新たな挑戦。
店が独自に作り上げた、のど越しのいい自慢のそば。
だしには、利尻昆布と本枯節を使用している。
たっぷりの九条ネギとやわらかい肉が温かいそばに合う、寒い日にはうれしいメニュー。
こちらのそば店、店内は、どことなくファミリーレストランの雰囲気。
それもそのはず、この店を手掛けたのは、ファミレス大手のすかいらーく。
今週、1号店がオープンする新たな業態。
この日は、オープンに向け、店の仕上げとスタッフの研修が急ピッチで行われていた。
扱うメニューは、ほぼ全て店内で作られる。
見た目はファミレスだが、ファミレスにはあるはずのドリンクバーはない。
代わりにあるのが、その名も「そば湯バー」。
また、メニューの中にデザートはない。
料理の数も、ガストがおよそ100種類あるのに対し、この店はおよそ60種類に絞っている。
なぜ今、このそば店をオープンさせるのだろうか。
すかいらーくHD マーケティング本部・織田金司さん「コロナ禍で大人数での食事が制限されて、お一人さまでも外食していただける、2人3人で来ていただける、そういう店を目指して一から開発しました」
ファミレスは現在、家族やグループでさまざまなメニューを楽しむスタイルから、少人数でこだわりのメニューを食べるスタイルが中心になりつつある。